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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

12 金山睦、悲願の?個人的IVランキング優勝か

金山睦の最新DVD「あなた、ごめんなさい。」(竹書房)を観賞。
結論から言うと、今年の個人的IVランキングの暫定トップ作品に躍り出た。
今年はおろか、ここ10年間で見てきたグラビアDVDの中でも傑作に類すると思う。
久々に見るだけで疲れたw

・2011年から個人的IVランキングをベスト30まで発表し続けてきた。
入れ代わりの激しいグラドル界において、金山は堂々の常連。
8年の総合ランキングで実に5回ものベスト30入りを果たしてきた。
そんな彼女がついに初優勝へ王手。
私も感慨深い。←?

松嶋えいみ「あなたの虜」(イーネットフロンティア)

 2015年1月発売の1st「Heart Mark」(イーネットフロンティア)以降、4年半で18本ものDVDをハイペースにリリースしてきた松嶋の最新作。20本近くもDVDを出し続けると、その分だけ「マンネリ」と言われる危険性も増すのだが、果たして松嶋は冒頭から攻めたエロ演技を見せている。

 エステティシャンに扮した松嶋は、ある男性客の部屋に出張。男性をソファに横たわらせ、リンパマッサージを始める。

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(「あなたの虜」第1チャプターから)

 男性客のズボン(松嶋が用意してはかせたもの)の中に両手を突っ込み、リンパを刺激する松嶋。グラビアDVDでモデルがマッサージを行うシチュエーションなど定番中の定番だが、男性のズボンに手を入れてまで相手をもみほぐすというシーンは寡聞にして知らない。もっとも、男性役としてズボンの中に手を突っ込まれているのは女性スタッフなんだろうがw とはいえ、こうした珍しい演出がその後の妖しい展開を暗示したものとなっている…とは考えすぎか。

 松嶋は男性客にお尻を向ける形でマウントを取り、足のマッサージを続ける。無防備となった尻に、男性客はつい手をかけてしまう。

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(同上)

 こういう展開はグラビアDVDにおいてお約束ではあるが、だいたいモデルの反応は「やめてください」と困った笑顔で注意するのがパターンである。しかし今回の松嶋は一味違う。「お客様…」と言ったきり注意もせず、体を反転させて男性と正対し、制服を脱ぎ始めるのだ。

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(同上)

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(同上)

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(同上)

 まず脱衣のくだり。制服がへそ下まで一気にファスナーを下げるタイプなのがいいね。個人的には、脱衣シーンで使う衣装はボタン式よりもファスナー式かな…て個人的な希望はさておいて。

 ここで松嶋はもう一丁ジャブを入れる。カメラ目線をしながら、白下着に包まれた右胸をぐいっとひと揉み。まるで戦闘態勢に入った合図をかけているかのようにw

 そして松嶋はゆっくりと前傾姿勢を取る。目を閉じた憂いのある表情は、男性客に「好きなようにして…」と誘っているかのようだ。

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(同上)

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(同上)

 男性客は松嶋の87cmのバストを左右から押しつぶすようにもてあそぶ。この愛撫に彼女は「ハア…ハア…」とやるせないような喘ぎ声を放つ。男性側の愛撫の仕方が少しおとなしいんでねえの?という多少のうらみは残るが、このやりとりはまさにセックスであり、きっちりとこなした松嶋とスタッフの心意気を買いたい。

 男性客の愛撫を受け入れた松嶋は、体を預けるようにぐったりと倒れ込む。手の甲に口をつける仕草がエロい。そしてここで放ったセリフ「お客様…気持ちよかったですか?」は、なかなかに考えさせるものがある。

 だって気持ちいいことをされていた(愛撫)のは松嶋の方だしw この辺はエステティシャンとしてのプロ意識が言わせたセリフだろうか。そこまでスタッフが考えていたのかは知らんけどね。

 しかし松嶋の冒頭からのエロ演技はこれで終わらない。

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(同上)

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(同上)

 今度は松嶋がソファで膝立ちとなり、パンストを脱ぎ始める。そのくだりをローアングルでとらえているカメラワークにうなる。おそらく男性客の視点だろうとは思うが、松嶋の振り向きながらの目線やパンストの上げ下げ、左手で尻をつかむのがエロいね。ぬっと男性客の手が伸びて松嶋の尻を愛撫し始めるのだが、それもやむなしかなと感じさせる説得力がある。

 

 私がレビューで紹介するのはここまで。取り上げたのは本編開始から10分足らずだ。視聴し直してみて「もう10分かよ」と感じさせるほど本作は濃厚なスタートダッシュを切り、松嶋の新たなセクシーを見せている。この後のチャプターで松嶋は初のローションプレーに挑んだり、棒に2つの球体がくっついたおもちゃをもてあそんだりしているわけだが、そこは皆さん、実際に確認してくれればと思う。

 そう言えば、松嶋はこのほど事務所を移籍している。新事務所は「PigRoom」といい、今年の5月から活動を始めたようなできたてホヤホヤの事務所だ。ホヤホヤといっても、メンツは松嶋のほかに戸田れい金山睦金子智美、葉月ゆめ、志崎ひなたと多士済済の顔触れである。

 つまり松嶋の最新作「あなたの虜」は、新事務所に移ってから最初のDVDなわけだ。その出発にふさわしく、殻を破ったエロ演技に挑んだ松嶋の今後のさらなる精進に期待したい。それにしてもDVDの題名の「あなたの虜」てシルヴィ・バルタンの名曲を思い出すのだが、それに引っかけてんのかな。

1stDVDリリース前のグラドル「柳光」を推してみる

 いやー暑い。もうお盆ですねえ。

 お盆が明ける8月の下旬になればまた各社からグラビアDVDが多数リリースされますが、その中からデビューを果たすグラドルを1人、紹介したいと思います。

 

 その人の名は柳光さん。

 やなぎ・ひかると読みます。ラインコミュニケーションズから8月20日発売「甘い蜜」でデビューを果たします。

 なぜ私がDVDを観賞する前からこの柳を紹介するのかってえと、実はたわいない話でして。数日前、ちょっくらライン社のサイトから柳のtwitterアカウント(@yanagi_hikaru_)をクリックしてみたんですよ。

 そしたらフォロワー数が20人だったという。もっともこの柳、twitterを開設したのがこの8月に入ってからのもよう。それでもフォロワー数が2ケタ、しかも20人というグラドルがDVDを出すなんてのは聞いたことがないですね。ちなみに先ほど、13日午前0時すぎに柳のtwitterをのぞいたら32人にまで増えていました。

 まあ私も、自分が観賞するDVDのモデルのtwitterフォロワー数を目の皿のようにしてチェックしてはいません。それでも、これまで確認した中でフォロワー数の少ないグラドルつっても500人はいたと思いますからね。だからある意味、柳はものすごく私の目を引く新人だったわけです。

 

 もちろん、フォロワー数の少なさだけで紹介したわけではなく。まだ11回しかツイートしていない柳のtwitterを眺めてみると、なかなか彼女は見どころがあるなと思いました。

 その前に改めて柳のプロフィールを見ると、11月26日生まれで生年不詳。ミステリアスですなあ。身長は175cmとグラビア界トップレベルの長身。染谷有香と同じサイズですね。(※)

 柳のこれまでの数少ないツイートでは「甘い蜜」の撮影中のショットを披露しています。その中で、ベッド上での黒下着のシーンについて語ったツイートがこちら。

 

 (柳光の8月8日付ツイートから)

 

 いやあ、1本取られた感じで笑いましたわ。画像を見ているとどう考えても注目ポイントは垂直にピンと伸ばした長い足、そして開脚股間だろうって感じですが本人は足の裏の見せ方にこだわったと。グラビアのセンス、あると思いますよ。←天津木村? 自分をどう見せるか、頭の中で組み立てて撮影に臨むことができるグラドルってのは、伸びしろがあります。

 この期に及んで今さら名前の話ですが「柳光」と2文字なのもインパクトがありますね。2文字のグラドルつったらご存じ壇蜜。または若手で園都。「柳光」って音読みをしたくなりますね。りゅうこう。

 うむ、落語家さんの名前っぽい。春風亭柳光w

 てなわけでグラドル界下半期の秘密兵器、柳光の颯爽(さっそう)としたDVDデビューに期待しています。

 

(※)染谷は長らく活動休止状態だったようだが、先日老舗事務所のホリプロに移籍。『週刊ポスト』(小学館)の連載企画に起用されるなど、幸先のよい再スタートを切ったもようである。

【速報版】2019年上半期個人的IVランキングベスト20を発表します

 お待たせしました。取り急ぎ、今年上半期(1月~6月リリース分)の個人的IVランキングを20位まで発表します。

 敬称略。順位、氏名、作品名、メーカー名の順に表記。

 

1位 森咲智美「more…」(イーネットフロンティア)

 

2位 岩本和子「絶頂」(ラインコミュニケーションズ)
3位 緒方咲「恋、咲きみだれて」(ギルド)

 

4位 鈴原りこ「天使のユウワク」(ラインコミュニケーションズ)
5位 古河由衣「育愛日和」(ラインコミュニケーションズ)
6位 夏来唯「君とScandal」(イーネットフロンティア)
7位 あべみほ「むきだしの愛」(竹書房
8位 佐野マリア「マリアに恋して」(ギルド)
9位 開坂映美「えみんつぇる」(ラインコミュニケーションズ)
10位 藤原みりん「愛しのみりんぱい」(ラインコミュニケーションズ)

 

11位 雨宮奈生「みんな嘘つき」(スパイスビジュアル)
12位 前田美里「サイレント・ラブ」(竹書房

13位 小柳歩「かてきょ」(エアーコントロール)
14位 夏本あさみ「夏まで待てない!」(ラインコミュニケーションズ)
15位 安位薫花様年華」(スパイスビジュアル)
16位 山本ゆう「Milkey Glamour」(竹書房
17位 高杉杏「Milkey Glamour」(竹書房
18位 金山睦「エロチカヘブン」(ギルド)
19位 大川成美「いけない関係」(イーネットフロンティア)
20位 藤堂さやか「Dynamite Lady」(ラインコミュニケーションズ)

 

※森咲は2017年上半期ランキングでの「Virginal」(竹書房)以来の1位獲得。同年の総合ランキングでは優勝を果たしており、2年ぶり2回目の総合優勝にリーチを掛けました。

2019年上半期の個人的IVランキングのベスト20候補作品を挙げておく

 ごぶさたしております。

 …いやー、「月日は百代の過客にして」とはよう言うたもんですわなあ!←何このキャラ? もう1年の半分が終わろうとしているぜ。

 毎年この時期になると、拙ブログで恒例にしてきた個人的IVランキングの上半期ベスト20をやるんだよね(他人事?)。その件なんですが、結論から言うともうしばしお待ちいただきたいということです。

 ぶっちゃけると、まだ順位付けできる状況ではないんですわ。具体的には、6月発売の最新作群は購入自体ができていないんですよ。

 「おめー、ブログの更新自体おざなりにしていてさらにそれかよ!」とお怒りの方もいようかと思います(ひょっとして皆さん既にあいそを尽かした?)。だからといおうか、これが代わりとは言いませんけれども、現時点(1~5月発売作品)で上半期ベスト20入りが有力なグラビアDVDを以下に紹介したいと思います。

 グラドルの氏名を五十音順に紹介、敬称略。作品名、メーカー名と続きます。

 

◆2019年上半期個人的IVランキングベスト20候補作品

雨宮奈生「みんな嘘つき」(スパイスビジュアル)
岩本和子「絶頂」(ラインコミュニケーションズ)
大川成美「いけない関係」(イーネットフロンティア)
緒方咲「恋、咲きみだれて」(ギルド)
加賀美あみ「ハート・デート」(竹書房
金山睦「エロチカヘブン」(ギルド)
小柳歩「かてきょ」(エアーコントロール)
佐野マリア「マリアに恋して」(ギルド)
鈴原りこ「天使のユウワク」(ラインコミュニケーションズ)
高杉杏「ミルキー・グラマー」(竹書房

高梨瑞樹「みずきっす」(ラインコミュニケーションズ)
夏来唯「君とScandal」(イーネットフロンティア)
夏本あさみ「夏まで待てない!」(ラインコミュニケーションズ)
藤原みりん「愛しのみりんぱい」(ラインコミュニケーションズ)
古河由衣「育愛日和」(ラインコミュニケーションズ)
前田美里「サイレント・ラブ」(竹書房
松嶋えいみ「あの日のえいみ」(エアーコントロール)
森咲智美「more…」(イーネットフロンティア)
安位薫「ピュア・スマイル」(竹書房
柳川あい「天使のヒミツ」(ラインコミュニケーションズ)

山本ゆう「ミルキー・グラマー」(竹書房
柚木えりな「君のそばに」(スパイスビジュアル)

 

 以上の22作品になります。先に書いたように6月発売作品はまだ購入すらしていないので、それらの作品群の評価次第で、がらりとランキングの顔触れが変わる可能性が十分にあります。

 拙ブログの読者ならご承知おきかと思いますが、ベスト20入りに挙がった一人の岩本和子は、5月に熱海駅で傷害事件を起こして逮捕されました。その経緯もあって候補に入れるかは迷いましたが、結局入れることにしました。

 なるたけ早く6月作品を観賞および上半期の候補作品を精査し、ベスト20を紹介したいと思います。もう少々お待ちください。

 あ、新カテゴリー「ランキング」を設置しました。

雨宮奈生「みんな嘘つき」(スパイスビジュアル)

 10年の沈黙を破り「ネオ熟女」と名乗ってグラビアに再び挑む37歳(この6月で38歳に)雨宮の復帰DVD。収録時間は約170分という大作である。

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(「みんな嘘つき」表ジャケット画像)

 かなり過激な写真が掲載されている裏ジャケットには「カメラを止めない」というコピーが。あの昨年の大ヒット映画をモチーフにしたのかは知らんが、グラビア愛好家の諸君にこの作品を説明するなら「願望図鑑」とかあの「4文字」シリーズの系統だと言えばご理解いただけるだろうか。

 第1チャプターは雨宮が10年ぶりのDVDを出したいと意気込み、グラビアDVDの監督「ノムラ」の事務所を訪ねるところから始まる。ここではあいさつ代わりとばかり、雨宮は監督の要請で脱衣し白下着となり、例の長いネジ状の飴を舐めさせられる。

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(「みんな嘘つき」第1チャプターから)

 フェイクドキュメンタリー的な演出を用いるこの作品では、やたらと監督「ノムラ」の生声が入ってくる。グラビアDVDでこれだけモデル以外の人間の声が聞かれるのは珍しく、正直ウザいと思う人も多かろう。

 しかし監督はその事務的かつ冷淡な口調で、次々と雨宮に「舌出して」「カメラ見て」「先っちょ」と要求する。「先っちょ」というのは舌の先端なのだが、雨宮はそう聞いて長いまつ毛をしばたたかせながら懸命に舌先を上下に躍動させる。

 その懸命な姿は印象深いが、監督の「(飴舐めが)今年1番うまい」と評しているのはどうかな。この間出た新人では小泉かなとか夏本あさみとか、お口の演技がうまいグラドルがゴロゴロいるからね。まあ監督の方便だろう。

 

 しかしこの作品、改めて会話のシーンがなげえw第2チャプターの車内とか、7分くらい雨宮と、運転している監督とのダベリングあるからね。ただそんな冗長な場面の後、こんな演技に雨宮は果敢にも挑戦している。

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(「みんな嘘つき」第2チャプターから)

 監督の要求を受け、自らカメラを構えた雨宮は下着に指を差し入れ、苦悶とも恍惚ともいえぬ表情を浮かべる。これは序の口で、監督の要求はエスカレートし、雨宮の手はさらに南下する。

 旅館を舞台にした第4チャプター。雨宮は酒を呑んで開放的な気分に。監督の「ノムラ」はティッシュが似合うね」「かわいい」という訳の分からない褒め言葉wを放つが、当の雨宮は「うれしい」と顔を覆って喜ぶ。

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(「みんな嘘つき」第4チャプターから)

 しかしこのリアクションを見ていると、あまり「ネオ熟女」のコピーて似合わんなと個人的には思う。小林麻耶と同じカテゴリーじゃないかね。

 テンションが上がった雨宮は、監督をのぞき込みながら「…したくないですか?」と誘惑。過激化が言われて久しいグラビアDVDにおいても、この手のセリフは異例であろう。しかし監督の対応はプロのグラビア演出家のなせる業か、事務的な口調で再び己を慰めることを要求する。

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(同上)

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(同上)

 雨宮は戸惑いながらも興奮を隠しきれずに下腹部へ右手をしのばせ、主に中指を動かす。監督の注文は「両足を広げて」「四つん這いに…」などとやはり容赦がない。黒髪を乱し、嗚咽とも喘ぎとも取れる声を漏らしながら自ら秘部に刺激を与える雨宮。とうとうこらえきれずに「…したい!」と監督に懇願する。先ほどの「…したくないですか?」と対比して、このあたりは非常によくできたシナリオだと妙に感心した。

 作品後半は、雨宮が後日訪ねた監督の自宅(普通ならセットだろうが、生活感があるのでマジ自宅かもしれんw)での濃厚なやりとりがメインとなる。こちらの感想はまた次の機会に譲るが、とりあえずラストの暗がりのシーンについては「あれはねえだろ」と苦言を呈させていただくw

【速報版】IV視聴歴30周年記念!歴代グラドルで打線組んだwww

 この間「平成」が終わるってんで、あらゆるジャンルの「平成」ランキングが湯水の如く流れている。「平成のグラドルランキング」てのも複数の媒体で見かけた。

 私は普段西暦を使う人間なので平成に名残はない。ただ思い出してみれば私がアイドルのグラビア映像、いわゆるイメージビデオ(IV)を見始めたのは1989年、元号で言うと平成元年なんだな。

 最初に買ったIVはribbonのファーストビデオだった。永作博美松野有里巳佐藤愛子の「平成のキャンディーズ」と言われたトリオな。今となっては古い呼び名だ。だから元号はあまり好かないが、それは置いておいて。

 つまり私がVHS、DVD、そしてブルーレイと媒体が変わる中でIVを見続けて30年になる。ならばそれを総括する意味で、平成だとか令和だとか関係なく私が30年間見てきた歴代グラビアアイドルで打線を組むのも一興であろう。

 てわけで、以下にスタメンを考えてみた。1番から9番までの打順、そして先発・中継ぎ・抑えの投手陣の合計12人を並べた次第だ。ごらんあれ。

 

1番・ショート 松岡里英
2番・セカンド 咲丘るい
3番・センター 佐藤江梨子
4番・ライト 平塚奈菜
5番・サード 森咲智美
6番・DH 相澤仁美
7番・ファースト 大原がおり
8番・レフト 伊藤えみ
9番・キャッチャー 柏木美里

ピッチャー・先発 インリン
ピッチャー・中継ぎ 井上和香
ピッチャー・抑え 森下悠里

 

 選出の理由もろもろについては、後日解説します。