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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

平塚奈菜「七色の恋」その1(ギルド、ノムラヨシキ)

 彼女が久々にアイドルDVD業界へ帰ってきた。「王様のブランチ」リポーターとして名を馳せ、その豊満な肢体から「下町のマリリン・モンロー」という二つ名をいただく平塚奈菜その人のことである。

 実に4年ぶりとなる通算4本目の新作「七色の恋」をおとそ気分覚めやらぬ?1月下旬にリリースしたのだ。この復帰劇は、著名アイドルDVDブロガーであるLOVEDOL69氏が「お待ちしておりました」と歓迎の言葉を出すなどIV業界をにぎわすトピックとなった。日ごろからグラビアの実力で四天王を選ぶなら、平塚は必ず入る(ほかは相澤仁美、松岡理英、柏木美里)と主張してきた私としても、実にうれしい話であった。

 能書きはおいおい書くとして、「七色の恋」レビューに入るとしよう。監督を担当したのはノムラヨシキ。これまでも処女作「No.7」のカメラマンを担当するなど、平塚とはコミュニケーションの取れたであろう間柄にある監督の演出だ。

 ダイジェスト映像を省略し、いきなり本編に突入したチャプター1では、海辺でピンクのビキニに身を包んだ平塚がスキンケアをしている。ここで彼女は、いきなり勢いよく胸揺らしを披露するのだ。

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 平塚自身はブログで、久しぶりのIV撮影において「衣装の小ささに驚いた」という趣旨の発言をしていたが、個人的には「胸や尻など体のパーツを揺らして挑発する」パターンも非常に増えたことも記しておきたい。昔…そうだな、6~7年前のIVなら、グラドルの豊満な肢体を揺らされて視覚的に楽しませるシチュエーションといえば、せいぜいマッサージくらいだったはずだ。それが現在では、風呂場やベッドの上などさまざまなシチュエーションであられもなく自ら胸や尻を揺らすグラドルの姿を堪能できるIVを、私たちは当たり前のように観賞できるのだ。

 果たして平塚は、本編に入っていきなりピンクビキニの胸を上下に、また横から弾力を確認するかのように揺らしてみせる。「どう?私の胸の軟らかさは」とアピールするかのようなカメラ目線を交えて。

 下から突き上げて波打つ胸の接写には、「平塚が帰ってきたな」と深い感慨を抱かせた。胸のみならず、ひざ立ちの尻を下から上へと両手の指で揺らしまくる。その尻の軟らかさにも目を奪われた。

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 平塚が自身の胸、尻を存分に揺らすシーンは、本編が始まってからものの4分もたたずに堪能できる。現代IVに欠かせぬアイテムである「揺らし」を早々にこなし、視聴者を引き付けた時点で「これはやはり良作だわ」と確信させるものがあったと言えよう。胸揺らしにとどまらず、パラソルの支柱を相手取っての開脚など、股間を強調した演技もきっちり披露している。

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f:id:masa10ishi96sham69:20150127003225j:plain(以上チャプター1から)

 

 チャプター2では、表ジャケットに採用された水色の柄物キャミソールでポージング。ソファを舞台にした、全体的に動きの少ないチャプターであるが、見せ場はつくっている。

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 (以上チャプター2から)

 

 平塚はソファに腹ばいとなり、開脚して白パンツの股間を強調しながら、悩ましい視線をカメラに投げ掛ける。しっとりしたエロスを感じさせる。

 これに飽き足らず、平塚はまたもカメラ目線で挑むような目つきを見せ、第1チャプターでアピールしまくった軟らかい88cmのバストを手のひらやひじでこねくり回すのだ。序盤チャプターにもかかわらず矢継ぎ早に繰り出すセクシー演技は、さすが平塚と言ってよいだろう。

 ノムラ氏の演出という点で考えれば、冒頭の海辺のチャプターで「イルカの浮き輪が出てこない。浮き輪相手に激しく腰を上下運動させる場面がない」という注文はあれど、さすが平塚と思わせるセクシー演技を見せた序盤であった。

 この後はどうなるか、次回のレビューで伝えていきたい。このペースだと何回分になるかな…。