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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

松岡里英「Pure Smile」(竹書房、監督:上村知之)

 先月の作品で申し訳ないのだが、目からウロコが落ちるような思いで視聴したIV。鎌田紘子堀川美加子とともに「ロマンスターズ」で活動する19歳グラドルの処女作である。
 失礼ながら、ハッキリ言ってルックス的には全くタイプではない。それなのに、ジャケ写の思い切りよい開脚ポーズに引かれて購入したら、大当たりだった。

 序盤こそ、年齢相応のセクシー表現かなと思って早送りしていたら、メード姿のチャプターで激変。口紅タイプの細い飴を、まるでメスの目つきをしながら積極的に舌を突き出し、たっぷりと舐めるではないか。カメラが反対側へ回り尻接写に切り替わると、そのカメラに悩ましく流し目をしながら飴を舐めるなど、カンの良さ、サービス精神の徹底ぶりには恐れ入った次第である。

 風呂場のシーンでは、ちょっとした既視感を覚えた。昨年強烈なインパクトを残した戸田れい「願望図鑑」をオマージュするかのような好プレーが連発されたからである。いくら監督が同じ上村とはいえ、大きめヒップを浴槽のへりに乗せてのキレあるドライブ、つややかなカメラ目線を向けての蛇口しごきをキッチリこなしてみせるとは…。

 さすがに演技のエロさ自体は本家・戸田のが上ではあるが、若干19歳でここまで腹の据わった演技を見せてくれたのはもう脱帽としか言いようがない。私の中では伊藤えみ平塚奈菜に匹敵する「グラビアの奇才」が誕生したとさえ思っている。
 一刻も早く、次回作をリリースしてほしい逸材である。