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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

中川祐子「Be witched」(イーネットフロンティア)

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(表面パッケージ画像)

 フリーアナウンサーであり、気象予報士であり、かつ美魔女コンテストのファイナリストである中川の最新DVD。およそ3年ぶりの新作である。

 中川は2015年から16年にかけて3本のDVDをリリースしているが、当時の私は「特に本格的なグラビアをやっているわけでもなさそうだな」と思ってスルーしていた。当時は穂川果音って気象予報士兼グラビアアイドルが、ガッツリ本格的なグラビア活動をやっていたしね。そういえば穂川って今何してんだろ。

 しかし今作、初めて中川の作品を見た私だが、なかなか頑張っていると感心した。まあ本人がやっていること自体が大胆だったというよりは、演出が粘り強くセクシーなシーンを引き出したというのが適切かもしれない。

 一番オススメしたいのが、第3チャプターのフィットネスジムでのシーン。基本的に中川はトレーニングやヨガをしているだけだが、カメラワークが頑張っている。

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(「Be witched!」第3チャプターから)

 まずルームランナーで中川が走る。ここでカメラは彼女の後ろに回り、ローアングルで撮り始める。1枚目の画像は小刻みに揺れる尻、そして左胸、そしてポニーテールが揺れてあらわになるうなじの3点が楽しめるショットだw

 下の2枚目の画像で尻接写に移るが、この走る中川の後ろ姿をカメラはローアングル→尻接写のセットを複数回こなしている。こうしたスタンスは、後のシーンでも貫かれている。

 ルームランナーを終えた中川は「心拍数が…」と息を切らすが、ここからさらに中川(というかカメラマンなどスタッフ)はギアを上げて見る者の心拍数を上げにかかる。ってうまいこと言った感じにw

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(同上)

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(同上)

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(同上)

 中川はロードバイクのトレーニングを開始。ここでもカメラはローアングル→尻接写のルーティンをこなす。

 途中から中川は立ち漕ぎを始めるのだが、これがなかなかの迫力。左右の尻が交互に盛り上がるさまをきっちりと接写し、見応えのあるシーンに仕上げている。

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(同上)

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(同上)

 中川は背筋を鍛えるトレーニングを始める。こうして見ると、かなりガッツリメニューをこなしているな。このレビューのキャプも、ようやく中川の顔が映っているのが出てきたw ここでは無防備になった両脇のショットが拝める。

 そしてお次は、この第3チャプターのハイライトと言うべきヨガのシーンに移る。

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(同上)

 まあ、まず評価したいのはヨガというていがあるとはいえ、きっちりと中川が四つん這いのポーズに挑んでいること。ほんと、誰とは言わんがグラドルとして何枚もDVD出しているくせに四つん這いもろくにできない子っているからな。まあAKB上がりの平嶋夏海のことなんだけどw

 フィットネスもここまで来ると負荷が募って、中川の顔も若干お疲れ気味なのだが、それも妙に色気がある。髪の毛が顔にかかっているのもいい。中川は「フー…」と呼吸を整えながらヨガのポーズをこなすが、ここでカメラマンが己の仕事をこなす。

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(同上)

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(同上)

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(同上)

 すかさず背後に回り込み、呼吸を整えながら前後に動かす尻を接写する。いったんカメラを引いて背中をそらす中川の姿をとらえながら、再び尻接写というパターンをここでも実践している。男性視聴者の皆さんにおかれましては、否応なく彼女に後背位でのしかかる己の欲望にまみれた姿を想像するであろうw

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(同上)

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(同上)

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(同上)

 中川は体勢を低くし、両腕をベターッと伸ばす。この姿勢、実際にやったら気持ちいいだろうなと最近ツボ押しに凝っている私は考えてしまうが、カメラは容赦なく背後へ回り、ふくらはぎに乗っかる尻を接写する。

 中川本人は、指示に従ってまじめにフィットネスをしたつもりであろう。しかし演出サイドは粘り強いカメラワークで、撮れ高の多いセクシーチャプターに仕上げた。その労苦をねぎらいたいw

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(「Be witched!」第6チャプターから)

 あとレビューしておきたいのは、第6チャプターの風呂場のシーンである。ここで中川はグラドル定番の体洗いにチャレンジしているが、「おっ」と思わされたのは彼女がバスタブを洗うシーンだ。カメラ目線をしながら、中川は大理石をスポンジでしごく。

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(同上)

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(同上)

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(同上)

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(同上)

 中川が中腰の体勢を取ったというこの機をカメラは逃さず、彼女の尻接写を始める。風呂を洗うくだりはグラビアDVDの定番だが、たいていは胸揺れを接写するシーンがメインの見どころであり、尻の見せ場はそんなにないというのが私のこれまでの印象であった。

 しかし今回の中川のように、バスタブに中腰でまたがって風呂掃除をするってのは、あまり見たことがなかったのよね。俺が注意して見ていなかったからかもしれんけど。しかし前傾姿勢で一心不乱に掃除する中川をよそに、その後姿を見ながらよからぬ思いを抱いてしまう男性視聴者は多かろう。

 

 まあかなり作品を褒めてしまった感じになるが、課題は多い。フィットネスのシーンは定番のバランスボールを入れてほしかったし、カメラワークが肝だったとはいえこれだけ尻接写をこなしてくれたのだから、もうワンステップ踏んでアイス舐めやマッサージにもチャレンジしてもらいたかったところだ。

 来月2月は、ラインコミュニケーションで満43歳の岩本和子、そして満46歳のレジェンド遠野舞子が新作DVDを出す。ついにグラビア界にも熟女ブームがやってきたのかもしれない(※)。その時代の流れを読んで、中川にはさらなる精進を望むものである。

 

(※)アメトーーク!!」の熟女芸人の定義によれば、熟女の年齢基準は45歳以上。なので厳密には岩本は熟女には達していないが。

古河由衣「育愛日和」(ラインコミュニケーションズ)

 1月のライン作品は、5chのDVDスレでは柳川あいの下馬評が高かったのだが、古河の処女作を見て「思わぬ伏兵、いや今年注目の新人だ」とひとりごちたw DVDを通して見て感じたのは、階戸瑠李に似ていること。外見ではなく、グラビアの見せ方というか技術的な面がね。

 その「階戸っぽさ」が顕著に出ていると感じたのは、洗車シーンを収めた第7チャプター。ワゴンを洗車している古河が恋人(上司)に後ろから水をかけられかわいく怒る。しかし放水されてキャッキャするくだりは短めに終わらせ、カメラが切り替わるとこのシーンだ。

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(「育愛日和」第7チャプターから)

 これであるw 何か昔の2サスで男女がイチャイチャしていて、カメラが切り替わると濡れ場の真っ最中になったみたいな。しかし広角開脚の股間に放水するなんて場面、私は見たことないなあ。あと何気に服の脱げ方もいい。

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(同上)

 カメラが古河のGカップバスト(90cm)にズームすると、彼女はすかさず右腕でかち上げるように左胸を小刻みに揺らす。勘がいい。階戸も「瑠李色」(エアーコントロール)での車内シーンで右胸を棒でぐいぐい押されると、呼応するように左ひじで左胸を寄せていたからね。

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(同上)

 カメラはローアングルになり、徐々に股間に近づく。古河は「恥ずかしい…」と言いつつ迫りくるカメラに誇示せんばかりに腰を上下動させ、際どい股間接写を受け入れる。股間越しのカメラ目線を含めて、緊張感のあるシーンだ。

 そして奥の後部座席にかけ、今や定番のネジ状アイス舐めを披露する古河。

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(同上)

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(同上)

 4枚目の躍動感ある舌使いもさることながら、5枚目のくわえ込みプレーに迫力がある。うるんだカメラ目線、右手のグリップ、右ひじでの胸寄せと見どころが多い。画像で分からないのが残念だが、吸い込みの際の「ジュボボッ」という音の立て方も新人離れしたものがある。

 まあ作品に注文があるとすれば、ラスト第9チャプターのベッドシーンが中途半端に終わったことくらいか。事務所の先輩である夏本あさみに勝るとも劣らない、大型新人の登場である。

5chDVDスレのとある住人について

 現行のDVDスレを読んでいると、こういうレスを見かけた。

 

471萌える名無し画像2019/01/14(月) 01:04:42.15ID:9ejW5vcM0>>475
>>463
すぐ批判から入ったり考え押し付けてくる病んだオッサンよりかは全然いいw
せっかく親切で優しいオッサンの先輩がいても一部の変なオッサンのほうが癖強いし俺が俺が~感が強いから悪目立ちするからなあ

 

 ↑のように、やたらと他人をオッサン呼ばわりする人物がスレに常駐している。

 ほんでちょっと私が↓のようにちょっかいをかけてみた。

 

472マサトヰシグロシャムロック2019/01/14(月) 01:56:52.12ID:911+MLGD0>>476
340萌える名無し画像2019/01/10(木) 21:14:39.25id:ZAf9tOiY0>>348
>>328
秋葉原駅を降りると必ずそういう人見かけるw エロDVDたまーに行くとオッサン率が高いのよねw
怪しい風貌の人が多いけど、ごくたまにダンディーなオジサンやイケメンも買いに来てたよ
地方のエロDVDよりも入りやすいからオススメ。人の目が意外と気にならなかった

↑と>>471は同一人物ではないかとふと思った俺
だとしたら悪目立ちしているなこいつw

 

 紫色の文章は同スレ内の>>340のコピペで、青は私自身のレス。「オッサン」を用いるところや文体から>>340と>>471は同一人物ではないか、ならこいつ自身が悪目立ちしてんじゃんねと書いた。

 そこへ朝9時前にレスが届く。

 

476萌える名無し画像2019/01/14(月) 08:58:14.82id:s7xu1Rde0
>>472
なんで472がキレてるんだよ。自分が言われてる(キモい中年)と思ったんか?
その変なコテハンのブログ見てきたが誰かに批判んされたら勝手にコピペしてるんやな。大人げないわ~

 

 このレスを読んで私は拙ブログのアクセス解析を調べた。すると↑の書き込みの10分近く前に訪問していたIPアドレスがあった。

 そのIPの訪問回数を見てみると68回。

 常連じゃねーか。

 何で初めて人のブログを読んだようなていでレスしているけど。

 ちなみにそのIPは前回は1月9日に訪問していたと記録がある。

 拙ブログは大して人気もないので、上記のDVDスレに私が書き込んだ時間帯(午前2時前)から9時までに訪れたIPは2件しかない。あまり威張れないがw

 もう1件のIPは3時台に訪問したやつで、これはくだんの人物とは違うと思う。だからやたらオッサン呼びする彼が「68回も訪問したそのIPは俺じゃない」と主張するのは、若干の無理がある。

 まあ本当に訪問していないのだとしたら、彼は意味のないウソをついて虚勢を張っていたことになるわけで、信頼しがたい人物という印象が残るだけだわな。

 現場からは以上でーす!byカズレーザー

10 去る高梨瑞樹、そして戻る遠野舞子

・タイトルの元ネタは阪急の上田監督ですw

著名なグラビアDVDレビュアーのLOVEDOL69氏が、twitterで熱烈に推していた高梨瑞樹のtwitterアカウントが突如消えてしまった。

体調不良で撮影会を休むと発表があった矢先のことらしい。

 

・で、LOVEDOL氏は高梨の蒸発(twitter上の話だが)にたいそう落ち込んでいる。

自身のtwitterでは「太陽が消えた」とまで書いている。

まあ実際に太陽が消えたら地球も終わりなわけだがw

しかし気持ちは分かる。

 

・高梨の所属事務所ヴィスカエンターテイメントのサイトを先ほどのぞくと、一応彼女の名前は残ってはいた。

しかしこの事務所、タレント欄のトップに遠野舞子がいるのな。

「Mr.サブマリン」で歌手デビュー。

今はなきフジテレビビジュアルクイーン受賞。

祖父は神主打法岩本義行

 

・そんな遠野が、来月ラインコミュニケーションズからDVDを出すらしい。

今年で46歳。

およそ13年ぶりのリリースである。

何より彼女の敢闘精神に敬意を表したい。

ぜひ高梨も遠野を見習って帰って来いよと。

あと新しいカテゴリ作りました。

【詳報版】個人的IVランキング2018年総合ベスト30を発表します

 昨年の年間ベスト30が確定しましたので発表します。

 なお、この記事が拙ブログ通算500本目の記事となります。(インポートした初代ブログの分を含む)

 

優勝 小泉かな「恋かな」(イーネットフロンティア)


2位 階戸瑠李「瑠李色」(エアーコントロール)
3位 森咲智美「Ecstacy」(イーネットフロンティア)

4位 音羽紀香「不埒な音」(ラインコミュニケーションズ)
5位 夏本あさみ「夏恋」(ラインコミュニケーションズ)
6位 緒方咲「Supreme」(ラインコミュニケーションズ)
7位 金子智美「愛獣」(イーネットフロンティア)
8位 西島ミライ「愛について」(ギルド)
9位 金山睦「ワタシの恋愛論」(双葉社
10位 希崎叶和「二人の契約」(エアーコントロール)

 

11位 藤田あずさ「MOTO KANO」(エアーコントロール)
12位 朝比奈祐未「あなた、ごめんなさい」(竹書房
13位 稲垣彩夏「僕のいいなり」(ギルド)
14位 松川悠菜「ワガママを聞いてくれる悠菜」(スパイスビジュアル)
15位 メイリ「Sweet Vacation」(ラインコミュニケーションズ)
16位 鶴あいか「愛のかたち」(竹書房
17位 池田ショコラ「淡い思い」(イーネットフロンティア)
18位 あべみほ「狂おしいほど愛して」(サウスキャット)
19位 平塚奈菜reunion」(スパイスビジュアル)
20位 南ふみの「Debut!」(竹書房

 

21位 草野綾「Milkey Glamour」(竹書房
22位 佐野マリア「Debut!」(竹書房
23位 南杏奈「変身」(スパイスビジュアル)
24位 水沢柚乃「好きよセンパイ」(ラインコミュニケーションズ)
25位 白石若奈「もしも、若奈と出会ったら…」(エスデジタル)
26位 夏来唯「日本一OL姿が似合う」(ギルド)
27位 みのり「わたしをひとりじめ…」(竹書房
28位 高梨れい「ウォーターメロン」(イーネットフロンティア)
29位 神宮寺かなん「君とかなんの課外授業」(イーネットフロンティア)
30位 吉田実紀「恋について」(ギルド)

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(「恋かな」表ジャケット画像)

 総合優勝は昨年7月にDVDデビューの小泉。わずかデビュー5カ月での栄冠となりました。この個人的IVランキングを始めて以降、1stDVDでの優勝も初のケースです。まさにIV界の救世主となり得るほどのスーパールーキー誕生と言ってよいでしょう。

 惜しくも準優勝となったのは上半期1位の階戸。総合ランキング入りは通算3回目(2012、2013、2018)で、ベスト10入りは2回目です。これまでの自己最高位(2013年9位)を大きく塗り替える成績を収めました。

 昨年総合優勝の森咲は3位(上半期2位)で、平塚奈菜(2015、2016)以来の連続優勝を逃しました。しかし堂々の2年連続ベスト3、3年連続のベスト20入り(2016年20位)をマークしました。

 表彰台は逃したものの、4位から6位は新人が大健闘。昨年DVDデビューの音羽、夏本、緒方がランクインしました(ただし夏本は別名義での再デビュー)。この3人はそろって上・下半期で連続ベスト10入りしています。総合優勝の小泉とともに、個人的には若手四天王として今年のIV界の軸になってほしいと思います。

 「ゴッドタン」(東京系)の腐りグラドル企画優勝者の金子は3年連続のベスト20。ベスト10入りは2年ぶりで、自己タイ記録の順位です。

 西島は2年連続のベスト20、初のベスト10。金山は遠野千夏名義で5位をマークした2013年以来、実に5年ぶり2回目のベスト10入りです。遠野名義を含めると、通算5回のベスト30入りを果たしています。希崎は2年連続のベスト20入りで、前年15位から自己最高位を更新しました。

 

 藤田、松川は前年から順位を落としましたが、2年連続のベスト20をクリア。朝比奈は2年ぶりのランクイン(2016年11位)。メイリは2年連続のランクインで、前年23位からジャンプアップしました。16位の鶴は35歳でのランクインで、史上2位の最年長記録となります(1位は2016年6位の岩本和子、当時40歳)。2年連続総合優勝、3年連続ベスト10という記録をマークしてきた強豪平塚は19位に終わりましたが、ベテランらしくしぶとく4年連続のベスト20をマークしました。また昨年グラビア復帰したミスFLASH2015のあべは、復帰作で初の総合ランクインです。(2015年上半期19位)

 

 佐野は辻柚音名義でベスト10入りした2015年以来、3年ぶりのランクイン。白石は前年13位から順位を落としたものの、2年連続のベスト30入りです。初のランクイン(総合30位以内)を果たしたのは16人と、全体の過半数を占めました。

 メーカー別にランクイン作品を見るとイーネットフロンティア6、竹書房6、ラインコミュニケーションズ5、ギルド4、エアーコントロール3、スパイスビジュアル3、双葉社1、サウスキャット1、エスデジタル1。イーネット作品の総合優勝は、2013年の柏木美里「もう一度、愛して」以来5年ぶりとなります。

 

(文中敬称略)

【詳報版】個人的IVランキング2018年下半期ベスト20を発表します

◆個人的IVランキング2018年下半期ベスト20

 

1位 小泉かな「恋かな」(イーネットフロンティア)

2位 音羽紀香「不埒な音」(ラインコミュニケーションズ)
3位 夏本あさみ「先生って呼ばないで」(ギルド)

4位 緒方咲「Supreme」(ラインコミュニケーションズ)
5位 金子智美「女教師」(双葉社
6位 森咲智美「咲露」(イーネットフロンティア)
7位 金山睦「ワタシの恋愛論」(双葉社
8位 藤田あずさ「MOTO KANO」(エアーコントロール)
9位 稲垣彩夏「僕のいいなり」(ギルド)
10位 松川悠菜「ワガママを聞いてくれる悠菜」(スパイスビジュアル)

 

11位 鶴あいか「愛のかたち」(竹書房
12位 あべみほ「狂おしいほど愛して」(サウスキャット)
13位 南ふみの「Debut!」(竹書房
14位 佐野マリア「Debut!」(竹書房
15位 南杏奈「変身」(スパイスビジュアル)
16位 夏来唯「日本一OL姿が似合う」(ギルド)
17位 みのり「わたしをひとりじめ…」(竹書房
18位 神宮寺かなん「君とかなんの課外授業」(イーネットフロンティア)
19位 安位薫「風薫る君に僕は恋をした」(ラインコミュニケーションズ)
20位 藤堂さやか「Milkey Glamour」(竹書房

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(「恋かな」表ジャケット画像)

 下半期の1位をもぎ取ったのはルーキー小泉の処女作「恋かな」。1stDVDでの上・下半期1位は異例のことであり、まさに快挙と言ってよいでしょう。

 2位は、これも1年目の音羽が上半期の4位から順位を上げてきました。3位は夏本が12月リリースの新作で滑り込み、2期連続の3位に。いわゆる「ブロンズコレクター」感を出してきていますw

 4位は緒方。上半期の8位から順位を半分に縮める躍進です。実に下半期は1位から4位まで、2018年デビューの新人が占めるという画期的な結果になりました。(厳密に言うと夏本は名義を変えて再デビューですが)

 5位は、これも上半期に続いて同じ順位という金子がランクイン。「ゴッドタン」の「腐りグラドル」優勝者の意地を見せました。上半期2位の森咲は今回6位と若干順位を下げましたが、通算では2017年上半期から4期連続のベスト10入りと、抜群の安定感を見せています。

 下半期ベスト10で、小泉とともに初ランクインを果たしたのは9位の稲垣。ギルド定番のダークさ漂う作品で見事に好演し、成果を挙げました。松川と金山は2期ぶり、藤田は3期ぶりのベスト10入りを果たしています。

 

 11位以降に目を移せば、今年デビューの新顔の健闘が目立ちます。ざっと見渡せば鶴、南(ふ)、佐野、南(杏)、みのり、安位、藤堂の7人に上ります。

 ただし佐野については「辻柚音」名義で3本のDVDを出しているので、その辺は注釈が必要でしょうか。ちなみに辻(佐野)は2015年上半期5位、あべは同19位なので、2人は実に7期ぶりのランクインとなりました。

 あと18位に入った神宮寺ですが、該当作品「君とかなんのー」を発表した後に所属事務所のサイトからプロフィールが削除されています。高身長グラドルの1人として期待されていただけに惜しい現状です。月並みで恐縮ですが、復活を期待したい。

(文中敬称略)