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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

東海・北陸信越ブロック予選「原幹恵×松本さゆき」

松本さゆき「誘艶痴」(晋遊舎、上村知之、2007年)VS原幹恵「海と、ミキエと、太陽と。」(ラインコミュニケーションズ、ノムラヨシキ、2009年)

松本さゆき 101 300 2 = 7
原幹恵   000 010 0 = 1

原幹恵1−7松本さゆき
(7回コールド)
※松本は2年連続2回目の出場

☆得点イニングダイジェスト

【1回表】ベッドで灰色下着。歯ブラシで胸尻いじり、歯磨きしながら開脚の股間接写
【3回表】バスタオル姿でスキンケア。相手を疑似愛撫、ノーブラの胸をコロコロで刺激
【4回表】ノースリーブ服に黒ミニスカ。謎の手に定規で胸尻をつつかれる。四つん這いの尻や胸接写
【5回裏】ベッドで白下着。ジャンプで胸揺らし、四つん這いの胸接写
【7回表】白下着、拭き掃除で胸尻揺らし。四つん這いでノーハンドアイス舐めを2本分

 原、新記録の5季連続出場ならず! 彼女の悲願を打ち砕いたのは「リアル峰不二子」の異名を持つ松本。原を全く寄せ付けずコールドで一蹴(いっしゅう)しました。
 きわどいタイトル「誘艶痴」は07年、21歳のときにリリース。監督は当時から「奇才」の呼び声高かった上村が担当、そのアダルトな世界観を表現した松本の出世作と言っていい作品です。
 6年前の作品ということがややネックではありましたが、試合は初回から幸先良く先制。当時流行していた歯ブラシでの体いじりを皮切りに、股間にもキッチリズームアップするなどの体を張った演技で試合の主導権を握りました。
 4回表は大量3点! OLルックの松本が上司らしき相手の謎の手に定規で体を愛撫されます。嫌がっていた彼女ですが、そのうち自ら定規を手にとって胸を刺激…というお約束の展開でしたが、長身・豊満ボディでの演技は説得力が増大。ビッグイニングにつながりました。
 7回表には拭き掃除での揺らしプレー、上目使いを効果的に駆使したダブルのアイス舐めと畳み掛けて合計7点。まさに完勝というべき試合運びで、2年連続の夏キップを手に入れました。

 IV甲子園の始まりである2年前の第1回選手権から、4季連続して出場を果たしてきた原でしたが、その悲願は松本によってついえました。
 「海と―」は22歳時にリリース。前年夏の本戦1回戦で披露した「妄想デイズ」と同時発売した作品です(監督は両方ノムラ)。
 初回は水色ビキニでビーチを駆け回り胸揺らし…という正攻法を見せましたが、得点には至らず。2回裏はスキンケアでワンピースの胸愛撫、3回裏は赤じゅばんを脱いでの胸寄せと胸強調のプレーを浴びせましたが、いずれも決定打を欠きました。
 その間に勢いづく松本に点差を広げられ、一時は0−5の一方的な展開に。中盤の5回裏、ベッドで白下着の胸揺らしと四つん這いの胸接写というコンビネーションで初得点を挙げましたが、その後の追加点はならず涙をのみました。
 先月、28本目(総集編ものは除く)となる最新IVを発表した原。8年もの間第一線を走り続けているIV界のトップランナーとして、再びIV甲子園の地を踏んでほしいと思います。

 そして東海・北陸信越ブロック予選は第2試合へ。市橋直歩×伊藤えみ、まさに新旧グラビア対決といっていい顔合わせです。
 年の差は8歳、どちらもスレンダーながら尻を軸とした堅実なポージングを得意としています。言いかえれば「技巧派対決」といってよいでしょうか。目の離せない試合になりそうです。お楽しみに。