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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

【詳報版】個人的IVランキング2018年総合ベスト30を発表します

 昨年の年間ベスト30が確定しましたので発表します。

 なお、この記事が拙ブログ通算500本目の記事となります。(インポートした初代ブログの分を含む)

 

優勝 小泉かな「恋かな」(イーネットフロンティア)


2位 階戸瑠李「瑠李色」(エアーコントロール)
3位 森咲智美「Ecstacy」(イーネットフロンティア)

4位 音羽紀香「不埒な音」(ラインコミュニケーションズ)
5位 夏本あさみ「夏恋」(ラインコミュニケーションズ)
6位 緒方咲「Supreme」(ラインコミュニケーションズ)
7位 金子智美「愛獣」(イーネットフロンティア)
8位 西島ミライ「愛について」(ギルド)
9位 金山睦「ワタシの恋愛論」(双葉社
10位 希崎叶和「二人の契約」(エアーコントロール)

 

11位 藤田あずさ「MOTO KANO」(エアーコントロール)
12位 朝比奈祐未「あなた、ごめんなさい」(竹書房
13位 稲垣彩夏「僕のいいなり」(ギルド)
14位 松川悠菜「ワガママを聞いてくれる悠菜」(スパイスビジュアル)
15位 メイリ「Sweet Vacation」(ラインコミュニケーションズ)
16位 鶴あいか「愛のかたち」(竹書房
17位 池田ショコラ「淡い思い」(イーネットフロンティア)
18位 あべみほ「狂おしいほど愛して」(サウスキャット)
19位 平塚奈菜reunion」(スパイスビジュアル)
20位 南ふみの「Debut!」(竹書房

 

21位 草野綾「Milkey Glamour」(竹書房
22位 佐野マリア「Debut!」(竹書房
23位 南杏奈「変身」(スパイスビジュアル)
24位 水沢柚乃「好きよセンパイ」(ラインコミュニケーションズ)
25位 白石若奈「もしも、若奈と出会ったら…」(エスデジタル)
26位 夏来唯「日本一OL姿が似合う」(ギルド)
27位 みのり「わたしをひとりじめ…」(竹書房
28位 高梨れい「ウォーターメロン」(イーネットフロンティア)
29位 神宮寺かなん「君とかなんの課外授業」(イーネットフロンティア)
30位 吉田実紀「恋について」(ギルド)

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(「恋かな」表ジャケット画像)

 総合優勝は昨年7月にDVDデビューの小泉。わずかデビュー5カ月での栄冠となりました。この個人的IVランキングを始めて以降、1stDVDでの優勝も初のケースです。まさにIV界の救世主となり得るほどのスーパールーキー誕生と言ってよいでしょう。

 惜しくも準優勝となったのは上半期1位の階戸。総合ランキング入りは通算3回目(2012、2013、2018)で、ベスト10入りは2回目です。これまでの自己最高位(2013年9位)を大きく塗り替える成績を収めました。

 昨年総合優勝の森咲は3位(上半期2位)で、平塚奈菜(2015、2016)以来の連続優勝を逃しました。しかし堂々の2年連続ベスト3、3年連続のベスト20入り(2016年20位)をマークしました。

 表彰台は逃したものの、4位から6位は新人が大健闘。昨年DVDデビューの音羽、夏本、緒方がランクインしました(ただし夏本は別名義での再デビュー)。この3人はそろって上・下半期で連続ベスト10入りしています。総合優勝の小泉とともに、個人的には若手四天王として今年のIV界の軸になってほしいと思います。

 「ゴッドタン」(東京系)の腐りグラドル企画優勝者の金子は3年連続のベスト20。ベスト10入りは2年ぶりで、自己タイ記録の順位です。

 西島は2年連続のベスト20、初のベスト10。金山は遠野千夏名義で5位をマークした2013年以来、実に5年ぶり2回目のベスト10入りです。遠野名義を含めると、通算5回のベスト30入りを果たしています。希崎は2年連続のベスト20入りで、前年15位から自己最高位を更新しました。

 

 藤田、松川は前年から順位を落としましたが、2年連続のベスト20をクリア。朝比奈は2年ぶりのランクイン(2016年11位)。メイリは2年連続のランクインで、前年23位からジャンプアップしました。16位の鶴は35歳でのランクインで、史上2位の最年長記録となります(1位は2016年6位の岩本和子、当時40歳)。2年連続総合優勝、3年連続ベスト10という記録をマークしてきた強豪平塚は19位に終わりましたが、ベテランらしくしぶとく4年連続のベスト20をマークしました。また昨年グラビア復帰したミスFLASH2015のあべは、復帰作で初の総合ランクインです。(2015年上半期19位)

 

 佐野は辻柚音名義でベスト10入りした2015年以来、3年ぶりのランクイン。白石は前年13位から順位を落としたものの、2年連続のベスト30入りです。初のランクイン(総合30位以内)を果たしたのは16人と、全体の過半数を占めました。

 メーカー別にランクイン作品を見るとイーネットフロンティア6、竹書房6、ラインコミュニケーションズ5、ギルド4、エアーコントロール3、スパイスビジュアル3、双葉社1、サウスキャット1、エスデジタル1。イーネット作品の総合優勝は、2013年の柏木美里「もう一度、愛して」以来5年ぶりとなります。

 

(文中敬称略)