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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

関西・中四国・九州ブロック予選「山口沙紀×田中涼子」

山口沙紀「みすぐら」(日本メディアサプライ、監督ノンクレジット、2010年)VS田中涼子「涼風」(トリコ、嶋公浩、2007年)
 
山口沙紀 014 102 2 =10 
田中涼子 010 001 0 = 2

山口沙紀10−2田中涼子
(7回コールド)
※山口は初出場、春夏連続出場

☆得点イニングダイジェスト

【2回表】眼鏡にYシャツ、ミニスカの秘書ルック。脱衣し下着姿で胸揺らし。いすに座りパンスト破り、開脚股間を接写
【2回裏】赤ビキニにチェックのミニスカ、スケスケシャツ。あお向けでM字開脚の股間、四つん這いで突き出した尻をそれぞれ接写
【3回表】紺の競泳水着でバランスボール。球に乗って腰クネクネ、腹ばって尻の高速上下運動、あお向けで開脚股間を接写
【4回表】ベッド上でベージュの下着姿。四つん這いなどで突き出した尻、片足開脚の股間を接写
【6回表】メッシュの黒タイツ。部屋の柱やいすを駆使して尻突き出し、開脚の股間などを接写。胸の生地をリズミカルに引っ張って胸揺らし
【6回裏】白ワンピース服を脱衣し白下着に。あお向け開脚の股間、うつ伏せの尻を接写
【7回表】ベージュのワンピースを脱衣し風呂場で体洗い。四つん這い尻や股間の接写に加え、謎の手に胸や尻を洗われるプレーを織り交ぜる

 第3回IV選手権予選もいよいよ佳境に入ってきました。
 最後のブロックとなる関西・中四国・九州ブロックがスタート。第1試合は山口×田中という大阪出身者同士によるダービーマッチとなり、制したのは今春ベスト4まで進んだ山口でした。3年連続の夏出場をもくろんだ田中をコールド、2ケタ得点で一蹴(いっしゅう)する見事なたたかいをみせました。
 本作「みすぐら」は2010年に発表。1年半後にリリースした「願望図鑑」とはテイストがかなり対照的ではありますが、内容は非常にグラドルとしてのクオリティーを感じさせるものがありました。
 2回、山口は秘書ルックのチャプターで先制。いすに座って広角度に開脚し、股間を接写させながらパンストを引き裂くという大胆な演技を見せました。
 圧巻は直後の3回でした。ハイレグの競泳水着に身を包んだ山口は、バランスボールを武器に畳み掛けるようなセクシーを連打。球に乗ってねちっこい腰の回転を見せたかと思えば、球に腹ばい高速の動きで尻を上下させる様を接写。そしてあお向けの体勢でM字開脚接写を披露するという見事なコンビネーションを成功させ、4点という大量得点を奪いました。このチャプターのみならず、要所要所で見せるカメラ目線での舌舐めずりも印象深いものがありました。
 その後も山口は、尻突き出しと開脚を印象的に織り交ぜたポージングで追加点を挙げ、7イニングで10点。まさに目の覚めるような猛攻で一気呵成(かせい)に春夏連続出場を決めました。
 今年の春に、グラビア卒業を表明した山口。リリース本数からいっても、この夏がIV甲子園で雄姿を見せる最後の機会となるでしょう。大阪の地に初めて、深紅のグラビア大優勝旗を山口は果たして持ち帰ることができるのか。

 春のセンバツ出場を逃し、この夏に3年連続出場をかけた田中でしたが、コールドで敗れ去りました。
 「涼風」は自身のデビューIV。試合では先制されても、2回に制服風の衣装を脱衣しつつ開脚股間&四つん這いの尻をキッチリ接写させる積極的な演技で同点としました。
 しかしその後は、チューブビキニやワンピース水着などの衣装で尻・股間主体のグラビアを展開するも、反撃には至らず。6回のワンピース脱衣→白下着の尻股間接写で6回コールド負けを回避するのが精いっぱいの結果となりました。
 戸田れいに続く3年連続のIV選手権出場はならなかった田中。しかし今月は約1年ぶりの新作IVがリリースする予定であり、29歳を迎えた現在もグラドルとしての闘志は衰えていません。来年春以降の復活を待ちたいところです。

 次回は、関西・中四国・九州ブロック予選の第2試合。第1試合は大阪ダービーとなりましたが、こちらは広島ダービーとなります。
 春夏通じて初出場をめざす20歳の新鋭・村上友梨と昨年のセンバツ8強、初の選手権を狙う杉原杏璃が競います。お楽しみに。