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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

関西・中四国・九州ブロック予選「森はるか×尾崎ナナ」

尾崎ナナ「かてきょ」(エアーコントロール、安倍雄治、2013年)VS森はるか「ラブアイランド」(ラインコミュニケーションズ、中北直、2011年)

尾崎ナナ 020 341 01 =11
森はるか 001 102 20 = 6

森はるか6−11尾崎ナナ
(8回コールド)
※尾崎は春夏通じて初出場

☆得点イニングダイジェスト

【2回表】眼鏡のOLルックで社内不倫。下着の胸愛撫、パンストに手を差し入れ内もも愛撫
【3回裏】海辺でピンクビキニ。パラソルの柱に胸押しつけ、要所で胸寄せ
【4回表】バンドをあしらった赤ビキニでシャワー。胸愛撫、ガラスに胸擦りつけ、開脚股間接写
【4回裏】寝室で灰色の変形水着。胸愛撫、鏡に胸押しつけ、尻突き出し接写
【5回表】室内で水色下着の胸を触らせる。下着の尻を執ようにカメラに押しつけ、四つん這いで尻の前後運動、あお向けで腰の上下運動
【6回表】部屋でTシャツにパンツ。ボールの空気入れで勢いよく右手を上下運動、バランスボールで上下運動の股間と尻を接写
【6回裏】ストライプビキニにTバック+短パン。階段上がりで尻揺らし、岩に手をついて尻突き出し、前傾姿勢で胸寄せをそれぞれ接写
【7回裏】浴室、紫ビキニでオイルプレー。胸愛撫、バスタブにまたがり開脚太もも愛撫、浴槽内で開脚し尻愛撫
【8回表】室内でマッサージ。水色下着で四つん這いの尻もみ、座らせての胸もみ

 関西・中四国・九州ブロック予選2回目の大阪ダービーとなったこの試合、制したのは30歳の遅咲きグラドル尾崎でした。IV甲子園初出場にして初の本選出場をかちとりました。
 「かてきょ」は7月に発売したばかりの尾崎の最新作。OLを辞め家庭教師となった尾崎が教え子と道ならぬ関係に…という安倍監督お得意のストーリーです。
 前半で勝負を決めたと言ってよいほど、5回までの猛攻には目を見張るものがありました。2回は88cmのバストが映えるパツパツのOLルックで社内不倫のシーンに挑戦。下着姿での胸尻愛撫がさえて幸先良く2点を先制しました。
 圧巻だったのは4・5回でしょう。4回は風呂場でSMの女王様をイメージさせる赤ビキニを衣装にしてシャワーシーン。淫らにガラスへ胸や尻を擦りつけ、開脚股間を接写させるコンビネーションで3点を追加しました。
 さらに4回は、教え子をめくるめく官能の世界に誘う体当たりの演技を披露。教え子に胸を触らせた後、下着の尻をこれでもかとカメラに10回以上押しつけ。教え子をベッドに誘い、ブラホックを外した胸をベッドに押しつけ→四つん這いで突き上げた尻をゆっくりと前後運動→あお向けから突き上げた股間を上下に律動と畳み掛ける攻撃はまさに「エロのつるべ打ち」というもので、一挙4点を奪いました。
 試合後半こそ森の反撃に遭いましたが、バランスボールやマッサージといった定番で手堅く追加点を挙げて合計11点。8回コールドで森を退けました。30代での本選出場は、壇蜜(北海道・東北ブロック)に次いで2人目です。

 2年前の記念すべき第1回IV選手権でベスト4に進出し、今回久々の大舞台復帰をめざした森でしたが、尾崎の猛攻に屈しました。
 「ラブアイランド」は南の島の現地ガイドに扮(ふん)した森が、観光客と恋に落ちるあらすじ。小麦色の肌をした森を生かしたストーリーといえましょう。
 ピンクビキニでの胸寄せ、灰色の変形水着での胸尻強調プレーなど4回終了時点で2得点。決して悪い出来ではなかったと思いますが、今回は尾崎の猛攻があり不運でした。6回表終了時点で2−10となり、予選初の6回コールド負けのピンチを味わいました(6回終了時点で7点差の場合コールドが成立)。
 しかしさすが夏4強経験者、6・7回と大胆な胸尻揺らしや開脚接写ありのオイルプレーと反撃に転じ、2イニング連続2得点を記録。最大8点あったビハインドを4点にまで縮め、意地を見せました。最後は力尽きて8回コールドで敗れたものの、久々の出場に関わらず森の存在感を見せるたたかいができたといえるでしょう。

 さあ、いよいよ次の試合で関西・中四国・九州ブロック、ひいては第3回IV選手権すべての予選が終了します。
 しんがりに現れるは前人未到の5季連続出場をめざす西田麻衣、そして昨春のベスト8で夏初出場をめざす古崎瞳です。ラストにふさわしい熱戦を期待したい。お楽しみに。