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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

平塚奈菜「30」その4(シャイニングスター、中村倫章)

 8日午前1時すぎ現在、AmazonアイドルDVDランキングで平塚奈菜の新作「30(サーティー)」は売れ筋9位、新着8位にそれぞれつけている。私の確認した限りでは、「30」の最高位は新着4位。ベスト3はたどり着けずにいるが、発売を控え予約の相次ぐ今月(10月)下旬リリースの作品がランキングしてきた状況を鑑みれば、かなり健闘と言えよう。

 そんな「30」のレビュー、今回紹介する第4チャプターは作中でも最もセクシーかつ、平塚のグラビアの技量の高さが分かる場面と言ってよいかと思う。

 チャプターは紫のワンピースというシックな衣装ながら、胸元の切れ込みがセクシーな平塚がいきなり飴舐めする演技で始まる。普通にベッドに腰かけているのになぜかパンチラしてしまっているあられもない姿で、舌の腹にみっちりと飴玉を擦りつける技をほんの序の口といった感じで披露。すかさずすらりと伸びた両足がM字開脚の体勢をとって水色の下着に包まれた股間を強調し、「このチャプターは何かあるな」と否応なく感じさせる。

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(いずれもチャプター4から)

 目を細めながら飴玉を回転させて舌の腹に擦りつけるという、グラビアにおける「お口の演技」で定番のテクニックを見せつけた平塚をとらえたカメラは、やおらアングルを変える。チャプター2でもあった、モデルを仁王立ちの体勢から見下ろすアングル。カメラを見上げた平塚は、自分がすべきことを分かっているかのように柔らかな手つきで飴の棒を持ち、カメラ目線で飴玉に舌を伸ばす。かと思えばカメラから目線を離し、首を曲げて飴を味わう。ワイルドな動きに、見ていて胸が高鳴る。

 やがて平塚はベッドへあお向けとなり、潤んだ瞳で飴をしゃぶる。ファンデーションなのか紅潮なのか、ほんのり赤い頬が見る側の劣情をかき立てる。この時点でかなり撮れ高の高い飴舐めを披露してくれているが、平塚の「お口の演技」は、ここらへんでようやく折り返し地点なのだ。

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(チャプター4から)

 再び体を起こした平塚は、潤んだ瞳をキープしながらうつ伏せに体勢を変えつつ飴舐めを続ける。あお向けに比べて、首の動きが自由になった体勢の平塚は、多彩なバリエーションの飴舐めを見せつけ、カメラの向こうの男性視聴者を挑発し続ける。鼻の頭に汗を浮かべながら目をつむって舌を出すキュートな仕草をしたかと思えば、首を倒しセクシーに棒をつまむ手つきで飴をほお張る。かと思えば谷間を見せつけながら横顔でくわえたり、飴をくわえ込んでフリーになった手で髪をかき上げたり…。

 アイドルDVDでは超定番の演技である飴舐め、アイス舐めであるが、大抵のモデルは目の前の飴やアイスを舐めることに終始し、絵面としてはあまり変化しないシーンとなるケースが大半だ。しかし平塚は首や手の動きに気を配りながら、かつ扇情的に飴玉を舐め上げてみせる。この辺、私が彼女を現在のIV界で最もすぐれた技術を持つグラビアアイドルの一人と呼ぶ所以だ。

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(チャプター4から)

 そして飴舐めもいよいよ大詰め。平塚は「カメラなんぞ知ったこっちゃねえ」と言わんばかりにカメラから目線を切り、飴玉をほお張る。デビュー作「No.7」のアイス舐めでも見せた、平塚定番のワイルドかつセクシーな演技だ。

 かと思えば顔を挙げ、胸の谷間をアピールしながら悩ましくカメラを見つめて飴を舐め上げる。隙のない演技だ。

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(チャプター4から)

 首の体勢を立て直した平塚は、セクシーに目を細めてリズミカルに舌を左右に振り、舌先で飴玉を味わう。そして再び首を向かって左に倒しながら飴舐めする刹那、口中で唾液の糸を引いているのがお分かりいただけるだろうか。飴舐め、アイス舐めの場面で「糸引きがあるか否か」はその手のマニアにとって評価の分水嶺といえる基準であるが、その辺も(意識するしないは別として)きっちりクリアしてみせている平塚には、私もうならざるを得ない。って何を書いているんだろうw

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(チャプター4から)

 時間にして5分強、決して大きいとはいえない飴玉を相手にしっかりと口技をアピールした平塚の飴舐めは終焉(しゅうえん)を迎える。しかしエンディングで何事もなく終わらないのが平塚というグラドルだ。それまで無言で飴をしゃぶり尽くしておいて、「…おいしかったです」と意味深長な敬語で感想を述べた平塚は、名残惜しそうに舌を尖らせ、飴玉をひと舐め。ようやく飴舐めのターンが終わる。

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(チャプター4から)

 いやはや、ここまでを振り返る時点でも、相当実入りのあるチャプターでしたわ。一言で説明するなら、ホテルの一室で美女が飴玉舐めているだけですもんw

 しかしベテラン平塚の演技は多彩なシチュエーションを妄想させるもので、個人的には「旅行先で逆ナンパされてホテルで有無を言わさず誘惑される」というところまでイメージしましたからね私はw

 そんなこんなで、チャプターの後半に対するレビューは次回に回します。エッ、これで終わりじゃないのって?終わりじゃないんですよそれがwこうご期待で。