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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

2015年下半期個人的IVランキングを発表します

 はい、早いもので2015年も残りわずかとなりました。
 あいさつもそこそこに本題に入ります。毎年この時期恒例のランキング発表でございます。
 この時期は発表するランキング2つございます、下半期と年間総合のランキング。
 今回は、まず今年の下半期での個人的なベスト作品を20位まで発表します。
 カッコ内は制作メーカーと担当監督名を記しています。
 さあ、名のあるベテランや新鋭が入り乱れたランキング、制したのは誰か?

1位 平塚奈菜「30(サーティー)」
   (シャイニングスター、中村倫章)

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2位 高崎聖子「ナインスコード」
   (イーネットフロンティア、上村知之)
3位 伊藤菜ノ香「同棲生活」
   (イーネットフロンティア、安倍雄治)

4位 青山ひかる「アイに変わるとき」
   (シャイニングスター、加納典譲
5位 鈴木ゆき「鈴の音-スズノネ-」
   (ラインコミュニケーションズ、加納典譲
6位 天木じゅん「じゅんちゃんです!」
   (イーネットフロンティア、上村知之)
7位 今野ゆい「あなた色に染めて」
   (ラインコミュニケーションズ、加納典譲
8位 里美黎「ミルキー・グラマー」
   (竹書房加納典譲
9位 川崎あや「好きです…。」
   (ラインコミュニケーションズ、中北直)
10位 滝沢乃南「ありがとね」
   (ギルド、上村知之)

11位 永瀬あや「もう普通じゃいられない」
   (ラインコミュニケーションズ、嶋公浩
12位 吉田早希「お願い、早希ちゃん」
   (ギルド、ノムラヨシキ・竹内諒・安藤馨)
13位 倉持由香「桃尻三昧」
   (ラインコミュニケーションズ、加納典譲
14位 辰巳奈都子「うらはら」
   (イーネットフロンティア、加納典譲
15位 松村有花「一番君が好き」
   (イーネットフロンティア、ノムラヨシキ)
16位 小嶋みつみ「蜜の味
   (イーネットフロンティア、上村知之)
17位 為近あんな「ためちゃん」
   (竹書房加納典譲
18位 松嶋えいみ「純愛レッスン」
   (晋遊舎、中北直)
19位 伊藤里織「さおりのぜんぶ」
   (イーネットフロンティア、中北直)
20位 保田真愛「My!妹!真愛!」
   (イメカ、関谷康正)

 下半期のランキング戦線で1位に輝いたのは平塚奈菜!上半期は3位(ギルド、ノムラヨシキ)につけていましたが、自身初のAmazonランキング1位に輝いた記念碑的作品「30」で、このランキングでも1位をかちとりました。
 「30」はAmazonランキング1位の栄誉のみならず、担当カメラマンからも「風呂場でのグラビアが一番うまい」と絶賛されるエピソードが披歴されるなど、平塚のグラビア技術が業界の知るところとなったいわくつきの作品でもあります。まさに1位にふさわしい作品と言えましょう。

 惜しくも2位となったのは高崎。年間総合ランキングでは13年25位、14年15位をマークしており、この作品で3年連続の年間ベスト30入りを確実なものとしました。
 初めて上村監督と組んだ「ナインスコード」では、風呂場やベッドなどさまざまなシチュエーションでの執拗な胸揺らし、股間強調ショットを惜しみなく披露。つくづく突然のグラビア引退が惜しまれます。

 3位にはグラビア2年目の新鋭伊藤が入りました。3作目の本作は同棲相手の目線でひたすら蜜月行為を展開する濃厚な内容。生音を強調した演出のもと、豊満なバストを接写させた上で執拗に揺らしまくる内容は目を引きました。

 4位には昨年年間総合3位の青山。得意の95cmバスト揺らしや上目使いを生かしたアイス舐めを十二分にアピールしました。
 5位は長いキャリアを誇る鈴木が初のランクイン。惜しまず開脚する下半身強調ショットと、ベテランならではの色気ある表情の演技で上位入りを果たしました。

 6位から8位は新人グラドルの処女作がランクイン。笑顔でバストを揺らしまくりアイドルグループ出身の枠を超えた大胆なグラビアを見せた天木、アイス舐めや開脚などオールラウンドな演技で見せる今野、四つん這いの胸を背後から揉み立てられる大胆演技をものともしない里など、それぞれ持ち味を生かし、今後の飛躍を期待させるランクインとなりました。
 9位は東スポのDVD大賞でウエスト賞を受賞した川崎。悩ましい下半身をキレのあるポージングで強調するグラビアで、初のベスト10入りを決めました。
 ベスト10しんがりの10位に滑り込んだのは、約30本のDVDを発表してきたグラビア界のレジェンド、滝沢。5年ぶりとなる新作はデートのプライベート映像のような演出で、ベッドシーンでのバスト超接写など臨場感にあふれる内容となりました。

 11~20位の顔触れも多彩です。上半期4位の永瀬が下半期でもスレンダーな身体を惜しげもなく強調したポージングを見せて爪痕を残せば、今年のIV選手権で優勝した倉持が独特のエロ演技で13位にランクイン。
 久々のIVリリースとなったベテラン辰巳が風呂場で謎の手に太ももを洗われるなど大胆演技を見せれば、ミスFLASH2015に選ばれた為近が口元から液体が垂れるのもいとわない豪快なアイス舐めを披露してベスト20入りを果たしました。

 個人的な印象で恐縮ですが、上半期よりも下半期の方がかなり激戦のランキングとなったように思います。下半期は特に力のある新人のリリースが目立ったと感じます。白肌の純朴そうなルックスながら開脚や露出度高い眼帯ビキニの胸寄せ演技をものともしない15位の松村や、グループアイドルの枠内に収まらない激しいバランスボール上下運動や力強いアイス舐めを見せる伊藤里織の健闘が光りました。
 あと目立ったのはイーネットフロンティアの作品が8本、加納典譲監督の作品がこれも8本とベスト20をにぎわせた点でしょうか。イーネットがリリースする作品、また加納監督が演出を担当する作品は下半期ではモデルの素質とあいまって非常に野心的な出来のものが多かったように思います。

 さて、次回は下半期ランキングを踏まえた年間総合ランキングを発表します。