第6回IVセンバツ出場16人の選手名鑑
◆北海道・東北・北関東ブロック[4]
今野ゆい
こんの・ゆい
(初出場)
①山形県
②1990年08月05日(27歳)
③リップ
④2014年(4年目)
⑤159
⑥80-56-86
⑦4本
⑧春夏通じて初出場。個人的IVランキング2015年13位。スレンダーな肢体から繰り出される尻股間強調攻撃に定評がある新鋭。カメラを覗(のぞ)き込むときのあどけない上目遣いなど細やかな攻めもでき、第4回夏(2014年)ベスト4の同郷・橋本マナミの成績超えを狙う。
攻撃力→B 守備力→A 機動力→B
総合評価→B
鈴木ゆき
すずき・ゆき
(2年連続2回目)
①埼玉県
②1987年01月17日(30歳)
③フリー
④2005年(13年目)
⑤158
⑥78-58-80
⑦20本
⑧3季連続出場。第6回IV選手権ベスト4。2015年個人的IVランキング7位。爽やかなショートカット、スレンダーな肢体を限界まで折り曲げ表現する儚げなセクシーが身上。昨夏は地力を発揮し4強入り、30歳の年を優勝で祝えるか。
攻撃力→B 守備力→A 機動力→B
総合評価→B
谷桃子
たに・ももこ
(4年ぶり2回目)
①茨城県
②1984年08月08日(33歳)
③2TOUCH
④2006年(12年目)
⑤160
⑥88-58-87
⑦20本
⑧日テレジェニック2007。2012年個人的IVランキング24位。尻強調グラドルの代表格で過去3回のIV甲子園出場のキャリアを誇るが、いずれも初戦敗退。昨年ラストと銘打ったDVDをリリースし、ぜひとも初白星で有終の美を飾りたい。
攻撃力→C 守備力→B 機動力→C
総合評価→C
松岡里英
まつおか・りえ
(2年連続2回目)
①群馬県
②1993年05月19日(24歳)
③アールエージェンシー
④2012年(6年目)
⑤163
⑥80-58-94
⑥9本
⑦第5回IVセンバツベスト8。個人的IVランキング2012年3位、2016年3位。たっぷりした上目使いで繰り出すアイス舐めなど実力は折り紙つき、個人的IVランキングでは再び年間3位をマークした強豪。2年連続の春舞台では「ブロンズコレクター」を超えたいところだ。
攻撃力→B 守備力→A 機動力→A
総合評価→A
◆東京ブロック[3]
多田あさみ
ただ・あさみ
(3年ぶり2回目)
①東京都
②1988年09月27日(29歳)
③アッシュ
④2008年(10年目)
⑤167
⑥92-58-86
⑦16本
⑧第4回IV選手権(2014)優勝、第2回IVセンバツ(2013)ベスト8。2012年個人的IVランキング21位、13年7位、16年17位。今大会唯一のIV甲子園優勝経験者。個人的IVランキングも3年ぶりのランクインを果たし、前人未到の複数回優勝へ駆け抜ける。
攻撃力→A 守備力→B 機動力→B
総合評価→B
辰巳奈都子
たつみ・なつこ
(初出場)
①東京都
②1988年01月21日
③ワンエイトプロモーション
④2004年(14年目)
⑤158
⑥82-56-82
⑦18本
⑧春夏通じて初出場。ミスFLASH2007。個人的IVランキング2015年24位。小柄ながら腰のくびれを生かしたグラビアで一世を風靡(ふうび)。2015年に突如グラビアDVDに復帰してセクシー演技を披露するも、今年改めてグラビア卒業を宣言した。有終の美を初舞台で飾れるか。
攻撃力→B 守備力→B 機動力→C
総合評価→C
平塚奈菜
ひらつか・なな
(2年連続2回目)
①東京都
②1985年03月25日(32歳)
③アーティストハウスボックス
④2004年(14年目)
⑤163
⑥88-62-88
⑦8本
⑦第5回IVセンバツ(2016)ベスト8。個人的IVランキングでは2010年、15年、16年でそれぞれ総合優勝を果たす実力者も、IV甲子園では第5回選手権で初戦負け、昨春はベスト8と壁にぶち当たる。三度目の正直で戸田れい(東京)、柏木美里(千葉)以来の2冠なるか。
攻撃力→A 守備力→A 機動力→A
総合評価→A
◆南関東ブロック[2]
小柳歩
こやなぎ・あゆみ
(初出場)
①神奈川県
②1991年08月20日(26歳)
③01familia
④2009年(9年目)
⑤168
⑥80-60-83
⑦11本
⑧夏春連続出場。6代目ミスマリンちゃん。第6回IV選手権(2016)ベスト4。個人的IVランキング2016年4位。しっかりした舌使いのアイス舐め、ハスキーな地声と違う高い喘ぎ声を武器に昨夏4強。優勝した為近あんな(奈良)に敗れ、今度こそ自らが制覇を。
攻撃力→A 守備力→A 機動力→B
総合評価→A
野々宮ミカ
ののみや・みか
(初出場)
①千葉県
②1992年08月13日(25歳)
③アッシュ
④2014年(4年目)
⑤157
⑥88-60-88
⑦6本
⑧春夏通じて初出場。個人的IVランキング2014年9位。かつての名グラビア師MEGUMIを彷彿(ほうふつ)とさせるショートカット巨乳ながら、「本家」を超える触手プレーも果敢に挑戦し、地味ながら確固たる地位を築いてきた。改名を経て、事務所の先輩である森下悠里、戸田れい、多田あさみに次ぐIV甲子園優勝を虎視眈々(こしたんたん)にうかがう。
攻撃力→B 守備力→B 機動力→B
総合評価→B
◆東海・北陸信越ブロック[2]
金子智美
かねこ・さとみ
(初出場)
①愛知県
②1989年12月22日(28歳)
③01familia
④2014年(4年目)
⑤158
⑥89-58-85
⑦7本
⑧春夏通じて初出場。個人的IVランキング2016年7位。AKB48の在籍経験があり、同グループ出身としては初のIV甲子園出場者となる彼女。キリッとしたルックスから繰り出す奔放なお口の演技、疑似セックス演技には定評がある。東海勢の初Vをどん欲に狙う。
攻撃力→A 守備力→A 機動力→B
総合評価→A
階戸瑠李
しなと・るり
(2年ぶり3回目)
①石川県
②1988年10月30日(29歳)
③レジェントタレントエージェンシー
④2012年(6年目)
⑤162
⑥84-59-85
⑦10本
⑧ミスFLASH2013。第3回IVセンバツ(2014)ベスト4、第4回IVセンバツ(2015)ベスト8。個人的IVランキング2012年27位、13年9位。細身のスタイルをくねらせ、甘い声で誘う小悪魔キャラでIVセンバツ通算3勝をマーク。北陸勢初優勝を狙う。
攻撃力→B 守備力→A 機動力→B
総合評価→B
◆関西ブロック[2]
殿倉恵未
とのくら・めぐみ
(初出場)
①大阪府
②1989年07月22日(28歳)
③アライブエンタテインメント
④2014年(4年目)
⑤166
⑥91-62-89
⑦5本
⑧春夏通じて初出場。個人的IVランキング2016年16位。きりっとした眉が印象的な正統派美女だが、繰り出すDVDでは大胆な触手プレーも辞さない思い切りの良さと実力を誇る。尾崎ナナ(第3回IV選手権優勝)以来の大阪代表Vを狙う。
攻撃力→B 守備力→A 機動力→B
総合評価→B
安枝瞳
やすえだ・ひとみ
(初出場)
①大阪府
②1988年03月23日(29歳)
③スターヒル
④2009年(9年目)
⑤159
⑥87-61-95
⑦14本
⑧春夏通じて初出場。個人的IVランキング2014年30位、2015年25位。童顔のあどけないルックスから放つ尻突き出しグラビアで好評を博し、「プロが選ぶアイドルDVD大賞」の2015年MVPに選ばれた彼女。直近のDVDでグラビア封印をほのめかしており、これがIV甲子園最初で最後の舞台か。
攻撃力→B 守備力→B 機動力→B
総合力→B
◆中国・四国・九州ブロック[3]
青山ひかる
あおやま・ひかる
(初出場)
①長崎県
②1993年06月13日(24歳)
③エンターマックスプロモーション
④2013年(5年目)
⑤154
⑥95-59-90
⑦13本
⑧3季連続出場。第6回IV選手権(2016)ベスト16。個人的IVランキング2014年3位、15年6位、16年13位。童顔+巨乳の「グラビア界の猫娘」。昨夏、三度目の正直でIV甲子園初勝利をもぎ取るが、準優勝の倉持由香(千葉)に惜敗した悔しさは減らず。3年連続の春舞台で飛翔を誓う。
攻撃力→A 守備力→B 機動力→A
総合評価→A
廣瀬聡子
ひろせ・さとこ
(3年連続3回目)
①福岡県
②1993年09月17日(24歳)
③アッシュ
④2010年(8年目)
⑤162
⑥90-60-90
⑦12本
⑦第4回IVセンバツベスト8。個人的IVランキング2013年24位、14年26位。平野聡子名義時代にぽっちゃり巨乳から繰り出す大胆なグラビアで好評を博し、IV甲子園でも活躍。事務所移籍や改名を経て再出発も昨年再びグラビア卒業を宣言した。3年連続のセンバツで花道を飾りたい。
攻撃力→B 守備力→B 機動力→C
総合評価→C
萌奈美
もなみ
(初出場)
①福岡県
②1986年03月25日(31歳)
③不明
④2011年(7年目)
⑤162
⑥93-59-87
⑦4本
⑧春夏通じて初出場。個人的IVランキング2014年8位。今大会のダークホースおよび秘密兵器的な存在なのが彼女だ。張りのあるバストにヒップ、睫毛(まつげ)の長いセクシーな風貌(ふうぼう)から繰り出すたっぷりしたアイス舐めは破壊力十分。コツコツ積み上げた実力で大番狂わせを狙う。
攻撃力→A 守備力→A 機動力→B
総合評価→A
第6回IVセンバツ出場選手一覧
ごぶさたしております。
リアル世界では第89回選抜高校野球大会が開催中であり、高校球児が溌剌(はつらつ)としたプレーを見せて観客やテレビの視聴者をわかせているところです。
そんな中、今年で6回目となる最強のグラビアアイドルを決める春の祭典「IVセンバツ」を行いたいと思います。紫紺のグラビア大優勝旗をかけてたたかう精鋭グラビアアイドルは総勢16人。負けたら終わりのトーナメント制で争います。
今回競うグラドル16人は、以下の通りです。6つの地域ブロックごとに代表を選出しました。カッコ内は出身地、満年齢、所属事務所、出場回数を明記。
【北海道・東北・北関東ブロック】
今野ゆい(山形県27歳リップ初出場)
鈴木ゆき(埼玉県30歳フリー初出場)
松岡里英(群馬県24歳アールエージェンシー2年連続2回目)
【東京ブロック】
多田あさみ(29歳アッシュ3年ぶり2回目)
辰巳奈都子(29歳ワンエイトプロモーション初出場)
平塚奈菜(32歳アーティストハウスボックス2年連続2回目)
【南関東ブロック】
小柳歩(神奈川県26歳UTY初出場)
野々宮ミカ(千葉県25歳アッシュ初出場)
【東海・北陸信越ブロック】
金子智美(愛知県28歳01Familia初出場)
(石川県29歳レジェンドタレントエージェンシー2年ぶり3回目)
【関西ブロック】
殿倉恵未(大阪府28歳アライヴエンタテインメント初出場)
【中国・四国・九州ブロック】
(長崎県24歳エンターマックスプロモーション3年連続3回目)
廣瀬聡子(福岡県24歳アッシュ3年連続3回目)
萌奈美(福岡県年齢非公表フリー初出場)
初出場は9人、春夏通じての初出場は7人。
春夏あわせての連続出場は青山ひかるの3季連続が最多で、夏春連続出場は第6回選手権ベスト4の鈴木ゆき、小柳歩の2人。
センバツの連続出場は青山、廣瀬聡子の3年連続が最多になります。
出場選手の年齢層は20歳代前半3人、20歳代後半9人、30歳代3人、非公表1人。年齢非公表の萌奈美を除く出場者最年長は谷桃子の32歳6カ月、最年少は廣瀬の23歳6カ月になります。
次回は、いわゆる選手名鑑的に各出場選手の詳細データを紹介する予定です。
第6回IV選手権 決勝 優勝は為近あんな!
◆第6回IV選手権 決勝
倉持由香(千葉25歳GPR2年連続2回目)×為近あんな(奈良24歳リップ初出場)
倉000 321 014 0=11
為110 001 332 1×=12
倉持由香11-12×為近あんな
優勝
為近あんな(初出場初優勝)
準優勝
IV甲子園開催5周年を記念し、32人ものグラビアアイドルが出場という大規模な大会となった第6回選手権を制したのは、初出場の為近あんなでした。為近は奈良県勢としても初の優勝をもたらしました。
初回、居酒屋での脱衣から豹柄下着の股間接写で幸先よく先取点を挙げた為近。しかし3-5回は無得点が続き、逆に中盤集中打を見せた倉持に試合を引っくり返され、終盤の6回表まで4点のリードを許してしまう苦境に立たされました。
しかしラッキー7たる7回裏、薄暗い寝室を舞台に黒ボンデージで四つん這いしながら上目使いを交えた濃厚アイス舐めで一挙3点のビッグイニング! ここで試合を振り出しに戻し、かつ8回裏はクリーム色ビキニでの胸尻を執拗に揉んだマッサージで再び3点を追加し逆転しました。
しかし9回に魔の展開が待っていました。9回表、前人未到の連覇へ燃える倉持が2本の飴舐め&疑似ピストン運動の合わせ技で一挙4点! 逆に為近に2点差をつけ、グッと連覇を引き寄せました。
それでも為近はあきらめない。9回裏、水色下着であお向けからM字開脚の体勢を取り尻の上下運動。その揺れる股間をみっちりカメラに接写させ、2点をもぎ取り同点。延長戦にもつれこませました。
IV甲子園春夏11回の歴史において初となる決勝戦での延長戦突入。10回表、先攻の倉持は特典映像。ピンクの眼帯ビキニで胸尻を揺らすダンスで攻めましたが、時間が2分少々の短時間で終了し無得点。そして10回裏の為近は朝のベッドであお向けの体勢を取り両ひじを使い胸寄せし、ギシギシと音を立てながら疑似のピストン運動。目を閉じ首筋を反らす艶のあるリアクションで、きっちりと1点をもぎ取りサヨナラ勝ちを果たしました。
IV甲子園決勝でのサヨナラ勝ちは史上初。為近は既に無期限の活動休止を発表しており、日付上はきのうとなる3月5日にファイナルを銘打った撮影会を行いました。
初出場初優勝、奈良県勢初優勝、初の決勝延長戦を経て初のサヨナラ勝ち優勝と、まさに為近は初物づくしを並べて優勝するという偉業を達成し、有終の美を飾りました。
選手権連覇という偉業に挑んだ倉持でしたが、その夢はあと1勝でついえました。決勝戦は先制を許し、序盤3イニングは無得点という立ち上がりの悪さでしたが、4回の車内での体洗われ&愛撫されての喘ぎ声を披露しての一挙3点。5回表はジムを舞台にレオタードの開脚股間接写で2点をもぎ取るなど逆転に成功し、一時は4点リードを保つなど連覇を確実にしたかと思われました。
しかし為近がボンデージアイス舐めなど猛攻で再びリードを許す。しかし倉持は9回、前述のように2本の飴舐めと疑似ピストン運動で4点を奪い、2点のリード。これで前人未到の連覇を手にしたかと思えましたが、為近の驚異的な粘りに屈しました。それでもIV甲子園での連勝は8に上り、大会の連勝記録を更新。敗れてもなお、その実力の高さをアピールしました。
(文中敬称略)
第6回IV選手権 準決勝2試合の結果&決勝進出2選手決定!
◆準決勝
第1試合
○倉持由香(千葉)「倉持センセ」(エアーコントロール)12-3鈴木ゆき(埼玉)「TIME AFTER TIME」(シーズン)●
倉011202303=12
鈴000010020=3
※倉持教師役で序盤からコンスタントに得点。終盤になっても手を緩めず7回の競泳水着で体洗い、9回のボンデージ姿での羽根プレーと一挙3点のビッグイニングを畳み掛けて2年連続の選手権決勝進出を決めた。もし決勝を勝てばIV甲子園春夏合わせて史上初の連覇を果たすが、どうなるか。
春夏連続出場で、この選手権ではIV甲子園初勝利をきっかけにベスト4まで進出した鈴木もここで力尽きる。時空を自由に旅できるというSF設定の作品で挑んだがチャプター数が20近くて1チャプターごとの時間が短く、8回の黒ビキニでのマッサージで気を吐くにとどまった。
第2試合
○為近あんな(奈良)「あなたの為に」(ラインコミュニケーションズ)9-7小柳歩(神奈川)「恋の季節」(ラインコミュニケーションズ)●
為011011203=9
小013000300=7
※初陣同士の準決勝は為近に軍配。奈良県勢初の決勝進出を果たした。為近は試合前半こそ小柳のリードを許す苦しい展開も、コツコツ加点しつつ7回の風呂場での体洗いプレーで逆転。その後小柳に再逆転を許すも、最終回での執拗な股間付け根いじりなどのマッサージ芸が爆発し、試合を引っくり返して逃げ切った。
準々決勝で17得点の大勝を挙げた小柳でしたが、その勢いを生かせず決勝を逃しました。3回のハイレグ水着からの飴玉舐め、7回の濃厚マッサージでそれぞれ一挙3点のビッグイニングをマークするも、中盤4-6回の攻めは無得点に終わるなど為近を突き放せず、結果最終回の大逆転を許した。
さて、第6回IV選手権決勝戦の組み合わせは以下の通りになりました。
◆決勝
倉持由香(千葉)×為近あんな(奈良)
決勝進出2選手の戦績は次の通り。
★倉持由香(千葉25歳GPR)
1回戦 2-0熊田曜子(岐阜)
2回戦 10-9青山ひかる(長崎)
準々決勝13-12松嶋えいみ(埼玉)
準決勝 12-3鈴木ゆき(埼玉)
★為近あんな(奈良24歳リップ)
1回戦 5-3手島優(栃木)
2回戦 13-7水樹たま(埼玉)
準々決勝9-5柳瀬早紀(千葉)
準決勝 9-7小柳歩(神奈川)
2017年注目のグラビアアイドルで打線組んだwww(星乃まおりおよび全項目更新)
既にツイッターでは発表していますが、当ブログでも詳細なデータや備考込みで発表しようと思います。2017年、私マサトヰシグロシャムロックが注目するグラビアアイドルで今年も打線を組みました。例年通り、1番から9番までの打順(DH制を採用)とピッチャー陣の先発、中継ぎ、抑えのスタッフを発表します。まずスタメンを発表して、各メンバーの備考は随時追加していく所存です。
さあ、この2017年、グラビア界を席巻するグラビアアイドルは、コイツらだぁ!!(「フリースタイルダンジョン」のZEEBRAさんふうに)
1番・ショート 西堀智美
(2ndDVD「従順乙女」第10チャプターから)
(2ndDVD「従順乙女」第5チャプターから)
(2ndDVD「従順乙女」第9チャプターから)
にしほり・さとみ
1997年8月28日生まれ(満20歳)、東京都出身。
所属事務所はe-2diveエンターテインメント。
身長153cm、バスト91cmウエスト60cmヒップ88cm。
今年1月発売「従順乙女」(イーネットフロンティア)はじめ通算2本のDVDリリース。
打線の切り込み隊長役は弱冠19歳のティーンエイジャー西堀に託そう。小柄ながらバスト91cmをマークするボディーはもちろん、マスクも黒目がちの垂れ目という愛らしさで、柳ゆり菜を彷彿とさせるタヌキ顔の正統派グラドルのスペックを誇る。
しかしグラビアの実力は昨年10月発売の1stDVD「Pure Smile」(竹書房)で、既に証明ずみ。垂れ目を上目使いさせてカメラを見上げ、力強い舌の動きで飴玉やアイスを舐め上げるというお口の演技のうまさをデビュー時から見せつけ、新作「従順乙女」でも健在だ。
さらに「従順乙女」では、1stで見られなかったマッサージや風呂場での体洗いなどの触手プレーをついに解禁。第5チャプターではタオル手袋で眼帯ビキニの体を洗われるが、上半身に負けないボリューム豊かな腰回りや内腿を開脚させられながら愛撫され、ぎゅっと両ひじで胸を寄せて悶絶する。
第9チャプターの白ビキニでマッサージに応じ、四つん這いの尻や胸、内腿を揉まれる洗礼。高速で胸を揺らされる場面では戸惑いの表情を浮かべながら、きっちりと指で枕をつまむ仕草に年齢以上の色気を感じさせる。グラビア界を背負っていく期待の逸材であり、成長が楽しみだ。
2番・ライト 岬愛奈
(1stDVD「Milkey Glamour」第5チャプターから)
(1stDVD「Milkey Glamour」第6チャプターから)
(1stDVD「Milkey Glamour」第10チャプターから)
みさき・あいな
1994年10月21日生まれ(満23歳)、長野県出身。
所属事務所はイエローキャブプラス。
身長154cm、87-59-86
クリーンアップへのつなぎ役で、試合展開に応じてさまざまな役割を要求される2番打者。その大役には、あえての抜擢(ばってき)でDVDリリース1本のみの岬に任せたいと思います。
弱冠22歳、リリースDVDは巨乳グラドル専門レーベルの呼び声高い「Milkey Glamour」(竹書房、安倍雄治監督)のみの岬ですが、処女作ではオールラウンドなセクシーグラビアを遺憾なく見せつけました。お嬢様ふうの美貌に白い肌、87cmのバストとスペック自体も高い岬は、第5チャプターでは下乳を見せるタンクトップ姿でバランスボール。これも肉感的な下半身から伸びる両足を開脚し、股間をカメラに見せつけながら球にまたがっての上下運動を披露しました。
第6チャプターでは白下着でのマッサージに挑戦しますが、ここではブラジャーの紐を外しうつ伏せの尻を揉まれます。その際、けだるそうに顔を上げ目線だけをカメラに向ける演技は妖艶の一言。特徴的な長い睫毛も、こうしたグラビアできちんと生かして見せます。
第10チャプターでは、ワゴン車内で定番の四つん這い飴舐めにチャレンジ。繰り返しになりますが、ファーストDVDでありながらカメラから目線を切っての飴しゃぶり、胸の谷間見せつけ、そして突き上げた尻を同じカメラフレームに同時に収めてみせる渋いグラビアを披露しました。もちろん演出スタッフの功もあるわけですが、新人ながら表方としてきっちりと、グラビア愛好家がニヤリとしそうな演技をこなすところに岬の将来性が秘められていると思います。これからの伸びしろを期待して、岬を2番打者に指名し、その飛翔するさまを期待するとします。
3番・サード 橋元優奈
(コラボDVD「集団社内恋愛3」第2チャプターから、橋元は右端)
(コラボDVD「集団社内恋愛3」第5チャプターから、橋元は上)
(コラボDVD「集団社内恋愛3」第12チャプターから)
はしもと・ゆな
5月24日生まれ(生年非公表)、神奈川県出身。
所属事務所はティーディープロモーション。
身長152cm、バスト88cmウエスト59cmヒップ87cm。
ソロDVDは2本発表、昨年夏コラボDVD「集団社内恋愛3」に参加。
ここから打線はクリーンアップ。メジャーリーグでは最強打者が配置される3番打者には、グラビア界の秘密兵器と言っていい橋元を抜擢(ばってき)する。
グラビアデビュー時には「パンストアイドル」という二つ名を引っ提げて、パンストを強調したグラビアを身上とした彼女。決して順風満帆と言い難いグラビア人生において、分水嶺となったのが昨年夏に発表された好評のコラボDVD「集団社内恋愛」(ギルド)だ。
ここでメガネの気難しそうなお局風のルックスで登場した橋元は、ソーセージや飴、アイスを前にすると一転して長い睫毛(まつげ)をたたえた目をトロンとさせ、いとおしそうにしゃぶってみせる。
第5チャプターでは黒下着姿で氷をくわえ、共演の若木萌に顔を近づけて舐めさせるというレズAVもかくやという大胆な演技を披露した。最終盤のアイス舐めでは、舌を這わせつつ白い棒をずらしてメガネにアイスの白濁液を付着させるというお約束のテクニックを見せることを忘れなかった。
実は橋元、ソロDVDは2012年に通算2本目をリリースして以降5年間ごぶさた状態なわけだが、先述の「集団社内恋愛3」は好評を博し、2016年のグラビア界の話題をさらった。実力は折り紙つきであることに自信を持って、改めてソロDVDリリースで「橋元優奈ここにあり」とアピールしてほしい。
4番・キャッチャー 麻生亜実
(11thDVD「素敵なお姉さん」第4チャプターから)
(11thDVD「素敵なお姉さん」第5チャプターから)
(11thDVD「素敵なお姉さん」特典映像から)
あさい・あみ
1992年6月19日生まれ(満25歳)、大阪府出身。
所属事務所はアライヴエンタテインメント。
身長158cm、96-58-86
今年注目のグラドル打線の4番を担うのは、守備でも扇の要たるキャッチャーを務める、まるで巨人の阿部慎之助のような精神的支柱の役割という重責であるが、それをキャリア7年を誇る麻生に任せたい。
満年齢18歳の頃からグラビア活動を始めた彼女は、昨年末のバラエティー番組「なら≒デキ」(朝日系)に出演。蚊取り線香や鏡餅というありえないデザインのビキニを着こなすことを要求され、いったん戸惑うも「AKB48の指原(莉乃)さんが(写真集で)お尻を出しているのに、負けるわけにいかない」という趣旨の力強いコメントを残し、きっちりとやり遂げた雄姿はグラビア愛好家ならよく覚えているだろう。
そんな麻生の最新DVDが「素敵なお姉さん」(エアーコントロール)。地上波の「なら≒デキ」で見せた勝負度胸そのままに、第4チャプターではアダルトな黒下着でマッサージを受け、開脚した股間付け根のみっちりした愛撫を受け入れてみせる。第5チャプターでもM字開脚の股間付け根に薬を塗られるセクシーをこなしてみせた。
そしてキャリア7年のベテラン麻生は、普段はメーキングが主体の特典映像でも手を抜かない。ぽてっとしたセクシーな唇を十二分に生かして棒アイスをたっぷりと舐め上げてみせた。
AKB48はじめ秋元康傘下のグループが散々食い荒らしたグラビア界において、豊満なボディーも豊かなセクシーの表現力も遥かにAKB連中を凌駕(りょうが)する実力を持つ麻生の躍進こそが求められている。それが実現してこそ、この数年間虐げられてきたグラビアアイドルの失地回復は成し遂げられると、私はそうみている。
5番・DH 殿倉恵未
(4thDVD「TAKE OFF」第5チャプターから)
(4thDVD「TAKE OFF」第8チャプターから)
(4thDVD「TAKE OFF」第10チャプターから)
とのくら・めぐみ
1989年7月22日生まれ(満28歳)、大阪府出身。
所属事務所はアライヴエンタテインメント。
身長166cm、バスト91cmウエスト62cmヒップ89cm。
4番の後を務めいっそうの勝負強い打撃が求められる5番打者には、一昨年グラビアDVDデビューし既に4本の作品をリリース(今年3月に5本目)している殿倉を据えよう。ちなみに4番の麻生とは同じ大阪出身、同じ所属事務所である。
レースクイーン(RQ)の仕事をこなすだけあって長身かつ均整の取れたプロポーションを誇る殿倉。ルックスもバブル時代のRQを思わせる長髪にまゆ毛のキリッとした顔立ち、加えて知性を感じさせる富士額と非の打ちどころない美女と言えよう。
こんなスペックを持つといかにも隙を見せない感じで、こんな美女に縁もゆかりもない私のような人間としては「DVDもお高く止まってんじゃないの」と愚痴の一つも出したくなるが、さにあらず。第5チャプターではRQの衣装を脱ぎ捨て、パンストを半分脱いだ状態からM字開脚を披露し、そのさまをローアングルから顔を舐め撮りするという凝ったカメラワークのエロスをやり切ってみせた。
第8チャプターのマッサージシーンでは、ベッドに腰掛けた姿勢から謎の手に正面から91cmのバストを縦揺らしされるという比較的レアな演出に挑んだ。太い眉をキリリと寄せて少し嫌がる表情を見せたのがそそった。
第10チャプターでは赤ドレスで四つん這いの体勢を取り谷間をアピールしながらマンゴーなどの果物を直舐め。睨(にら)むような鋭い目つきで果汁の付着した親指をしゃぶる姿には、マッサージから一転Sっ気を十二分に感じさせてくれる。
グラビアキャリアは2年弱ながら幅広いセクシーを演じられる、2017年ブレーク待ったなしの逸材だ。
6番・センター 朝比奈祐未
(2ndDVD「ヒナノココロ」第2チャプターから)
(2ndDVD「ヒナノココロ」第3チャプターから)
(2ndDVD「ヒナノココロ」第5チャプターから)
あさひな・ゆみ
1991年12月9日生まれ(満26歳)、東京都出身。
所属事務所はe2-diveエンターテインメント。
身長162cm、バスト88cmウエスト59cmヒップ89cm
クリーンアップの後を受け、制約を受けない打順で伸び伸びと打点を稼ぐ位置となる将来性豊かな6番打者には朝比奈を指名したい。朝比奈は美大卒でコスプレイヤーとして人気を博し、グラビア界にも参入してきた変わり種。ショートカットに面長でキリッとした目鼻立ち、現在のグラドル界では比較的レアなルックスの持ち主である。個人的には、髪を伸ばせばミスFLASH2012の葉加瀬マイに似ていると思う。
ショートカットで清潔感あるルックスの朝比奈だが、ひとたびDVD撮影に臨めばポテンシャルの高いセクシーを披露した。中北直監督と組んだ2nd「ヒナノココロ」(スパイスビジュアル)では初っ端の第2チャプター、教室で制服脱衣という清純派グラドルにありがちなシチュエーションからきっちりといすの背もたれに開脚股間を擦りつける難易度の高いエロスをクリアしてみせた。
後続の第3チャプターは定番のマッサージ。ここで朝比奈は青下着姿で四つん這いとなり、その張りのある89cmの尻を接写も十分な状況で揉まれ、かつ尻をクネクネさせて愛撫を受け入れる懐の深いセクシーを見せつけた。
第5チャプターでは、中北作品において定番衣装となる黒ボンデージで棒アイス舐めに挑戦。くっきりした目鼻立ちの朝比奈が、カメラに挑むような目つきで舌裏を駆使して棒の先端を弄び、頬をすぼめての吸い込みプレーを見せる。豊かな将来性を感じさせるショットだ。同じ事務所の西堀智美、稀水こはくとともに2017年の飛翔が期待される。
7番・レフト 森咲智美
(5thDVD「Virginal」第2チャプターから)
(5thDVD「Virginal」第5チャプターから)
(5thDVD「Virginal」第7チャプターから)
もりさき・ともみ
1992年8月12日生まれ(満25歳)、富山県出身。
所属事務所はリップ。
身長160cm、89-58-88。
下位打線において、伸び伸び自由な打撃で打線を活性化させる役割を持つ7番打者には、愛知のアイドルグループ「OS☆U」出身の森咲を指名するとしよう。身長は160cmと決して大柄ではないが、手足は長くて豊満なバストと肉づきのよい太ももを持ち、グラドルとしての資質を十分に備えている。
しかし森咲のすごいところは、そうした恵まれたスタイルやアイドルグループ出身という経歴に安住することなく、アグレッシブなセクシー演技をDVDで表現しているところだ。最新作「Virginal」(竹書房、加納典譲監督)では初っ端の第2チャプターから長い睫毛(まつげ)をしばたたかせ、2本の飴玉を相手に躍動感あふれる舌使いを披露してみせる。
第5チャプターでは白ビキニの胸や尻、股間近くの太ももにクリームを塗りたくられるマッサージ。この責めに興奮を抑えきれなくなったかのように、自ら胸を揉み始めるのだが、こうしたシークエンスは3000本のアイドルDVDを見てきた私でも寡聞にして知らない。そして第7チャプターではクリーム色ビキニの股間を縦にしたラケットに前後運動で擦りつけるという、これまたレアなセクシー演技に挑んでみせた。
何かとイメージ的な制約の多そうなアイドルグループ出身ながら、経歴など知ったこっちゃねえと言わんばかりに奔放なグラビアを展開してみせる。そんな森咲は、今年のIVランキング戦線を確実ににぎわす存在となるでありましょう。そうした期待を込めて、彼女をスタメンに起用します。
(2ndDVD「従順願望」第3チャプターから)
(2ndDVD「従順願望」第3チャプターから)
(2ndDVD「従順願望」第3チャプターから)
ほしの・まおり
1994年4月20日生まれ(満23歳)、群馬県出身。
所属事務所はティーディープロモーション。
身長160cm、84-58-84
打順は8番ながら守備の要たるセカンドを守る役割には、ミスFLASH2015のキャリアを持つ星乃に務めてもらおう。ちなみに彼女は2013年の準日テレジェニックでもある。
3番打者の橋元優奈の項目で、1枚目の画像に映り込んでいる1人が星乃である。該当作品「集団社内恋愛3」(ギルド)ではトップ格の伊藤しほ乃につき従う部下としてかなり目立っており、単独で1チャプターをもらい下着姿のセクシーを披露していた。
その「集団社内恋愛3」の後を受けてのソロ最新作「従順願望」(@misty)では、上司に脅され痴態を見せる会社員を熱演した。このスタメン記事ではキャプ画像は1チャプターにつき1つの画像を上げていたが、今回は特別にw1チャプターで3つの画像を上げることにする。
該当の第3チャプター、上司に脅された星乃は、ホテルでスティック飴を舐める強要される。顔を反らしながらも、結局はいやいやながら飴をほおばるのが画像1枚目。この嫌がっている表情にはそそるものがある。
しかし程なく、星乃は被虐心をかき立てられたのか、突如攻めの姿勢に転じる。前傾姿勢で首をかしげて積極的に飴をほおばってみせるのだ。その舌使いは舌の裏まで駆使し、二重まぶたの美しい瞳を挑発的に投げかけてみせる。さっきまで嫌がっていたのにこんなエロいことしだすなんて…という展開は官能小説なり映画の濡れ場なりでよくみられると思うが、それをグラビアDVDの世界で、かつ22歳の星乃がきっちりやり遂げてみせるのを見届けると「いやあ、頼もしいなあ」と思わずにはいられないw
そして画像3枚目、星乃は白下着の尻を前後運動で振りたくった後、「もうどうにでもして…」と言わんばかりの投げやりな表情でM字開脚の股間を見せつけるのだった。いやあ、1チャプターでおなかいっぱいですわ。そうした百戦錬磨のセクシーを弱冠22歳の星乃がこなしたという1点において、グラビア界も捨てたもんではないと思っております。
8番セカンドという一見目立たないポジションながら、個人的に星乃にかける期待は大きい。ぜひとも2017年に飛躍を!と思わずにはいられません。
9番・ファースト 峰のりえ
(1stDVD「HOTGIRL」第5チャプターから)
(1stDVD「HOTGIRL」第8チャプターから)
(1stDVD「HOTGIRL」第10チャプターから)
みね・のりえ
1985年4月28日生まれ(満32歳)、大阪府出身。
所属事務所は不明。
身長168cm、88-60-85
1番打者へつなぐという重責を持つ9番打者には、少し冒険かもだが昨年末に1stDVD「HOTGIRL」(エアーコントロール)をリリースした遅咲きグラドルの峰に任せるとしよう。
遅咲きとは書いたが、峰はレースクイーン(RQ)やモデルを主要な仕事にしてきており、芸能キャリアは長い。オフィシャルブログは2007年から続いているので、これをキャリアに換算すれば今年で11年目ということになる。
褐色の肌に太い眉のシャープなルックスというRQらしいクールビューティーだが、ひとたび1stDVDでカメラの前に立つと濃厚なセクシーを披露した峰。第5チャプターの風呂場では、ヌルヌルの泡をカメラ目線しながらビキニの胸に力強く擦りつける。第8チャプターではバランスボールに四つん這いの尻を押し付けリズミカルに前後運動。汗みどろのタンクトップとレギンス姿で、尻を振りながら目線をカメラに向けるのが悩ましい。まるで「これ見て興奮しているの? フフ…」と言わんばかりに。
この1stDVD、白眉はラストの第10チャプター。ベッド上で脱衣し白下着になりながら「もうあかん、来て…」と甘い声の大阪弁で視聴者男性を誘惑する。シャープなリュックスに甘い声で誘惑するキャラは、かつての名RQ・柏木美里をほうふつとさせる。
峰のパフォーマンスはこれにとどまらず、あお向けの体勢から大胆にM字開脚。あえて股間をフレームアウトしたカメラワークにより、より臨場感のあふれるセクシーを表現させることができた。
ことほどさように、30歳代ならではのアダルトな魅力を処女作で放出した峰だが、特筆すべきはこの1stDVDではマッサージやアイス・飴舐めといった定番にまだ挑戦していないところである。グラビアそのものは粗削りであるが、今後のDVDリリースで飛躍的な活躍が期待できるとして、ぜひとも峰にはグラビアDVD活動に本腰を入れてほしいところである。
ピッチャー
先発 大塚びる
(1stDVD「甘いくちびる」第4チャプターから)
(1stDVD「甘いくちびる」第8チャプターから)
(1stDVD「甘いくちびる」第9チャプターから)
おおつか・びる
1989年3月18日生まれ(満28歳)、和歌山県生まれ。
所属事務所は現在不明。
身長166cm、バスト86cmウエスト60cmヒップ86cm。
2017年1月「甘いくちびる」(イーネットフロンティア)で初のグラビアDVDリリース。
昨今のグラビア界は活動寿命が延びたとはいえ、童顔で年齢不詳のグラドルが人気の情勢はまだまだ堅持。その中で黒髪のショートボブ、実年齢の27歳より落ち着いた雰囲気を醸し出す大塚は稀有な新人グラドルといえる。
郵便局や図書館の窓口にかしこまっていそうな清楚なルックスとは裏腹に、処女作たる1stDVDでの演技は大胆不敵そのもの。スクール水着で開脚した股間越しに冷静に送る視線(第4チャプター)をはじめ、風呂場が舞台の第8チャプターでは謎の手に内腿を洗われ「あ…その辺は…」と拒絶し、そのことで改めて妄想で頭がいっぱいとなった男性視聴者をさらに興奮せしめてみせる。
ラストの第9チャプターでは薄暗いベッドを舞台に、紫下着で四つん這いの体勢を取り挑むような目つきでの棒アイス舐めに挑戦してみせた。運営するツイッターのフォロワー数はまだ200人台であるが、まさに今後の飛躍が期待される即戦力レベルの新人グラドルである。
中継ぎ 稀水こはく
(2ndDVD「現役看護師さん」第4チャプターから)
(2ndDVD「現役看護師さん」第10チャプターから)
(2ndDVD「現役看護師さん」第11チャプターから)
きみず・こはく
1990年8月23日生まれ(満27歳)、福島県出身。
所属事務所はe2-diveエンタテインメント。
身長154cm、88-58-86
投手陣の中盤を担う中継ぎ、セットアッパーには小柄ながらポテンシャルを秘めたグラビアを披露している稀水に任せよう。
稀水は2ndDVD「現役看護師さん」(竹書房、中北直監督)というタイトルの通りに、看護師とグラビアを両立させている変わり種のグラドルである。
浅黒い肌に長い睫毛(まつげ)、親しみやすい垂れ目にぽてっとした唇、小柄ながらトランジスタグラマーなスタイルなどグラドルに必要な要素すべてを取りそろえたような稀水であるが、セカンドIVでは中北監督作品で定番なロデオマシーンに挑戦。徐々に速度が速まる動きに「あ…ちょっと速い…」と戸惑いながらその小刻みな振動を白下着で受け止めてみせた。
終盤に迫る第10チャプターでは、とっくに廃止されたはずのナースキャップを被り、「気持ちいい?」とささやきながら身も世もなく乱れる感じで疑似騎上位のピストン運動を披露。ラストの第11チャプターでは長い睫毛をキッチリ生かして棒アイスを吸い上げるセクシーを実践した。看護師とグラドルの二足のわらじがどこまで通用するかも含めて、その成長ぶりを見届けたい素材である。
抑え 岩本和子
(2ndDVD「やまとなでしこ」第2チャプターから)
(2ndDVD「やまとなでしこ」第3チャプターから)
(2ndDVD「やまとなでしこ」第6チャプターから)
いわもと・かずこ
1976年2月1日生まれ(満41歳)、鳥取県出身。
所属事務所は不明。
身長167c、83-60-85。
試合を締めるクローザーの役割には、キャリア以上の実力を誇示している岩本にその役目を託したい。
国民的美魔女コンテストのファイナリストという経歴を持つ岩本は、そのキャリアに恥じないほどのにおい立つフェロモンをリリースしたDVD「やまとなでしこ」で撒き散らしてみせた。
第2チャプターではエプロン姿かつ下着姿の尻を揉まれて「あッ…ああ……」とバリエーションの多彩な喘ぎ声を聞かせる。直後の第3チャプターでは青下着のパンツをぐいっと食い込ませる直球のエロを披露した。第6チャプターでは黒下着で取りつかれたように自らの親指をしゃぶりつつ、陶磁器のように白い尻を四つん這いでカメラに見せつけてみせた。
挑発的なエロスに関しては、ベテランならではの引き出しの深さを感じさせる。DVDのリリースはまる1年遠ざかっているが、ぜひとも次回作が望まれる逸材だ。
※スタメンのデータは、今後随時更新していきます。
第6回IV選手権準々決勝全4試合の結果
◆第1試合
●松嶋えいみ(埼玉)「シンクロニシティ」(竹書房)12-13倉持由香(千葉)「桃尻彼女4you」(ラインコミュニケーションズ)○
松011122302=12
倉33010123×=13
※倉持序盤大量点も松嶋6イニング連続得点で大逆転。しかし倉持8回の風呂場で拘束されてのローションプレーで一挙3点。初出場松嶋の反撃を振り切り2年連続のベスト4、連覇へあと2勝。初陣松嶋は自身初の2ケタ得点で大健闘も金星逃す。
◆第2試合
○鈴木ゆき(埼玉)「ギュってして」(ウーノ)10-5京本有加(新潟)「PRANK」(イーネットフロンティア)●
鈴100013131=10
京001001102=5
※同年代対決(鈴木は1987年の早生まれ)は鈴木に軍配。6回のピンクビキニマッサージや8回の眼帯ビキニ体洗われでそれぞれビッグイニング。2試合連続の2ケタ得点で4強入りを果たした。4年ぶり選手権出場の京本は初の1大会2勝もベスト8の壁を越えられず。
◆第3試合
○為近あんな(奈良)「あんな為近、こんな為近」(エスデジタル)9-5柳瀬早紀(千葉)「甘いふくらみ」(竹書房)●
為120141000=9
柳010100111=5
※為近序盤の速攻で試合を決め、清水みさとに続く2年連続の奈良県勢ベスト4を達成。5回の水色ビキニマッサージで一挙4点のダメ押し。今大会出場者で最大バストサイズを誇る柳瀬、7回のノーブラ上下運動胸揺らしなどで食い下がるが序盤の失点を取り返せず。
◆第4試合
○小柳歩(神奈川)「ラブホリック」(ラインコミュニケーションズ)17-8十枝梨菜(東京)「ナーリーエンジェル」(エアーコントロール)●
小120113243=17
十010102121=8
※ベスト4ラストの席は小泉が準々決勝ベストスコアで奪取。8回は濃厚な飴舐めと切ない喘ぎ声を交えたピストン運動で一挙4点を奪った。十枝は8回の眼帯ビキニ胸揺らしで2点を返すなど後半粘ったものの、大量失点のリカバリーに至らず。唯一残っていた東京勢だったがここで敗退となった。
準決勝の組み合わせは以下の通り。
◆第1試合
◆第2試合
為近あんな(奈良)×小柳歩(神奈川)
※倉持以外はすべて初の準決勝。鈴木、為近、小柳が勝てば初の決勝進出。
グラビアDVD業界の裏切り者・倉持由香氏の言動を批判する4
倉持氏の言動を批判する記事も今回で最終回にしたいと思う。
まず書きたいのは、倉持氏が語ってきたことへの抗議ではなく、語られていないことへの抗議である。倉持氏はグラビアDVD大規模規制を強行したAmazonの片棒をかつぎ、Buzzfeed徳重辰典氏や真実一郎氏のインタビューでは露出過多に悩むグラドル仲間の救済などを理由に持ち出して正当化に努めており、それへの私の反論はこれまでの記事で行った。
一方で彼女は、グラビアDVD業界において欠かせない存在であるはずの人たちへの言及を一切しておらず、まるで黙殺するような態度を取っている。その黙殺している対象とは、私のようなグラビアDVDユーザーである。
これには全く納得できない。テレビ番組にしろ映画にしろ、視聴者や観客というのはそうしたコンテンツを作製する上でマーケティングは欠かせない存在のはずである。
ものをつくる者がいて、作り上げた商品を購入し、使用する者がいる。ものづくりに携わる人々にとって、ユーザーの意見に耳を傾け、商品のブラッシュアップに力を尽くすのは欠かせない取り組みと言っていい。
各種インタビューでの倉持氏の発言には、そうしたグラビアDVDユーザーの意見を吟味した形跡が全くみられない。そりゃそうだろ、ユーザーの話を全くしないわけだから。自身のグラビアDVD規制への主張を貫くなら「DVDユーザーからも露出過多の作品への苦情が多く来ている」など(そういう意見が本当に来ているのが大前提だが)、需要の側にいるユーザーの意見を反映させるのが筋だろう。
しかし倉持氏はグラビアDVD大規模規制の正当化を主張する際、ユーザーの意見を全く表に出さなかった。これは結局、1枚約4000円という決して安くないDVDを購入するユーザーを置いてきぼりにしたものであるとして、通算3000枚近いグラビアDVDを購入・観賞してきた私のような消費者にとっては、とうてい承服できないやり口だと言わせていただく。
また倉持氏は、グラビアDVD業界を罵倒し切り捨てる一方で、雑誌グラビアや写真集など、紙媒体のグラビアを過剰に持ち上げている節がインタビューから見てとれる。まるで紙媒体のグラビアが天国、グラビアDVDが地獄であるかのように語っているが、この辺にも疑問を呈せざるをえない。
そう思う一例が、倉持氏が持ち上げる「モグラ女子」に対するグラビア業界の扱いである。モグラ女子とは、普段はファッション雑誌などで活動し、グラビアにも挑戦する女性モデルのことで、片山萌美や朝比奈彩、久松郁実がその代表格とされている。倉持氏は各種インタビューで、スタイルの洗練されたモグラ女子に対して「かなわない」と早々に白旗を挙げ、DVDでも過激なことをやらなくてすむと羨望のまなざしを向けていた。
ただし実態として、モグラ女子というカテゴリはグラビアにおいてハイペースで消費されようとしている。その一例がモグラ女子のトップたる片山で、既に週刊誌で全裸となり、バストトップをさらした過激なグラビアが掲載されている。
これによって、私は「モグラ女子のブームも、2017年であっという間に消費されて終わるな」と確信めいた思いを抱いた。片山本人も納得しての全裸グラビアだったのかもしれないが「結局脱がされて終わり」という、グラビアのイメージビデオが出現する前から長年続くグラビア業界の悪しき慣例を見せられた思いがして、気分が悪くなった。
倉持氏はグラビアDVD業界に見切りをつけ口をきわめて罵り、雑誌グラビアこそグラドルの戦場だと各種インタビューで息まいているが、そうした雑誌グラビア界の旧態依然とした現状に何の疑問も抱いていないのだろうか。「グラビアは全部見せてしまったら終わりだ」と、インタビューで倉持氏は持論を展開したが、モグラ女子の待遇を見て何か思うところはないのか、問うてみたい気持ちがある。
あと倉持氏はグラビアDVDに代わるグラドルの活動フィールドとして、AbemaTVを挙げている。AbemaTVでは倉持はじめグラドルが大挙出演している生配信のプログラムが多数編成されており、倉持もグラドルが爪痕を残す場として大いに奨励しているのだが、個人的には全く見る気が起きない。
TwitterのタイムラインではAbemaTVのグラドル多数出演の番組の短時間動画を上げたツイートが流れてくるのだが、平成ノブシコブシの吉村崇がグラドルたちの後ろでパンツ一丁の格好ではしゃいでいたり、5~6人のグラドルがうつ伏せ状態で上にのしかかり、その尻をカメラが追った画面がサムネイルで表示されている。
正直に言って、下品だ。グラビアDVDを曲がりなりにも約3000本観賞してきた私としては、こんなネット番組にグラドルが大勢で出ても目立つことに気が行きすぎて、グラビアのスキルは全く向上しないと言いたい。それよりもグラビアDVDの制作に取り組み、カメラマンや監督と1対1で緊張感あふれるやりとりをしながらセクシーな演技を生み出す方が、よほどその後のグラビアのみならぬ芸能活動で財産になると言わせていただく。
最後に、倉持氏はグラビアアイドルの地位向上に各種インタビューで言及しているが、大事な訴えが抜けている。
それは、労働条件の改善である。もっとハッキリ言えば、賃金アップである。
グラビアアイドルがきつい環境で働かされていることは、もうここ何年も聞かされてきた話である。それこそ倉持が過剰に持ち上げる雑誌グラビアの業界なんてのは、宣伝だからという名目でギャラが出ないなんて話もまことしやかにネットニュースに上がっているのを何回か見かけましたわ。
人前で水着となり肌をさらすという、多大なストレスのかかる仕事にかかわらず、その労働力に見合った対価である賃金がまともに支払われていない。これがグラドルを悩ませている根本であり、倉持氏が忌み嫌う暴露系グラドルの増加につながっていると言えよう。
倉持氏もグラドル仲間につらい思いをしてほしくないと主張するなら、グラビアDVDというさして大きくない業界をAmazonの犬と化して排除に乗り出すのではなく、大局的な視点に立ってグラビア1本でも生活が成り立つくらいグラドルの待遇を改善するよう当事者の立場から訴えていくことが筋ではないか。
雑誌グラビアや写真集、加えてVHSやDVDにブルーレイといったグラビアコンテンツに長年親しんできた人間としては、倉持氏にはもっと根本的な部分から問題意識を掘り起こしてもらい、賃金問題などの解決に乗り出すよう呼びかけたい。そのためにはグラビアDVDの根絶など、グラドルの数少ない活動拠点を根こそぎ奪うようなやり方に加担するのは金輪際やめていただきたいというのが、私の偽らざる希望である。