鈴木ふみ奈「恋ふみ」（Ｉ―ＯＮＥ、舘野桂）ＶＳ谷桃子「なま桃」（Ｉ―ＯＮＥ、中北直）
鈴木ふみ奈 １０３ ０１２ ０１０ ＝ ８
谷桃子 ０１１ ０１０ １２２ ＝ ８
※９回終了時点で同点のため、延長戦を実施
鈴木の優勢勝ち
大混戦で初の延長へ！
鈴木、風呂場演技で振り切る
谷は剣が峰で驚異の粘り腰
【得点イニング】
▽１回表（鈴木）…海で黄色ビキニ。ビーチボールで上下運動、上から落ちる水滴を舌で受け止め
▼２回裏（谷）…海で茶色の下着姿。レンズキス２回に尻・股間接写
▽３回表（鈴木）…女教師ルックの鈴木、生徒と秘密の関係の設定。白下着で尻突き出し、胸揺らし
▼３回裏（谷）…紫のコルセットに黒パンツとガーター。ソファを利用した尻・股間強調ショット
▽５回表（鈴木）…浴衣を脱いで和柄のチューブビキニ。じっくり胸・尻・股間の接写
▼５回裏（谷）…夜の寝室で、緑のキャミソール姿。尻突き出し、あお向けの谷間に水滴落としプレー
▽６回表（鈴木）…アパートのベッド、赤ビキニでのマッサージで悶絶。胸強調ショット連発
▼７回裏（谷）…バーのような場所で、赤ボンデージ。股間の超接写、あお向けからの腰上げ
▽８回表（鈴木）…Ｔシャツを切って谷間と下乳を露出。拭き掃除で胸揺らし
▼８回裏（谷）…風呂場で白ブラウス、メガネ。手首を拘束され放水プレー。スカートの下は尻部分をくり抜いた変態ストッキング。ガラスに胸押しつけ
▼９回裏（谷）…小屋の中、スカートの下はハート型の水色下着。ベンチを利用して四つん這いの尻、Ｍ字開脚の股間接写
【延長戦】
▽１０回表（鈴木）…風呂場で水色ビキニ。全身にヨーグルトを塗りたくる。寄せ上げた左胸にキス、ガラスに胸押しつけ
▼１０回裏（谷）…居間で白下着。棒アイス舐めの後胸接写。恋人の汗が谷の胸元に落ちてくるマニアック演出
今大会初（ＩＶ甲子園では通算３回目）の延長試合。１０回までもつれた大混戦を制したのは鈴木でした。
鈴木は初回から９６センチのバストを惜しげもなく揺らしつつ、大胆なプレーで先行。３回には「学校の補習」というシチュエーションで濃厚なエロスあふれる疑似プレーを披露し一挙３点を奪いました。６回には赤ビキニマッサージで加点し、同回終了時は７−３と４点のリードを保持。このまま逃げ切りかと思われましたが、最終盤で谷の猛烈な追い上げを食らい、まさかの延長突入劇となりました。
大会前には優勝候補の本命と目されながら大苦戦を強いられた鈴木でしたが、延長戦では見事に地力を発揮しました。風呂場のヨーグルトプレーに加え、自身の必殺技である「バストへのキス」もここで披露。曲者・谷を押し切って勝負をものにしました。
これで鈴木は「ＩＶ甲子園」春夏ともに勝利を達成。通算で松金ようこ、戸田れい、西田麻衣に次いで４人目となります。
なお今回の「恋ふみ」を演出した舘野桂監督は、「ＩＶ甲子園」初勝利を記録しました。
予選では２ケタ得点（瀬長奈津実に１１−８）を挙げ、ダークホース的な注目を浴びていた谷。最終回に２点差を追いつく粘りを見せましたが、及びませんでした。
試合前半は尻・股間強調ショットを多用して小刻みに加点しますが、鈴木のスケール感大きいプレーの前にじわじわと差をつけられ、６回終了時のビハインドは４点に。しかし怒とうの反撃が「ラッキー７」７回から始まりました。７回の赤ボンデージでまず１点返し、８回には谷の嫌がる表情がそそられる放水プレーと変態ストッキング姿で２点を挙げました。それでも９回までで差は２点、もはやこれまでかという９回裏、意外性ある攻撃を披露。度肝を抜くハート型下着を見せ、さらにきっちりと四つん這い、Ｍ字開脚を決めてついに試合を振り出しへと戻しました。
この勢いでものにしたかった延長戦、白下着姿でアイス舐めにマニアックな演出を加えるひねりのある攻撃でしたが、インパクトや攻撃パターンの多彩さで鈴木にはわずかに及ばず。無念の判定負けを喫しましたが、最後まで試合をあきらめず食らいついたたたかいぶりは強い印象を残しました。どちらが勝ってもおかしくない試合でした。
さあ、次回は１回戦最後の勝負となります。技巧派のベテラン伊藤えみ、パワーあふれる若手の山咲まりなが対決します。お楽しみに。
