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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

優勝者予想&1回戦各試合展望

 さて、ついに第4回IVセンバツのたたかいの火ぶたが切って落とされました。ツイッターでは既に開幕試合「青山ひかる(長崎)×平野聡子(福岡)」の実況が行われています。
 ここでは、これも既にツイッターで挙げた優勝候補の予想をおさらいしておきます。

◆優勝候補本命
森下悠里(東京)
◆対抗
青山ひかる(長崎)
十枝梨菜(東京)
木嶋ゆり(静岡)
◆大穴
くぼたみか(東京)
平野聡子(福岡)

 やはり一昨年のセンバツ優勝者である森下が本命と言えましょう。昨年の個人的IVランキングでも年間17位をマークするなど依然としてその実力は健在。得意のパターンである中盤の猛攻が今大会でも火を噴くのか、見ものです。
 対抗は3人、個人的にはかなり思い切って若手の同い年(21歳)3人を挙げてみました。青山は昨年の個人的IVランキング3位、木嶋は7位、十枝は16位とそろってランクイン。キャリア的にはIVリリース4〜5本ですが、みな処女作から質の高い作品を送り出しており、実力は折り紙つきです。
 大穴は2人。くぼたは春夏通じて初出場、個人的ランキングでもこれといった成績は残せていないものの、開脚接写をものともしない思い切りのよい演技に定評があり、本番で跳ねる可能性も十分あります。平野は現役のユニットアイドルというくびきこそありますが、2年連続で個人的IVランキング30位以内に入るなど実力は十分です。

 さあ、お次は1回戦の各対戦カードの展望です。

◆1回戦Aブロック
第1試合
青山ひかる(長崎)×平野聡子(福岡)

 開幕戦は同い年、九州勢対決に。揺らされる95cmバストにキスするなど、セクシー演技の大胆さでは青山がリード。しかし平野はアイス舐めやマッサージでの股間付け根揉みもきっちり演じ切るなど攻め、受けのできるオールラウンダータイプ。コツコツ得点を挙げる平野が先取点を取れば面白い展開になるのでは。

第2試合
伊藤えみ(三重)×璃乃(群馬)

 IV甲子園通算5回目出場のベテラン伊藤、春夏通じて初出場の璃乃という好対照な対決。年の差は10歳です。面積の小さい水着を多用する璃乃と、正統派の衣装ながらしっかりしたポージングやお口の演技で好評を得てきた伊藤と、攻撃スタイルも対照的です。接戦の展開になれば、ベテラン伊藤が有利になるでしょう。

第3試合
麻生亜実(大阪)×今野杏南(神奈川)

 麻生は夏春連続出場、今野は3季連続出場と常連同士の対決です。今野は過去2大会で接戦をものにして連続ベスト8をかちとっており、競り合いに強い。ただ麻生も予選で村上友梨(広島)に土壇場で逆転勝ちを収め、勢いはあります。試合後半のたたかいぶりが明暗を分けるでしょう。

第4試合
森下悠里(東京)×水樹たま(埼玉)

 同じ1985年生まれ(森下は早生まれ)の対決ですが、森下有利の見方は堅いかと。優勝経験者である上に、過去3回の出場ではすべて初戦突破をマークしているという明徳義塾ばりの強みがあります。とはいえ、水樹も個人的IVランキングで2年連続ベスト30に入り込む実力者。後半まで互角の展開をキープすれば、分かりません。

◆1回戦Bブロック
第1試合
倉持由香(千葉)×江頭ひなた(北海道)

 スレンダーな体型、股間を強調したプレーに定評があるという共通点を持つ両者の対決。江頭は昨年優勝候補に目されながら、初戦敗退の憂き目にあった悔しさを晴らしたい。しかし倉持も、尻股間を前面に押し出す勢いのあるグラビアが持ち味の怖い存在。序盤で先制、リードを広げる展開で江頭にプレッシャーをかけたいところだが。

第2試合
永井里菜(埼玉)×くぼたみか(東京)

 春夏通じて初出場同士の対決。永井は予選で富樫あずさとの埼玉ダービーにコールド決着。くぼたは昨夏ベスト4、メディアにも引っ張りだこの橋本マナミ(山形)を下しており、勢いは互角といったところ。Y字バランスや謎の手の体洗いに挑んでいる点で、攻撃力のある永井がやや有利か。

第3試合
十枝梨菜(東京)×木嶋ゆり(静岡)

 こちらも同い年(22歳)対決。どちらもIVリリース本数は少なめながら、処女作からクオリティー高い内容を演じてきた共通点があり、実力は互角と言える。アイス舐めなどの「攻め」の演技、マッサージに対するリアクションなどの「受け」の演技でも拮抗しており、1回戦の組み合わせで最も予想がつきにくい好カードだ。どちらが優勢と言えば、私は十枝を推す。

第4試合
田代さやか(愛知)×階戸瑠李(石川)

 ラストは東海・北陸信越ブロック同士の対決。田代は予選で安枝瞳(大阪)の猛攻を退けサヨナラ勝ち、前回4強の階戸は清水みさと(奈良)との10−10の死闘を延長戦で勝ち上がっており、どちらも勢いがある。しかし地力で見れば階戸有利か。田代は丸3年新作IVをリリースできていない点で弱みがあるが、ベテランの奮起に期待したい。