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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

準々決勝Bブロック「鈴木ふみ奈×伊藤えみ」

伊藤えみ「Swinution」(トリコ、中北直)VS鈴木ふみ奈「ふみにゃん」(竹書房、上村知之)

伊藤えみ  211 020 100 = 7
鈴木ふみ奈 011 012 021×= 8

鈴木ふみ奈8×―7伊藤えみ
※9回サヨナラ

ラストに乾坤一擲!
鈴木、サヨナラで連続4強
伊藤に手痛い終盤の逸機

【得点イニング】
▽1回表(伊藤)…青とベージュビキニ、ベッド上で自分撮りはじめ尻接写のラッシュ
▽2回表(伊藤)…海辺、時間の大半をヒップダンスに費やす
▼2回裏(鈴木)…赤ビキニで日焼け止め塗り。謎の手が尻塗り、自ら胸揺らし
▽3回表(伊藤)…夜の寝室で、黒のボディースーツ。鏡を利用しながら、股間接写のラッシュ
▼3回裏(鈴木)…風呂場での肩ひもなしビキニ。彼氏の手による胸たたき、体洗いで自ら高速胸揺らし
▽5回表(伊藤)…毛糸ビキニでパピコ吸い立て、四つん這いなどの尻を超接写
▼5回裏(鈴木)…黄色ビキニでテニスのプレー。胸・尻揺らしで接写は尻に重点。練習後はネットやフェンスに胸押しつけ

▼6回裏(鈴木)…朝のベッド、ピンク下着で後ろ手をついて高速上下動、四つん這いでも同様の高速運動
▽7回表(伊藤)…紫のチューブビキニで入浴。四つん這いで水面に浮き沈みさせる尻を接写、体洗いの胸・股間接写
▼8回裏(鈴木)…水色ビキニで洗車。屋上洗いでフロントガラスに胸押しつけ、腰の上下運動。車中ではあお向けで飴舐め
▼9回裏(鈴木)…紫のニット服着衣のままシャワー。最後にブラジャーをはぎ取り下乳寄せ&股間突き出し

 序盤から大量リードを許し、このままズルズル後退するか…と思われたこの試合。鈴木が土壇場で同点、そして最終回にサヨナラ勝ちを果たす劇的な幕切れとなりました。今大会および「IV選手権」では初めてのサヨナラ試合となりました(センバツでは今春準々決勝、松金ようこ×麻生亜実で松金がサヨナラ勝利)。

 初回、伊藤に2点を先制された鈴木。しかし自身の1回裏の攻撃は、わずか1分弱の内容(鈴木が小型カメラで自分撮りするだけ)しかなく、当然無得点に。嫌なムード漂う出だしそのまま、序盤はなかなか攻撃が波に乗らない状態で一時は4点のリードすら許す展開となりました。6回にベッドでの高速運動で5−6と一点差に迫りましたが、直後の7回に失点を許し2点差。その裏は無得点に終わり苦しい状況へ追い込まれた鈴木でしたが、センバツベスト4の実績は伊達ではありませんでした。
 ピンチの後にチャンスあり。8回表の伊藤が無得点に終わり、裏の鈴木が逆襲。洗車で胸押しつけ・揺らしとしっとりした飴舐めという合わせ技で2点をもぎ取り、ついに試合を土壇場で振り出しに戻しました。そして9回裏、着衣でシャワーのシチュエーションは揺らしなど動きの少ない内容で、このまま無得点か…と思われましたが、チャプター終了1分前、ニット服からブラを外しての下乳寄せ・股間突き出しという2段攻撃を披露。インパクトあるプレーで虎の子の1点をたたき出し、接戦に終止符を打ちました。

 2年連続の8強入りを果たし、何としても今年はそれ以上の成績をと奮闘した伊藤でしたが、あと一歩で敗れました。初回から伊藤らしい尻接写プレーを見せて幸先よく2点先制。そこから3イニング連続得点を挙げ、5回には6−2と最大4点のリード。要所要所で尻・股間といった下半身の接写を軸にした攻めで、終盤まで試合を優勢に運びました。
 しかし8回表は、結果的に勝負の分かれ目になるイニングとなりました。この回は、得点の入りやすいシチュエーションである寝室が舞台。伊藤のポージングをじっくり接写すれば、まず追加点が入り勝利をぐっと引き寄せるであろうと思われました。しかしこのチャプターは本編の最終回であり、途中でエンディングロールが始まってしまいました。本編も映像の切り替えが多く、どことなくせわしない感じになってしまい、結果は0点。その裏、伊藤は鈴木の反撃で追いつかれてしまいました。
 そして9回表。本編映像を使い果たした伊藤は、特典映像で勝負。2回表の本編未公開シーン(赤ビキニの伊藤がビーチを小走り、尻接写)とメーキングを合わせた映像で、約8分間と特典にしては長尺、力の入った内容でしたが追加点には及びませんでした。

 ということで、実は9回表が終わった時点で本編・特典ともに使い切った伊藤の勝ちはなくなっていたのです。そこで即鈴木の勝利を宣告する手もあるといえばありましたが、その裏の攻撃結果で試合自体の印象がだいぶ変わるので(サヨナラ勝ちか、9回終了時同点、1回戦の伊藤×山咲まりな同様の特別ルール採用か)試合を続行させました。ともあれ、勝負は下駄を履くまで…を地で行くような展開の好ゲームとなりました。

 これで第2回IV選手権、ベスト4が出そろいました。以下の4選手が勝ち進んでいます。

松下李生
日向泉
菜月理子
鈴木ふみ奈

 鈴木は2季連続の準決勝進出。春夏通じて初出場の松下、日向はもちろん、2季連続出場の菜月は初めてベスト4に駒を進めました。松下21歳、日向22歳、菜月23歳、鈴木22歳とフレッシュな顔ぶれになりました。この中で最年長の菜月が1989年3月生まれであり、全員「平成生まれ」ということになります。ちなみに昨夏のベスト4は全員昭和生まれ(中川杏奈1987年生まれ、松金82年、森はるか86年、戸田れい87年)でした。

 深紅のグラビア大優勝旗をかけた準決勝の組み合わせは、以下の通り。

第1試合
松下李生×日向泉
第2試合
菜月理子×鈴木ふみ奈

 次回は松下×日向の一戦をおくります。お楽しみに。