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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

舞希セナ「My Key」(イーネットフロンティア、安倍雄治監督)

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(「My Key」表ジャケット画像)

 現役の歯科衛生士として既に8年ものキャリアを誇る舞希の1stDVD。これまで何百何千と他人の口の中を覗き込む作業を積み重ねたおかげか分からないが、「お口の演技」にはかなり新人離れしたものを見せている。

www.excite.co.jp

(エキサイトニュース4月2日付)

 まずはチャプター4のヨーグルト。スプーンを使わず恋人と食べ合いする展開で、彼の口にヨーグルトが付着する。舞希はカメラを彼の唇に見立ててキスし、間髪入れず直接舐め取る大胆な行為に打って出る。

 そうした非日常な行為に興奮を覚えたかのように、さらに舞希は執拗に舌先、そして舌裏を駆使して彼の顔(カメラ)を舐め上げる行動を繰り返すのだ。その所要時間は約30秒。途中、吐息でカメラが一瞬白くなる場面が印象深い。

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(いずれも「My Key」チャプター4から)

 こうして画像を見てみると、舞希は非常に口の大きい女性ということが分かる。本人はどう受け取っているかは知らないが、かつての井川遥井上和香を思い起こせば、魅力的な特徴のある口(唇)を持つと言うのは、グラドル活動において大きな武器と言えるだろう。

 もう1つ舞希の「お口の演技」の見せ場がある。チャプター9のベッドシーンだ。酔っ払った体でボディコン姿の舞希は恋人に迫り、服をゆっくりと脱ぎつつ甘えた声で「舐めてもいい?」と問いかける。黄色の棒アイスがフレームインし、彼女は上目使いとノーハンドでくわえ、舌裏を駆使して先端をしごく。

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(いずれも同作品第9チャプターから)

 体制はひざまずきから下着の肩紐を外しつつ、四つん這いに移行。ベッドから垂直にセッティングされた棒アイスに、にじり寄り再び舐める。ここからの場面で「ほう」と唸らされたのは、舌使いもさることながら、その目線の使い方である。 

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(いずれも同作品第9チャプターから)

 先ほどのヨーグルト舐めは、どちらかと言えば恍惚の表情でカメラ舐めをしていたが、こちらの棒アイス舐めは一転クールで挑むような視線を投げつけている。まるでカメラの前の視聴者に「あんた、どうしたの?人がアイス舐めてるだけなのにハアハアして…」と挑発しているかのような。Mっ気のある人ならたまらない場面かと思う。

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(いずれも同作品第4チャプターから)

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(いずれも同作品第9チャプターから)

 あと舞希の処女作で注目すべきは、その下半身であろう。ボリュームあるが筋肉の引き締まりを感じさせる尻を、作中で有効に見せている。太ももの形もいい。

 チャプター4のヨーグルト舐めの後では、開脚を交えながら(股間の接写にも強い)ローアングルカメラに突き出した尻を見せつける。チャプター9、棒アイス舐めの後半戦では恋人に黒下着のホックを外されるのもどうでもよいと言わんばかりに一心不乱の舐め作業。先ほどのクールな視線から一転、興奮を覚えたように四つん這いの尻をカメラに向けて、背後の恋人(かつカメラの前の視聴者)を誘惑するかのように、小刻みに前後運動させるのだった。

 ところどころ、接写やローションマッサージ(第6チャプター)に対するリアクションなどで演技の硬さや粗さは見受けられるものの、上々のデビューを果たしたと言ってよいだろう。今後は歯科衛生士とグラビアの二足のわらじを履く意向を示している舞希だが、ぜひとも患者に対する真摯な姿勢をグラビアにも生かしてほしいものである。