青山ひかる「アイしてる?」(グラッソ、中村倫章、2013年)VS平野聡子「想い出ミルキー」(ギルド、上村知之、2014年)
青山ひかる 002 210 020=7
平野聡子 010 310 12×=8
股間責めで逆転!
九州初陣対決は平野軍配
青山は2度逆転生かせず
【青山×平野】4回裏、眼帯ビキニ姿の平野が風呂場のバスタブでグラインドプレーを接写させる
【青山×平野】8回裏、黒メード服姿の平野が上目使いしながら舌の腹で飴玉を舐める
【青山×平野】4回表、青山がノーハンドで貪るように飴玉を舐め上げる
【戦評】
九州出身、21歳の同い年、そして春夏通じて初出場という共通点の多い両者による開幕戦は、ハイレベルの接戦に。西ブロック予選を勝ち上がった平野が、逆転でシード出場の青山を下しました。
平野は2回、競泳水着の胸を謎の手に揉まれ恥じらうプレーで先制。その後は青山の猛反撃に遭い逆転され、一時は3点差ビハインドの劣勢となりました。
しかし4回裏、眼帯ビキニでのバスタブグラインド攻撃に成功。前後運動する開脚股間、尻をみっちり接写。浴槽内でM字開脚の内もも愛撫という責めも加えて一挙3点のビッグイニングをつくり、同点に。ここで試合の主導権を握った感がありました。
7回裏、再びM字開脚接写とシーツ1枚のセミヌードの合わせ技で勝ち越し。8回、またも青山の反撃で逆転されるも、メード服での飴玉舐め上げ、ピンク下着の尻股間接写で再逆転。虎の子の1点リードで逃げ切りました。下半身、特に開脚股間を強調したカメラワークがこの試合では冴えました。
平野は九州勢として、初めてIV甲子園のベスト8進出を果たしました。
昨年の個人的IVランキング(「NEKOSOGI SHAMROCK」参照)では3位をマーク。シード出場を果たして優勝候補の一角とも目された青山でしたが、今大会初の敗者の憂き目に遭いました。
しかしたたかいぶりには目を見張るものがありました。先制されたものの、露出度の高い青水着でのマッサージではスパンキングを披露。4回にはとてもこの作品が処女作とは思えないほど、ノーハンドで貪るように飴玉をカメラ目線で舐め上げるプレーはインパクト抜群。一時は3点リードでワンサイドかと思われました。
ただ後半は思ったように得点が伸びず。8回では再び棒アイス舐めで上目使い&舐め上げを披露し逆転するも、リードを守り切れず。攻撃の爆発力では平野を上回る場面もありましたが、下半身のカメラワークは平野に比べて淡泊だったように思います。その辺が、勝敗の分かれ目になったかもしれません。