無料カウンター

マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

東海・北陸信越ブロック予選「京本有加×田代さやか」

田代さやか「ゆれゆれさやか」(ラインコミュニケーションズ、安倍雄治、2011年)VS京本有加「サーカスの少女」(彩文館出版、押尾英木、2009年)

田代さやか 010 310 1= 6
京本有加  000 000 0= 0

京本有加0−6田代さやか
(7回コールド)
※田代は2年ぶり2回目の出場

☆得点イニングダイジェスト

【2回表】タンクトップにパンツで掃除。雑巾がけで胸揺らし、突き出した尻接写
【4回表】OLルックに谷間出しのインナー。後輩社員を誘惑、胸寄せ、胸と内もも愛撫
【5回表】ピンクビキニでスキンケア。胸揺らし、尻愛撫、開脚、股間接写
【7回表】体操服とブルマを脱衣し下着姿に。四つん這いの尻、あお向けで突き出した股間接写

 東海・北陸信越ブロック予選最後の試合、本大会行きのキップは田代が獲得しました。田代は森下と同じく2年ぶりの選手権出場になります。
 昨夏、今春と連続して本選行きを逃してきた田代でしたが、この試合では通算19本のIVをリリースしてきた実績に裏打ちされた実力を遺憾なく発揮しました。
 2回に雑巾がけの胸揺らしで先制、そして4回の大量得点は見事でした。OLルックで後輩社員をベッドに誘い、しっとりとカメラキスをした後胸寄せで追撃。さらにあお向けでカメラを見ながら胸寄せ&内もも愛撫という官能的なショットを披露、本作のハイライトと言っていいでしょう。
 昨夏本選8強の京本をコールドで撃破。予選では戸田れいに続く完封勝利(参考記録)を果たしました。
 発表当時は既にベテランの域に達していた田代ですが、本作では胸のほかに尻・股間を積極的に接写していたのが印象的でした。本選では、一昨年のベスト8の成績を超えることができるか注目です。

 昨夏はベスト8に進出する活躍を見せた京本でしたが、今回は振るわず完封負けを喫しました。
 本作「サーカスの少女」は、本物のピエロが登場して京本にサーカスの技(ジャグリング、綱渡りなど)を教授するシーンもある異色の作品。カメラワークも凝っており、映像美としては素人目にもなかなかのクオリティーがあると感じさせましたが、IVとして見るとやはり物足りなかった印象が残りました。
 紫のビキニや赤のコルセット、ピンクのスクール水着など衣装は多彩でしたが、ポージングは立ち姿が多し。接写もカメラのスイッチが早くて堪能できるレベルにありませんでした。
 見どころと言えば、7回裏の綱渡り挑戦でラメ入りビキニの胸や尻が程良く揺れていたところくらいでしょうか。それでも得点には至らず、実力発揮とはなりませんでした。
 京本は昨年の「恋愛衝動」(ライン、中北直)以来、IVの新作を出していない状況です。何とか新作を出してもらい、持ち味であるアニメ声と大胆なポージングを融合させたグラビアを再び披露してほしいものです。

 これで第3回IV選手権東海・北陸ブロック予選が終了しました。本選出場者は以下の通り。

松本さゆき(2年連続2回目)
市橋直歩(初出場)
田代さやか(2年ぶり2回目)

 実力者のそろうブロックでしたが、原幹恵の5季連続、伊藤えみの3年連続夏出場がそれぞれ松本、市橋に阻まれるなどのトピックも生まれました。
 意外にも東海・北陸信越出身者でIV甲子園のベスト4に進出した選手はゼロという状況が続いています。このジンクスを3人の誰かが破るのか、その辺も注目したいと思います。

 そしてIV選手権予選は最後の関西・中四国・九州ブロックに突入します。
 第1試合は今春ベスト4の山口沙紀と、3年連続夏出場を狙う田中涼子が争います。ともに大阪出身、どちらがダービーマッチを制するのか。