既にツイッターでは発表していますが、当ブログでも詳細なデータや備考込みで発表しようと思います。2017年、私マサトヰシグロシャムロックが注目するグラビアアイドルで今年も打線を組みました。例年通り、1番から9番までの打順(DH制を採用)とピッチャー陣の先発、中継ぎ、抑えのスタッフを発表します。まずスタメンを発表して、各メンバーの備考は随時追加していく所存です。
さあ、この2017年、グラビア界を席巻するグラビアアイドルは、コイツらだぁ!!(「フリースタイルダンジョン」のZEEBRAさんふうに)
1番・ショート 西堀智美
(2ndDVD「従順乙女」第10チャプターから)
(2ndDVD「従順乙女」第5チャプターから)
(2ndDVD「従順乙女」第9チャプターから)
にしほり・さとみ
1997年8月28日生まれ(満20歳)、東京都出身。
所属事務所はe-2diveエンターテインメント。
身長153cm、バスト91cmウエスト60cmヒップ88cm。
今年1月発売「従順乙女」(イーネットフロンティア)はじめ通算2本のDVDリリース。
打線の切り込み隊長役は弱冠19歳のティーンエイジャー西堀に託そう。小柄ながらバスト91cmをマークするボディーはもちろん、マスクも黒目がちの垂れ目という愛らしさで、柳ゆり菜を彷彿とさせるタヌキ顔の正統派グラドルのスペックを誇る。
しかしグラビアの実力は昨年10月発売の1stDVD「Pure Smile」(竹書房)で、既に証明ずみ。垂れ目を上目使いさせてカメラを見上げ、力強い舌の動きで飴玉やアイスを舐め上げるというお口の演技のうまさをデビュー時から見せつけ、新作「従順乙女」でも健在だ。
さらに「従順乙女」では、1stで見られなかったマッサージや風呂場での体洗いなどの触手プレーをついに解禁。第5チャプターではタオル手袋で眼帯ビキニの体を洗われるが、上半身に負けないボリューム豊かな腰回りや内腿を開脚させられながら愛撫され、ぎゅっと両ひじで胸を寄せて悶絶する。
第9チャプターの白ビキニでマッサージに応じ、四つん這いの尻や胸、内腿を揉まれる洗礼。高速で胸を揺らされる場面では戸惑いの表情を浮かべながら、きっちりと指で枕をつまむ仕草に年齢以上の色気を感じさせる。グラビア界を背負っていく期待の逸材であり、成長が楽しみだ。
2番・ライト 岬愛奈
(1stDVD「Milkey Glamour」第5チャプターから)
(1stDVD「Milkey Glamour」第6チャプターから)
(1stDVD「Milkey Glamour」第10チャプターから)
みさき・あいな
1994年10月21日生まれ(満23歳)、長野県出身。
所属事務所はイエローキャブプラス。
身長154cm、87-59-86
クリーンアップへのつなぎ役で、試合展開に応じてさまざまな役割を要求される2番打者。その大役には、あえての抜擢(ばってき)でDVDリリース1本のみの岬に任せたいと思います。
弱冠22歳、リリースDVDは巨乳グラドル専門レーベルの呼び声高い「Milkey Glamour」(竹書房、安倍雄治監督)のみの岬ですが、処女作ではオールラウンドなセクシーグラビアを遺憾なく見せつけました。お嬢様ふうの美貌に白い肌、87cmのバストとスペック自体も高い岬は、第5チャプターでは下乳を見せるタンクトップ姿でバランスボール。これも肉感的な下半身から伸びる両足を開脚し、股間をカメラに見せつけながら球にまたがっての上下運動を披露しました。
第6チャプターでは白下着でのマッサージに挑戦しますが、ここではブラジャーの紐を外しうつ伏せの尻を揉まれます。その際、けだるそうに顔を上げ目線だけをカメラに向ける演技は妖艶の一言。特徴的な長い睫毛も、こうしたグラビアできちんと生かして見せます。
第10チャプターでは、ワゴン車内で定番の四つん這い飴舐めにチャレンジ。繰り返しになりますが、ファーストDVDでありながらカメラから目線を切っての飴しゃぶり、胸の谷間見せつけ、そして突き上げた尻を同じカメラフレームに同時に収めてみせる渋いグラビアを披露しました。もちろん演出スタッフの功もあるわけですが、新人ながら表方としてきっちりと、グラビア愛好家がニヤリとしそうな演技をこなすところに岬の将来性が秘められていると思います。これからの伸びしろを期待して、岬を2番打者に指名し、その飛翔するさまを期待するとします。
3番・サード 橋元優奈
(コラボDVD「集団社内恋愛3」第2チャプターから、橋元は右端)
(コラボDVD「集団社内恋愛3」第5チャプターから、橋元は上)
(コラボDVD「集団社内恋愛3」第12チャプターから)
はしもと・ゆな
5月24日生まれ(生年非公表)、神奈川県出身。
所属事務所はティーディープロモーション。
身長152cm、バスト88cmウエスト59cmヒップ87cm。
ソロDVDは2本発表、昨年夏コラボDVD「集団社内恋愛3」に参加。
ここから打線はクリーンアップ。メジャーリーグでは最強打者が配置される3番打者には、グラビア界の秘密兵器と言っていい橋元を抜擢(ばってき)する。
グラビアデビュー時には「パンストアイドル」という二つ名を引っ提げて、パンストを強調したグラビアを身上とした彼女。決して順風満帆と言い難いグラビア人生において、分水嶺となったのが昨年夏に発表された好評のコラボDVD「集団社内恋愛」(ギルド)だ。
ここでメガネの気難しそうなお局風のルックスで登場した橋元は、ソーセージや飴、アイスを前にすると一転して長い睫毛(まつげ)をたたえた目をトロンとさせ、いとおしそうにしゃぶってみせる。
第5チャプターでは黒下着姿で氷をくわえ、共演の若木萌に顔を近づけて舐めさせるというレズAVもかくやという大胆な演技を披露した。最終盤のアイス舐めでは、舌を這わせつつ白い棒をずらしてメガネにアイスの白濁液を付着させるというお約束のテクニックを見せることを忘れなかった。
実は橋元、ソロDVDは2012年に通算2本目をリリースして以降5年間ごぶさた状態なわけだが、先述の「集団社内恋愛3」は好評を博し、2016年のグラビア界の話題をさらった。実力は折り紙つきであることに自信を持って、改めてソロDVDリリースで「橋元優奈ここにあり」とアピールしてほしい。
4番・キャッチャー 麻生亜実
(11thDVD「素敵なお姉さん」第4チャプターから)
(11thDVD「素敵なお姉さん」第5チャプターから)
(11thDVD「素敵なお姉さん」特典映像から)
あさい・あみ
1992年6月19日生まれ(満25歳)、大阪府出身。
所属事務所はアライヴエンタテインメント。
身長158cm、96-58-86
今年注目のグラドル打線の4番を担うのは、守備でも扇の要たるキャッチャーを務める、まるで巨人の阿部慎之助のような精神的支柱の役割という重責であるが、それをキャリア7年を誇る麻生に任せたい。
満年齢18歳の頃からグラビア活動を始めた彼女は、昨年末のバラエティー番組「なら≒デキ」(朝日系)に出演。蚊取り線香や鏡餅というありえないデザインのビキニを着こなすことを要求され、いったん戸惑うも「AKB48の指原(莉乃)さんが(写真集で)お尻を出しているのに、負けるわけにいかない」という趣旨の力強いコメントを残し、きっちりとやり遂げた雄姿はグラビア愛好家ならよく覚えているだろう。
そんな麻生の最新DVDが「素敵なお姉さん」(エアーコントロール)。地上波の「なら≒デキ」で見せた勝負度胸そのままに、第4チャプターではアダルトな黒下着でマッサージを受け、開脚した股間付け根のみっちりした愛撫を受け入れてみせる。第5チャプターでもM字開脚の股間付け根に薬を塗られるセクシーをこなしてみせた。
そしてキャリア7年のベテラン麻生は、普段はメーキングが主体の特典映像でも手を抜かない。ぽてっとしたセクシーな唇を十二分に生かして棒アイスをたっぷりと舐め上げてみせた。
AKB48はじめ秋元康傘下のグループが散々食い荒らしたグラビア界において、豊満なボディーも豊かなセクシーの表現力も遥かにAKB連中を凌駕(りょうが)する実力を持つ麻生の躍進こそが求められている。それが実現してこそ、この数年間虐げられてきたグラビアアイドルの失地回復は成し遂げられると、私はそうみている。
5番・DH 殿倉恵未
(4thDVD「TAKE OFF」第5チャプターから)
(4thDVD「TAKE OFF」第8チャプターから)
(4thDVD「TAKE OFF」第10チャプターから)
とのくら・めぐみ
1989年7月22日生まれ(満28歳)、大阪府出身。
所属事務所はアライヴエンタテインメント。
身長166cm、バスト91cmウエスト62cmヒップ89cm。
4番の後を務めいっそうの勝負強い打撃が求められる5番打者には、一昨年グラビアDVDデビューし既に4本の作品をリリース(今年3月に5本目)している殿倉を据えよう。ちなみに4番の麻生とは同じ大阪出身、同じ所属事務所である。
レースクイーン(RQ)の仕事をこなすだけあって長身かつ均整の取れたプロポーションを誇る殿倉。ルックスもバブル時代のRQを思わせる長髪にまゆ毛のキリッとした顔立ち、加えて知性を感じさせる富士額と非の打ちどころない美女と言えよう。
こんなスペックを持つといかにも隙を見せない感じで、こんな美女に縁もゆかりもない私のような人間としては「DVDもお高く止まってんじゃないの」と愚痴の一つも出したくなるが、さにあらず。第5チャプターではRQの衣装を脱ぎ捨て、パンストを半分脱いだ状態からM字開脚を披露し、そのさまをローアングルから顔を舐め撮りするという凝ったカメラワークのエロスをやり切ってみせた。
第8チャプターのマッサージシーンでは、ベッドに腰掛けた姿勢から謎の手に正面から91cmのバストを縦揺らしされるという比較的レアな演出に挑んだ。太い眉をキリリと寄せて少し嫌がる表情を見せたのがそそった。
第10チャプターでは赤ドレスで四つん這いの体勢を取り谷間をアピールしながらマンゴーなどの果物を直舐め。睨(にら)むような鋭い目つきで果汁の付着した親指をしゃぶる姿には、マッサージから一転Sっ気を十二分に感じさせてくれる。
グラビアキャリアは2年弱ながら幅広いセクシーを演じられる、2017年ブレーク待ったなしの逸材だ。
6番・センター 朝比奈祐未
(2ndDVD「ヒナノココロ」第2チャプターから)
(2ndDVD「ヒナノココロ」第3チャプターから)
(2ndDVD「ヒナノココロ」第5チャプターから)
あさひな・ゆみ
1991年12月9日生まれ(満26歳)、東京都出身。
所属事務所はe2-diveエンターテインメント。
身長162cm、バスト88cmウエスト59cmヒップ89cm
クリーンアップの後を受け、制約を受けない打順で伸び伸びと打点を稼ぐ位置となる将来性豊かな6番打者には朝比奈を指名したい。朝比奈は美大卒でコスプレイヤーとして人気を博し、グラビア界にも参入してきた変わり種。ショートカットに面長でキリッとした目鼻立ち、現在のグラドル界では比較的レアなルックスの持ち主である。個人的には、髪を伸ばせばミスFLASH2012の葉加瀬マイに似ていると思う。
ショートカットで清潔感あるルックスの朝比奈だが、ひとたびDVD撮影に臨めばポテンシャルの高いセクシーを披露した。中北直監督と組んだ2nd「ヒナノココロ」(スパイスビジュアル)では初っ端の第2チャプター、教室で制服脱衣という清純派グラドルにありがちなシチュエーションからきっちりといすの背もたれに開脚股間を擦りつける難易度の高いエロスをクリアしてみせた。
後続の第3チャプターは定番のマッサージ。ここで朝比奈は青下着姿で四つん這いとなり、その張りのある89cmの尻を接写も十分な状況で揉まれ、かつ尻をクネクネさせて愛撫を受け入れる懐の深いセクシーを見せつけた。
第5チャプターでは、中北作品において定番衣装となる黒ボンデージで棒アイス舐めに挑戦。くっきりした目鼻立ちの朝比奈が、カメラに挑むような目つきで舌裏を駆使して棒の先端を弄び、頬をすぼめての吸い込みプレーを見せる。豊かな将来性を感じさせるショットだ。同じ事務所の西堀智美、稀水こはくとともに2017年の飛翔が期待される。
7番・レフト 森咲智美
(5thDVD「Virginal」第2チャプターから)
(5thDVD「Virginal」第5チャプターから)
(5thDVD「Virginal」第7チャプターから)
もりさき・ともみ
1992年8月12日生まれ(満25歳)、富山県出身。
所属事務所はリップ。
身長160cm、89-58-88。
下位打線において、伸び伸び自由な打撃で打線を活性化させる役割を持つ7番打者には、愛知のアイドルグループ「OS☆U」出身の森咲を指名するとしよう。身長は160cmと決して大柄ではないが、手足は長くて豊満なバストと肉づきのよい太ももを持ち、グラドルとしての資質を十分に備えている。
しかし森咲のすごいところは、そうした恵まれたスタイルやアイドルグループ出身という経歴に安住することなく、アグレッシブなセクシー演技をDVDで表現しているところだ。最新作「Virginal」(竹書房、加納典譲監督)では初っ端の第2チャプターから長い睫毛(まつげ)をしばたたかせ、2本の飴玉を相手に躍動感あふれる舌使いを披露してみせる。
第5チャプターでは白ビキニの胸や尻、股間近くの太ももにクリームを塗りたくられるマッサージ。この責めに興奮を抑えきれなくなったかのように、自ら胸を揉み始めるのだが、こうしたシークエンスは3000本のアイドルDVDを見てきた私でも寡聞にして知らない。そして第7チャプターではクリーム色ビキニの股間を縦にしたラケットに前後運動で擦りつけるという、これまたレアなセクシー演技に挑んでみせた。
何かとイメージ的な制約の多そうなアイドルグループ出身ながら、経歴など知ったこっちゃねえと言わんばかりに奔放なグラビアを展開してみせる。そんな森咲は、今年のIVランキング戦線を確実ににぎわす存在となるでありましょう。そうした期待を込めて、彼女をスタメンに起用します。
(2ndDVD「従順願望」第3チャプターから)
(2ndDVD「従順願望」第3チャプターから)
(2ndDVD「従順願望」第3チャプターから)
ほしの・まおり
1994年4月20日生まれ(満23歳)、群馬県出身。
所属事務所はティーディープロモーション。
身長160cm、84-58-84
打順は8番ながら守備の要たるセカンドを守る役割には、ミスFLASH2015のキャリアを持つ星乃に務めてもらおう。ちなみに彼女は2013年の準日テレジェニックでもある。
3番打者の橋元優奈の項目で、1枚目の画像に映り込んでいる1人が星乃である。該当作品「集団社内恋愛3」(ギルド)ではトップ格の伊藤しほ乃につき従う部下としてかなり目立っており、単独で1チャプターをもらい下着姿のセクシーを披露していた。
その「集団社内恋愛3」の後を受けてのソロ最新作「従順願望」(@misty)では、上司に脅され痴態を見せる会社員を熱演した。このスタメン記事ではキャプ画像は1チャプターにつき1つの画像を上げていたが、今回は特別にw1チャプターで3つの画像を上げることにする。
該当の第3チャプター、上司に脅された星乃は、ホテルでスティック飴を舐める強要される。顔を反らしながらも、結局はいやいやながら飴をほおばるのが画像1枚目。この嫌がっている表情にはそそるものがある。
しかし程なく、星乃は被虐心をかき立てられたのか、突如攻めの姿勢に転じる。前傾姿勢で首をかしげて積極的に飴をほおばってみせるのだ。その舌使いは舌の裏まで駆使し、二重まぶたの美しい瞳を挑発的に投げかけてみせる。さっきまで嫌がっていたのにこんなエロいことしだすなんて…という展開は官能小説なり映画の濡れ場なりでよくみられると思うが、それをグラビアDVDの世界で、かつ22歳の星乃がきっちりやり遂げてみせるのを見届けると「いやあ、頼もしいなあ」と思わずにはいられないw
そして画像3枚目、星乃は白下着の尻を前後運動で振りたくった後、「もうどうにでもして…」と言わんばかりの投げやりな表情でM字開脚の股間を見せつけるのだった。いやあ、1チャプターでおなかいっぱいですわ。そうした百戦錬磨のセクシーを弱冠22歳の星乃がこなしたという1点において、グラビア界も捨てたもんではないと思っております。
8番セカンドという一見目立たないポジションながら、個人的に星乃にかける期待は大きい。ぜひとも2017年に飛躍を!と思わずにはいられません。
9番・ファースト 峰のりえ
(1stDVD「HOTGIRL」第5チャプターから)
(1stDVD「HOTGIRL」第8チャプターから)
(1stDVD「HOTGIRL」第10チャプターから)
みね・のりえ
1985年4月28日生まれ(満32歳)、大阪府出身。
所属事務所は不明。
身長168cm、88-60-85
1番打者へつなぐという重責を持つ9番打者には、少し冒険かもだが昨年末に1stDVD「HOTGIRL」(エアーコントロール)をリリースした遅咲きグラドルの峰に任せるとしよう。
遅咲きとは書いたが、峰はレースクイーン(RQ)やモデルを主要な仕事にしてきており、芸能キャリアは長い。オフィシャルブログは2007年から続いているので、これをキャリアに換算すれば今年で11年目ということになる。
褐色の肌に太い眉のシャープなルックスというRQらしいクールビューティーだが、ひとたび1stDVDでカメラの前に立つと濃厚なセクシーを披露した峰。第5チャプターの風呂場では、ヌルヌルの泡をカメラ目線しながらビキニの胸に力強く擦りつける。第8チャプターではバランスボールに四つん這いの尻を押し付けリズミカルに前後運動。汗みどろのタンクトップとレギンス姿で、尻を振りながら目線をカメラに向けるのが悩ましい。まるで「これ見て興奮しているの? フフ…」と言わんばかりに。
この1stDVD、白眉はラストの第10チャプター。ベッド上で脱衣し白下着になりながら「もうあかん、来て…」と甘い声の大阪弁で視聴者男性を誘惑する。シャープなリュックスに甘い声で誘惑するキャラは、かつての名RQ・柏木美里をほうふつとさせる。
峰のパフォーマンスはこれにとどまらず、あお向けの体勢から大胆にM字開脚。あえて股間をフレームアウトしたカメラワークにより、より臨場感のあふれるセクシーを表現させることができた。
ことほどさように、30歳代ならではのアダルトな魅力を処女作で放出した峰だが、特筆すべきはこの1stDVDではマッサージやアイス・飴舐めといった定番にまだ挑戦していないところである。グラビアそのものは粗削りであるが、今後のDVDリリースで飛躍的な活躍が期待できるとして、ぜひとも峰にはグラビアDVD活動に本腰を入れてほしいところである。
ピッチャー
先発 大塚びる
(1stDVD「甘いくちびる」第4チャプターから)
(1stDVD「甘いくちびる」第8チャプターから)
(1stDVD「甘いくちびる」第9チャプターから)
おおつか・びる
1989年3月18日生まれ(満28歳)、和歌山県生まれ。
所属事務所は現在不明。
身長166cm、バスト86cmウエスト60cmヒップ86cm。
2017年1月「甘いくちびる」(イーネットフロンティア)で初のグラビアDVDリリース。
昨今のグラビア界は活動寿命が延びたとはいえ、童顔で年齢不詳のグラドルが人気の情勢はまだまだ堅持。その中で黒髪のショートボブ、実年齢の27歳より落ち着いた雰囲気を醸し出す大塚は稀有な新人グラドルといえる。
郵便局や図書館の窓口にかしこまっていそうな清楚なルックスとは裏腹に、処女作たる1stDVDでの演技は大胆不敵そのもの。スクール水着で開脚した股間越しに冷静に送る視線(第4チャプター)をはじめ、風呂場が舞台の第8チャプターでは謎の手に内腿を洗われ「あ…その辺は…」と拒絶し、そのことで改めて妄想で頭がいっぱいとなった男性視聴者をさらに興奮せしめてみせる。
ラストの第9チャプターでは薄暗いベッドを舞台に、紫下着で四つん這いの体勢を取り挑むような目つきでの棒アイス舐めに挑戦してみせた。運営するツイッターのフォロワー数はまだ200人台であるが、まさに今後の飛躍が期待される即戦力レベルの新人グラドルである。
中継ぎ 稀水こはく
(2ndDVD「現役看護師さん」第4チャプターから)
(2ndDVD「現役看護師さん」第10チャプターから)
(2ndDVD「現役看護師さん」第11チャプターから)
きみず・こはく
1990年8月23日生まれ(満27歳)、福島県出身。
所属事務所はe2-diveエンタテインメント。
身長154cm、88-58-86
投手陣の中盤を担う中継ぎ、セットアッパーには小柄ながらポテンシャルを秘めたグラビアを披露している稀水に任せよう。
稀水は2ndDVD「現役看護師さん」(竹書房、中北直監督)というタイトルの通りに、看護師とグラビアを両立させている変わり種のグラドルである。
浅黒い肌に長い睫毛(まつげ)、親しみやすい垂れ目にぽてっとした唇、小柄ながらトランジスタグラマーなスタイルなどグラドルに必要な要素すべてを取りそろえたような稀水であるが、セカンドIVでは中北監督作品で定番なロデオマシーンに挑戦。徐々に速度が速まる動きに「あ…ちょっと速い…」と戸惑いながらその小刻みな振動を白下着で受け止めてみせた。
終盤に迫る第10チャプターでは、とっくに廃止されたはずのナースキャップを被り、「気持ちいい?」とささやきながら身も世もなく乱れる感じで疑似騎上位のピストン運動を披露。ラストの第11チャプターでは長い睫毛をキッチリ生かして棒アイスを吸い上げるセクシーを実践した。看護師とグラドルの二足のわらじがどこまで通用するかも含めて、その成長ぶりを見届けたい素材である。
抑え 岩本和子
(2ndDVD「やまとなでしこ」第2チャプターから)
(2ndDVD「やまとなでしこ」第3チャプターから)
(2ndDVD「やまとなでしこ」第6チャプターから)
いわもと・かずこ
1976年2月1日生まれ(満41歳)、鳥取県出身。
所属事務所は不明。
身長167c、83-60-85。
試合を締めるクローザーの役割には、キャリア以上の実力を誇示している岩本にその役目を託したい。
国民的美魔女コンテストのファイナリストという経歴を持つ岩本は、そのキャリアに恥じないほどのにおい立つフェロモンをリリースしたDVD「やまとなでしこ」で撒き散らしてみせた。
第2チャプターではエプロン姿かつ下着姿の尻を揉まれて「あッ…ああ……」とバリエーションの多彩な喘ぎ声を聞かせる。直後の第3チャプターでは青下着のパンツをぐいっと食い込ませる直球のエロを披露した。第6チャプターでは黒下着で取りつかれたように自らの親指をしゃぶりつつ、陶磁器のように白い尻を四つん這いでカメラに見せつけてみせた。
挑発的なエロスに関しては、ベテランならではの引き出しの深さを感じさせる。DVDのリリースはまる1年遠ざかっているが、ぜひとも次回作が望まれる逸材だ。
※スタメンのデータは、今後随時更新していきます。