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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

絃花みき「清楚なお姉さんのグラマラスボディ」(竹書房)

 まことにごぶさたしております。今回紹介するのは、昨年6月に竹書房からリリースした絃花みきのファーストDVD。彼女の名前は「いとか・みき」と読みます。

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(絃花みき「清楚なお姉さんのグラマラスボディ」表ジャケット画像)

 1995年生まれの絃花は、本作品リリース当時24歳。太い眉に大きなひとみのきりっとした顔立ち、DVDのタイトルにある(まあもっとタイトルひねれよとは思うがw)グラマラスな体型が印象的だ。

 「清楚な―」最初の本編となる第2チャプターは、マンションのベランダでストレッチをする絃花をとらえる。ストレッチを終えた絃花の第一声は「気持ちのいい朝!彼を起こしに行かなきゃ」であったが、新人らしくすっげー棒読みであるw

 ほんで絃花は、棒読みの口調で起こした恋人のマッサージを受ける。ここはしょっぱなながら、なかなかの見どころである。

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(「清楚なお姉さんのグラマラスボディ」第2チャプターから)

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(同上)

 絃花はうつ伏せの体勢で恋人に尻マッサージを施されるが、恋人は高速尻もみに挑み、88cmの尻肉が波打つ。その接写はなかなかに壮観である。

 あお向けの体勢に転じた絃花は、股間付け根のマッサージを受ける。ここでの彼女の戸惑った表情は、新人だからというのもあろうが秀逸。マッサージの際のセリフは「リンパが通ってるから血行が良くなるってほんと?そう言われたらそんな気が…」だが、前半のセリフがわりと感情がこもっているのに対して、青字部分の後半は輪をかけて棒読みであった。

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(同上)

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(同上)

 尻、股間の付け根と来てあお向けの胸を揉まれる絃花。前半はえらく素の表情をしている。グラビア撮影とはいえ、胸を揉まれている自身を客観視して「私、何やっているんだろ…」とふと考えたのかもしれない。

 それをスタッフ側も察したのか、後半は念入りに高速胸揺らしを撮っている。こらえ切れず屈託のない笑みを漏らす絃花。一連のマッサージシーンは、こうした表情のギャップで絃花が多くのグラビアファンを虜にしたであろうことは想像に難くない。

 

 第5チャプターでは、絃花はワゴン車内でブラウスを脱ぎながらグレーのボディースーツ姿となり、後部座席のシートに体を預けて飴舐めに興じる。

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(「清楚なお姉さんのグラマラスボディ」第5チャプターから)

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(同上)

 画像1枚目は横乳と背中、そして腕のラインがきれいに出ていて、さらに横目のカメラ目線など非常にフォトジェニックなショットである。画像2枚目。絃花の飴舐めは基本口に含むタイプで扇情的な舌使いはないものの、この上目使いは背徳感をかき立てるものがあり、個人的にオススメである。

 

 さて今回紹介した「清楚な―」を含めこれまで2本のDVDをリリースしてきた絃花だが、twitterではグラビアDVDの演出に異議申し立てをする強気なツイートをしている。

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(絃花みきのtwitter @0814mikik から)

 ここまで正面切って「やりたくない」と言われると、30年来のグラビア愛好者である私からしてもなかなか清々しいものがあるw また絃花はほかのツイートで「システムキッチンを買うためにグラビアをしている」「(2020年時点で)再来年は就職するからグラビアはそれまで」といった趣旨の発言をしてきた。そうした言動は、かつての新日本プロレスでのケンドー・カシンをほうふつとさせる。

 デビュー1年未満の新人ながら「グラビア界の異端児」として存在感を発揮する絃花は、この4月にラインコミュニケーションズから新作をリリースする。彼女がどのようなグラビア演技で、目の肥えたグラビアファンをうならせてくれるのか。今から楽しみにしたい。