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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

平塚奈菜「30(サーティー)」その1(シャイニングスター、中村倫章)

 前回の記事で「平塚奈菜1位の会」を立ち上げたそもそものきっかけである、平塚の通算5本目のIV「30」のレビューを始めます。前作「七色の恋」(ギルド、ノムラヨシキ)同様、数回に分けてレビューするつもりですのでよろしくお願いします。

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(表裏ジャケット)

 

 栄えあるトップのチャプターは、表ジャケットにも採用された海辺でのシチュエーション。抜けるような青空の下、およそその天候に合っているとは思えないニット服とミニスカートを着た平塚が、まず体育座りの体勢からM字開脚のパンチラ股間を披露する。そして白下着に包まれた豊満な肢体を、両ひじを使っての胸寄せを駆使したりパンツの食い込んだ尻をみっちりと見せつけたりしながら、じっくりと脱衣していく。

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(チャプター1から)

 やがてあられもない下着姿となった平塚は、ローアングルのカメラを挑発するように広角の開脚股間を見せつける。そして、ブラジャーの紐を意味ありげに引っ張って鳴らし、バストを小刻みに揺らしてみせる。タイトル通り、30歳の大人の女性の余裕が感じられるセクシー演技といえよう。

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(チャプター1から)

 そして青空と白い雲を背景に、下着姿の平塚はローアングルのカメラに見せつけるように開脚し、真下から股間を接写させる。開脚しながらパンツの食い込みを整えたり、尻を軽くつかんでみせたりするのもポイントだ。あと何より不機嫌そうな平塚の顔つきが、個人的にそそるものがある。

 アイドルDVDの最初のチャプターというと、海辺で走ったりする健康的なシチュエーションを選ぶのが定番である。しかしこの「30」では、青空という爽やかなロケーションでありながら冷たい顔つきでポージングを決める平塚に、その独特なエロスを感じないわけにはいかない。

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(チャプター1から)

 堤防に手をつき、カメラに突き出した尻を見せつけながら「30」の記念すべきファーストチャプターは終了する。青い空と白い雲という、DVDの最初のシチュエーションとしてはうってつけの条件の下で、あえて水着ではなくニット服からの脱衣で白下着となった平塚の媚態をとらえる、という演出上の狙いは悪くなかった。その後につながる上々のスタートを切ったと言ってよいだろう。

 この上々のスタートを切ったまま平塚奈菜の通算5本目のIV「30」は高評価を得ることができるのか。それは次回のお楽しみということで、一つ。

(文中敬称略)