既にツイッターでもお知らせしましたが、改めてトーナメントの抽選結果を発表します。1回戦全8試合の組み合わせは以下の通り。
◆Aブロック
第1試合
階戸瑠李(石川29歳レジェンドタレントエージェンシー2年ぶり3回目)×平塚奈菜(東京32歳アーティストハウスボックス2年連続2回目)
第2試合
廣瀬聡子(福岡24歳アッシュ3年連続3回目)×野々宮ミカ(千葉25歳アッシュ初出場)
第3試合
今野ゆい(山形27歳リップ初出場)×萌奈美(福岡31歳不明初出場)
第4試合
安枝瞳(大阪29歳スタイルプロモーション初出場)×鈴木ゆき(埼玉30歳フリー2年連続2回目)
◆Bブロック
第1試合
多田あさみ(東京29歳アッシュ4年ぶり2回目)×殿倉恵未(大阪28歳アライヴエンタテインメント初出場)
第2試合
松岡里英(群馬24歳アールエージェンシー2年連続2回目)×青山ひかる(長崎24歳エンターマックスプロモーション3年連続3回目)
第3試合
辰巳奈都子(東京29歳ワンエイトプロモーション初出場)×小柳歩(神奈川26歳01Familia初出場)
第4試合
谷桃子(茨城33歳2TOUCH4年ぶり2回目)×金子智美(愛知28歳01familia初出場)
開幕試合から好カードが実現。2014年のセンバツベスト4たる階戸と、個人的IVランキング2年連続優勝を果たしたディフェンディングチャンピオン平塚がいきなり対戦します。
第2試合、グラビア卒業を明言した福岡代表の廣瀬聡子は、有終の美を飾るべく千葉代表の初出場、野々宮ミカと争います。勝てば2年ぶりの初戦突破となります。
昨夏のベスト4に上り詰めた埼玉代表の鈴木ゆきは、個人的IVランキングで2年連続ベスト30にランクインした実力者、大阪代表の安枝瞳と対戦します。
1回戦の後半に当たるBブロック。出場者中唯一のIV甲子園優勝経験者である東京代表の多田あさみは、新進気鋭の大阪代表・殿倉恵未と対戦します。
第2試合は1回戦屈指の好カード。スレンダーな群馬代表の松岡里英、Iカップの長崎代表・青山ひかると同い年による激突が実現しました。どちらも若手ながら折り紙つきの実力だけに、目を離せない試合になりそうです。
さて、これもツイッターで発表ずみですが、今大会の優勝予想を本命、対抗、大穴に分けて披露したいと思います。
本命→平塚奈菜(東京)
対抗→松岡里英(群馬)、小柳歩(神奈川)、青山ひかる(長崎)
大穴→今野ゆい(山形)、萌奈美(福岡)
本命はやはり、個人的IVランキングで2年連続優勝を果たすほどクオリティーの高い作品を出し続けた平塚と言えましょう。アイス舐めよし、ポージングよし、マッサージのリアクションよしとオールラウンドの実力を備える平塚は、まさにスキのないグラドルと言えましょう。唯一不安要素があると言えば開幕試合というシチュエーションですが、この初戦を乗り切れば一気に横綱相撲で大会をかっさらう可能性もあります。強豪・平塚のたたかいぶりに注目したいと思います。
対抗には3人を挙げましたが、このうちの2人が前述のように初戦で顔を合わせます。松岡と青山。どちらもIV甲子園でのキャリアハイは1勝ですが、グラビアの実力派広く知られているだけに、初戦をものにした方が快進撃する可能性も十二分にあると思います。
大穴にはどちらもIV甲子園初陣となる今野ゆいと萌奈美を挙げました。しかし前述のように、この2人は初戦でたたかってしまいます。どちらも地道にグラビア活動を続けた2人だけに、初戦の制し方次第で大会のダークホースに名乗りを挙げそうな気がするのは、果たして私だけでしょうか。