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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

宮崎華帆「気分嬢々」(ラインコミュニケーションズ)

 処女作「好きやけん…」(ブレイン)で恋人のいる身ながらバイト先の店長と一線を超えてしまう役どころを濃厚に演じた宮崎のセカンド。出来は「上々」である。←おい

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(「気分嬢々」表ジャケット画像)

 第4チャプター。恋人を自宅に呼んだキャバクラ嬢役の宮崎は、バランスボールでいい汗をかく。その後に出てきた小道具がこれ。

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(「気分嬢々」第4チャプターから)

 何かお盆の供え物にも見えますがwこれはマッサージ機。赤く点滅しているのが分かるでしょうか。電動で、ウイー…ンという弱いモーター音が鳴ります。今年のグラビアDVDでは、ちょくちょくコロコロのついたマッサージ機をよく見かけた印象が私にはあります。ただ電動は今作で初めて見ましたね。これまでは木製のコロコロがついたやつしか見たことなかったので。

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(同上)

 運動の疲れを取るべく、宮崎は電動マッサージ機を体に押し当てます。股間の付け根周辺を重点的に。効果はいかほどでしょうか。チュンペイ監督が「待ってました」と言わんばかりに股間を接写するカメラワークが印象的です。

 マッサージの効果が出たのか、宮崎は「眠くなってきちゃった…」と汗もふかずに睡眠開始。マッサージ機の電源はなぜかつけっぱの状態。これに手を伸ばした恋人、はいここからはお約束の展開ですw

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(同上)

 電動マッサージ機で下乳部分を刺激され「んっ…」と反応する宮崎。画像では分かりにくいですが、ぐっと両肩を浮かせており、結構大きめのリアクションを取っています。ここからマッサージ機(てか恋人役)は谷間や横乳を責め、宮崎はポイントによってはビクッと震える素の反応を見せています。個人的には、両脇への責めも見せてほしかったところです。

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(同上)

 宮崎の胸を弄んでいた電動マッサージ機は画面から退場。少ししてから「あっ…そこはダメです…」と宮崎は哀願します。

 弱々しいモーター音が室内に響く中、くすぐったそうな笑顔と唇をくっとゆがめる表情を宮崎は繰り返します。このあたりの演技は、なかなか難しいでしょうね。芸人にとってのリアクション芸みたいなものですからw

 「も、もうダメ…」と言いつつ上記の画像のようなとろんとした目つきを見せ、最後は「もう、いじわるしないでください」と愚痴る宮崎。個人的には彼女の演技てかリアクション芸は良かった部類だと思います。ただ最後まで肩に力が入っているのは残念だったかな。ぐたっと脱力した演技になっていれば、さらに良かった。

 

 しかしあれだな、このシーンを見ていたらどうしてもさらば青春の光の電マコントを思い出してしまうw

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(「気分嬢々」第5チャプターから)

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(同上)

 直後の第4チャプターでは、宮崎はSMの女王様に変貌。「へえ~、いじめられるのが好きなんですね…」と低めの声を響かせた後、先のお返しとばかり宮崎は恋人にムチを振るいます

 先ほどの「いじめないでください」のセリフ回しから、なかなかうまい展開ですね。広角開脚し、右脇を見せながらムチを振るう右腕のしなり。表情も演技と思えないほど楽しそうですw 宮崎にはさらにグラビアの腕をみがいてもらい、来年は「グラビア界に宮崎あり」と言われるほどの活躍を見せてほしいと思います。