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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

平塚奈菜「30」その7(シャイニングスター、中村倫章)

 ごぶさたしております。平塚奈菜さんの最新作「30」レビューもご本人の名前にちなむ第7チャプターに突入。内容は「股関節の辺りがくすぐったかった」という、ある意味身も蓋もないタイトルのついたニュースにもなっている。 

 平塚自身がセクシーなシーンを聞かれて挙げたチャプターであるこのマッサージは、言うなれば「股間・胸・尻」の3部作で構成されている(?)。あお向けとなった平塚の太ももに白濁液をたっぷりと振りかけ、マッサージを始める。

 しかし気になるのは下着のデザインだ。平塚は上記のニュース記事で「ハイレグなので恥ずかしかった」と振り返っていたが、予想を上回る鋭角ぶりである。これだけえぐい切れ込みのハイレグでマッサージに挑むケースは、私も寡聞にして知らない。

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(チャプター7から)

 「フン…」「気持ちいい…」などと平塚は甘い声で呟き、両ひじを胸に寄せながらマッサージの手を受け入れていく。施術師により徐々に両足を開かされ、その手は気持ち股間の付け根へ分け入っていくような動きを見せる。

 平塚は先のニュースの通りくすぐったがって自らの両手で抵抗を試みるが、マッサージは彼女の太ももをカメラの見切れ部分で前後に揺らす。平塚はなすがままに受け入れ、無抵抗の上半身は前後に律動。喘ぎとも吐息とも言えるような声を漏らすのだが、耳をすませばベッドの壁部分にごち、ごちと頭をぶつける音が聞こえてくるのが妙にエロい。その間も平塚は口に手の甲をやったり脇を見せたりしながら表情の色気を増加させるなど、芸の細かさを見せていく。

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(チャプター7から)

 マッサージは第2ステージ(?)の胸部分を迎える。枕をつかんだ状態の平塚の90cmのバストを、マッサージの施術師は両サイドから揉みほぐしていく。その両手は高速かつリズミカルな動きで胸を揺らすのだが、谷間にうっすらと残る白濁液の残滓(ざんし)はエロのワンポイントとしてチェックされたい。

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(チャプター7から)

 胸を揺らされ、潤んだ瞳でカメラを見る平塚の表情のアップが映し出される。ここでいささかも見逃してほしくないショットがある。それは平塚の目ではなく、口だ。

 下2枚は同一場面のカットであるが、2枚目は顔部分だけをキャプチャーしている。お分かりだろうか、平塚の口中で2カ所糸が引いているのを。アイスや飴舐めでモデルの舌から糸を引くことは決して珍しくないが、マッサージで体を愛撫され恍惚とした表情で口中の糸を引くことはレアケースである。アイスや飴を舐める演技に定評のある平塚が、一見関係のないマッサージシーンで新たな見せ場をつくった。その点で、彼女のポテンシャルの高さを感じないわけにはいかないというのは過言であろうか。

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(チャプター7から)

 とろんとした平塚の流し目表情アップを経て、マッサージの手つきは左右に揺らす動きから、バストを交互に、かつ上下に揺らす動きへとシフト。カメラワークを変えて横乳接写のアングルからとらえているなど工夫の跡は評価したい。しかしその上で、もっとバリエーションある胸マッサージを見せてほしかったところだ。たとえば胸の谷間に手を入れて、そこからブルブル両胸を揺らすとかね。

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(チャプター7から)

 そしてマッサージは最終段階(?)の尻部分へ。ここで平塚はうつ伏せになり、初めて衣装の背中部分が露出するのだが、思いのほか露出度が高かったのでドキッとした次第であるw

 マッサージ師は初っ端から高速で尻を両サイドから揺らしに入ったり指先に力を入れてつかむ動きを見せたりと、気合を感じさせる。そして平塚の左足を90度開脚させるくだりを披露し、「これはすげえマッサージの絵が撮れるんじゃね?」と見ているこちらは前のめりになったが、カメラワークが上からになってしまったのは非常に残念であった。尻マッサージに限らず、股間付け根マッサージでもカメラはローアングルからの絵を本編では撮り切れているとは言えず、この辺は少しうらみが残った。

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(チャプター7から)

 そんな私の少々のストレスを慮ったわけでも当然ないだろうが、ここから尻マッサージはリカバリーを見せる。平塚は引き締まった尻をひじつき四つん這いの体勢から突き上げ、マッサージ師もそれに応えるかのように勢いよく白濁液を尻に振りかけてみせる。

 果たしてマッサージ師は軽快な手つきで平塚の尻を愛撫。その手はやがて股間の付け根を愛撫しだし、平塚は表情の見えない状態でベッドのマットをつかもうとし、けなげな抵抗を試みる。編集のせいでいつの間にか股間の付け根に新たな白濁液が付着しており、マッサージ師が親指でぬぐっている乙なショットもある。

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(チャプター7から)

 やがてマッサージ師の手つきはカメラから見切れ、四つん這いの平塚の上半身が、まるで野卑な動きを受け入れるかのように前後運動していくさまをとらえていく。横からのカメラだと全裸にみえてしまう、ちょっとした「とにかく明るい安村」状態だw首を左右に動かしている点も、やはり芸が細かい。潤んだ瞳で口角を上げる何とも言えない満足げな表情を浮かべ、長丁場のマッサージは終焉(しゅうえん)を迎える。

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(チャプター7から)

 全体を振り返れば、もっとあお向け状態の股間、うつ伏せで開脚した尻、四つん這いの尻をできればローアングルから接写するカットも欲しかったところだ。衣装がハイレグだったゆえ、ぜいたくは言ってられなかったかもしれないが。とはいえ、やはりこのチャプターも終わってみれば平塚の高い実力をアピールできたと言えよう。風呂場のシーンが日本一うまいとスタッフに言われたのは、伊達じゃないということか。