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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

過去の大会の優勝者予想をおさらいしてみた

 2年ぶりの開催となる第7回IV選手権も既に本選開始を待つのみですが、せっかく久しぶりの大会なので少しデータ的な振り返りをしてみることにしました。それは、大会委員長である私マサトヰシグロシャムロックが過去の大会で行った優勝者予想の結果についてであります。

 IV甲子園(選手権とセンバツ)において、勝敗の行方を審査するのは私一人のみです。なので当初は「おまえのさじかげんで優勝するグラドルは決まってんだろ」と言われるのではとビクビクしながら(?)運営していました。そういう印象を持たれるのを払しょくするという意味合いもあって、大会本選開始前は恒例として優勝者予想をしてきました。基本的には「本命・対抗・大穴」を挙げるやり方です。

 少し長くなりますが過去の大会、選手権とセンバツ6回ずつの計12回の大会で誰を優勝候補に挙げ、その結果はどうだったかをまとめてみました。実際の優勝者と準優勝者、大会前に優勝者候補に挙げたグラドルを並べています。カッコ内では、各選手が誰に敗退したかを付け加えました。

 

第1回夏(2011年)
優勝:戸田れい(東京)
準優勝:松金ようこ(茨城)
本命:伊藤えみ(三重)→準々決勝(松金に敗退)

※記念すべき最初のIV甲子園は、特に本命・対抗・大穴を挙げていませんでしたが伊藤を「優勝候補の一番手」と目していました。

 

第1回春(12年)
優勝:水谷彩也加(青森)
準優勝:松金ようこ(茨城)
本命:西田麻衣(京都)→準々決勝
対抗:戸田れい(東京)→準決勝
対抗:菜月理子(東京)→1回戦(戸田に敗退)
大穴:鈴木ふみ奈(埼玉)→準決勝(水谷に敗退)
大穴:成海舞(東京)→1回戦(松金に敗退)

 

第2回夏(12年)
優勝:鈴木ふみ奈(埼玉)
準優勝:松下李生(東京)
本命:鈴木→優勝
対抗:日向泉(福島)→準決勝(松下に敗退)
対抗:松金ようこ(茨城)→1回戦
大穴:松下→準優勝(鈴木に敗退)

 

第2回春(13年)
優勝:森下悠里(東京)
準優勝:太田千晶(東京)
本命:山咲まりな(埼玉)→1回戦(森下に敗退)
対抗:谷桃子(茨城)→1回戦(太田に敗退)
対抗:森下悠里(東京)→優勝
大穴:秦瑞穂(長野)→1回戦
大穴:佐山彩香(神奈川)→準決勝(森下に敗退)

 

第3回夏(13年)
優勝:尾崎ナナ(大阪)
準優勝:大竹愛子(神奈川)
本命:森下悠里(東京)→準決勝(尾崎に敗退)
対抗:山咲まりな(埼玉)→準々決勝(大竹に敗退)
対抗:佐々木心音(東京)→準決勝(大竹に敗退)
対抗:滝川綾(千葉)→1回戦(尾崎に敗退)
大穴:吉木りさ(千葉)→1回戦
大穴:村上友梨(広島)→1回戦

 

第3回春(14年)
優勝:柏木美里(千葉)
準優勝:葉加瀬マイ(静岡)
本命:柏木→優勝
対抗:江頭ひなた(北海道)→1回戦(葉加瀬に敗退)
対抗:階戸瑠李(石川)→準決勝(柏木に敗退)
対抗:伊唐みよ(大阪)→準々決勝(葉加瀬に敗退)
大穴:浅倉結希(秋田)→準々決勝(階戸に敗退)
大穴:吉木りさ(千葉)→1回戦(柏木に敗退)

 

第4回夏(14年)
優勝:多田あさみ(神奈川)
準優勝:鈴木ふみ奈(埼玉)
優勝予想なし

※この大会では優勝者予想をやらずに本選を行っていました。たぶん忘れていたのだと思いますw

 

第4回春(15年)
優勝:木嶋ゆり(静岡)
準優勝:璃乃(群馬)
本命:森下悠里(東京)→準決勝(璃乃に敗退)
対抗:青山ひかる(長崎)→1回戦(平野に敗退)
対抗:十枝梨菜(東京)→1回戦(木嶋に敗退)
対抗:木嶋→優勝
大穴:くぼたみか(東京)→1回戦
大穴:平野聡子(福岡)→準々決勝(璃乃に敗退)

 

第5回夏(15年)
優勝:倉持由香(千葉)
準優勝:菜乃花(広島)
本命:菜乃花→準優勝(倉持に敗退)
対抗:平塚奈菜(東京)→1回戦(菜乃花に敗退)
対抗:松岡里英(群馬)→1回戦(清水に敗退)
対抗:佐倉仁菜(北海道)→準決勝(倉持に敗退)
大穴:清水みさと(奈良)→準決勝(菜乃花に敗退)

 

第5回春(16年)
優勝:伊藤しほ乃(東京)
準優勝:伊藤菜ノ香(兵庫)
本命:永瀬あや(神奈川)→準決勝(伊藤菜に敗退)
対抗:松岡里英(群馬)→準々決勝(永瀬に敗退)
対抗:平塚奈菜(東京)→準々決勝(伊藤菜に敗退)
対抗:伊藤菜→準優勝(伊藤しに敗退)
ダークホース→伊藤し→優勝
大穴:村上友梨(広島)→1回戦(平塚に敗退)

※今大会と次の選手権では「ダークホース」枠を選んでいました。選ばれた伊藤しほ乃は見事に優勝を飾っています。

 

第6回夏(16年)
優勝:為近あんな(奈良)
準優勝:倉持由香(千葉)
本命:鈴木ふみ奈(埼玉)→1回戦
対抗:倉持→準優勝
対抗:鈴木ゆき(埼玉)→準決勝(倉持に敗退)
対抗:小柳歩(神奈川)→準決勝(為近に敗退)
ダークホース:吉木りさ(千葉)→1回戦
ダークホース:唐沢りん(大阪)→2回戦
大穴:村上友梨(広島)→2回戦
大穴:杉原杏璃(広島)→2回戦

 

第6回春(17年)
優勝:平塚奈菜(東京)
準優勝:青山ひかる(長崎)
本命:平塚
対抗:松岡里英(群馬)→1回戦(青山に敗退)
対抗:小柳歩(神奈川)→準決勝(青山に敗退)
対抗:青山→準優勝(平塚に敗退)
大穴:今野ゆい(山形)→1回戦(萌奈美に敗退)
大穴:萌奈美(福岡)→準決勝(平塚に敗退)

 

 てことで、過去の優勝者12人が戦前にどう予想されていたのかを以下にまとめてみました。

 

本命→3人鈴木ふみ奈柏木美里平塚奈菜

対抗→2人森下悠里木嶋ゆり

ダークホース→1人伊藤しほ乃

大穴→0人

無印→6人

 

 私は競馬や競輪、競艇と言ったたぐいのものは一切やらないので、この予想的中率がどれくらいのものか全然分かりませんw それでも無印での優勝が6人に上るってんで、個人的には「さじ加減で優勝するグラドルを決めていないぞ」と言いたいのです

が、いかがでしょうか。

 ひるがえって、今大会の優勝者予想の件です。私が本命に挙げた森咲智美(愛知)は、その実績(個人的DVDランキング2017年優勝、18年3位、19年上半期1位)から過去を含めて最もガチガチの優勝候補だとみています。

 しかし勝負ごとに絶対というものはありません。リアル甲子園で史上最強と言われた桑田真澄清原和博の代のPL学園ですら甲子園優勝は5回中2回でしたからね。それでもすごい成績ですが。

 当たるも八卦当たらぬも八卦。ぜひとも誰の頭上に栄冠が輝くのか、多くの人に一喜一憂してもらいながら大会を進めたいと思います。

(文中敬称略)