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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

決勝進出者2人の横顔&決勝戦展望

 16人の精鋭グラビアアイドルが出場した「第1回IV甲子園選抜大会」。数々の激闘を経て、ついに優勝の行方は決勝進出者の2人に絞られました。
 今回は、ファイナリストとなった2選手のたたかいの足跡を振り返るとともに、決勝戦の展望について書きたいと思います。
 以下、各選手の1回戦、準々決勝、準決勝のスコアと得点イニングの特徴などを紹介します。

松金ようこ

●1回戦 11−2成海舞

松金ようこ 001 123 301=11
成海舞   000 100 100= 2

◇3回=緑ビキニでバランスボール(1点)
◇4回=台所、食卓の上で四つん這いや開脚(1点)
◇5回=風呂場、ピンクビキニで胸洗い(2点)
◇6回=寝室、銀色ボディースーツで上下運動や開脚(3点)
◇7回=ベッドでアイス舐め、開脚の股間接写(3点)
◇9回=OL姿、机の上で胸つぶしや開脚(1点)

●準々決勝 9×−8麻生亜実(逆転サヨナラ)

麻生亜実  010 120 022 = 8
松金ようこ 010 110 123×= 9×

◇2回=ボディコン姿で尻突き出し、体を愛撫(1点)
◇4回=教室、セーラー服でローアングルパンチラ(1点)
◇5回=銀色ビキニで手首拘束、謎の手が愛撫(1点)
◇7回=黒のボンデージ、パイプの骨組みで胸つぶし(1点)
◇8回=ピンクのバニー姿、アイス舐め、愛撫や接写(2点)
◇9回=風呂場、ローション下腹部に塗り込み(3点)

●準決勝 12−8戸田れい

戸田れい  011 013 011 = 8
松金ようこ 132 240 00× =12

◇1回=ベッド上で胸つぶし、股間接写(1点)
◇2回=海で赤ビキニ、球の上で上下運動(3点)
◇3回=プール、ピンクビキニのパンツに指入れ(2点)
◇4回=水色ビキニでプール掃除、アイス舐め(2点)
◇5回=風呂場、下腹部までオイル塗り、M字開脚(4点)


□合計得点…32点、得失点差…14点

※攻撃した26イニング中、得点を挙げたのは17イニング(65%)。
 屋外で得点したイニング数は4、屋外は13。屋外でのシチュエーションに強く、全体の77%に上る。特に風呂場でのプレーは強力で、3試合で合計9得点を記録。
 股間接写や下腹部の愛撫など、下半身を強調したプレーが多い。


水谷彩也加

●1回戦 6−3伊藤えみ

伊藤えみ  010 010 001 = 3
水谷彩也加 200 010 30× = 6

◇1回=岩場で制服脱ぎ、ビニールバットで上下運動(2点)
◇5回=プールで赤ビキニ、下乳見せや胸、股間接写(1点)
◇7回=風呂場、青ビキニで体洗い、ローションマッサージ(3点)

●準々決勝 7−6古崎瞳

古崎瞳   102 101 010 = 6
水谷彩也加 001 123 00× = 7

◇3回=プールで紫の競泳水着、股間や胸接写(1点)
◇4回=ピンクナース、聴診器で胸強調、腰くねり(2点)
◇5回=ピンクビキニでバランスボール、アイス舐め(2点)
◇6回=植物園で紺ビキニ、ローションマッサージ(3点)

●準決勝 9−7鈴木ふみ奈

鈴木ふみ奈 000 110 410 = 7
水谷彩也加 002 421 00× = 9

◇3回=ピンクジャケでバランスボール、上下運動や開脚(2点)
◇4回=ニット服で飴舐め、ほうきに愛撫されM字開脚(4点)
◇5回=プールでワンピース、水かけされ開脚(2点)
◇6回=メード服、アイス舐め、尻や股間接写(1点)

□合計得点…22点、得失点差…6点

※攻撃した23イニング(本編不足のため攻撃できなかった1イニングを除外)のうち、得点を挙げたのは11イニング(47%)。
 屋外で得点したのイニング数は5、屋内は6とほぼ同数。すべての試合、プールのシチュエーションで得点を挙げている。
 下半身を強調したローションマッサージがさえ、2試合で合計6点を記録した。


◎決勝戦展望

 2大会連続、2回目の決勝進出を果たした松金。「IV甲子園」初出場で初の決勝進出となった水谷。年の差10歳もさることながら、あらゆる点で興味深い決勝戦の顔合わせとなりました。
 松金は10年を超すグラビアキャリアを誇り、ほしのあき熊田曜子といったビッグネームとともにグラビアアイドル黄金時代を支えた一人。昨夏の第1回選手権では順当に決勝進出を果たすも戸田れいに逆転負けし準優勝。リベンジを期して臨んだ今大会では、宿命の相手である戸田と準決勝で対戦。2ケタ得点を挙げ、見事リベンジを果たしました。
 一方の水谷は、ジュニアアイドルとしてキャリアをスタートさせ、地道にIVをリリース。竹書房イーネットなどメジャーメーカーで発表するまで成長しますが、今年の1月に所属事務所を退社。今後の活動のめどが立たないまま、いわばフリーグラドルの立場で今大会に初出場しましたが、接戦をものにし続けて決勝への切符を勝ち取りました。

 そんな2人が顔を合わせる決勝戦ですが、果たしてどんな展開になるでしょうか。
 私の見立てでは、やはり松金が有利だと思います。キャリアで非常に勝るというのもありますが、彼女が今大会、理想的な試合展開で決勝まで勝ち進んだことが理由の一つです。
 開幕試合の初戦では曲者の成海を2ケタ得点で一蹴。準々決勝では19歳の麻生に追い詰められながら逆転サヨナラ勝ち、そして準決勝では因縁の戸田相手に序盤から大量得点を挙げリベンジしました。かように松金の今大会での活躍は目を見張るものがあり、戦前の優位は揺るぎないものとみています。
 
 水谷は、麻生とともに10歳代選手として「IVセンバツ」に初出場。1回戦ではベテラン・伊藤を終盤に突き放して勝利し、準々決勝では本編チャプターが9イニングに満たないという危機にさらされつつ、1点差で古崎をかわしました。準決勝では、若手トップクラスの鈴木を中盤の大量得点で圧倒し、ファイナリストの栄誉に輝きました。
 3試合で2ケタ得点はゼロというのは、これまでの決勝進出者では初のケースです。しかし1試合ごとに得点数はアップしており、たたかうごとに力をつけていった印象があります。

 松金有利という見方を踏まえて決勝戦を展望したいと思います。
 劣勢とみられる水谷が優位に立つには、やはり先制点を挙げることが重要になるでしょう。水谷が得点を挙げるイニングは序盤から中盤に集中しており、いわゆる先攻逃げ切りタイプと分類して良いでしょう。
 百戦錬磨の松金は、逆転サヨナラを経験するなど後半にも強い。どれだけ序盤、中盤で水谷が加点し、松金にプレッシャーを与えられるかが焦点になるでしょう。もっとも松金は今大会絶好調で、準決勝の戸田戦のように序盤の大量得点で決着をつけるケースも有り得るわけですが。

 そんなこんなで、次回ついにIV甲子園の「春の女王」が決定します。
 季節は初夏に突入してしまい恐縮ですが、読者の皆さんには最後まで激闘の行く末を注目していただきたいと思います。