ごぶさたしております。
現在も熱戦を展開しております第6回IV選手権、1回戦全16試合がようやく終了し、ベスト16が出そろいました。
今回は1回戦の後半部分の試合結果のスコアおよび2回戦の対戦カード、ならびに1回戦を勝ち抜いた杉原杏璃選手(広島)の作品レビューを少しだけやろうと思います。
まずは1回戦後半8試合分の結果を改めて報告します。
第9試合
●手島優(栃木初)「お手付き」(リバプール)3-5為近あんな(奈良初)「ためちゃん」(竹書房)○
手000000120=3
為01110011×=5
第10試合
●川崎あや(神奈川初)「はにかみ天使」(竹書房)2-7水樹たま(埼玉2年連続2)「一期一会」(イメカ)○
川001000001=2
水10010203×=7
第11試合
○柳瀬早紀(千葉初)「やなパイ」(イーネットフロンティア)7-6鈴木ふみ奈(埼玉2年ぶり3)「ふみももリターンズ」(ラインコミュニケーションズ)○
柳011102110=7
鈴001011201=6
第12試合
●鎌田紘子(東京2年連続2)「ぼくのともだち」(竹書房)×唐沢りん(大阪初)「従心HOLIC」(イーネットフロンティア)○
鎌010010132=8
唐10110402×=9
第13試合
○伊藤えみ(三重2年ぶり4)「やっぱり好きな人」(ギルド)5-4原幹恵(新潟4年ぶり2)「キミとの時間」(エアーコントロール)●
伊001001201=5
原001001110=4
第14試合
○小柳歩(神奈川初)「溢レル」(ラインコミュニケーションズ)8-5川原洋子(埼玉初)「溢れるカラダ」(ぶんか社)
小110221001=8
川110010101=5
第15試合
十枝梨菜(東京初)「Smile」(エアーコントロール)6-3秦瑞穂(長野5年ぶり2)「PAPER DOLL」(晋遊舎)
十002012010=6
秦011001000=3
第16試合
○杉原杏璃(広島初)「じーっと見つめて…」(イーネットフロンティア)7-6佐山彩香(神奈川初)「夏色彩香」(晋遊舎)
杉010001203=7
佐010010211=6
ベスト8進出をかけた2回戦の対戦カード全8試合の組み合わせは、以下の通りになります。
第1試合
西田麻衣(京都)×松嶋えいみ(埼玉)
第2試合
第3試合
第4試合
第5試合
為近あんな(奈良)×水樹たま(埼玉)
第6試合
柳瀬早紀(千葉)×唐沢りん(大阪)
第7試合
伊藤えみ(三重)×小柳歩(神奈川)
第8試合
十枝莉菜(東京)×杉原杏璃(広島)
そして今回は、1回戦最後の試合で佐山彩香(神奈川)相手に最終回の土壇場で逆転勝ちを果たした杉原杏璃(広島)のリリース作品「じーっと見つめて…」をちょいとばかりレビューしたいと思います。ちなみにタイトルの「じーっと」は、杉原の売りであるバストのGカップにかけたものです。
紹介するのは、IV選手権1回戦の試合で土壇場の9回表にあたるチャプターになります。ガード下を舞台に、彼氏と鬼ごっこに興じるひらひらスカート姿の杉原。やがて捕まり、橋げたに追い詰められた彼女は後ろ姿のスカートを彼氏にめくられ「ダメー」と拒絶。体勢を変えるも正面から堂々とスカートをめくられてしまいます。その無防備で、声を上げつつも結果的になすがままになっている杉原の姿に少なからぬ興奮を覚える視聴者は少なくないでしょう。
(いずれも「じーっと見つめて…」第10チャプターから)
そうしたやりとりがいわゆる「前戯」になっているのかはともかく、やがて杉原はおもむろに長方形の棒アイスをカメラ目線でくわえたり舐めたりの行動を始めます。大きな瞳をカメラに向け、長い舌を伸ばして根元からアイスを舐め上げる姿はエロも迫力も十分。甲高い声が印象的な杉原が「裏…」と意味深長な言葉を低い発音で呟きながらアイスを舐めるとか、溶けたアイスが棒から落ちてしまい、名残惜しそうにカメラ目線をしながら棒を舌に擦りつける姿などは、この作品リリース当時(2012年)既にトップグラドルだったにもかかわらず、アグレッシブなセクシーを見せつける杉原の果敢な姿が確認できて、お得感は大きなものがあります。
(いずれも「じーっと見つめて…」第10チャプターから)
杉原は実に9季ぶり、4年半ぶりのIV甲子園初戦突破。ならびに今大会で初戦を勝利した選手の最年長(34歳4カ月)でもあり、2回戦以降の活躍が期待されます。
プロ野球の広島東洋カープはこのほど、日本シリーズで日本ハムファイターズに2勝4敗で敗れ、残念ながら32年ぶりの日本一はなりませんでした。この第6回IV選手権では、1回戦を突破した杉原および村上友梨の両広島県出身選手が、初めて広島県勢で優勝旗を持ち帰ることができるのか、注目です。