ＩＶ甲子園に日ごろご注目いただいている皆さん、お世話になっています。
大変おまたせしました。厳粛な抽選により決まりました１回戦８試合の組み合わせ、そして出場１６人の精鋭グラドルの選手名鑑を以下に発表します。
開幕試合
壇蜜×森下悠里
第２試合
佐々木心音×松本さゆき
第３試合
戸田れい×山口沙紀
第４試合
滝川綾×尾崎ナナ
第５試合
遠野千夏×村上友梨
第６試合
大竹愛子×田代さやか
第７試合
山咲まりな×西田麻衣
第８試合
吉木りさ×市橋直歩
◎選手名鑑
項目＝①生年月日（満年齢）②出身地③所属事務所④グラビアデビュー年（年目）⑤身長⑥バスト―ウエスト―ヒップ⑦ＩＶの通算リリース本数（２０１３年８月末現在。共演物、総集編ものは除く）⑧備考
攻撃力→セクシー演技のバリエーション、積極性
守備力→接写に対する強さ、ガードの堅い人ほど低評価
機動力→ポージング、カメラとの間の取り方のうまさ
☆壇蜜（初出場）
①１９８０年１２月３日（３３歳）
②秋田県
③エクセルヒューマンエージェンシー→フィットワン
④２０１０年（４年目）
⑤１５８
⑥８５−６０−８９
⑦９本
⑧２９歳でのグラビアデビューながら、昨年から説明不要の大ブレークを繰り広げている「黒髪の白拍子」。過激さと上品さをブレンドした確かなグラビア技術を持つ彼女は、文句なしに今大会の注目度ナンバー１。メディアでの勢いそのままに深紅のグラビア大優勝旗を手にするのか。
攻撃力→Ｂ
守備力→Ａ
機動力→Ａ
総合評価→Ａ
☆森下悠里（２年ぶり２回目）
①１９８５年１月３０日（２８歳）
②東京都
③アッシュ（旧ＮＡＳＡエンターテインメント）
④２００５年（９年目）
⑤１６０
⑥９０−５５−９０
⑦３２本
⑧ＩＶ選手権第１回ベスト８、ＩＶセンバツ第２回優勝。過激化するＩＶの飛躍・発展の一翼を担ってきた大ベテラン。表情、ポージングとスキのないグラビアでこの春、ＩＶセンバツ初優勝。予選を含めれば公式戦６連勝中であり、前人未到の春夏連覇をめざす。整形告白などメディアでも話題を呼ぶ彼女、偉業達成なるか。
攻撃力→Ａ
守備力→Ａ
機動力→Ａ
総合評価→Ａ
☆佐々木心音（初出場）
①１９９０年５月２２日（２３歳）
②東京都
③セルワールドエンタテインメント
④２０１１年（３年目）
⑤１６６
⑥８８−５８−８８
⑦９本
⑧母親との音楽活動も並行させる異色の若手グラビア師。長身、均整の取れたプロポーションは「芸能界で一番エロいカラダ」と称され、ポスト壇蜜にも目されている。予選ではセンバツ８強の多田あさみに逆転勝利、この勢いを本戦でも見せられるか。
攻撃力→Ａ
守備力→Ｂ
機動力→Ａ
総合評価→Ａ
☆松本さゆき（２年連続２回目）
①１９８５年１２月９日（２８歳）
②三重県
③エスピーワン
④２００４年（１０年目）
⑤１７２
⑥９１−６０−８９
⑦１８本
⑧出場者中最長身、唯一の１７０ｃｍ超え。その日本人離れしたプロポーションから「リアル峰不二子」の異名を持つベテラングラドル。昨夏は本戦初出場するも西田麻衣に完敗。今回の予選は５季連続出場をかけた原幹恵にコールド勝ちし大舞台に復帰した。初勝利、西田へのリベンジはなるのか。
攻撃力→Ｃ
守備力→Ｃ
機動力→Ｂ
総合評価→Ｃ
☆戸田れい（３年連続３回目）
①１９８７年２月９日（２６歳）
②東京都
③アッシュ（旧ＮＡＳＡエンターテインメント）
④２００５年（９年目）
⑤１６１
⑥８３−５９−８８
⑦１６本
⑧ＩＶ選手権第１回優勝、第２回ベスト８、ＩＶセンバツ第１回ベスト４。３年連続選手権出場を果たした「夏の女王」、ＩＶ甲子園春夏通算７勝は現役最多を誇る。端正な美ぼうで繰り出す鋭いポージングは他選手の脅威。めざすはもちろん２年ぶりの夏制覇だ。
攻撃力→Ａ
守備力→Ｂ
機動力→Ａ
総合評価→Ａ
☆山口沙紀（初出場）
①１９８５年９月２４日（２８歳）
②大阪府
③ファンタスター
④２００７年（７年目）
⑤１６２
⑥８４−５９−８４
⑦１０本
⑧ＩＶセンバツ第２回ベスト４。ミスマガジン２００７審査員特別賞、４代目ミスマリンちゃん。ねちっこい下半身の動きなど挑発的なポージングを武器とし、春のセンバツでは準決勝進出。夏予選は同郷の田中涼子をコールドで一蹴し、春夏連続出場をかちとった。春以上の躍進はあるのか。
攻撃力→Ａ
守備力→Ｂ
機動力→Ｂ
総合評価→Ｂ
☆滝川綾（初出場）
①１９８７年１月１１日（２６歳）
②千葉県
③マリエエンタープライズ
④２００８年（６年目）
⑤１６２
⑥８６−６０−８４
⑦１０本（旧芸名・ＡＹＡ時代の２本含む）
⑧日テレジェニック２０１０。個人的ＩＶランキングでは２０１１、１２年と連続ベスト１０入りを果たす。保育士、幼稚園教師の資格を持つ彼女のグラビアは集中力に富んでいてスキがない。満を持してのＩＶ甲子園初出場、台風の目といえる存在だ。
攻撃力→Ｂ
守備力→Ａ
機動力→Ａ
総合評価→Ａ
☆尾崎ナナ（初出場）
①１９８２年９月１２日（３１歳）
②大阪府
③アーティストボックス→ファング→リップ→アーティストボックス
④２００６年（８年目）
⑤１６３
⑥８８−５８−８５
⑦１９本
⑧深夜バラエティーでの体を張った演技で知る人ぞ知る存在だった彼女。三十路を前後して「アイドル☆リーグ」、そして「ロンドンハーツ」での自虐キャラクターでついにブレーク。グラビアは胸主体の攻めが特徴。メディアでの勢いで関西勢初のＩＶ甲子園制覇をめざす。
攻撃力→Ｂ
守備力→Ａ
機動力→Ｂ
総合評価→Ｂ
☆遠野千夏（初出場）
①１９８８年６月１９日（２５歳）
②北海道
③ルナフラウ→Ｋ−ＰＯＩＮＴ
④２００９年（５年目）
⑤１６５
⑥８４−５８−８６
⑦６本
⑧ミスＦＬＡＳＨ２０１２、初代ドロリッチガールズ。地元でのモデル業を経て東京進出、レースクイーンとして活躍。グラビア界では愛嬌ある笑顔と大胆な演技とのギャップで評価を高め、頭角を現す。事務所の先輩である田中涼子、柏木美里が果たせずにいる初戦突破はかなうのか。
攻撃力→Ｂ
守備力→Ａ
機動力→Ｂ
総合評価→Ｂ
☆村上友梨（初出場）
①１９９２年１１月７日（２１歳）
②広島県
③Ａ−ＰＬＵＳ
④２００９年（５年目）
⑤１６８
⑥９２−５８−８４
⑦１５本
⑧ミスＦＬＡＳＨ２００９準グランプリ。日本人とドイツ人のクオーター。長身で色白、母性ある豊かな肢体から繰り出すグラビアはスケール感あふれる。最近はキレのあるアイス舐めを見せるなど、表現力に成長を感じさせる彼女。同年代のライバルで春４強に輝いた佐山彩香にどこまで迫れるか。
攻撃力→Ｂ
守備力→Ｃ
機動力→Ｃ
総合評価→Ｃ
☆大竹愛子（初出場）
①１９９４年３月１０日（１９歳）
②神奈川県
③スパイス
④２０１０年（４年目）
⑤１６２
⑥８８−５８−８８
⑦９本
⑧出場者中最年少で、唯一の１０代選手。日本人とフィリピン人とのハーフ。表現力はまだまだ荒削りながら、弾力感あふれるボディーと身体能力の高さを思わせる野性的なポージングは将来性大。夏予選では百戦錬磨の谷桃子に接戦で競り勝った。若いエネルギーがどこまで通用するか見どころだ。
攻撃力→Ｂ
守備力→Ｂ
機動力→Ｃ
総合評価→Ｃ
☆田代さやか（２年ぶり２回目）
①１９８５年９月９日（２８歳）
②愛知県
③ホリプロ
④２００６年（８年目）
⑤１５４
⑥９３−５８−８８
⑦１９本
⑧第１回ＩＶ選手権ベスト８。豊満なバストのみならず、張りのあるヒップも魅力とする彼女は、ＩＶ界の飛躍に貢献してきた１人。ＩＶ甲子園では春・夏各１回の本戦経験があるが、ここ２季は予選敗退が続く停滞。しかし今回は昨夏８強の京本をコールドで下し、復活をアピールした。久々の大舞台で大暴れできるか。
攻撃力→Ａ
守備力→Ｂ
機動力→Ｂ
総合評価→Ｂ
☆山咲まりな（２年連続２回目）
①１９８７年９月２６日（２６歳）
②埼玉県
③サラエンタテインメント
④２０１０年（４年目）
⑤１６８
⑥９３−５９−９０
⑦１２本
⑧日本人とサモア人のハーフ。濃厚なルックスと９３センチのバストをふんだんに生かしたグラビアで、３季連続出場を果たす。しかし過去の大会ではいずれも１回戦で辛酸を舐めた。夏予選は春４強の佐山彩香をコールドで葬り健在ぶりをアピール。今度こそ本戦の白星をつかみたい。
攻撃力→Ａ
守備力→Ａ
機動力→Ｂ
総合評価→Ａ
☆西田麻衣（３年連続３回目）
①１９８９年３月２３日（２４歳）
②京都府
③スペースクラフト
④２００７年（７年目）
⑤１５８
⑥９０−５８−８１
⑦２４本
⑧第１回ＩＶセンバツ、第２回ＩＶ選手権でベスト８。初代ドロリッチガールズ。あどけない表情と豊満な肢体を十二分に生かしたグラビアで、ＩＶ界の第一線を走り続ける彼女。ＩＶ甲子園では見事、前人未到の５季連続出場を果たした。しかし本戦での最高成績はベスト８、ぜひともこの峰を超えたい。
攻撃力→Ｂ
守備力→Ｂ
機動力→Ｂ
総合評価→Ｂ
☆吉木りさ（初出場）
①１９８７年７月２７日（２６歳）
②千葉県
③フィットワン
④２００４年（１０年目）
⑤１６２
⑥８０−５９−８８
⑦１３本
⑧元キャンパスナイターズ。演歌歌手としてデビューするも伸び悩んだ苦労人で、６年目にして本格転向したグラビア業でブレーク。ＩＶ「セキララ＊彼女」シリーズはロングセラーでおなじみ。２回目の予選挑戦でＩＶ選手権初出場、下半身主体のグラビアで躍進なるか。
攻撃力→Ｃ
守備力→Ｂ
機動力→Ｂ
総合評価→Ｃ
☆市橋直歩（初出場）
①１９９２年１月２日（２１歳）
②岐阜県
③ネクストドリーム→ワンエイトプロモーション
④２０１１年（３年目）
⑤１６５
⑥８０−５８−８７
⑦５本
⑧高校時代は地元でモデル活動。上京直後に参加したミスＦＬＡＳＨでセミファイナル進出。２０歳直前にリリースした処女作ＩＶ「なおほ」は、尻・股間接写を惜しまない内容で高評価を得た。出場者中最もＩＶリリース本数が少ないが、濃厚な接写で上位をめざす。
攻撃力→Ｂ
守備力→Ａ
機動力→Ｃ
総合評価→Ｂ
以上、大会組み合わせと選手名鑑を一気に発表してみました。
何と言っても目玉カードは開幕戦でしょう。大ブレーク中の壇と、春夏連覇をめざす森下がいきなりあいまみえます。どちらかが最初にＩＶ甲子園から姿を消す、実にもったいない対戦となりましたが果たして結果はどうなるでしょうか。
そのほかのカードは、個人的には戸田×山口、滝川×尾崎、山咲×西田もなかなかの組み合わせと思います。初の全試合抽選を採用した今大会、準々決勝以降のカードにも注目していただきたいと思います。
それでは次回から、お待たせしました第３回ＩＶ選手権の熱戦を実況していきたいと思います。過去の大会と同じように、試合経過はツイッターで逐次お知らせします。
