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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

祝結婚!谷桃子「桃想花」(イーネットフロンティア)

 グラビアアイドルの谷桃子が結婚を発表した。お相手は福岡在住の37歳。

 結婚を伝えた東スポニュースはこちら。

headlines.yahoo.co.jp

東京スポーツ4月17日付の記事から)

 谷と言えばまず思い浮かぶのは「ゴッドタン」(東京系)であろう。番組で見せた予測不能のハイテンション芸は、一線級ひな壇芸人土田晃之をして「10年に1人の逸材」と言わしめた。本業のグラビアでも「日テレジェニック2007」に選ばれるなど王道を歩んだ。目鼻立ちのくっきりした美貌と白い肌、そして大きくて張りのあるヒップを武器に通算20枚を超えるグラビアDVDをリリースした。

 2010年代の秋元グループによるグラビア荒らしの影響で、グラドルキャリアの後半は必ずしも恵まれたとは言えないが、グラドルの歴史教科書があれば間違いなく名前の載る人であろう。なんだグラドルの歴史教科書ってw

 谷の結婚を記念してレビューするのは、2014年リリースの「桃想花」である。実は本作、前の作品から約2年ぶりにリリースというご無沙汰ぶりだったりする。

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(「桃想花」表ジャケット画像)

 当時、日テレジェニック戴冠から既に7年。この年で満30歳を迎える谷であったが、「桃想花」ではまだ若手には負けんとばかりに体当たりのセクシー演技を見せる。

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(いずれも「夢想花」第5チャプターから)

 

 前の第4チャプターの舞台であるプールで、赤ビキニ姿の谷にのぼせてしまい気絶した男性を介抱する谷。なぜかピンクのナース服を着用しているが、本人いわく「趣味で…」とのことだ。

 男性の体調を心配する谷は、神妙な表情をマッサージを始める。足を揉む態勢に入ると、なぜかパンストに包まれたパンツ丸出しの尻が接写されるというねwかいがいしく「う~ん?」と不安げな声を上げながら足をマッサージしている谷の四つん這いの尻が小刻みに前後運動するさまを、横たわっている男性の目線で私たち男性視聴者は凝視することができる。

 男性はお礼という体裁で、谷へのマッサージを施し始める。最初は太ももの内側を重点的に、入念に揉みほぐし、谷は「気持ちいい…」と声を漏らす。そこから男性の手はぴらっといたずらっぽくナース服のすそをめくり、本山たる谷の尻を責め始める。

 両手で左右から尻を寄せる、手の平で感触を味わうかのように尻をつかむ、親指でリズミカルに尻をグリグリ指圧する、尻の付け根をつかむ感じでタプタプ尻肉を揺らす…と豊富なバリエーションで、接写を交えて谷の尻マッサージを堪能できる。注文があるとすれば、谷のリアクションが「くすぐったい…」に終始していて、もっと色気のある反応が見たかったことと、パンストを引き下ろして生の尻を揉むシーンも差し込んでほしかったところだ。

 第7チャプターでは、ベージュのビキニ姿で風呂場に入っている。

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(いずれも「桃想花」第7チャプターから)

 水着姿で浴槽の掃除をしている谷。汚れて体洗いを要する男性に「ちょっと待ってて…」と話しているときにやや床に足を滑らせて転びかけているのはご愛敬だ。掃除の際にカメラに向けた尻は、なかなかに破壊力が高い。程よく脂肪がついたヒップラインは、そこらの若手グラドル、ましてやグラビア技術などろくに身につけていない秋元グループの連中では到底出せそうもない色気をまとっている。

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(いずれも「桃想花」第7チャプターから)

 この風呂場のシチュエーションにおいても、谷は自身のセールスポイントたる尻を相手の男性に撫で回しさせる。男性の手は左手のみで、丁寧に泡をつけながら谷の尻を愛撫する。かと思えば谷のベージュのパンツの紐下に指をくぐらせて愛撫しており、なかなか緊迫感のある体洗いシーンだ。

 ただこれも注文がある。この愛撫シーンでの尻接写は斜めからのショットしかないこと、尻を愛撫されている間の谷のリアクションがほぼ皆無だったことだ。「アアン…」と吐息の一つも漏らしてくれれば、また評価は違ったように思うが、ここは既に功なり名を遂げた一線級グラドルのプライドが横たわったのだろうか。

 

 そんなわけで、福岡在住の谷の夫さんは、ぜひとも今後、一線級グラドルとして活躍した彼女を支えてほしいと思う次第である。この「桃想花」を参考にしつつ、谷桃子が疲れたときにはしっかりと彼女のトレードマークたる尻をほぐすマッサージを会得してほしいと私は思うばかりである。

恒例!2018年注目のグラドルで打線組んだwww(藤田あずさ、および全項目更新)

 毎年の初めの恒例となっている(つっても4回目ですが)、私マサトヰシグロシャムロックが注目しているグラビアアイドルを野球の打順、および投手のローテーション(先発、中継ぎ、抑え)に落とし込んで紹介する記事を今年もやります。

 今年は監督もキャスティングしました。リアルの野球日本代表では、監督の名を冠して「○○JAPAN」とかやりますからね。それに乗っかるというとあれですが、私がせんえつながら推薦するグラドルの日本代表チームはこんなんですよ、ていうのを雰囲気だけでもつかんでいただければ幸いです。

 それでは発表します。打順、ポジション、氏名の順番で表記。敬称略。おいおいスタメンの生年月日や3サイズ、所属事務所、DVDの通算リリース枚数などのデータを加筆していきます。

 さあそれでは行きましょう。今年のグラビア界を飛翔するスタメンは、これだ!

 

監督:平塚奈菜

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(7thDVD「美艶-Bien」表ジャケット画像)

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(いずれも「美艶-Bien」第3チャプターから)

ひらつか・なな

1985年3月25日生まれ(32歳)

東京都出身

ウォーク所属

身長163cm

スリーサイズ88-62-88

※今年から新設した監督のポストには、実績十分、この人しかいないという感じで平塚を推すとしよう。拙ブログが発表している個人的IVランキング2015年、2016年連続総合優勝。第6回IVセンバツ優勝という文句なしの実績(まあ拙ブログ限定だが)を残してきた「下町のマリリン・モンロー」。その通り名に恥じぬセックス・シンボルぶりは、最新作「reunion」(スパイスビジュアル)でアイス舐めをスタッフに絶賛されるなど、他の追随を許していない。画像で紹介したのは一昨年発表の通算7枚目のIV「美艶-Bien」(エスデジタル)。本作で下着会社の社長(なんのこっちゃ)に扮した平塚は、第3チャプターで疲れて昼寝しているところを、男性の部下にマッサージのていで己の肉体を愛撫されてしまう。あお向けの体勢からのM字開脚の太もも、胸、四つん這いに移行してからの尻(寝ているていだが)を重点的に揉まれるのだが、出色なのはそれぞれの場面で薄いピンクのボディークリームをドピュッ! ドピュッ! と太ももの付け根や胸、尻に発射している点。先日「ゴッドタン」(東京系)で放送された「腐りグラドル」の回で、過激な演出のIVを数作品目の当たりにしたおぎやはぎ矢作が「後は顔にカルピスかけるとか…」と半ばあきれ気味に話していた。この「美艶-Bien」ではさすがに顔こそないものの、平塚は既に複数の部位に野卑に液体をかけられ、みっちりと股間の付け根や尻を揉まれ、胸を揺らされ「ンン…」と声を漏らしてみせる。その妖艶さたるや、彼女は日本はおろか世界に通用するセクシーなグラビアを見せる実力の持ち主だと思わざるを得ない。この3月1日をもって、所属事務所をアーティストボックスからウォークに移籍。25日には33歳となる平塚のグラドルとしての集大成を、この2018年に見せてもらいたいと私は期待を寄せている。

1番:セカンド西島ミライ

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(1stDVD「ミライ日記」表パッケージ画像)

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(「ミライ日記」第4チャプターから)

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(「ミライ日記」第8チャプターから)

にしじま・みらい

1989年5月3日生まれ(29歳)

青森県出身

01familia所属

身長160cm

スリーサイズ80-58-82

※今年の打線の切り込み隊長たるトップバッターには、昨年5月にDVDデビューを果たした西島に託すことにしよう。憲法記念日生まれの29歳、グラドルの活動寿命が飛躍的に伸びた昨今でも遅咲きにカウントされる年齢をものともせず、アダルトなグラビアスタイルで頭角を現している。「胸の神間を持つ女」「お尻が顔に勝つ女」などキャッチコピーの多さも特徴だが、処女作「ミライ日記」ではそれ以外の部分で魅力というか、グラドルとしての将来性を見せつけている。第4チャプターでは「ああ~ん、気持ちいい~」とキャッチーな黄色い声を発しながら四つん這いの尻やあお向けの胸を揉まれ恍惚の表情に。わけても左足を開脚した股間の付け根部分を愛撫されている様の接写は、甘い声のリアクションと相まって臨場感あふれるセクシーを醸し出した。第8チャプターではワゴン車内でOLスーツを脱いで赤下着で眼鏡を外しチュッパチャップス舐めを敢行。舌や首の動きをもっと左右に振るなどの技巧が欲しいと言った課題こそ残すが、肉厚の舌を使いうつろな目つきで上下に飴を舐め上げるスタイルは退廃的なエロスが漂う。攻撃的なグラビアで、今年一層の飛躍が期待される逸材だ。
2番:センター:金山睦

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(9thDVD「いけないコンシェルジュ」表パッケージ画像)

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(いずれも「いけないコンシェルジュ」第5チャプターから)

かなやま・ちか

1988年6月19日生まれ(30歳)

北海道出身

オスカープロモーション所属

身長165cm

スリーサイズ80-59-85

※打線をつなぐ重要な職責を果たす2番打者は、ベテラン金山に託したい。2009年「ちかっ!」でDVDデビュー。ミスFLASH2012。個人的IVランキング2013年総合5位、2017年総合18位。かつては遠野千夏の芸名でミスFLASHのタイトルも獲得、スレンダーな肢体から放つ下半身を強調したグラビアとニコニコ笑顔で人気を博したが、グラビア活動は約4年間の沈黙期間に入った。昨年、心機一転して芸名を変え、グラビアDVDを再びコンスタントにリリースしている。下半身のエロス押し出したグラビアは健在。通算9枚目となる「いけないコンシェルジュ」でのピンクビキニのマッサージシーンは白眉であった。四つん這いの尻を揉まれ、「ハア…」と吐息を漏らしながらまつ毛の長い瞳をつぶった状態でカメラに顔を向けるショットは非常にキュートだ。またあお向けで足を開かされ太ももの付け根を揉まれるシーンでは、マッサージの手の動きに合わせるように悩ましく腰を左右に動かし、かつ右脇を無防備に見せながら再び目をつむり、両ひじで胸を寄せつつ恍惚(こうこつ)とした表情を見せた。この奥行きあるセクシー演技力は、打線の精神的支柱となるであろう。←?


3番:ショート:藤田あずさ

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(1stDVD「Pure Smile」表パッケージ画像)

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(いずれも1stDVD「Pure Smile」第1チャプターから)

ふじた・あずさ

1997年6月12日生まれ(満21歳)

出身地不詳

所属事務所不詳(元ワールドビジョンプロ所属)

身長162cm

スリーサイズ87-61-89

※2017年6月、「Pure Smile」でDVDデビュー。2017年個人的IVランキング年間総合5位。メジャーリーグでは最強打者の打順と言われる3番打者、そして守備の要たるショートを同時に務めるのは若干20歳の藤田だ。ストレートのロングヘアーに「藤田あずさ」という古風漂う芸名、そして白い肌にひな人形のような愛くるしいルックスと、そのビジュアルは「清純派」というフレーズがよく似合う。しかし一たび着衣を脱げば、新人ながらそのグラビアスキルの高さに皆刮目(かつもく)するはずである。処女作である「Pure Smile」(竹書房)の第1チャプター。夏物のセーラー服を脱ぎ捨てた藤田は、ストライプのビキニ姿に。黒ストッキングを履いたすらりと伸びた両足は、162cmという実寸以上に長身に見える。その長い足でソファのひじ掛けにまたがり、股間を前後に擦りつける運動を開始。正面から股間を撮らせるのと、後ろを向いて尻を接写させる2パターンで。尻接写のターンで、カメラをちらりと向ける流し目がなかなかに戦場的だ。しかし藤田の真骨頂はここから。後ろ向きの状態で、黄色い棒アイスを舐め始める。あごをくいっと上げて目を閉じ、棒を含むように吸う藤田は否応なしに見る者の妄想をかき立ててくれる。そしてアイス舐めは四つん這いに体勢を移行。長いまつ毛を強調しつつ、いとおしそうに棒をほお張る藤田。チャプター写真の5枚目を見てほしい。ふと口を離すと、棒と口の間に2本の糸が引いてあるのが分かる。唾液の分泌量の多さを実感させる。アイス舐めできっちり「糸引き」ができるのは実力派グラドルの証しだ。そして6枚目ではさらりと舌裏を駆使して棒の先端を弄んでみせる。処女作でこれは、すごい実力と言えよう。「Pure Smile」の後半では、ねじ状に伸びた長い飴を同じように四つん這いで舐める。これも圧巻。藤田は口いっぱいにほお張った状態で「ジュボッ、ジュボボボッ」と派手な音を立てて棒を吸いつくしていた。今年は前座アイドルグループ「オープニングシスターズ」を卒業し、グラドルとメイドを掛け持ちしているという彼女。そのグラビアポテンシャルでどこまで業界に名をとどろかせるのか、見届けたい。
4番:DH:松川悠菜

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(1stDVD「Milkey Glamour」表パッケージ画像)

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(いずれも「Milkey Glamuor」第9チャプターから)

まつかわ・ゆうな

1989年6月1日生まれ(29歳)

埼玉県出身

M&P所属

身長159cm

スリーサイズ93-59-87

※2017年9月「Milkey Glamour」でDVDデビュー。2017年個人的IVランキング総合7位。打線の中心を担う4番打者には、異色の経歴を有する松川にお願いしよう。何しろファーストDVDリリースの経緯が、「もともと出演するグラドルが撮影直前で引退したため、マネジャーの彼女が急きょ出演した」というもの…いや絶対ウソやろwマネジャーからグラドルに転向って言うと、とりあえず森はるかを思い出すであろうグラビア愛好家の皆さんなら…という能書きはおいておいても、松川は恵まれた体格、そしてすぐれたグラビア演技のポテンシャルを予期せぬ(?)処女作から見せている。そのハイライトは第9チャプターであろう。灰色ビキニの股間を開脚させられ、その太ももの付け根を揉まれる松川。いかにも本意でないという感じでやるせない表情を浮かべるも、リアクションはどんどん大胆なものとなり、いつの間にか体勢を変えて四つん這いとなり、尻を謎の手に揉まれながら棒アイスを舐める。この舐めっぷりが舌裏を駆使したり、くわえてのピストン運動を披露したりと腹をくくったようなセクシー演技で魅せてくれる。まだやれると言わんばかりに「…もう1本ください」と松川は懇願し、2本目のアイス舐めを敢行。背後から野卑に93cmバストを揺らしまくられても、もっと妖艶なリアクションで応えようとアイス舐めの舌を躍動させる演技に、これからのグラビア界を担う将来性を強く感じた。よって松川を4番打者に推すとする。
5番:キャッチャー:うさまりあ

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(1stDVD「うさマニア」表ジャケット画像)

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(いずれも1stDVD「うさマニア」第4チャプターから)

うさ・まりあ

1993年3月20日生まれ(24歳)

東京都出身

マグニファイエンタテイメント所属

身長161cm

スリーサイズ105-75-89

※今年のスタメンで唯一のバスト100cm超え選手。2017年3月にリリースした1stDVD「うさマニア」(竹書房)は、処女作ながら拙ブログの個人的IVランキングで昨年の年間4位をマークした。セミロングの黒髪にグラマラスな肢体というグラビア向きのビジュアルもさることながら、うさのIVにおけるセールスポイントは、その卓抜したサービス精神にあろう。それが最も顕著なのは風呂場の第4チャプター。清楚な白水着を身に包んだうさは、視聴者目線の恋人役にブラシで体を洗ってもらう。これはIVでおなじみのシチュエーションだが、いきなりおかしい。だって最初、ブラシで胸を少しこすられると「ア、ア~ン…」と甘い声で喘ぐんだぜwそれで調子に乗ったブラシを持つ手が高速上下運動してうさのバストを小刻みに揺らすとさらに「ア、アッ、アッ」と喘ぎ声を小出しにするリアクション。こうした対応は、3000本はIVを見てきた私も寡聞にして知らない。ブラシはうさの首筋に移動して撫でると、彼女は悩ましくあごを上げながら「あ…そこは…」とこれもエロい言葉のチョイスで拒絶する。そして恋人役はブラシでなく己の指でうさの内腿に刺激を与えるが、ここでは喘ぎを「くっ…」という感じで控えめにし(それがまた色気あるのだが)、壁に手をついて上半身の動きを抑えるも腰をヒクヒクさせて悶えるという違った切り口のエロスを見せる。左手の指でパンツの紐を引っ張るワンポイントもいい。そして四つん這いの体勢のうさを、再びブラシが襲う。内腿を野卑にこすられ、カメラに目線を向けて「もう許して…」と哀願するようなうさの表情に、妄想を抱かない男性視聴者はいないであろう。恵まれたスタイルのみならずその妖艶なリアクション技術は若手ながら期待の逸材。昨年2本のIVを出して以降、最新作の情報は聞かないが、何とぞ3本目を送りだしてほしいと願う。
6番:レフト:高梨れい

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(1stDVD「Milkey Glamour」表ジャケット画像)

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(「Milkey Glamour」第1チャプターから)

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(「Milkey Glamour」第2チャプターから)

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(「Milkey Glamour」第3チャプターから)

たかなし・れい

1992年7月31日生まれ

大阪府出身

ワンエイトプロモーション所属

身長162cm

スリーサイズ92-60-90

※2017年10月「Milkey Glamour」でDVDデビュー。吉岡美穂辰巳奈都子といった大物グラドルを輩出してきたワンエイトプロモーションの最終兵器(?)として存在感を見せつける新人がこの高梨である。長い髪にパッチリした瞳と、目薬のCMモデルができそうな清潔感あふれる美貌の持ち主だが、首から下はバスト、ヒップサイズともに90cm超えというグラビア向きの恵まれた肢体を誇る。そんな高梨の処女作は竹書房の老舗シリーズ「Milkey Glamour」。第1チャプターは朝のベッドシーンでタンクトップのすそをめくり、あお向けの体勢から豊かな下乳を見せつける。その直後に、BGMがかかるのが難点だが上半身を前後させるピストン運動に挑む。1本目から野心的な演技を見せて、つかみはOKというやつだ。第2チャプターは定番の海で黄色ビキニ。イルカの浮き輪にまたがり、長い髪を振り乱して今度は上下運動。恍惚とした表情と、今にもビキニがずれるのではと心配するほど揺れるバストのコントラストが効いた印象的なシーンである。第2チャプターではリラックスした笑顔を見せた高梨だが、第3チャプターでは一転した表情に。テニスのユニホームを脱いでストライプビキニ姿となり、バランスボールに乗ってまたも上下運動をするのだが、こちらではローアングルのカメラワークに警戒したのか、股間を隠しながら少しこわばった表情になっている。デビュー作ならではの硬い表情という感じだが、これはこれでエロさを醸し出していて、結果オーライというやつだ。ことほどさように、ところどころ演技の硬さこそ見られる新人だが、恵まれたボディーと伸びしろに期待して6番打者に据えよう。


7番:ファースト:冴季澪

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(2ndDVD「GLAMOURUS」表パッケージ画像)

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(「Glamourus」第5チャプターから)

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(「Glamourus」第6チャプターから)

さえき・れい

12月7日生まれ(年齢非公表)

東京都出身

フリー

身長168cm

スリーサイズ96-60-90

※2016年11月に「Milkey Glamour」(竹書房)でDVDデビュー。年齢は非公表、レースクイーンを経てのグラビアデビューながら占星術師の仕事も並行して行うという経歴、その美貌(びぼう)に見とれる男性たちを包み込むようなアルカイックスマイルもあいまってミステリアスさが際立つグラドルである冴季を7番打者に据えた。例年と比べて比較的小柄なグラドルが多い今年のスタメンにあって、身長は最も高く、バストとヒップは90cm超えと恵まれた体格で下位打線の中核を担う。セカンドDVDの「Glamourus」では男子生徒をその知的で妖艶な雰囲気により惑わせる教師を演じた冴季。占い師兼業ということもあってなかなか大胆な演技は難しいかと思わせつつ、第5チャプターでは浴衣をはだけさせて露出した黄色ビキニの豊満なバストを下から謎の手に揺らされ、首筋を反らせるリアクション。高い鼻梁(びりょう)が強調され、色気を感じるショットだ。第6チャプターでは、あお向けの体勢からかわいらしい花柄のパンツをあらわにした大きなヒップをまたしても謎の手に揺らされる。パンツの柄のかわいらしさと、野卑にブルブル揺らされる様を接写された尻、その向こうで切なそうな表情を見せる冴季の横顔…とやたら背徳感をかき立てられるショットだった。実は冴季、この「Glamourus」以降、約1年にわたり新作のDVDをリリースしていない状況にある。しかし今回のスタメン起用を機に(私に何の権限もないがw)、ぜひとも新作をリリースしてグラビア界を大いににぎわせてほしい限りである。


8番:ライト:メイリ

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(1stDVD「メイリが教えてあげる」表パッケージ画像)

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(「メイリが教えてあげる」第6チャプターから)

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(「メイリが教えてあげる」第9チャプターから)

めいり

12月21日生まれ(年齢非公表)

北海道出身

01familia所属

身長154cm

スリーサイズ90-57-87

※2017年11月発売のDVD「メイリが教えてあげる」(イーネットフロンティア)でデビュー。アイドルグループ出身できりっとした瞳と白い肌、大きくて柔らかい豊満なバストがトレードマークの新星だ。アイドルグループのキャリアを持つという点で、セクシー方面での期待は薄いかなと思いきや、家庭教師に扮した処女作ではさにあらず。第6チャプターでは胸元と股間の切れ込みが鋭い青の水着を着用し、その上でバランスボールを活用して背筋をそらせて開脚しながらの上下運動を敢行。ローアングルのカメラワークも相まって、臨場感あるエロスを演じてみせた。第9チャプターのベッドシーンでは、M字開脚の太ももを謎の両手が野卑にオイルを塗りたくり、無防備となった股間を接写。その股間越しになすがままとなって嫌そうな表情を浮かべるメイリを私たちは堪能することができる。表情や動きにところどころ硬さが見られるのが課題ではあるが、臆せず大胆プレーに踏み出せる度胸を買って、スタメンに推薦する。
9番:サード:佐々木心優

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(1stDVD「心こめて」表パッケージ画像)

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(「心こめて」第3チャプターから)

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(「心こめて」第4チャプターから)

ささき・こころ

1998年3月19日生まれ(20歳)

東京都出身

e2-dive entertainment所属

身長157cm

スリーサイズ88-55-86

※下位打線ながら、トップバッターへのつなぎ役として重要な任務を任される9番打者には、今年20歳の若手ながら鮮やかなデビュー作を送り出した佐々木を指名しよう。佐々木心優、という名前を聞いて既視感を覚える方も多いかもしれない。そう、2010年代前半にグラビア、歌手、女優と3足のわらじを履き、当時人気絶頂にあった壇蜜のポスト世代と期待され、現在は映画「最低。」への出演でレッドカーペット女優の仲間入りを果たした佐々木心音(ここね)である。しかし、この佐々木心優は彼女と一切関係がないwじゃあ長々佐々木心音を説明するなよと言われそうだが。個人的に、この佐々木心優は2000年代、いやグラビアの歴史に名を残す大御所ほしのあきに似ていると思う。まあ20歳代後半で当時異例の大ブレイクを果たしたほしのとはこれまた違い、佐々木はまだ若いわけだが。肝心のデビュー作品にようやく触れるが、第3チャプターでは男性にテニスのユニフォームを脱がされるていの演技を披露。紫色の眼帯ビキニを野卑に揺らされ、少し軽蔑するような目つきをカメラに見せるのがエロい。あごに持って行く手もワンポイントとなっている。第4チャプターではワゴン洗車の後、飴玉を舐めながら脱衣し赤ビキニ姿となる。このとき無防備にさらす脇と、首から服を抜くときに目をつぶった表情が20歳らしからぬ色気にあふれている…と書くのはマニアックがすぎるか。しかしこのような何気ないシーンでセクシーを見せるところに、若手のポテンシャルを感じないわけにはいかない。昨年のスタメンでトップバッターを務めた西堀智美の事務所の後輩という点からも、今年注目の若手グラドルだ。

ピッチャー:先発:松嶋えいみ

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(11thDVD「エイミー・レメディ」ジャケット画像)

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(11thDVD「エイミー・レメディ」いずれも第10チャプターから)

まつしま・えいみ

1992年4月7日生まれ(満26歳)

埼玉県出身

TRIANGLE所属

身長168cm

スリーサイズ87-60-86

※2015年「Heart Mark」(イーネットフロンティア)でDVDデビュー。2017年個人的IVランキング総合2位。第6回IV選手権ベスト8。今年のスタメンではDVDの通算リリース13本と最多を誇る中堅どころの松嶋が先発の大役を果たす。彼女の最大の武器は何と言ってもそのプロポーションであろう。168cmの長身に肉感的なボディー、足の長さと、昨今秋元グループ勢と並びグラビア界の大敵となっているモグラ女子と比肩しうるスタイルを誇っている。今回キャプした作品「エイミー・レメディ」は松嶋がセクシーな女医に扮した作品だが、まあ白衣シーンは非常に少ないw第10チャプターはストッキングや胴体部分に穴の開いた変則的な黒下着を身に着け、悩ましいポーズを取っている。階段を利用してのローアングル撮影は、足の長い松嶋だけに股間接写のシーンが非常に映える。色白の肌なので、黒下着とのコントラストも効いている。場面はベッドルームに移り、「おいで…」と囁(ささや)きながら倒れ込み、視聴者男性を誘惑。うつ伏せからの開脚しながら腰を上下させるポーズは、股間は言うに及ば丸みを帯びた尻とカメラに向ける彼女のセクシーな目線を堪能できるお得なシーンだ。カメラが上半身側へ移動すると、あお向けでいたずらっぽく上目使いしながら両腕で豊満なバストを強調。そして再び開脚しながら腰を上下させ、股間を見せつける。プロポーションのみならず、3年にわたりキャリアを積んできた彼女ならではの確かなグラビア技術が伝わるチャプターだと思う。秋元グループもモグラ女子も蹴散らしてのグラビア復権のカギを握るエース格として、私は大いに松嶋の可能性を推す。
ピッチャー:中継:夏来唯

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(1stDVD「Milkey Glamour」表ジャケット画像)

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(いずれも「Milkey Glamour」第3チャプターから)

なつき・ゆい

1994年1月16日生まれ(24歳)

埼玉県出身

ファインプロモーション所属

身長163cm

スリーサイズ95-68-93

※2017年12月「Milkey Glamour」(竹書房)でデビュー。個人的IVランキング2017年下半期20位。東京Lily2017年グラビア総選挙新人賞。OLからグラビアに転身、肩幅の広い「がっしりしたグラマー」な体型と形容したい夏来は、家庭教師を演じた処女作において「自身のバストで車を洗う」という名シーンを披露。ワゴンのフロント部分の角を白くて柔らかい豹柄ビキニのバストで包み込むという凄みのあるグラビアを見せた。「先生、胸でも掃除してんの?」というテロップも秀逸だった。同じチャプターでは、ワゴン車内で四つん這いの飴舐めに挑戦。元OLだからというわけではないだろうが、紺のスーツや事務服が似合いそうなお堅い雰囲気のする彼女がほおをすぼめて飴舐めに熱中する姿には一種のギャップエロスを感じた。画像からは伝わらないが、低くて太い声もセクシーさがあり、東京Lilyのグラビア総選挙で好成績を収めた勢いで一気にグラビア界の第一線に躍り出ることを期待している。
ピッチャー:抑え:白石若奈

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(1stDVD「Milkey Glamour」表ジャケット画像)

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(「Milkey Glamour」第3チャプターから)

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(「Milkey Glamour」第7チャプターから)

しらいし・わかな

1996年1月30日生まれ(22歳)

静岡県出身

身長149cm

スリーサイズ85-59-85

所属事務所不明(フリー?)

※2017年10月「Milkey Glamour」(竹書房)でデビュー。個人的IVランキング2017年総合13位。現役女子大生、かつ小柄な体躯(たいく)を苦ともしないグラマラスなフォルムで世のグラビア愛好家に鮮烈な印象を与えた。処女作では第3チャプターのワゴン車内でストライプビキニの股間を奔放に開脚、四つん這いからの大きな瞳をくりくりさせての、指先と舌裏を駆使した飴舐めに挑む。キュートさとセクシーさを兼ね備えた演技を難なく披露してみせた。第7チャプターでは紫ビキニでのマッサージ。弾力のある豊満なバスト、吸いつくような肌質のヒップを謎の手に思う存分愛撫させ、合間に色気ある流し目のカメラ目線をまぜるなどデビューとは思えないほど堂に入ったグラビアを見せつけた。この白石をクローザー役に任命する。

芳野友美「ultimo」(双葉社)

 2018年初の(と言ってもそんなに新作書けていないですが)DVDレビューは、「再現ドラマの女王」芳野友美さんの最新作です。

 芳野さんは「行列のできる法律相談所」(日本系)などの再現VTRの常連出演者であり、知る人ぞ知る人気を誇っていましたが、昨年夏に「マツコの知らない世界」(TBS系)に出演して知名度が爆発。柴咲コウ似の美女として改めて注目を浴びました。

 私が2年前まで運営していた先代のDVDレビューブログでも、実は彼女の前作のDVD「Triangle」(イーネットフロンティア)について記事を書いたんですが、えらくアクセス数がヒットしていて驚きました。更新が途絶えて2年のブログの2013年の記事ですよ。

 37歳にしてプチブレイクを果たした芳野さんは、その勢いで昨年12月に写真集「或る女」を発売。そして年が明け、同じ双葉社から実に5年ぶりのDVDをリリースとあいなったということです。

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(「ultimo」表パッケージ画像。双葉社サイトから)

 しかし表パケ、すげえ衣装だなwテレビの再現ドラマで有名女優や一般の主婦などに扮(ふん)している芳野さんしか知らない、という人々にとっては刺激の強いカットと言えましょう。

 この大胆さは、表パッケージだけにはとどまりません。作中、旅館コンサルタントの秘書および恋人を演じる芳野さんは、立て直しを図る旅館の中で上司との蜜月演技を披露しています。

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(「ultimo」第1チャプターから)

 これは旅館の和室、秘書の芳野さんが恋人の足をマッサージでほぐしているところです…って冷静に考えれば変な場面。視聴者目線の恋人は、ぬっと手を伸ばして芳野さんの耳元をいじる。くすぐったがって笑う上目使いの彼女がかわいいですね。

 しかしここから、二人きりの世界はエロい方向へ深化していきます。

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(「ultimo」第1チャプターから)

 これは恋人をあお向けに寝そべらせての足マッサージ…のようですが、四つん這いの尻をカメラに向けミニスカートのすき間から下着の股間を見せるという何気に高度なカメラワークw芳野さんの振り向きざまに見せる鋭い目つきのカメラ目線にも、ドキリとさせられるものがあります。

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(いずれも「ultimo」第1チャプターから)

 恋人に促されるというていで、芳野さんは服を脱いで水色の下着を着けたバストを接写させます。しかし恋人が伸ばしてくる手が責めるのは下の方。芳野さんにM字開脚の体勢を取らせ、左手で結構ねちっこく右太ももの付け根部分を揉んでいきます。ローアングルのカメラワークも相まって、なかなかエロい絵になっています。見下ろす芳野さんの冷たい視線もいいですね。

 やがて芳野さんは畳にあお向けになって、その胸を揉まれるのですが、ここは少しおとなしめかもしれません。基本的に胸を外側から押すみたいな感じで、あまりセクシーさはないシーンかなと思います。

 

 先に紹介した、表パケのセクシーな衣装を披露した第3チャプターのレビューに移ります。衣装の大胆さも関係しているのか、ここは少し演出に癖のあるチャプターになっています。

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(いずれも「ultimo」第3チャプターから)

 照明をほぼ落とした部屋を舞台に、マッサージ椅子のような長椅子の背中を倒してくつろいでいる芳野さんのショット…ですが、やはり衣装のクセが凄い!(by千鳥ノブ)

 一応彼女はこの特徴的な黒下着の上に茶色の上着を着ていてそれをめくっているのですが、その存在感を全く消したかのようなカメラワークw開脚股間と胸を同時に接写する手法は半端ない臨場感を醸し出しています。こんな角度から芳野さんを拝めるのは、リアルな恋人(いるかは存じませんが)くらいでしょう。あわせて暗い部屋でグロスを光らせる憂いある彼女の表情も印象深いと思います。

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(いずれも「ultimo」第3チャプターから)

 芳野さんは体勢を変え、うつ伏せに這うような姿勢から尻を見せつけるスタイルに移行。画像では分からないと思いますが、ゆっくりと尻を上下運動させており、挑発的なグラビアを見せています。この場面ではBGMを消しているので、彼女の息使いが聞こえるんじゃないかという緊張感を体感できると思います。

 本作では衣装、カメラワーク、そしてモデル(芳野さん)のポージングが一番秀逸なのがこの第3チャプターかなと私はみていますが、それだけにこの照明の暗さが残念と言えば残念です。ただまあ、決してグラビア専業ではない、ゴールデン帯の出演も少なくない「再現ドラマの女王」たる彼女にとっては、この暗闇のシチュエーションだからこそ大胆なグラビア演技に挑めたのかなと思います。

 

 最後に紹介したいのは第7チャプター。目隠しされて羽根で体を愛撫されるプレー(こうサラッと書くと驚く人も多いかもですが、アイドルDVDの定番です)の後、芳野さんは妙なビジュアルの、長い飴を舐め始めます。

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(いずれも「ultimo」第7チャプターから)

 舐め方は先端を口に含み、味わうスタイル。舌の動きをカメラに見せない舐め方なのでその辺の不満は残りますが、「おいしい!」と笑うのがかわいい。顔を横に向けて飴を吸い込むショットは、先にも書いた柴咲コウによく似ているなと思いますw

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(いずれも「ultimo」第7チャプターから)

 芳野さんは体勢を座りから四つん這いに移行し、飴舐めを続行します。まあ客観的に言えば、もっと工夫は欲しかったところですかね。画像を上げておいてなんですけどw

 前作「Triangle」では棒アイスを車内で舐め、口から垂れたアイスをカメラに見せつけていた芳野さん。今回は飴なのでアイスのように口から垂れる要素もありませんが、やはり上目使いすると柴咲コウに似ていますねwこれを奇貨として、視聴者の皆さんには「柴咲コウに似ている芳野さんがちょっとエッチに飴を舐めている!」と彼女の演技を楽しんでほしい所存であります。

 幸い、DVDのセールスランキングで芳野さんはベスト3レベルをマークしたと聞いています。さすが「再現ドラマの女王」と言うべきでしょうか。芳野さんはこの反響を励みにぜひ新作DVDに挑んでいただいて、さらなるセクシーの高みをめざしてほしいと私は願っています。

2017年個人的アイドルDVDランキング総合ベスト30を発表します

 先日の2017年下半期ベスト20に引き続き、上半期のランキングと合わせて選出した年間総合ランキングのベスト30を発表します。敬称略。

 2016年の総合優勝は、平塚奈菜の「30+α」(グラッソ加納典譲監督)。2年連続3回目の戴冠でしたが、彼女は2017年上半期は4位、下半期はDVDリリースなしで既に3年連続優勝の可能性はついえています。さて年間総合優勝の栄冠を勝ち取ったのは? カッコ内はメーカー名と監督名。

 

優勝 森咲智美「Virginal」(竹書房加納典譲

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(「Virginal」パッケージ画像)

2位 北内みさと「みさとのひみつ」(ラインコミュニケーションズノムラヨシキ)
3位 松嶋えいみ「エイミー・レメディ」(ラインコミュニケーションズ中北直)

4位 うさまりあ「うさマニア」(竹書房ノムラヨシキ)
5位 藤田あずさ「Pure Smile」(竹書房中北直)
6位 平塚奈菜「32」(シャイニングスター中北直)
7位 松川悠菜「Milkey Glamour」(竹書房加納典譲
8位 大塚びる「甘いくちびる」(イーネットフロンティア関谷康正)
9位 岬愛奈「White Love」(イーネットフロンティア安倍雄治)
10位 藤木美咲「ずっと好きだった…」(エアーコントロール安倍雄治)

11位 西堀智美スクールデイズ」(ラインコミュニケーションズ加納典譲
12位 金子智美「乱れるキモチ」(イーネットフロンティアノムラヨシキ)
13位 白石若奈「Milkey Glamour」(竹書房加納典譲
14位 西島ミライ「ミライ日記」(イーネットフロンティアノムラヨシキ)
15位 希崎叶和「お願い、キスして」(スパイスビジュアル上村知之)
16位 伊藤早由利「Milkey Glamour」(竹書房中北直)
17位 こみつじょう「恋の奴隷」(イーネットフロンティア中北直)
18位 金山睦「いけないコンシェルジュ」(イーネットフロンティア中北直)
19位 月城まゆ「ミスFLASH2017」(イーネットフロンティア中北直)
20位 殿倉恵未「それから」(竹書房中北直)

21位 稀水こはく「現役看護師さん」(竹書房中北直)
22位 今野ゆい「オトナの恋心」(MBD中北直)
23位 メイリ「メイリが教えてあげる」(イーネットフロンティア上村知之)
24位 橋本梨菜「Rina Sunshine」(イーネットフロンティア中北直)
25位 須賀葵「僕の彼女は須賀葵」(ギルド上村知之)
26位 今野杏南「アンナあなたに恋をして」(双葉社中北直)
27位 葉月あや「見つめて」(竹書房中北直)
28位 伊藤えみ「空と海とえみ」(ギルド安倍雄治)
29位 三浦はづき「綺麗なお姉さんは好きですか?」(イーネットフロンティアノムラヨシキ)
30位 HOSHINO「Milkey Glamour」(竹書房中北直)

 

 上半期1位の森咲が、そのまま逃げ切り初優勝を飾りました。該当作品「Virginal」では、男性の欲望を吸いつくすような車内での飴舐めシーン、M字開脚の太ももの付け根を揉まれつつ自らもバストを悩ましく愛撫するシーンなど、妖艶さとアグレッシブさを高度に両立させました。納得の総合優勝といえます。

 惜しくも2位となったのは下半期1位の北内。グラビアキャリア1年でこの成績はかなりの躍進といえます。ただ既出のように北内は事務所移籍、芸名改名をすませており、今後のグラビア活動は未定と言ってよい状況。復帰が待たれます。

 3位に滑り込んだのは、前年総合15位の松嶋。DVD通算リリース本数も10本を超え、中堅グラドルとして脂の乗ってきた彼女に、今年のさらなる飛翔を期待したいところです。

 4-10位は、4位のうさや5位の藤田はじめキャリア1~2年の新鋭が多くを占め、新鮮な顔ぶれとなりました。その中にあって、ベテランならではの安定感抜群のグラビアで6位をマークし、3年連続のベスト10入りを果たした平塚奈菜。まさに貫録と言ってよく、グラビア界で揺るぎない実力者の地位を確立したと言っても過言ではないでしょう。

 

 11-20位は、まず西堀が11位で自己最高位をマークし、2年連続のベスト20入り。金子、殿倉は前年から若干順位を落とすも、それぞれこちらも2年連続のベスト20を記録しました。白石、西島などの新鋭が顔を出す中、出色なのは18位の金山でしょう。遠野千夏時代に2011-13年と3年連続ベスト20(自己最高位は13年の5位)をマークしたかつての強豪が、4年のブランクをものともせず通算4回目のベスト20。今年1月に新作が予定されており、今後の活躍が楽しみな満年齢30歳のベテランです。

 

 21-30位は、2015年総合13位だった今野が2年ぶりのベスト30入り。小麦色の肌で魅了する橋本が2年連続でベスト30、前年の30位から自己最高位を更新しました。昨年、グラビアDVD卒業を宣言し、映画「ああ荒野」ではヌードに挑んだ今野は2年ぶりのベスト30入りを達成し、有終の美を飾りました。今年35歳になる大ベテラン伊藤も4年ぶりのベスト30をマークしました。そして総合30位に滑り込んだのはHOSHINOの処女作。川村ゆきえを彷彿(ほうふつ)とさせるタヌキ顔と豊満なバストという恵まれたスタイルの持ち主であり、今年の飛翔が期待されます。

 

 それにしてもベスト30を見渡してみれば、実に中北直監督の作品が14本を占めていました。ほぼ半数です。胸尻股間をバランスよく接写し、またマッサージや風呂場での愛撫プレー、はたまたひねりを入れてロデオマシンなど直球、変化球なセクシー演出を程よく織り交ぜた中北監督の作風は何かと逆風の多い昨今のグラビアDVD界において定評を得やすかったのかなと思います。つってもしょせん個人の印象にすぎませんが。

 ともあれ、暦は既に2018年となりました。依然としてグラビアDVD業界は私が語るまでもなく窮状が続いていますが、それを打開する新星の登場、ならびにベテランの奮起に期待したいと思います。改めて、本年もよろしくお願いします。

2017年下半期個人的アイドルDVDランキングベスト20を発表します

 あけましておめでとうございます。

 本年も何とぞ、拙ブログをよろしくお願いします。

 それでは年末に書きましたように、恒例のランキング記事をアップします。

 まずは2017年下半期の個人的IV(アイドルDVD)ランキング。上半期は森咲智美「Virginal」(竹書房加納典譲監督)が1位を獲得しました。果たして下半期も森咲が1位を取って完全優勝を遂げたのか? 結果は以下の通りです。(敬称略)

 

1位 北内みさと「みさとのひみつ」(ラインコミュニケーションズノムラヨシキ)

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北内みさと「みさとのひみつ」パッケージ画像)


2位 松嶋えいみ「エイミー・レメディ」(ラインコミュニケーションズ中北直)
3位 森咲智美「Pandora」(竹書房中北直)

4位 松川悠菜「Milkey Glamour」(竹書房加納典譲
5位 岬愛奈「White Love」(イーネットフロンティア安倍雄治)
6位 西堀智美スクールデイズ」(ラインコミュニケーションズ加納典譲
7位 白石若奈「Milkey Glamour」(竹書房加納典譲
8位 希崎叶和「お願い、キスして」(スパイスビジュアル上村知之)
9位 こみつじょう「恋の奴隷」(イーネットフロンティア中北直)
10位 金山睦「いけないコンシェルジュ」(イーネットフロンティア中北直)

11位 殿倉恵未「それから」(竹書房中北直)
12位 今野ゆい「オトナの恋心」(MBD中北直)
13位 藤木美咲「Secret Lover~好いとーよ」(シャイニングスター加納典譲
14位 メイリ「メイリが教えてあげる」(イーネットフロンティア上村知之)
15位 須賀葵「僕の彼女は須賀葵」(ギルド上村知之)
16位 葉月あや「見つめて」(竹書房中北直)
17位 伊藤えみ「空と海とえみ」(ギルド安倍雄治)
18位 HOSHINO「Milkey Glamour」(竹書房中北直)
19位 森脇芹渚「Milkey Glamour」(竹書房加納典譲
20位 夏来唯「Milkey Glamour」(竹書房遠山元気)

 

 下半期1位をゲットしたのはレースクイーン出身の北内みさとでした。彼女は上半期では「Journey」(竹書房加納典譲監督)で13位をマークしていましたが、下半期は一気にジャンプアップして首位を手に入れました。ちなみに北内はグラビアデビュー自体が2017年で、新人にして下半期のトップを獲得したわけです。

 「みさとのひみつ」は拙ブログでもレビューしましたが、北内の文字通り殻を破ったグラビア演技は下半期でも頭一つ飛び抜けていたといえましょう。特に過去2作品で実践のなかったマッサージのシーンでは両腿の付け根を責められ腰をピクピクさせる妖艶な演技が強く印象に残りました。ラストのベッドシーンでの「気持ちいい…」と切なく喘ぐ演技も迫真で、まさに今後の飛翔が期待される出来栄えとして北内の「みさとのひみつ」を1位としました。

 しかし、ご承知の方も多いと思いますが、当の北内はこの正月1月1日付で事務所を移籍。芸名も「宇野由菜」と改名し、新しい芸能人生をスタートさせました。グラドルとしての飛翔が期待された矢先での出来事に、頑張ってほしいと思うとともにやはり残念だという気持ちを抱かざるを得ません。北内、いや宇野にはいつでもグラビアDVDの世界へ復帰してほしいと切に願っています。

 

 惜しくも下半期2位となったのは前年総合15位の松嶋。「ちょっと刺激が強かったかな?」とお姉さんぽくささやく演技と下半身を重点的に責めたグラビアと、本来のポテンシャルを生かし切った作品「エイミー・レメディ」で2位を獲得しました。

 3位には上半期1位の森咲。フェイクドキュメンタリーの要素を込めた「Pandora」では、突き出した尻を謎の手に愛撫され、秒数を数えながら悩ましく喘ぐというトリッキーなセクシー演技を見せましたが、惜しくも上半期とのダブル1位はなりませんでした。

 

 4位にはマネジャーからグラドルに急きょ転身し、DVDを撮影したという異色グラドル松川が入りました。ビキニ姿でマッサージされながら2本もの棒アイスをしゃぶり尽くす豪胆なグラビアに可能性を感じました。

 ベスト10のギリギリ10位に滑り込んだのは元・遠野千夏金山睦(かなやま・ちか)。グラビアDVDリリースは4年ぶりというブランクがありましたが、「いけないコンシェルジュ」では安定感のある四つん這いの尻を見せつけ、その尻を揉まれてトレードマークの笑顔をキープしながら喘ぐというベテランならではの腕を見せつけ、健在ぶりを示しました。

 

 12位には2015年の総合13位をマークした今野ゆいが、久々のランクイン。16位には今はなき日テレジェニック2014の葉月あやが食い込みました。そして今年で満年齢35歳、大ベテラン伊藤えみが17位にランクイン。あお向けの体勢から腰を突き上げ、股間を接写させるというアグレッシブなグラビアに挑戦し、まさにグラビア界の重鎮として面目躍如と言える作品をリリースしました。20位に滑り込んだ夏来唯は、昨今のグラビア界では珍しい面長の豊満なスタイルを持つ上、ワゴン車のシーンではポニーテールをなびかせながら四つん這いでアメ玉をうれしそうにほお張る挑発的な演技が目を引きました。まだ粗削りですが、今後の飛躍に期待したいと思います。

 

 さて、次回はいよいよお待ちかね(?)。2017年の年間総合個人的アイドルDVD(IV)ランキングを発表します。どうかお楽しみに。

2017年もまことにありがとうございました

 お世話になります。

 早いもので2017年も残すところあと20時間少々となりました。

 初代ブログ「ネコソギシャムロック」を6年前に立ち上げ、2代目となる拙ブログを始めて3年少々。今年は諸般の事情により春夏合計12回の大会を開いてきた「IV甲子園」を中断、さらにグラビア専用アカウント「@gravureshamrock」を開始するなど個人的にはいろいろあった年になりました。

 この時期は恒例の個人的IVランキングの下半期ベスト20、および年間総合ベスト30を発表していますが、申し訳ありません。発表は年明けにさせていただきたいと思います。

 皆さんお忙しい年末年始を過ごされるでしょうが、来年も拙ブログをよろしくお願いします。

西島ミライ「ミライ日記」(イーネットフロンティア、ノムラヨシキ監督)

 今回取り上げるのは、西島ミライさんのファーストDVD「ミライ日記」です。

 満年齢28歳にしてグラビアデビューを果たした西島さん。グラドルの活動寿命が飛躍的に伸びた現在においても、決して彼女のデビューは早くありません。そんな西島さんは、自身のブログでグラビア活動への熱い思いを以下の記事で語っております。

ameblo.jp

 この10年近く、雑誌グラビアを秋元グループに焼け野原にされ、昨年はモグラ女子などがもてはやされ、そして今年はグラドルのトップ戦線を走る倉持由香にグラビアDVDを非難されるなど、本職のグラドルおよび関係者はプライドをズタズタにされるにとどまらず、生活基盤自体を破壊されるような状況が続いてきました。その中にあっても、グラビアが好きだとこの世界に身を投じた西島さんのブログでの決意表明には、私も襟を正す思いに駆られたものです。

 ツイッター(@gravureshamrock)でも書きましたが、こうした西島さんの前向きな思いに応えるべく、グラドルの待遇改善は急務だと考えています。

 

 さて西島さんの処女作「ミライ日記」のレビューです。拙ブログで発表した「2017年上半期個人的DVDランキング」では8位をマークした作品で、その順位の評価にたがわぬ良作だと私は太鼓判を押します。

 特に良いというか、西島さんのグラドルとしてのすぐれたセンスを感じ取ることができたのは、ラストの第11チャプターでしょうか。薄暗いホテルの一室で、黒のシースルーを羽織った赤い下着姿の西島さんが、妖しく挑発していきます。

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西島ミライ「ミライ日記」第11チャプターから)

 黒のシースルー衣装を脱ぎ捨てた西島さんは、鏡の前の台に腰掛け、ノムラ監督作品の定番である「ローアングルから迫るカメラを楽しそうに踏みつける」ショットを披露します。しかし、ここからが彼女の本領発揮でした。西島さんは鏡に体の正面を向け、鏡に映った自分とのキスシーンに挑みます、が。

 「鏡に映った自分とのキス」は、長いグラビアDVDの歴史においては定番のシーンであります。元ネタは、湖に映った自分の姿に恋してしまうというナルキッソスギリシャ神話でしょうか。いや知らんけどwまあ大体のグラビアDVDでの「鏡キス」は、カメラを意識する形で軽く唇を合わせるという、エロいと言うよりは美しい、幻想的な印象が強いシーンだと思います。

 しかしグラビアへの熱い思いを語る西島さんは違いました。まあ以下のキャプ画像をご覧くださいな。

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西島ミライ「ミライ日記」第11チャプターから)

 ガッツリ行きすぎやろw

 まず、キャプでは分からないところだが、鏡の自分と唇を合わせる前から己のバストを積極的に鏡に押し付けてんのよ西島さんwサイズは80cmだが「神間」と呼ばれるほど美しいフォルムを誇るバストをな。

 そして西島さんの演技、というか艶技は薄暗い寝室の中でエスカレートしていく。鼻の先にある鏡の中の自分に向かって舌を突き出し伸ばすというアピール。ディープキスを求めているほど興奮しているような姿を見せつける。

 そのうち、キスだけでは物足りねえと言わんばかりに、西島さんは「神間」と呼ばれるバストを右手でむんずとつかみ、その勢いで鏡に押し付けてみせる。口の前のガラスは、熱い吐息で白く曇っていた。

 いやはや、鏡の中の自分とのキスシーンで、これほど濃厚な演技をしてくれたグラドルは、私は寡聞にして知らない。このシーンのラストで、西島さんは潤んだ瞳の流し目を見せた。まるで「どう、満足した?」と、テレビの前の男性視聴者に誇らしげにアピールするかのようであった。

 その臨場感あふれる熱演を目にして、私も今回作品を見直した上で改めて「あー、この撮影場面に立ち会いたかった」などとバカなことを考えるのであったw

 

 このシーン以外でも、西島さんはセクシーな演技を出し惜しみなく披露している。鏡キスの直後ではマウントポジションから息を切らしつつ、広角度に開脚しながら激しい上下運動を見せつける。前半の第6チャプターでは裸体の上半身にタオルをかけるという露出度高い衣装で、M字開脚の股間を、まるでテレビの前の男性視聴者をさげすむかのような目つきで披露するのだ。

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西島ミライ未来日記」第11チャプターから)

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西島ミライ「ミライ日記」第6チャプターから)

 西島さんは自身のツイッターで「自分はグラビアで胸を推した方がいいか、尻を推した方がいいか?」と投票を呼びかけたことがある。結果は胸30%、尻70%であったが、個人的には彼女は「股間」で売った方がよいと思った。これだけ思い切りよくM字開脚と股間接写するグラドル、そうそういないと思ったものでね。「ものでね」てわれながら偉そうやなw

 そんな西島さん、来年早々にギルドから2本目のDVDをリリースするそうである。2018年が「グラドル復活元年」となるよう、来年20代最後の年となる西島ミライには飛躍を期待している。