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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

第6回IVセンバツ準々決勝の結果&ベスト4出そろう

◆準々決勝

・第1試合

平塚奈菜(東京)「30」(シャイニングスター)12-4廣瀬聡子(福岡)「平野聡子ラストグラビア」(エアーコントロール)●

平 021102501=12

廣 001201000=4

※平塚、IV甲子園出場3回目にして初のベスト4。昨年グラビアを卒業した廣瀬は自己最高ベスト8の成績更新できず。

・第2試合

○萌奈美(福岡)「Dear…mon amie」(イーネットフロンティア)9-3安枝瞳(大阪)「瞳の中の瞳」(イーネットフロンティア)●

萌 010120230=9

安 000010101=3

※萌奈美、IV甲子園初出場でベスト4入り。グラビアDVDリリース卒業を宣言した安枝、大阪勢ひさびさの4強ならず。

・第3試合

●殿倉恵未(大阪)「Take off」(イーネットフロンティア)10-11青山ひかる(長崎)「アイに変わるとき」(シャイニングスター)○

殿 020111311=10

青 21130013×=11

※春は廣瀬同様3年連続の青山、競り勝って初のベスト4。殿倉、安枝と同様ひさびさの大阪勢4強を逃す。

・第4試合

○小柳歩(神奈川)「しのび湯」(スパイスビジュアル)8-0谷桃子(茨城)「Memories」(バップ)●

小 011220110=8

谷 000000000=0

※小柳、今大会初の完封勝利で夏春連続のベスト4達成。昨年グラビア卒業したベテラン谷、通算4回目のIV甲子園で初白星を飾る花道。

 

☆ベスト4進出選手

平塚奈菜(東京都32歳アーティストボックス2年連続2回目)

萌奈美(福岡県31歳所属不明初出場)

青山ひかる長崎県24歳エンターマックスプロモーション3年連続3回目)

小柳歩(神奈川県26歳01familia初出場)

※夏春連続4強の小柳以外の3人は、初のベスト4進出。

 

◎準決勝組み合わせ

第1試合

平塚奈菜(東京)×萌奈美(福岡)

第2試合

青山ひかる(長崎)×小柳歩(神奈川)

※平塚が勝利すれば個人として初、東京勢としては伊藤しほ乃(第5回優勝)に続く通算4人目のIVセンバツ決勝進出。

 萌奈美が勝利すれば個人としても、福岡勢としても初の決勝進出。

 青山が勝利すれば個人としても、長崎勢としても初の決勝進出。

 小柳が勝利すれば個人として初、神奈川勢としても初の決勝進出(夏の選手権では多田あさみが優勝)。

2017年上半期個人的IVランキングを20位まで発表します

 ごぶさたしております。半年に一度の恒例記事、2017年上半期の個人的アイドルDVD(IV)ランキングを20位まで発表します。

 昨年の上半期1位は、総合優勝を勝ち取った平塚奈菜「30+α」(シャイニングスター加納典譲監督)でした。果たして平塚の上半期連覇は成し遂げられたのか? 20位までのランキングは、以下の通りになりました。

 

1位

森咲智美「Virginal」(竹書房加納典譲

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(「Virginal」表裏ジャケ画像)

2位 うさまりあ「うさマニア」(竹書房ノムラヨシキ)
3位 藤田あずさ「Pure Smile」(竹書房中北直)

4位 平塚奈菜「32」(シャイニングスター中北直)
5位 大塚びる「甘いくちびる」(イーネットフロンティア関谷隆正)
6位 藤木美咲「ずっと好きだった…」(エアーコントロール安倍雄治)
7位 金子智美「乱れるキモチ」(イーネットフロンティアノムラヨシキ)
8位 西島ミライ「ミライ日記」(イーネットフロンティアノムラヨシキ)
9位 伊藤早由利「Milkey Glamour」(竹書房中北直)
10位 西堀智美「従順乙女」(イーネットフロンティア中北直)

11位 月城まゆ「ミスFLASH2017」(イーネットフロンティア中北直)
12位 稀水こはく「現役看護師さん」(竹書房中北直)
13位 北内みさと「Journey」(竹書房加納典譲
14位 橋本梨菜「Rina Sunshaine」(イーネットフロンティア中北直)
15位 岬愛奈「Milkey Glamour」(竹書房安倍雄治)
16位 今野杏南「アンナあなたに恋をして」(双葉社中北直)
17位 三浦はづき「綺麗なお姉さんは好きですか?」(イーネットフロンティアノムラヨシキ)
18位 一之瀬瞳「瞳に恋して」(イーネットフロンティア中北直)
19位 藤田恵名「告白ラテアート」(ギルド上村知之)
20位 小柳歩「内緒な彼女」(エアーコントロール上村知之)

 

 上半期1位をかちとったのは森咲智美。昨年総合20位から一気にジャンプアップしました。加納監督と2回目のタッグを組んだ「Virginal」では、吹っ切れたかのように積極的なセクシー演技をあまたのチャプターで披露。競泳水着の胸元を引っ張り谷間を見せながらのものほしそうなセクシーな表情(チャプター5)、長いまつ毛をしばたたかせながら吸い込みの激しい、かつ舌が躍動するアイス舐め(チャプター7)、ポーターの衣装で谷間に洗剤を塗り込みガラス戸に擦りつけるなど体当たりのエロ演技をやり切り「ポスト橋本マナミ」の名に恥じない成績をマークしました。

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(「Virginal」第5チャプターから)

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(「Virginal」第7チャプターから)

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(「Virginal」第8チャプターから)

 2位、3位はどちらも処女作でランクインという新人2人が猛威を振るいました。

 2位のうさは親しみやすい黒髪のルックスに似合わぬ105cmのバストを誇り、そうしたスペックに甘んじずに疑似ピストン運動、風呂場で体を洗われ喘ぎ声連発というサービス精神をデビュー作にもかかわらず発揮したことで、好成績をかちとりました。

 銅メダルたる3位に滑り込んだのは、弱冠22歳でデビュー作ながら並々ならぬ潜在能力を発揮した藤田でした。ネジ状の飴や棒アイスをいとおしそうに音を立ててしゃぶるプレー、疑似ピストン運動にもきっちり両ひじで胸を寄せて短い喘ぎ声を立てるなど、新作が楽しみになる将来有望ぶりを示してくれました。

 昨年の年間優勝、ディフェンディングチャンピオンたる平塚は上半期4位の成績に終わりました。キャリア初となるロデオマシンでの恍惚とした表情、鉄板である風呂場での尻マッサージなどまさに実力を出し切った出来栄えではありましたが、平塚さんの実力はこんなものでは決してないはず。森下悠里が結婚、杉原杏里や今野杏南などベテランがグラビアDVDの卒業を宣言するなど、ここにきてベテラン枠は空きができつつある。そこを見逃すことなく、平塚さんには「牢名主」たるベテラングラドル枠に収まり、若手グラドルをビシビシしごくポジションを築いていただきたいところだ。

第6回IVセンバツ1回戦Bブロックの試合結果

第1試合

多田あさみ(東京)「ロマンシア」(竹書房)4-10殿倉恵未(大阪)「Perfect Kiss」(竹書房)○

多 000010201=4

殿 11003140×=10

※第3回IV選手権(2014)覇者の多田を初陣殿倉が一蹴。マッサージなど中盤の猛攻が冴えた。

 

第2試合

松岡里英(群馬)「ぷるりえ」(ラインコミュニケーションズ)12-14青山ひかる(長崎)「ミルキーグラマー」(竹書房)○

松 011012133=12

青 10121342×=14

※満24歳同い年対決は打撃戦の死闘。カメラ目線を決めてのバストキスなど豊満な肢体を生かしきった責めで青山が逃げ切り2季連続の初戦突破。

 

第3試合

辰巳奈都子(東京)「うらはら」(イーネットフロンティア)9-13小柳歩(神奈川)「溺レル」(ラインコミュニケーションズ)○

辰 020310210=9

小 02202205×=13

※昨夏の選手権4強の小柳が2季連続の初戦突破。粘るベテラン辰巳を濃厚なローションマッサージで一挙5点を上げ突き放す。

 

第4試合

谷桃子(茨城)「桃想花」(イーネットフロンティア)7-5金子智美「ヘビロテ注意報」(竹書房)●

谷 101103100=7

金 021020000=5

※既にグラビア卒業を宣言したベテラン谷、IV甲子園出場通算4回目にして涙の初勝利。初陣金子は過激な飴舐めやマッサージで前半優位も後半失速した。

 

 これにて1回戦8試合がすべて終了し、ベスト8進出選手は以下の通り。カッコ内は出身地、満年齢、所属事務所、出場回数を明記。

平塚奈菜(東京32歳アーティストボックス2年連続2回目)

廣瀬聡子(福岡24歳アッシュ3年連続3回目)

萌奈美(福岡31歳不明初出場)○

安枝瞳(大阪29歳スタイルプロモーション初出場)○

殿倉恵未(大阪28歳アライヴエンタテインメント初出場)○

青山ひかる(長崎24歳エンターマックスプロモーション3年連続3回目)

小柳歩(神奈川26歳01ファミリア初出場)

谷桃子(茨城33歳2TOUCH4年ぶり2回目)○

※○は春夏通じて初めてIV甲子園初戦突破

 

 準々決勝の対戦カード4試合は以下の通り。

第1試合

平塚奈菜(東京)×廣瀬聡子(福岡)

第2試合

萌奈美(福岡)×安枝瞳(大阪)

第3試合

殿倉恵未(大阪)×青山ひかる(長崎)

第4試合

小柳歩(神奈川)×谷桃子(茨城)

※昨夏4強の小柳以外の選手は、誰が勝っても初のIV甲子園準決勝行きとなります。

第6回IVセンバツ1回戦Aブロックの試合結果

◆1回戦Aブロック

カッコ内は出身地とIV作品の制作メーカー。

・第1試合

階戸瑠李(石川)「おかえりシナモン」(ギルド)×平塚奈菜(東京)「蕩蜜」(ラインコミュニケーションズ

階 110100101=5

平 00201413×=11

階戸瑠李5-11平塚奈菜

※平塚は2年連続IVセンバツ初戦突破。階戸はIV甲子園出場3回目にして初の初戦敗退(いずれもセンバツ)。

 

・第2試合

廣瀬聡子(福岡)「聡子先生とヒミツのコト」(イーネットフロンティア)×野々宮ミカ(千葉)「従順愛玩」(MBD)

廣 000113202=9

野 101121001=7

○廣瀬聡子9-7野々宮ミカ

※IVセンバツ3年連続出場の廣瀬、2年ぶりの初戦突破。春夏通じて初出場の野々宮は序盤の3点リード守れず。

 

・第3試合

今野ゆい(山形)「濡尻」(グラッソ)×萌奈美「萌っちHoney time…」(MEGABODY)

今 001200110=5

萌 10200210×=6

●今野ゆい5-6萌奈美○

※東北勢唯一の出場者で春夏通じ初出場の今野、中盤反撃も勝ち越しならず。萌奈美は序盤と終盤の集中打で逃げ切りIV甲子園初出場初勝利。

 

・第4試合

安枝瞳(大阪)「僕色ハニー2」(ギルド)×鈴木ゆき(埼玉)「百年恋慕2」(晋遊舎

安 010110010=4

鈴 000102000=3

安枝瞳4-3鈴木ゆき

※続編作品でたたかう珍しい試合を制したのは安枝。ロースコアの接戦に競り勝ち初出場初勝利。昨年の選手権4強の鈴木は中盤追いつくも終盤の決め手を欠いた。

 

 これにより準々決勝前半2試合分の対戦カードが決定。組み合わせは下記の通り。カッコ内は出身地、満年齢、所属事務所、出場回数。

 

第1試合

平塚奈菜(東京32歳アーティストボックス2年連続2回目)×廣瀬聡子(福岡24歳アッシュ3年連続3回目)

第2試合

萌奈美(福岡31歳アップルスター初出場)×安枝瞳(大阪29歳スタイルプロモーション初出場)

 

 どの選手が勝利してもIV甲子園初の準決勝進出になります。(文中敬称略)

共謀罪の制定に反対し、法案の廃案を求めます

 私、グラビアDVDのレビューブログ「NEKOSOGI SHAMROCK」管理人のマサトヰシグロシャムロックは、安倍内閣が6日に国会審議入りし、成立を狙う「共謀罪」法案に強く反対し、廃案を求めます。

 同法案は犯罪行為の企画を相談する段階で処罰できるという内容で、行為を処罰するが思想や言論を処罰しないという近代刑法の大原則を覆すものです。皆さんが歴史の教科書で習ったことのある「治安維持法」の再来と言われ、憲法違反の法案です。

 安倍内閣はテロ対策を口実とし、組織犯罪者集団を取り締まるTOC国際条約を根拠にしていますが、TOC条約はマフィアや暴力団などの勢力を取り締まり対象にしたもので、テロリストは対象から外れています。同条約を起草する過程で、日本の代表も各国とともにテロリストを外すことに同調しました。

日本政府「テロは対象外に」/国際組織犯罪防止条約起草時/「共謀罪」論拠崩れる

(参考記事「しんぶん赤旗」3月23日付)

 テロ行為は国内法で対応できる状況であり、日本で共謀罪を成立させる必要性はどこにもありません。

 

 またグラビアDVDをレビューするブログを運営している者として、共謀罪には見逃せない問題点があります。

 共謀罪は国内の現行法に違反した者に適用する規定を設けており、対象となる法律は277に上ります。この法律の中に著作権法が入っています。

 私は拙ブログや「平塚奈菜1位の会」ブログでDVD作品のレビュー記事を書き、著作権法の引用の原則を踏まえてキャプチャー画像をその都度アップしています。私だけでなく、多くの方がDVDのキャプチャー画像を張った記事をSNSに投稿したことがあると思いますが、共謀罪法案が成立・施行されれば、そうした行為が著作権法違反だ、共謀罪だとしょっぴかれる可能性があります。

 例としては私のブログ読者が「このグラドルのレビュー書いてほしい、画像も上げてほしい」とメッセージを送り、私が「了解しました」と返信を送ったとします。この時点で警察当局が動き、「はい共謀罪で逮捕ね」とやってくることも法案の理屈の上ではあり得るのです。リクエストを受けた私がどんな画像をブログにアップするのか分からない、また多忙とか面倒くさくなったなどの理由で画像のアップをやめた場合でも、共謀罪でしょっ引かれる可能性があるわけです。共謀罪が思想を取り締まる犯罪、平成の治安維持法と言われるゆえんがここにあります。

 SNSに画像を張ると約束した、張るかどうかも決まっていないのに。そういう段階で逮捕されるかもしれないなんて社会になったら、画像を活用したブログは自粛して閉鎖が相次ぐでしょうし、SNS自体誰もやらなくなりますね。国会の大臣答弁では、電話やメール、LINEも共謀罪の対象になるとの考えを示しています。

 そういうものも言えない書けない昔の時代へ逆戻りさせず、みんなが伸び伸びとブログを運営できる、SNSで楽しくやりとりできる社会を続けるために、私は共謀罪に強く反対します。

第6回IVセンバツ対戦組み合わせ決定!

 既にツイッターでもお知らせしましたが、改めてトーナメントの抽選結果を発表します。1回戦全8試合の組み合わせは以下の通り。

◆Aブロック

第1試合

階戸瑠李(石川29歳レジェンドタレントエージェンシー2年ぶり3回目)×平塚奈菜(東京32歳アーティストハウスボックス2年連続2回目)

第2試合

廣瀬聡子(福岡24歳アッシュ3年連続3回目)×野々宮ミカ(千葉25歳アッシュ初出場)

第3試合

今野ゆい(山形27歳リップ初出場)×萌奈美(福岡31歳不明初出場)

第4試合

安枝瞳(大阪29歳スタイルプロモーション初出場)×鈴木ゆき(埼玉30歳フリー2年連続2回目)

◆Bブロック

第1試合

多田あさみ(東京29歳アッシュ4年ぶり2回目)×殿倉恵未(大阪28歳アライヴエンタテインメント初出場)

第2試合

松岡里英(群馬24歳アールエージェンシー2年連続2回目)×青山ひかる(長崎24歳エンターマックスプロモーション3年連続3回目)

第3試合

辰巳奈都子(東京29歳ワンエイトプロモーション初出場)×小柳歩(神奈川26歳01Familia初出場)

第4試合

谷桃子(茨城33歳2TOUCH4年ぶり2回目)×金子智美(愛知28歳01familia初出場)

 

 開幕試合から好カードが実現。2014年のセンバツベスト4たる階戸と、個人的IVランキング2年連続優勝を果たしたディフェンディングチャンピオン平塚がいきなり対戦します。

 第2試合、グラビア卒業を明言した福岡代表の廣瀬聡子は、有終の美を飾るべく千葉代表の初出場、野々宮ミカと争います。勝てば2年ぶりの初戦突破となります。

 昨夏のベスト4に上り詰めた埼玉代表の鈴木ゆきは、個人的IVランキングで2年連続ベスト30にランクインした実力者、大阪代表の安枝瞳と対戦します。

 1回戦の後半に当たるBブロック。出場者中唯一のIV甲子園優勝経験者である東京代表の多田あさみは、新進気鋭の大阪代表・殿倉恵未と対戦します。

 第2試合は1回戦屈指の好カード。スレンダーな群馬代表の松岡里英、Iカップの長崎代表・青山ひかると同い年による激突が実現しました。どちらも若手ながら折り紙つきの実力だけに、目を離せない試合になりそうです。

 

 さて、これもツイッターで発表ずみですが、今大会の優勝予想を本命、対抗、大穴に分けて披露したいと思います。

本命→平塚奈菜(東京)

対抗→松岡里英(群馬)、小柳歩(神奈川)、青山ひかる(長崎)

大穴→今野ゆい(山形)、萌奈美(福岡)

 本命はやはり、個人的IVランキングで2年連続優勝を果たすほどクオリティーの高い作品を出し続けた平塚と言えましょう。アイス舐めよし、ポージングよし、マッサージのリアクションよしとオールラウンドの実力を備える平塚は、まさにスキのないグラドルと言えましょう。唯一不安要素があると言えば開幕試合というシチュエーションですが、この初戦を乗り切れば一気に横綱相撲で大会をかっさらう可能性もあります。強豪・平塚のたたかいぶりに注目したいと思います。

 対抗には3人を挙げましたが、このうちの2人が前述のように初戦で顔を合わせます。松岡と青山。どちらもIV甲子園でのキャリアハイは1勝ですが、グラビアの実力派広く知られているだけに、初戦をものにした方が快進撃する可能性も十二分にあると思います。

 大穴にはどちらもIV甲子園初陣となる今野ゆいと萌奈美を挙げました。しかし前述のように、この2人は初戦でたたかってしまいます。どちらも地道にグラビア活動を続けた2人だけに、初戦の制し方次第で大会のダークホースに名乗りを挙げそうな気がするのは、果たして私だけでしょうか。

第6回IVセンバツ出場16人の選手名鑑

◆北海道・東北・北関東ブロック[4]
今野ゆい
こんの・ゆい
(初出場)
山形県
②1990年08月05日(27歳)
③リップ
④2014年(4年目)
⑤159
⑥80-56-86
⑦4本
⑧春夏通じて初出場。個人的IVランキング2015年13位。スレンダーな肢体から繰り出される尻股間強調攻撃に定評がある新鋭。カメラを覗(のぞ)き込むときのあどけない上目遣いなど細やかな攻めもでき、第4回夏(2014年)ベスト4の同郷・橋本マナミの成績超えを狙う。
攻撃力→B 守備力→A 機動力→B
総合評価→B

鈴木ゆき
すずき・ゆき
(2年連続2回目)
①埼玉県
②1987年01月17日(30歳)
③フリー
④2005年(13年目)
⑤158
⑥78-58-80
⑦20本
⑧3季連続出場。第6回IV選手権ベスト4。2015年個人的IVランキング7位。爽やかなショートカット、スレンダーな肢体を限界まで折り曲げ表現する儚げなセクシーが身上。昨夏は地力を発揮し4強入り、30歳の年を優勝で祝えるか。
攻撃力→B 守備力→A 機動力→B
総合評価→B

谷桃子
たに・ももこ
(4年ぶり2回目)
茨城県
1984年08月08日(33歳)
③2TOUCH
④2006年(12年目)
⑤160
⑥88-58-87
⑦20本
日テレジェニック2007。2012年個人的IVランキング24位。尻強調グラドルの代表格で過去3回のIV甲子園出場のキャリアを誇るが、いずれも初戦敗退。昨年ラストと銘打ったDVDをリリースし、ぜひとも初白星で有終の美を飾りたい。
攻撃力→C 守備力→B 機動力→C
総合評価→C

松岡里英
まつおか・りえ
(2年連続2回目)
群馬県
②1993年05月19日(24歳)
③アールエージェンシー
④2012年(6年目)
⑤163
⑥80-58-94
⑥9本
⑦第5回IVセンバツベスト8。個人的IVランキング2012年3位、2016年3位。たっぷりした上目使いで繰り出すアイス舐めなど実力は折り紙つき、個人的IVランキングでは再び年間3位をマークした強豪。2年連続の春舞台では「ブロンズコレクター」を超えたいところだ。
攻撃力→B 守備力→A 機動力→A
総合評価→A

◆東京ブロック[3]
多田あさみ
ただ・あさみ
(3年ぶり2回目)
①東京都
②1988年09月27日(29歳)
③アッシュ
④2008年(10年目)
⑤167
⑥92-58-86
⑦16本
⑧第4回IV選手権(2014)優勝、第2回IVセンバツ(2013)ベスト8。2012年個人的IVランキング21位、13年7位、16年17位。今大会唯一のIV甲子園優勝経験者。個人的IVランキングも3年ぶりのランクインを果たし、前人未到の複数回優勝へ駆け抜ける。
攻撃力→A 守備力→B 機動力→B
総合評価→B

辰巳奈都子
たつみ・なつこ
(初出場)
①東京都
②1988年01月21日
ワンエイトプロモーション
④2004年(14年目)
⑤158
⑥82-56-82
⑦18本
⑧春夏通じて初出場。ミスFLASH2007。個人的IVランキング2015年24位。小柄ながら腰のくびれを生かしたグラビアで一世を風靡(ふうび)。2015年に突如グラビアDVDに復帰してセクシー演技を披露するも、今年改めてグラビア卒業を宣言した。有終の美を初舞台で飾れるか。
攻撃力→B 守備力→B 機動力→C
総合評価→C

平塚奈菜
ひらつか・なな
(2年連続2回目)
①東京都
②1985年03月25日(32歳)
③アーティストハウスボックス
④2004年(14年目)
⑤163
⑥88-62-88
⑦8本
⑦第5回IVセンバツ(2016)ベスト8。個人的IVランキングでは2010年、15年、16年でそれぞれ総合優勝を果たす実力者も、IV甲子園では第5回選手権で初戦負け、昨春はベスト8と壁にぶち当たる。三度目の正直で戸田れい(東京)、柏木美里(千葉)以来の2冠なるか。
攻撃力→A 守備力→A 機動力→A
総合評価→A

南関東ブロック[2]
小柳歩
こやなぎ・あゆみ
(初出場)
①神奈川県
②1991年08月20日(26歳)
③01familia
④2009年(9年目)
⑤168
⑥80-60-83
⑦11本
⑧夏春連続出場。6代目ミスマリンちゃん。第6回IV選手権(2016)ベスト4。個人的IVランキング2016年4位。しっかりした舌使いのアイス舐め、ハスキーな地声と違う高い喘ぎ声を武器に昨夏4強。優勝した為近あんな(奈良)に敗れ、今度こそ自らが制覇を。
攻撃力→A 守備力→A 機動力→B
総合評価→A

野々宮ミカ
ののみや・みか
(初出場)
①千葉県
②1992年08月13日(25歳)
③アッシュ
④2014年(4年目)
⑤157
⑥88-60-88
⑦6本
⑧春夏通じて初出場。個人的IVランキング2014年9位。かつての名グラビア師MEGUMIを彷彿(ほうふつ)とさせるショートカット巨乳ながら、「本家」を超える触手プレーも果敢に挑戦し、地味ながら確固たる地位を築いてきた。改名を経て、事務所の先輩である森下悠里戸田れい多田あさみに次ぐIV甲子園優勝を虎視眈々(こしたんたん)にうかがう。
攻撃力→B 守備力→B 機動力→B
総合評価→B

◆東海・北陸信越ブロック[2]
金子智美
かねこ・さとみ
(初出場)
①愛知県
②1989年12月22日(28歳)
③01familia
④2014年(4年目)
⑤158
⑥89-58-85
⑦7本
⑧春夏通じて初出場。個人的IVランキング2016年7位。AKB48の在籍経験があり、同グループ出身としては初のIV甲子園出場者となる彼女。キリッとしたルックスから繰り出す奔放なお口の演技、疑似セックス演技には定評がある。東海勢の初Vをどん欲に狙う。
攻撃力→A 守備力→A 機動力→B
総合評価→A

階戸瑠李
しなと・るり
(2年ぶり3回目)
①石川県
②1988年10月30日(29歳)
③レジェントタレントエージェンシー
④2012年(6年目)
⑤162
⑥84-59-85
⑦10本
⑧ミスFLASH2013。第3回IVセンバツ(2014)ベスト4、第4回IVセンバツ(2015)ベスト8。個人的IVランキング2012年27位、13年9位。細身のスタイルをくねらせ、甘い声で誘う小悪魔キャラでIVセンバツ通算3勝をマーク。北陸勢初優勝を狙う。
攻撃力→B 守備力→A 機動力→B
総合評価→B

◆関西ブロック[2]
殿倉恵未
とのくら・めぐみ
(初出場)
大阪府
②1989年07月22日(28歳)
アライブエンタテインメント
④2014年(4年目)
⑤166
⑥91-62-89
⑦5本
⑧春夏通じて初出場。個人的IVランキング2016年16位。きりっとした眉が印象的な正統派美女だが、繰り出すDVDでは大胆な触手プレーも辞さない思い切りの良さと実力を誇る。尾崎ナナ(第3回IV選手権優勝)以来の大阪代表Vを狙う。
攻撃力→B 守備力→A 機動力→B
総合評価→B

安枝瞳
やすえだ・ひとみ
(初出場)
大阪府
②1988年03月23日(29歳)
③スターヒル
④2009年(9年目)
⑤159
⑥87-61-95
⑦14本
⑧春夏通じて初出場。個人的IVランキング2014年30位、2015年25位。童顔のあどけないルックスから放つ尻突き出しグラビアで好評を博し、「プロが選ぶアイドルDVD大賞」の2015年MVPに選ばれた彼女。直近のDVDでグラビア封印をほのめかしており、これがIV甲子園最初で最後の舞台か。
攻撃力→B 守備力→B 機動力→B
総合力→B

◆中国・四国・九州ブロック[3]
青山ひかる
あおやま・ひかる
(初出場)
長崎県
②1993年06月13日(24歳)
③エンターマックスプロモーション
④2013年(5年目)
⑤154
⑥95-59-90
⑦13本
⑧3季連続出場。第6回IV選手権(2016)ベスト16。個人的IVランキング2014年3位、15年6位、16年13位。童顔+巨乳の「グラビア界の猫娘」。昨夏、三度目の正直でIV甲子園初勝利をもぎ取るが、準優勝の倉持由香(千葉)に惜敗した悔しさは減らず。3年連続の春舞台で飛翔を誓う。
攻撃力→A 守備力→B 機動力→A
総合評価→A

廣瀬聡子
ひろせ・さとこ
(3年連続3回目)
①福岡県
②1993年09月17日(24歳)
③アッシュ
④2010年(8年目)
⑤162
⑥90-60-90
⑦12本
⑦第4回IVセンバツベスト8。個人的IVランキング2013年24位、14年26位。平野聡子名義時代にぽっちゃり巨乳から繰り出す大胆なグラビアで好評を博し、IV甲子園でも活躍。事務所移籍や改名を経て再出発も昨年再びグラビア卒業を宣言した。3年連続のセンバツで花道を飾りたい。
攻撃力→B 守備力→B 機動力→C
総合評価→C

萌奈美
もなみ
(初出場)
①福岡県
②1986年03月25日(31歳)
③不明
④2011年(7年目)
⑤162
⑥93-59-87
⑦4本
⑧春夏通じて初出場。個人的IVランキング2014年8位。今大会のダークホースおよび秘密兵器的な存在なのが彼女だ。張りのあるバストにヒップ、睫毛(まつげ)の長いセクシーな風貌(ふうぼう)から繰り出すたっぷりしたアイス舐めは破壊力十分。コツコツ積み上げた実力で大番狂わせを狙う。
攻撃力→A 守備力→A 機動力→B
総合評価→A