平塚さんのレビューを始めた途端ブログアクセスが6~7倍に跳ね上がって、かえって戸惑っているマサト・イシグロ・シャムロックだよ。←平塚ブログ風に
平塚さん本人がツイッターで当ブログのレビュー告知ツイートをリツイートしているようで、ありがたくて恐縮の限りです。
今回は第5、第6チャプターのレビュー。この2つのレビューでは、平塚の本領と言ってよい「お口の演技」がメインである。著名ブロガーのLOVEDOL69氏いわく「レジェンドペロリスト」である彼女の底力を堪能することができる。文字通り中盤の見せ場と言えよう。
まずは第5チャプター。照明を落とした寝室に、黒ボンデージ姿の平塚が訪れる。テーブルにあるフルーツの盛り合わせを前に「何こんなの用意してんの?」と訪ねる平塚。そこへ唐突に謎の手が皮をむいたバナナ…実には生クリームが付着…を差し出す。
よくよく考えれば平塚の問いかけをおもくそ無視した展開であるのだが、かまわず平塚は差し出されたバナナを手に取る。そして「レジェンド」と呼ばれるにふさわしい演技を見せつけるのだ。
(いずれもチャプター5)
そもそもバナナを舐める前から魅せてくれるのだ。バナナを取るしなやかな手つきや、バナナを食す際には実が反り返った状態にきっちり持ち替えるあたりは「話が早いな」と思わず感心してしまった。(どういう意味?)
そして平塚はバナナをせっかちにガブつくなどという素人じみた芝居はもちろんせず、ありとあらゆるテクニックを駆使してバナナに付着した生クリームを舐め取っていく。舌の先端で舐め取る、首を傾けてバナナを横ぐわえする、はたまた舌の先端を軽やかに操って、バナナの実を上下にしごく…などなど。
こうした精力的な舌の働きをぼんやり眺めているうちに、平塚は生クリームを全部舐め取っていた。「職人芸かよ!」と思わずツッコんだのはオレだけだろうか。生クリームがなくなった後の実を名残惜しそうに舐めているカットも、味わいがあって良かった。直後、ノムラ作品によくある「カメラ踏みつけ」をしながら、カメラ目線でバナナ舐めを披露。視聴する男性は、このシーンを見て思わず自分の顔を気持ち10cmはテレビ画面に近付けたことであろうw
この後はBGMのかかるイメージシーン。開脚した股間を強調しながら、ここでも軽快に下からバストを突き上げて揺らしてみせる。いすの背もたれにバストを押し付けるシーンは、一瞬ノーブラ?と錯覚させる。
(いずれもチャプター5)
直後に壁にもたれながら腰を妖しくくねらせるシーンは、特典映像のインタビューで平塚が見どころに掲げていた場面だ。器械体操の選手経験を持つ平塚ならではの、キレのある尻の動きを見せつけるが、いかんせんこの場面はカメラワークが少し冒険していなかった。もっとローアングルからみっちり接写で攻めてほしかったが。
さあ、ここからはチャプター6。朝の寝室、ノーブラにピンクの服を羽織った平塚が、彼氏を起こすべくハスキーボイスで甘えながらベッドに四つん這いして上下運動。マウントポジションに体勢を変え、みっちりと88cmのバスト揺らしを見せつける。
(いずれもチャプター6)
この後、BGMをかけた状態で四つん這い歩き、ベッド上をゴロゴロのイメージシーン。四つん這いではノーブラ状態の胸が際どく露出、ベッドゴロゴロではうつ伏せから尻を小刻みに上下運動するさまを接写しており、この後のパフォーマンスに向け盛り上げ役を果たしてみせる。また重ね履きしているパンツを開脚しながらめくり、インナーのイチゴ柄パンツを見せつけている。
(いずれもチャプター6)
これらの演技自体、1チャプターを構成するに十分な内容ではあったが、実際はここからが本編であった。BGMが消えたタイミングでアイス舐めに移行し、平塚は「レジェンドペロリスト」の本領を発揮していく。
(いずれもチャプター6)
平塚のアイス舐めの卓越した技術は、キャプの数々でいくぶん伝わったかと思う。個人的には、平塚は最近のIVのトレンドである「じっくりとアイスを舐める」演技に寄せたかなという印象を持った。処女作「No.7」では対照的な、軽快に首をピストン運動させてのアイス舐めが衝撃的だっただけに、そちら方面の舐め演技を追及してほしかったのだが。
しかし四つん這い舐めに移行する直前の場面で、一瞬ながら平塚はきっちりほおをすぼめて軽くピストン運動しながらのアイス舐めをしている。視聴者諸君はその辺、見逃さないでいただきたい。終盤の舌裏での舐め、舌先を左右に操りながらアイスの先端を舐めるなどチャプター終わりまで余談を許さない平塚の演技であったが、一つ苦言を呈したい。
なぜモデルが手に持ってにとどまらず、ノーハンドのバナナ舐め、アイス舐めを実行しなかったのか。また「No.7」で名場面たらしめた「棒アイスが2本登場」のシチュエーションをなぜ再現しなかったのか。この辺は、平塚の演技がブランクをものともせずキレていただけにもったいない思いがした。ぜひとも次回作で改善していただきたいと思う。