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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

2017年もまことにありがとうございました

 お世話になります。

 早いもので2017年も残すところあと20時間少々となりました。

 初代ブログ「ネコソギシャムロック」を6年前に立ち上げ、2代目となる拙ブログを始めて3年少々。今年は諸般の事情により春夏合計12回の大会を開いてきた「IV甲子園」を中断、さらにグラビア専用アカウント「@gravureshamrock」を開始するなど個人的にはいろいろあった年になりました。

 この時期は恒例の個人的IVランキングの下半期ベスト20、および年間総合ベスト30を発表していますが、申し訳ありません。発表は年明けにさせていただきたいと思います。

 皆さんお忙しい年末年始を過ごされるでしょうが、来年も拙ブログをよろしくお願いします。

西島ミライ「ミライ日記」(イーネットフロンティア、ノムラヨシキ監督)

 今回取り上げるのは、西島ミライさんのファーストDVD「ミライ日記」です。

 満年齢28歳にしてグラビアデビューを果たした西島さん。グラドルの活動寿命が飛躍的に伸びた現在においても、決して彼女のデビューは早くありません。そんな西島さんは、自身のブログでグラビア活動への熱い思いを以下の記事で語っております。

ameblo.jp

 この10年近く、雑誌グラビアを秋元グループに焼け野原にされ、昨年はモグラ女子などがもてはやされ、そして今年はグラドルのトップ戦線を走る倉持由香にグラビアDVDを非難されるなど、本職のグラドルおよび関係者はプライドをズタズタにされるにとどまらず、生活基盤自体を破壊されるような状況が続いてきました。その中にあっても、グラビアが好きだとこの世界に身を投じた西島さんのブログでの決意表明には、私も襟を正す思いに駆られたものです。

 ツイッター(@gravureshamrock)でも書きましたが、こうした西島さんの前向きな思いに応えるべく、グラドルの待遇改善は急務だと考えています。

 

 さて西島さんの処女作「ミライ日記」のレビューです。拙ブログで発表した「2017年上半期個人的DVDランキング」では8位をマークした作品で、その順位の評価にたがわぬ良作だと私は太鼓判を押します。

 特に良いというか、西島さんのグラドルとしてのすぐれたセンスを感じ取ることができたのは、ラストの第11チャプターでしょうか。薄暗いホテルの一室で、黒のシースルーを羽織った赤い下着姿の西島さんが、妖しく挑発していきます。

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西島ミライ「ミライ日記」第11チャプターから)

 黒のシースルー衣装を脱ぎ捨てた西島さんは、鏡の前の台に腰掛け、ノムラ監督作品の定番である「ローアングルから迫るカメラを楽しそうに踏みつける」ショットを披露します。しかし、ここからが彼女の本領発揮でした。西島さんは鏡に体の正面を向け、鏡に映った自分とのキスシーンに挑みます、が。

 「鏡に映った自分とのキス」は、長いグラビアDVDの歴史においては定番のシーンであります。元ネタは、湖に映った自分の姿に恋してしまうというナルキッソスギリシャ神話でしょうか。いや知らんけどwまあ大体のグラビアDVDでの「鏡キス」は、カメラを意識する形で軽く唇を合わせるという、エロいと言うよりは美しい、幻想的な印象が強いシーンだと思います。

 しかしグラビアへの熱い思いを語る西島さんは違いました。まあ以下のキャプ画像をご覧くださいな。

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西島ミライ「ミライ日記」第11チャプターから)

 ガッツリ行きすぎやろw

 まず、キャプでは分からないところだが、鏡の自分と唇を合わせる前から己のバストを積極的に鏡に押し付けてんのよ西島さんwサイズは80cmだが「神間」と呼ばれるほど美しいフォルムを誇るバストをな。

 そして西島さんの演技、というか艶技は薄暗い寝室の中でエスカレートしていく。鼻の先にある鏡の中の自分に向かって舌を突き出し伸ばすというアピール。ディープキスを求めているほど興奮しているような姿を見せつける。

 そのうち、キスだけでは物足りねえと言わんばかりに、西島さんは「神間」と呼ばれるバストを右手でむんずとつかみ、その勢いで鏡に押し付けてみせる。口の前のガラスは、熱い吐息で白く曇っていた。

 いやはや、鏡の中の自分とのキスシーンで、これほど濃厚な演技をしてくれたグラドルは、私は寡聞にして知らない。このシーンのラストで、西島さんは潤んだ瞳の流し目を見せた。まるで「どう、満足した?」と、テレビの前の男性視聴者に誇らしげにアピールするかのようであった。

 その臨場感あふれる熱演を目にして、私も今回作品を見直した上で改めて「あー、この撮影場面に立ち会いたかった」などとバカなことを考えるのであったw

 

 このシーン以外でも、西島さんはセクシーな演技を出し惜しみなく披露している。鏡キスの直後ではマウントポジションから息を切らしつつ、広角度に開脚しながら激しい上下運動を見せつける。前半の第6チャプターでは裸体の上半身にタオルをかけるという露出度高い衣装で、M字開脚の股間を、まるでテレビの前の男性視聴者をさげすむかのような目つきで披露するのだ。

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西島ミライ未来日記」第11チャプターから)

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西島ミライ「ミライ日記」第6チャプターから)

 西島さんは自身のツイッターで「自分はグラビアで胸を推した方がいいか、尻を推した方がいいか?」と投票を呼びかけたことがある。結果は胸30%、尻70%であったが、個人的には彼女は「股間」で売った方がよいと思った。これだけ思い切りよくM字開脚と股間接写するグラドル、そうそういないと思ったものでね。「ものでね」てわれながら偉そうやなw

 そんな西島さん、来年早々にギルドから2本目のDVDをリリースするそうである。2018年が「グラドル復活元年」となるよう、来年20代最後の年となる西島ミライには飛躍を期待している。

北内みさと「みさとのひみつ」(ラインコミュニケーションズ、ノムラヨシキ監督)

 別のブログで取り上げている平塚奈菜の作品を除けば、かなりひさびさのグラビアDVDレビューになると思います。さかのぼれば昨年10月30日にアップした杉原杏璃「じーっと見つめて…」(イーネットフロンティア)以来ですね。

 まさに1年ぶり。レビューブログなのに「本業」が開店休業状態で、ホンマにすいませんかったです。

 まあ前口上はこれくらいにして、レビューに参りましょう。今回取り上げるのは、今年DVDデビューした新星・北内みさとさんのサード作品「みさとのひみつ」です。

 北内さんは1992年11月生まれの、もうすぐ25歳。一線級のレースクイーンとして活動しているそうで、その名前もあいまって、私はグラビア界に伝説を残した「白衣のエロ天使」こと柏木美里さん(1984年生まれ)を思い出しました。顔も似ていて、身長も同じ162cmですし。

 そんな北内さんが満を持して放った3本目のDVDが「みさとのひみつ」です。

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(3rdDVD「みさとのひみつ」第2チャプターから)

 北内さん演じる、一見地味なひっつめ髪のメガネOLが本編の主人公です。まじめそうなルックスながら仕事中にLINEに興じ、彼氏と流れであす海に行く約束をしてしまうなど、意外とはっちゃけたキャラの北内さん。眉根を寄せて先輩男性のところへ行き、急な休暇を取ることを頼み込みます。本編ではこのくだりが後々尾を引いて…というシリアスな展開になるのですが、それは今回は置いておきます。

 何とか恋人とのデート休暇を取得した北内さんですが、そこで見せたのはM字開脚のラッシュでした。

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(3rdDVD「みさとのひみつ」第3チャプターから)

 取得した休暇を活用し、恋人と海で遊ぶ北内さんの様子が収められたのがこの第3チャプター。ここから惜しげもなく、砂にまみれた足を左右に伸ばしたM字開脚を彼女は披露しました。

 背景の青い空、青い海という絶景としなやかに見せつけたM字開脚との対比が非常にコントラスト効いていますね。このM字開脚ショット自体も、ビキニ面積の小ささも相まって股間付け根の筋が張っているのが分かります。背景のさわやかさと、ポージングの大胆さがギャップとなってエロスを醸し出したシーンとなっていますね。

 しかしこんなのは序の口とばかりに、北内さんのセクシー演技は深みを見せていきます。第4チャプターは室内、てか風呂場にシチュエーションを移します。

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(3rdDVD「みさとのひみつ」第4チャプターから)

 先ほどのさわやかな海のシチュエーションから一転、風呂場という密室を生かした生々しいエロスに北内さんはチャレンジします。いすに座り、海と同様にすらりとした両足を広げると、今度は股間の付け根を何かに取りつかれたように洗い…というか、指で愛撫していきます。

 ローアングルや、全身に付着した液体せっけんにより否応なく背徳的なエロスを感じさせる場面です。北内さん自身も、股間付け根を洗ううちに「フン…フン…ハア…」と悩ましい声をあげていくので、男性視聴者はいろんな意味で緊張を強いられることになりましょうw

 そして、北内さんのセクシー演技はこれにとどまらないのであります。

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(3rdDVD「みさとのひみつ」第4チャプターから)

 ベージュビキニ姿の北内さんは、股間付け根を愛撫して火照った自身をさますかのようにバスタブにまたがり、己の股間を前後運動させていきます。バスタブに股間を当てて前後運動させるくだりはグラビアDVDにおいては定番ではあるのですが(どんな定番だよw)、直前に北内さんは股間付け根をいじって喘ぎ声を立てているだけに、このバスタブのシーンは大いなる説得力を感じさせます。

 画像のキャプチャーからはあえて外しましたが、北内さんがバスタブに股間を擦りつけるシーンでは、擦りつける勢いでビキニパンツの生地がたわんでしまい、何かがハプニングで見えてしまうのではというスリルも味わえます。別に何かが見えるわけではないので、その点はご容赦お願いします。

 今回、レビューはここまでにさせていただきますが、この後のチャプターも見所が目白押しなのは不肖私が保証します。特にマッサージのシーンは先輩男性の愛撫になすがままとなって「気持ちいい…」と乱れる北内さんのあられもない姿が確認でき、男性視聴者のテンションが上がるであろうことは、私が太鼓判を押させていただきます。

 何にせよ「みさとのひみつ」は、グラビアDVD不遇の時代において北極星のごとき輝きを見せる佳作であり、今年の屈指のDVD作品だということは、せんえつながら私が保証したいと思います。

グラビアカテゴリ限定twitter開始&第7回IV選手権開催中止

 ごぶさたしております。

 長い間拙ブログを更新せずで大変申し訳ありませんが、今回は2つのお知らせを持ってきました。

 1つめは、既に発表しているものから。私マサトヰシグロシャムロックは、このほど既に運営しているtwitterアカウント @masa10ishi96 とは別に、新しいアカウントのtwitterを始めました。

 新アカウントは @gravureshamrock です。ユーザー名は「ネコソギシャムロック」。

 記念すべき(?)初ツイートはこちらになります。

 (10月26日のツイートから)

 現在のアカウント(@masa10ishi96)では、グラビアDVDの話題もそれ以外の話題も一緒に扱ってきました。しかしここ1~2年、グラビア以外のつぶやきやリツイートが非常に増えてしまい、グラビア関係のツイートが埋没してきたなと思うようになりました。

 ちょっとこれではいかん、6年前にグラビアDVDレビューブログを立ち上げた初心に帰ってみようと思い、形から入る私としてはグラビアだけを語ってみるtwitterをやろうやないかと考えた次第であります。

 この新アカウントをモチベーションにして、拙ブログの記事も活発にアップできればと思っております。改めて新アカウントをよろしくお願いします。

 

 次は、個人的には残念なお知らせです。ってか、もうタイトルにも書いてしまいましたがw

 開催予定だった第7回IV選手権の大会ですが、諸々あって中止することを決定しました。16人の出場選手を決め、1回戦の組み合わせも行ったのですが、やむをえずこの決断をしました。

 2011年8月に「IV甲子園」の大会を始め、以降春のセンバツ、夏の選手権とリアル甲子園と同じ年2回のペースで開催してきました。グラビアアイドルのリリースしたDVDの内容を野球の試合形式で競わせ、優勝者を決める大会を6年にわたって継続してきたのは、グラビア好きとしては非常に有意義な取り組みができたと自負しています。

 ただこの1~2年は仕事が忙しくなったことや体力的なしんどさが増え、1大会にかける期間が長引いてきました。特に昨年の第6回選手権大会は、出場者32人の大規模な大会という無謀に挑んだ事情があったにせよ試合消化に時間がかかってしまい、優勝者の選出が翌年の2月にずれ込むという状況となりました。

 そうした状況は悪循環となり、拙ブログの本分であるグラビアDVDのレビュー記事を上げることがいつの間にかおろそかになっていました。これでは昨今みられる大物グラドルのDVD活動「卒業」を決め、業界そのものの存在意義が問われかねない状況となっているグラビアDVDをユーザーとして支援できないと考え、ここはスッパリと(もっと早く決断できればとは思うのであまりスッパリでもありませんが…)IV選手権を中止することを決めました。

 非常にマニアックな大会でどれだけ楽しみにしていた方がいたかは分かりませんが、そうした方には非常に申し訳ないと思っています。当然と言えば当然ですが、今後の「IV甲子園」開催については未定です。無期限休止といったところでしょうか。

 ただし春夏合わせて12回の大会、試合数にして合計196試合、出場選手はのべ208人という歴史を積み上げてきた「IV甲子園」なので、M-1グランプリのように必ず復活させたいという思いはあります。そのためにも、まずは拙ブログそのものの立て直しを図りたい所存です。

 ご愛顧いただいているブログ読者の皆さんには、わがままを言って大変申し訳ありませんが、小松の親分ではありませんけどここは「ながーい目で」見守っていただけると幸いです。よろしくお願いします。

第7回IV選手権1回戦全8試合の対戦カード決定

◆1回戦

第1試合

川崎あや(神奈川26歳01Familia2年連続2回目)×志崎ひなた(奈良20歳フリー初出場)

第2試合

伊藤里織(茨城24歳プリュ初出場)×殿倉恵未(大阪28歳アライヴエンタテインメント初出場)

第3試合

柳瀬早紀(千葉29歳10POINT2年連続2回目)×菜乃花(広島28歳フィットワン2年ぶり2回目)

第4試合

西堀智美(東京20歳e2diveエンターテインメント初出場)×森咲智美(愛知25歳リップ初出場)

第5試合

高橋亜由美(群馬30歳フォービズムエンターテインメント初出場)×石原佑里子静岡県23歳元アッシュ初出場)

第6試合

金山睦(北海道29歳オスカープロモーション4年ぶり2回目)×いとうあこ(三重34歳トミーズアーティストカンパニー初出場)

第7試合

森下悠里(東京32歳アッシュ2年連続4回目)×青山ひかる(長崎24歳エンターマックスプロモーション2年連続2回目)

第8試合

松嶋えいみ(埼玉25歳エーディープロモーション2年連続2回目)×藤木美咲(福岡24歳ヴェスカエンターテイメント初出場)

(敬称略)

 

 開幕試合はミスFLASH2016の川崎と昨年の優勝者・為近あんなを輩出した奈良代表の志崎が対戦します。第3試合は2年前の準優勝者・菜乃花と前回8強の柳瀬が初対決。もう1人の昨夏ベスト8・松嶋は第8試合で藤木と対決します。

 今年のセンバツで準優勝、4季連続出場の青山は何と2年連続で同じ相手と顔合わせに。相手は先般結婚を発表したベテラン森下ですが、前回は10-4で青山が勝利。返り討ちか、森下のリベンジなるか。

 組み合わせはリアルの高校野球選手権と同じく、準々決勝、準決勝で改めて抽選します。

 

 さてこれも恒例ですが、私見ながら今大会の本命、対抗、大穴の選手を予想したいと思います。

 

本命→森咲智美

対抗→松嶋えいみ青山ひかる、藤木美咲

大穴→伊藤里織、石原佑里子

 

 本命は個人的IVランキング上半期1位を取り、勢いのあるグラビアを展開する森咲を推しました。仮に優勝すれば、愛知県勢として初の優勝者となります。

 対抗馬は3人。コンスタントにハイレベルなDVDのリリースを続けている昨夏8強の松嶋、センバツ準優勝の勢いを駆る青山、初陣ながら個人的IVランキング上半期6位をマークした藤木を推しました。

 大穴は2人。初出場ながら堅実なグラビアで攻める伊藤、デビュー間もなくブレークしながらも惜しまれつつ引退した石原に大会をかき回してほしいと思います。

 さあこれから順次、1回戦の試合を実施していきます。

 リアルには夏も終わりましたが、この夏最強のグラビアアイドルの称号は誰が得るのか。ご期待ください。

第7回IV選手権出場グラドル16人の選手名鑑

 既にtwitterで報じましたが、第7回IV選手権の出場者16人を発表しました。

 その詳報と言いますか、まあ恒例の選手名鑑を今回やっています。

 項目は①生年月日(満年齢)②所属事務所③デビュー年④身長⑤スリーサイズ⑥リリースDVDの通算本数(コラボ作品は除く)⑦備考になります。敬称略。

 

◆北海道代表
金山睦
かなやま・ちか
(4年ぶり2回目)
①1988年06月19日(29歳)
オスカープロモーション
③2006年(12年目)
④165
⑤80-59-85
⑥8本
⑦ミスFLASH2012。改名前の遠野千夏時代に第3回IV選手権ベスト8。個人的IVランキング2011年17位、2012年19位、2013年5位と3年連続ベスト20をマークした猛者がIV甲子園に帰ってきた。
攻撃力→B守備力→A機動力→B
総合評価→B

茨城県代表
伊藤里織
いとう・さおり
(初出場)
①1993年04月10日(24歳)
②プリュ
③2015年(3年目)
④154
⑤87-58-86
⑥5本
⑦春夏通じて初出場。個人的IVランキング2015年下半期19位。小柄ながら均整の取れた肢体と白い肌、上目使いを効果的に使用したグラビアで存在感を見せる。
攻撃力→B守備力→B機動力→B
総合評価→B

群馬県代表
高橋亜由美
たかはし・あゆみ
(初出場)
①1987年08月18日(30歳)
フォービズムエンターテインメント
③2004年(14年目)
④160
⑤86-58-85
⑥14本
⑦春夏通じて初出場。元キャンパスナイターズ。令嬢風の穏やかな美貌から氷舐めも辞さない大胆プレーが持ち味だ。
攻撃力→B守備力→B機動力→C
総合評価→C

◆埼玉県代表
松嶋えいみ
まつしま・えいみ
(2年連続2回目)
①1992年04月07日(25歳)
②エーディープロモーション
③2014年(4年目)
④168
⑤87-60-86
⑥11本
⑦第6回IV選手権ベスト8。個人的IVランキング2016年15位。豊満なスタイルと妖艶な唇、長い脚のスペックで激しいグラビアを展開する。今大会は優勝を狙う。
攻撃力→A守備力→A機動力→B
総合評価→A

◆千葉県代表
柳瀬早紀
やなせ・さき
(2年連続2回目)
①1988年04月23日(29歳)
②10POINT
③2014年(4年目)
④152
⑤100-65-89
⑥13本
⑦第6回IV選手権ベスト8。個人的IVランキング2016年14位。2年連続、今大会も最大のバストサイズを武器に重量感あふれる攻めを見せる。
攻撃力→B守備力→B機動力→B
総合評価→B

◆東京都代表(2)
西堀智美
にしほり・さとみ
(初出場)
①1997年08月28日(20歳)
②e2diveエンターテインメント
③2016年(2年目)
④153
⑤91-60-88
⑥4本
⑦春夏通じて初出場。個人的IVランキング2016年18位。キャリア2年目にして早くもIV甲子園の土を踏む。肉感的なスタイルと動きにキレのあるグラビアで、台風の目となるか。
攻撃力→A守備力→B機動力→B
総合評価→B

森下悠里
もりした・ゆうり
(2年連続4回目)
①1985年01月30日(32歳)
②アッシュ
③2003年(15年目)
④160
⑤90-55-90
⑥42本
⑦IVセンバツ第2回優勝。個人的IVランキング2016年25位。DVDリリース40本超えの大ベテランも、今年結婚を発表。IV甲子園初の複数回優勝で有終の美を飾りたい。
攻撃力→A守備力→B機動力→B
総合評価→B

◆神奈川県代表
川崎あや
かわさき・あや
(2年連続2回目)
①1991年01月03日(26歳)
②01Familia
③2014年(4年目)
④165
⑤83-58-84
⑥9本
⑦ミスFLASH2016。個人的IVランキング2016年9位、2015年17位。「くびれスト」の異名を取るスレンダーな肢体からの、四つん這いのうまさや接写の強さには定評がある。
攻撃力→B守備力→B機動力→A
総合評価→B

静岡県代表
石原佑里子
いしはら・ゆりこ
(初出場)
①1994年09月11日(23歳)
②元アッシュ
③2015年(3年目)
④162
⑤90-58-92
⑥4本
⑦健康美と色気のバランスが取れた正統派グラドルとして活躍を見せ将来を嘱望されたが、今年4月に電撃引退。葉加瀬マイ木嶋ゆりと好成績を残してきた静岡県代表として爪痕を残せるか。
攻撃力→C守備力→C機動力→C
総合評価→C

◆愛知県代表
森咲智美
もりさき・ともみ
(初出場)
①1992年08月12日(25歳)
②リップ
③2010年(8年目)
④160
⑤89-58-88
⑥7本
⑦春夏通じて初出場。個人的IVランキング2016年20位、2017年上半期1位。「愛人キャラ」を打ち出し、野性的な瞳で自ら挑発する攻撃的グラビアには勢いがある。優勝候補の一角。
攻撃力→A守備力→A機動力→A
総合評価→A

三重県代表
いとうあこ
いとう・あこ
(初出場)
①1983年11月04日(34歳)
トミーズアーティストカンパニー
③2004年(14年目)
④157
⑤90-60-90
⑥18本
⑦2000年代後半に活躍したグラドル黄金期を知るレジェンドがIV甲子園初出場。ぽてっとした唇とアンニュイな表情、豊満な肢体を武器に息長く活動してきた。
攻撃力→B守備力→C機動力→C
総合評価→C

奈良県代表
志崎ひなた
しざき・ひなた
(初出場)
①1997年01月21日(20歳)
②フリー
③2014年(4年目)
④172
⑤95-59-96
⑥6本
⑦春夏通じて初出場。身長172cmは今大会の最長身。清楚なルックスと恵まれた肢体、大胆プレーにもどん欲な姿勢を見せる注目株で、初戦突破をめざす。
攻撃力→C守備力→C機動力→B
総合評価→C

大阪府代表
殿倉恵未
とのくら・めぐみ
(初出場)
①1989年07月22日(28歳)
アライブエンタテインメント
③2014年(4年目)
④166
⑤91-62-89
⑥6本
⑦春夏連続出場。個人的IVランキング2016年16位。シャープな美貌、肉づきの恵まれたヒップを強調したグラビアでセンバツ8強。夏はそれ以上の成績を狙う。
攻撃力→B守備力→A機動力→B
総合評価→B

広島県代表
菜乃花
なのか
(2年ぶり2回目)
①1989年07月07日(28歳)
フィットワン
③2011年(7年目)
④160
⑤90-58-86
⑥12本
⑦第5回IV選手権準優勝。個人的IVランキング2016年19位。2年前は4試合合計52得点の猛打を振るいながら、決勝で倉持由香(千葉)にサヨナラ負け。今大会の目標は当然リベンジだ。
攻撃力→A守備力→B機動力→A
総合評価→A

◆福岡県代表
藤木美咲
ふじき・みさ
(初出場)
①1993年09月13日(24歳)
②ヴェスカエンターテイメント
③2015年(3年目)
④166
⑤86-59-85
⑥5本
⑦春夏通じて初出場。個人的IVランキング2016年22位。ミスユニバースジャパン福岡大会ファイナリストの実績を有する。おとなびたルックスに似合わぬ甘い声、尻股間強調のグラビアが武器だ。
攻撃力→A守備力→A機動力→B
総合評価→A

長崎県代表
青山ひかる
あおやま・ひかる
(2年連続2回目)
①1993年06月13日(24歳)
②エンターマックスプロモーション
③2013年(5年目)
④154
⑤95-59-90
⑥16本
⑦4季連続出場。第6回IVセンバツ準優勝。個人的IVランキング2014年3位、15年6位、16年13位。今春は九州勢初の決勝進出と飛躍、しかし平塚奈菜(東京)に敗れ涙をのんだ。今度こそ優勝を。
攻撃力→A守備力→B機動力→A
総合評価→A

第6回IVセンバツ決勝戦、優勝は平塚奈菜!

◆決勝戦

平塚奈菜(東京)「美艶」(エスデジタル)×青山ひかる(長崎)「アイから始まる…」(エスデジタル)

平 104103240=15

青 001101020=5

平塚奈菜15-5青山ひかる

優勝

平塚奈菜(東京都・初優勝)

準優勝

青山ひかる長崎県

※平塚選手の戦績

1回戦 11-5階戸瑠李(石川県)

準々決勝12-4廣瀬聡子(福岡県)

準決勝 17-5萌奈美(福岡県)

決勝  15-5青山ひかる長崎県

総得点 55

総失点 19

得失点差36

 

 第6回となるIVセンバツ大会、紫紺のグラビア大優勝旗を手にしたのは東京代表の平塚奈菜選手。通算3回目のIV甲子園出場にして、悲願を果たしました。

 決勝戦の相手は、こちらも通算4回目のIV甲子園で初の決勝入りを果たした長崎代表の青山ひかる選手。平塚選手にとっては昨年5月、配信番組「SHOWROOM」で共演した間柄でもあります。

 結果から言えば、IV甲子園初である「2ケタ点差をつけて勝利」という平塚さんの圧勝で締めくくりました。1回、変形赤水着でバランスボールに腰を乗せ高速上下運動の股間接写し先取点。3回に眠ったていで紫下着の肢体をマッサージ、M字股間の付け根愛撫や胸の高速揉みを披露して一挙4点を奪い、試合の主導権を握りました。

 6回は車内での飴舐めにノーブラ胸での高速上下運動、7回は金色ビキニでベッド上の高速尻上下運動、そして8回はいとおしそうに棒アイスを素手で愛撫しながら恍惚の表情で舐め上げるという怒涛の猛攻。3イニングで合計9得点を追加し、青山に10点差をつけて大勝しました。

 平塚選手は文字通り、記録づくめの優勝を果たしました。まず32歳5カ月での優勝は、IV甲子園の最年長記録。第3回選手権(2013年夏)優勝・尾崎ナナ選手(大阪府)の31歳2カ月の従来の記録を更新しました。

 1回戦から決勝までの合計得点55も、IV甲子園の優勝者の中で最高記録。50得点を超えたのも、平塚選手が初めてです。また4試合すべてで2ケタ得点をマークして優勝したのも平塚選手が初でした。

 そして得失点差の36点は、これまでのIV甲子園優勝者で最多です。1試合平均で9点差をつけて勝利していたという点で、平塚選手がいかに圧倒的な力を発揮して頂点に立ったかが分かるのではないでしょうか。

 平塚選手のここまでの道のりは、決して平たんではありませんでした。記念すべきIV甲子園初出場となった第5回選手権(2015年夏)は、この大会準優勝の菜乃花選手(広島)との打撃戦の末、12-14で初戦敗退。翌年の第5回センバツ(2016年春)は村上友梨選手(広島)に9-4で初勝利を挙げたものの、またもこの大会準優勝の伊藤菜ノ香選手(兵庫)に5-9で敗れ、涙をのみました。

 そんな平塚選手にとって今回の第6回IVセンバツは「三度目の正直」で臨んだ舞台。拙ブログで発表している「個人的IVランキング」では2015、16年の連続優勝を果たしており、大会では優勝候補の本命と目されるプレッシャーのかかったたたかいとなりましたが、それをはねのけての優勝をかちとりました。「個人的IVランキング優勝」と「IV甲子園」優勝の2冠獲得は、戸田れい選手(東京)、柏木美里選手(千葉)に続く3人目となりました。

 平塚奈菜選手、優勝おめでとうございます。

 

 準優勝の青山ひかる選手も、見事なたたかいでした。実に3年連続となるIVセンバツでしたが、過去2回はいずれも1点差で初戦敗退、しかも昨年は延長サヨナラ負けを喫するなど苦杯を舐めてきました。

 しかし昨夏の第6回選手権で悲願の初勝利を果たし、3季連続出場で臨んだ今回のセンバツは勝負強さを発揮しました。1回戦は同い年の実力派、松岡里英選手(群馬)を14-12という壮絶な打撃戦の末に勝利。準々決勝は殿倉恵未選手(大阪)の猛反撃をしのぎ11-10で逃げ切り、準決勝は昨夏4強の小柳歩選手(神奈川)をシーソーゲームの末8-7で破るなど強豪を接戦で下す勝負強さを発揮しての決勝進出でした。

 決勝は平塚選手の切れ目ない攻めに一度も同点に追いつくことなく大敗を喫し、九州地方に初の紫紺の優勝旗を持ち帰ることはできませんでした。しかし「グラビア界の猫娘」という異名に恥じない、95cmのバストを生かした野性味あふれるたたかいを見せた青山選手は、まだ24歳。まだIV甲子園で披露していない作品ストックも多いので、今後の躍進が期待されます。

 

 センバツ大会と銘打っておきながら、大会終了が8月にずれ込むという状況には反省しきりですが、つつがなく第6回IVセンバツは全日程を終了することができました。

 現実世界ではリアルの高校野球選手権大会が開かれ、日々熱戦が繰り広げられています。球児たちのプレーに刺激を受けつつ、私IV甲子園大会委員長のマサトヰシグロシャムロックは、第7回選手権の準備に取りかかっています。

 近いうちに、第7回IV選手権の出場者等もろもろの詳細を発表する予定です。ベテラン平塚奈菜選手の優勝で、IV甲子園界も新たな時代に突入すると思います。うだるような暑さが続く時期ですが、拙ブログ読者のみなさまにおかれましては、変わらずIV甲子園のご愛顧をお願いしたい所存でございます。

 第7回IV甲子園開催の日に、またお目にかかりましょう。