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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

関西・中四国・九州ブロック予選「村上友梨×杉原杏璃」

杉原杏璃「アンリの日記」(竹書房、中北直、2012年)VS村上友梨「甘い熱帯」(ラインコミュニケーションズ、中北直、2012年)

杉原杏璃 100 010 011 = 4
村上友梨 100 101 001 = 4

▽9回終了時同点のため延長戦
村上友梨4−4杉原杏璃●(判定)
※村上は春夏通じて初出場

☆得点イニングダイジェスト

【1回表】Yシャツの胸ボタン飛ばしから黒下着に脱衣。机に這って突き出した尻、あお向けの股間を接写
【1回裏】アオザイを脱衣し白下着に。石のベンチであお向けからの右足開脚、股間接写
【4回裏】寝室でX字型の黒下着。全身にオイル塗り、ローアングルから開脚股間、尻を接写
【5回表】海辺で白のX字型水着。四つん這いの谷間をじっくり接写
【6回裏】屋内、白Yシャツと黒ミニスカを脱衣し黒下着に。机に這って突き出した食い込みぎみの尻を接写
【8回表】バーで裂け目の多いデザインの肩出し黒ドレス。縦乗りダンスで激しく上下に揺れる胸を接写
【9回表】風呂場で赤の眼帯ビキニ。体洗い、泡まみれの谷間こすり。太もも洗いで開脚股間を接写
【9回裏】ベージュのビキニでシャワー。高速胸揺らし、バスタブにまたがった尻を接写

【10回表】ベッド、水色のキャミソール下着。ベッドの支柱に胸押しつけ、体に水を垂らされ悶絶
【10回裏】ベッド、紺と紫の下着。ベッドの支柱に胸押しつけ、胸寄せ、うつ伏せの開脚股間を接写

 広島ダービーとなった第3回IV選手権関西・中四国・九州ブロック予選の第2試合。年齢差、実に10歳という顔合わせは弱冠20歳の村上が延長で杉原を下し、春夏通じて初のIV甲子園出場を手にしました。

 同一監督(中北)の作品ということもあってかシチュエーション、衣装に被りが多かったこの試合。村上に勝利の女神がほほ笑んだのは接写とポージングの差があったからかと思います。
 村上は先制された直後の1回裏、白下着の開脚股間を接写させるアグレッシブなプレーですかさず同点に追い付きました。4回に黒下着での開脚オイルプレー、6回の突き出した黒下着の尻接写とアダルトな衣装で積極的なポージングを展開し、試合終盤までリードを守りました。
 杉原の反撃で9回に1点逆転されるという剣が峰に立たされるも、その裏のシャワーシーンで下から胸を高速に突き上げて揺らすプレーを披露し同点。延長戦では相手とベッドシーンで被るも、うつ伏せの開脚股間をじっくり接写させるなどの攻めを見せ、判定で杉原を上回りました。
 村上は当ブログの2011年個人的IVランキングで19位を獲得(「微熱」晋遊舎、中北直)。20歳ながらグラビア歴5年目の中堅が、IV甲子園の地でどれだけ大暴れするのか楽しみです。

 3季ぶりのIV甲子園復帰をめざしたベテラン杉原でしたが、延長にもつれ込むまでの奮闘を見せるも白星はつかめませんでした。
 「アンリの日記」は、杉原演じる主人公が超能力を持つ少年と恋愛沙汰となる異色作。1回に「超能力」で杉原のシャツの第2ボタンが飛ばされるという出だしから、黒下着に脱衣し尻突き出しや開脚のポージングを披露して1点先制する幸先いいスタートを切りました。
 しかし直後に同点を許し、その後は追いついてもすぐに村上に突き放される苦しい展開に。しかし終盤、杉原はベテランの意地を見せます。8回には裂け目の多い独特のデザインのドレス姿でダンス、上下に激しく胸を揺らしまくる力技で同点に。そして9回は風呂場でおなじみの「谷間に手を差し込んで愛撫」を見せて逆転に成功しました。
 3季ぶりの大舞台を目前にした杉原でしたが、今度は村上の逆襲に遭い同点延長へ。作品のクライマックスであるベッドシーンで、水を垂らされ喘ぐ大胆な演技を見せ勝負をかけましたが、判定で敗れました。
 勝てば壇蜜吉木りさに続いてフィットワン所属3人目のIV選手権出場となりましたがかなわず。31歳にしてグラビア界のトップランナーを務める杉原の巻き返しに注目です。

 そして関西・中四国・九州ブロック予選は後半戦へ。
 2年前の第1回IV選手権でベスト4に進出し、今回久々のエントリーとなった「元マネジャーグラドル」森はるかと、30歳にしてIV甲子園初出場の尾崎ナナが激突します。大阪ダービー第2ラウンド、お楽しみに。