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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

2011-01-01から1年間の記事一覧

ネコソギシャムロック2011年個人的IVベスト30を発表します

今年も残すところわずかとなりました。 さっそくですが、2012年に私が視聴したアイドルDVDの個人的ランキングをベスト30まで発表したいと思います。 選定対象は、今年発売した作品に限定。さらに、ランキングにエントリーするのはアイドル1人につ…

池田静香「ひとりじめ」(イーネット・フロンティア、監督:川嶋征樹)

よくあることかどうかは分からないが、初見でつまらないと思ったIVをしばらくたって見てみると、ガラッと印象が変わることがある。かつて「ガキの使い」で、松本人志が「捨てようと思っていたAVをふと見返したら、いい場面があると気づいて捨てられなく…

山口沙紀「願望図鑑」後編(イーネット・フロンティア、監督:上村知之)

【チャプター6】 夜、旅館の和室で山口と北森が晩餐。山口はビールをチビリとやるが、どうやら酒に弱いらしく、すぐに箸の動きがままならない状態に。「酔ってないもん」とタメ口になった後、座イスにもたれて両足をテーブルに投げ出し、浴衣の胸元をはだけ…

山口沙紀「願望図鑑」前編(イーネット・フロンティア、監督:上村知之)

「生音」を強調し、カメラマンとモデルとの間の緊張感、臨場感を極限まで表現する試みに挑んだシリーズ企画「願望図鑑」。成海舞、戸田れいといったモデル相手に問題作を次々リリースし、今年のIV界の話題をさらっていった。この反響に応えるかのように、…

当ブログの人気記事最新月間ランキング!

まあ特にどうというわけではありませんが…え、ハッキリしろって? アクセス解析を参照に、ここ1カ月間の人気(かどうかはさておき)記事・月間ベスト10を発表したいと思います。 集計期間は11月9日〜12月9日(きのう)、ページビュー数の多い記事を…

安藤沙耶香「AQUA」(ぶんか社、監督:上村知之)

オリコンの安藤沙耶香・井川祐輔結婚のニュース ファッションモデル兼グラビアアイドルの安藤沙耶香が、結婚を発表した。 1歳年下のお相手はJリーガー、フロンターレ川崎の井川祐輔選手。入籍は9月にすませており、リーグ公式戦終了を待っての発表だった…

成海舞「僕の妄想」(トリコ、監督:川嶋征樹)

「嫌よ嫌よも好きのうち」――などという言葉が世の中にはある。言葉の真偽は措いておいても、この俗言をそのまま投影したかのような男女の「濡れ場」というやつが、かつてのテレビドラマや映画によく出現していたように記憶している。 れっきとした恋人同士で…

鎌田紘子「ぼくのともだち」(竹書房、監督:安倍雄治)

個人的には、11月リリースのIV作品群には、あまり期待をかけてはいなかった。 いや、まあ全く期待していないわけではもちろんなかった。なにしろ、翌月12月のリリースが山口沙紀の「願望図鑑」、戸田れいの「欲望の対象」、水谷彩也加の新作、そして鈴…

吉木りさ「花姑」(I―ONE、監督:加納典譲)、「蜜密」(同、監督:中北直)

なぜ私が現在のトップグラドルに位置する吉木りさのDVDを買ったことがなかったかについては、既に述べた。それでは逆に、なぜ今になって彼女の作品を購入することを決めたかということになるが、物理的には発行元のI―ONEのサンプル動画を見て判断した…

なぜ私は吉木りさのDVDを購入してこなかったのか?

ついこの間、吉木りさのDVDを購入した。 これだけ書くと、「いくらブログだからってほかに書くことねえのかよ!」「普通の話じゃねえか!!」とツッコミが来そうだ。しかし、上の一文に「初めて」という修飾語が付くと、「おっ」と思っていただけるのでは…

池田夏希「Dearest」(晋遊舎、監督:安倍雄治)

私が当ブログで最も多く取り上げている安倍雄治監督の作品だが、彼はいわゆる「年上もの」をよくテーマに取り上げている。特に学校を舞台にした「女教師」もの、モデルが家庭教師役で生徒を誘惑する「家庭教師」ものを多数制作してきた。 その安倍が最近、オ…

松下李生「いけないセイト」(エアー・コントロール、監督:安倍雄治)

アイドルDVDといっても、ある程度はモデルの演技力が必要だと常々思っている。女の子のいわば「独り芝居」を約1時間〜1時間半という長尺の作品に収めるわけだからだ。単にセリフ回しや所作のうまさにとどまらず、視聴者にセクシーを提供しなくてはなら…

原幹恵「君がすべて」(竹書房、監督:安倍雄治)

昔と比べれば、年上女性との恋愛において「障害」と感じる局面は減少してきたと思う。とはいえ、男性側からすれば自分よりおとなの女性に誘惑されるなんてのは今も昔もロマンだったりするわけで。 そこへ原幹恵の新作「君がすべて」。この作品は、年上女性の…

記録とともに第1回大会を振り返る

お伝えした通り、戸田れい選手の優勝で締めくくられた「IV甲子園」。 今回は、第1回大会を各種の記録とともに振り返ろうと思います。「各種の記録」てなんやと言われそうですが、リアルの甲子園でもある大会記録ってありますよね。「1試合最多得点」とか…

決勝「松金ようこ×戸田れい」

ついに「IV甲子園」も決勝の舞台を迎えることに相成りました。 「クイーン」の称号をその手に得るのは貫録のベテラン・松金ようこか? それとも気鋭の中堅・戸田れいなのか? いよいよ、運命のプレー・ボールです。 松金ようこ「Killer Body」(…

決勝進出者のおさらい&決勝戦の展望

決勝戦の1試合を残すだけとなった「IV甲子園」。 今回は、勝ち上がった2選手のこれまでの試合ぶりをさらりと振り返ってみたいと思います。●松金ようこ (シュライン・ヴァレイ所属、29歳、茨城県出身)1回戦「Soul Bomb」10−3多田あさみ …

準決勝Bブロック「森はるか×戸田れい」

「IV甲子園」も残り2試合。ここまで来たのか、という感じです。まあ大会を初めてもうすぐ2カ月というゆるゆるペースなんですがね。 今回は準決勝の第2試合。これで決勝進出者が出そろいます。さあ、試合の方にまいりましょう。同一メーカー、同一監督作…

準決勝Aブロック「中川杏奈×松金ようこ」

さあ、「IV甲子園」もいよいよ準決勝に突入します。 決勝進出の一番乗りは、どちらの選手が果たすのでしょうか。 それでは試合を見ていきましょう。 中川杏奈「せつなの恋人」(日本メディアブランド、監督クレジットなし)VS松金ようこ「爆撃」(イーネ…

準々決勝Bブロック第2試合「田代さやか×戸田れい」

日ごろ拙ブログに付き合っていただき、誠にありがとうございます。いつの間にか、アクセス数も4000を超えていました。 IV甲子園も準々決勝、今回の試合でベスト4すべてが顔をそろえます。1回戦を大差でものにした田代と、強豪・西田麻衣を接戦で振り…

準々決勝までのおさらい&準決勝展望&優勝者予想

既報の通り、「IV甲子園」準決勝進出者が出そろいました。 今回はベスト4までの各選手のたたかいの跡を振り返るとともに、準決勝の展望、ならびにここで優勝者予想なんかもしたいと思います。☆中川杏奈(24歳、東京都出身、RIP所属) 1回戦 「変化…

準々決勝Aブロック第2試合「松金ようこ×伊藤えみ」

「IV甲子園」準々決勝の第2試合をお送りします。 個人的に、準々決勝で最も注目の顔合わせになりました。豊満なスタイルで攻撃力抜群のグラビアを展開し、IV界をけん引してきた松金と、多彩なポージングに加え大胆なアイス舐めでグラビアファンの信頼を…

準々決勝Bブロック第1試合「原幹恵×森はるか」

準々決勝もいよいよ佳境、Bブロックに突入しました。 今回対決するのは原幹恵、森はるかの2人。ともに初戦は接戦をものにして勝ち上がりましたが、どちらが4強の一角に名を連ねるのか。そして実質引退状態の森は勝ち進むことができるのか? それでは試合…

ほしのあきさんの思い出(前編)

と書くと彼女と個人的な面識や交流があったように思えるが、全くの他人である。当然だが。 ほしのあきが入籍した。相手は以前から公式に交際が伝えられていた騎手・三浦皇成。年の差は13歳である。長きにわたりグラビア界の頂にいた彼女らしいニュースだ。…

ほしのあきさんの思い出(後編)

前編のラストを書き終えた後に思い出したことがあったので、まずそれを書いておく。つくづく私は記憶力が乏しい人間だ。 ほしのがインディーズプロレス団体のウグイス嬢をしていた時期よりも少し前だったか、私は深夜のテレビ番組「寝ドキッ!」で彼女を久々…

準々決勝Aブロック第1試合「森下悠里×中川杏奈」

IV甲子園、準々決勝に入りました。選手にとってベスト4をめざす大事な試合なのはもちろんですが、ここでの試合内容が大会の今後を左右することにも注目していきたいと思います。勢いのつく勝ち方ができれば、栄光のクイーンの座も見えてくる。そういう意…

1回戦のおさらい&準々決勝展望

さて、ここでIV甲子園の1回戦のカードと試合結果を振り返ってみましょう。●田中涼子 7−7 森下悠里○(延長) ●池田夏希 3−8 中川杏奈○ ●多田あさみ 3−10 松金ようこ○ ●ほしのあき 7−11 伊藤えみ○○原幹恵 6−4 黒田有彩● ●成海舞 7−7 森はるか…

1回戦Bブロック第4試合「戸田れい×西田麻衣」

さて、IV甲子園も1回戦最後の対戦となりました。 現代のIV界を牽引する優勝候補の2人がぶつかる好カードです。くしくもメーカーは同一、作品を担当するのも同じ監督。名勝負必至の展開、軍配はどちらに? 戸田れい「Honey Days」(I―ONE…

1回戦Bブロック第3試合「秦みずほ×田代さやか」

1回戦Bブロックは後半戦に入りました。今回の対戦は、出場選手中最年少(満22歳)の秦と豊満な胸、尻を武器とする田代が顔を合わせます。 奇しくも監督が同じ人という対決にもなったこの試合、ベスト8はどちらに? 秦みずほ「昨日、今日、明日」(彩文…

1回戦Bブロック第1試合「原幹恵×黒田有彩」

1回戦Bブロック最初の試合は、元日テレジェニック(2006)と現役のミスFLASHという趣深い対決となりました。この2人は同い年(1987年生まれ)でもあります。 さて勝ち名乗りを上げるのは、どちらか? 原幹恵「恋の扉」(イーネット・フロン…

1回戦Bブロック第2試合「成海舞×森はるか」

今回は、モデルからグラドルへの転身を果たした成海と、マネジャーからグラドルとして名を馳せた(現在は活動休止)森がベスト8を争います。 勝利の女神は、どちらにほほ笑むのか? 成海舞「プライバシー」(I―ONE、監督:嶋公浩)VS森はるか「Swe…