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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

芳野友美「Triangle」(イーネット・フロンティア、加納典譲)

 人呼んで「再現ドラマの女王」のIV。「行列のできる法律相談所」の鬼嫁役でチマチマ見かける人だな。

 肩幅狭い細身だしそんなにグラビア映えしないかな…と思ったら、なかなかのサービス精神を発揮。ホットパンツ姿では尻をリズミカルに揉まれ、太もも揉みでは無防備な股間を接写させる。
 車中では黒い棒アイスをくわえたり、クリームを口の端から垂らしたり。和服のチャプでは鋭角的な尻突き出しを披露した。


(チャプター3から)


(チャプター4から)

チャプター11から)

 本職のグラドルでもないのに、えらく撮られ慣れてね?と思ったら今作でIVは3作目とのこと。といっても2作目からは実に7年ぶりのIV発表のようだが。ちなみにデビュー作のIVは2004年ということで、何とも「グラビアに歴史あり」と思った次第である。なんのこっちゃ。

 ただやはり本職グラドルのIVと比べると、物足りない点は多かったか。前述のように「再現ドラマの女王」の枠組みにとどまらない、いいポージングをしてくれるにも関わらず、演出やカメラワークの食い付きが弱かった。角度のあるポーズになると接写が斜めから限定になったり、芳野が色気のある表情で体をくねらせ「エロいシーン来るぞ」と身構えたらチャプター自体がすぐに終了してしまったり。タイトルにある「三角関係」の設定も、いまいち生きていなかった気がする。

 収録時間が74分と比較的短めなことで嫌な予感はあったが、それを割り引いても「せっかくモデルがやる気出してるのに…」といううらみが残る内容なのは残念だった。まあある程度テレビ露出ある女優さんが、これだけよく頑張ったと考えるべきか。何にせよ次回作を期待している。