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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

1回戦Bブロック「伊藤えみ×山咲まりな」

伊藤えみ「Graduation2」(竹書房、上村知之)VS山咲まりな「NEW KISS」(スパイスビジュアル、大沼智哉)

伊藤えみ  100 102 140 = 9
山咲まりな 100 113 030 = 9

※9回終了時同点。
しかし山咲側が攻撃用のチャプターを使い切ってしまった状態のため延長戦に入れず。
山咲の不戦敗とし、伊藤の勝利

伊藤えみ9−9山咲まりな

死闘は意外な決着!
伊藤、薄氷踏む緒戦突破
初陣山咲驚異の猛追も

【得点イニング】
▽1回表(伊藤)…CAの制服脱ぎ、パンストの四つん這い尻、ヒザ抱え上げ股間接写
▼1回裏(山咲)…ニットとYシャツ脱ぎ白下着、胸寄せ・下乳見せラッシュ
▽4回表(伊藤)…風呂場、チューブビキニで体洗い。蛇口に尻押しつけ、M字開脚
▼4回裏(山咲)…海、赤ビキニで胸を押さえながらランニングやジャンプ
▼5回裏(山咲)…赤ビキニでテニス、胸揺らしバランスボールで上下運動

▽6回表(伊藤)…白衣姿、スカートに手を入れ白下着を生脱ぎ(実は下にピンク下着を重ね履き)。両ひざ曲げで股間接写
▼6回裏(山咲)…家庭教師設定で生徒を誘惑。白アイス舐め、四つん這いの尻や胸つかみの接写
▽7回表(伊藤)…プール、紫のハイレグ水着で突き出した尻接写。机にあお向けになって突き出した股間を横から接写
▽8回表(伊藤)…7回と同じ水着で3本のアイス舐め。先端くわえ、下から舐め上げを約5分間みっちり
▼8回裏(山咲)…風呂場、緑ビキニで体洗い。彼氏役の手に胸を揺らされる、浴槽の手すりを高速でこするなど

 どちらに白星が転ぶか分からない、9回終了まで目が離せなかった死闘は、思いもよらぬ形で終止符を打ちました。

 「9回終了時点で同点になった場合、延長戦をたたかうチャプターのストックがなくなった選手は不戦敗とする」

 こういう趣旨のルールを「IV甲子園」では定めていますが、通算38試合目(夏予選を含めれば51試合目)にして初めて同ルールが適用されることになりました。

 試合そのものは前述したように予測のつかない展開となりました。4回終了時まで2−2、5回裏に山咲がこの試合初めてのリードを奪ってから乱戦となりました。6回表に伊藤が再逆転、その裏に山咲が一挙3点を奪ってこの試合初めて2点リードがつく展開に。
 しかしベテラン伊藤が底力を発揮しました。1点差の8回表、「伝家の宝刀」というべきアイス舐めをここで披露し4点を挙げ、逆に山咲に3点差をつけました。
 回が詰まった状況で3点ビハインドというまさに絶体絶命の山咲でしたが、こちらも8回裏、風呂場で起死回生のプレーを連発します。両作品通じて初めてモデル以外の人の手が現れ山咲の胸いじり、さらに山咲もこれが処女作と思えぬ勢いある手すりしごきプレーと力強い攻撃。電光石火の3点を奪い、試合を1イニングで振り出しに戻しました。

 そして9回の攻防。表の伊藤は赤のタンキニ姿で尻突き出し、四つん這いなど尻を強調した攻撃を見せますが、得点の決め手となる濃厚さに欠けて無得点。後攻としてがぜん有利となり、今大会初のサヨナラ勝ちを狙った山咲は上半身裸のセミヌードにシーツをまとっての攻撃。胸接写中心の攻めを見せたものの、こちらも8回ほどの激しいプレーがなく、サヨナラには至りませんでした。
 まさに相譲らぬ死闘となった一戦でしたが、先述したように意外で、残酷な結末を迎えました。

 3季連続出場の伊藤はこれで2年連続の選手権勝利を記録。ベスト8最後の勝ち残りになりました。
 互角以上のたたかいをしながら予想だにせぬ敗北を喫した山咲。しかし試合後半のスケール感あふれる攻撃力の高さは、次大会以降も他の選手にとって大きな脅威になると思います。

 そして、今回をもって大会のベスト8が出そろいました。
 準々決勝の組み合わせは以下の通りです。

●IV選手権準々決勝

Aブロック
松下李生×戸田れい
日向泉×京本有加

Bブロック
菜月理子×西田麻衣
鈴木ふみ奈×伊藤えみ

 Aブロックは春夏通じ初出場3組に、昨夏優勝の戸田が加わります。
 Bブロックは対照的に、全員が春のIVセンバツ経験者です。
 次回は準々決勝第1試合、ベスト4一番乗りをかけて松下と戸田が争います。お楽しみに。