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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

短評2012

原幹恵「キミがスキ」(I―ONE、中北直)

営業担当の青年社員(カメラ視点)が、職場の先輩である原とはぐくんでいくオフィス・ラブ・ストーリー。 初っ端からオフィス内で原が制服を脱ぎ白下着姿となって男性とイチャつくシーンがあるが、その最中にかかってきた外線電話への原の対応が不自然に思え…

杉原杏璃「アンリの日記」(竹書房、中北直)

去年、エアコンで上村が中川杏奈を撮った作品(「アンナの日記」)とタイトルがどうにもかぶるな…閑話休題。 それなりの数のIVは見てきたつもりだけど、超能力が出て来る内容の作品は初めてお目にかかった。「SPEC」かよ。つってもカメラ視点の男子が…

青木佳音「my emotion」(マックス、川嶋征樹)

元「やりすぎガール」の青木ケイト。所属事務所を移ったのを機に改名したらしい(名前の読みは同じ)。 長身(168センチ)に長髪、目鼻立ちの整った美ぼうという点でどことなく葉加瀬マイとかぶると感じるのは私だけでしょうか。巨乳を前面に押し出す葉加…

矢野清香「しっとりさやか」(竹書房、監督:中北直)

矢野のような薄幸顔の巨乳(91センチ)というのは、久しぶりにグラビアで見る気がする。雛形あきこ、井上和香と太古から連綿と受け継がれるグラドルの王道タイプなのだが。 所属事務所を調べるとプラチナムプロダクション。なんだ大手で恵まれてるじゃんと…

日向泉「Hina delusion」(イーネット・フロンティア、監督:安倍雄治)

かなり冒険をしている。何しろ、あの日向のテニスシーンが収録されていないのだ。IV界のちょっとした事件と言っていいかも。言えないか。 素朴な田舎に住む文通相手を日向が訪ね、心を通わせる内容。どことなく鎌田紘子「ぼくのともだち」と似た空気を醸し…

野田彩加「彩色物語」(イーネット・フロンティア、監督:中北直)

私は芝居に関して専門的な知識を持ち合わせているわけではないので、IVを見ていちいちこのモデルの演技は下手だとか声を大にして伝えるつもりはない。 しかし、野田の新作での芝居はちょっと本編(セクシーイメージ映像)に支障を来すレベルだと思うの。今…

吉木りさ「もっと近くに」(竹書房、監督:川嶋征樹)

一番オススメしておきたいのは開始12〜13分。 青のワンピースを脱ぎ捨て白ビキニ姿となった吉木が、四つん這いとなり自らのデカ尻を高く突き上げる。見どころはここだ。 カメラは吉木の後ろに回り、真上から左右にパンと張り出した彼女の尻を接写で納め…

太田千晶「Chiaki Ota×WATARU」(リバプール、監督:クリーク・ジロー)

題名にある「WATARU」とは、リバプールが自ら「裏」と称するほど内容が過激! とうたっているレーベル。日ごろ、自分たちのメーカー作品がネットで「内容がヌルい」とよく酷評されていることへの自虐に取れなくもないが…。 太田にとっては2010年の…

松岡里英「Pure Smile」(竹書房、監督:上村知之)

先月の作品で申し訳ないのだが、目からウロコが落ちるような思いで視聴したIV。鎌田紘子、堀川美加子とともに「ロマンスターズ」で活動する19歳グラドルの処女作である。 失礼ながら、ハッキリ言ってルックス的には全くタイプではない。それなのに、ジャ…

大貫彩香「Pure Smile」(竹書房、監督:中北直)

処女作ながらセールスが堅調らしく、ネット上でも弱冠19歳の彼女を褒めそやす声がチラホラ上がっている。その手の称賛には毎度ながら鼻白んでしまう私ではあるが、実際に作品を見たら確かにグラドルの資質というものは感じた次第である。 クリッとした瞳の…

滝川綾「甘い時間」(学研、監督:大沼智哉)

当ブログの2011年個人的ランキング8位の滝川綾が、25歳の誕生日(1月11日のゾロ目)に発表した新作。生活に疲れた感じの彼女が学生時代の彼氏と再会し、輝きを取り戻していくというお話だ。 まあ狙い自体は悪くはないのだが、演出の小芝居感が強す…

戸田れい「欲望の対象」(イーネット・フロンティア、監督:上村知之)

「願望図鑑」のタッグ再び―しかし、わずか半年しか間が空いてないうちでのリリースは、正直時期尚早ではないかと私は不安に感じていた。個人的な感想として、その危惧は少なからず当たっていたように思う。あれほどの衝撃作を超すインパクトを出すには、なか…