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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

1回戦Bブロック「佐山彩香×西田麻衣」

西田麻衣「Mai Romance」(ワニブックス、中北直、2010年)VS佐山彩香「彩ドキッ」(イーネット・フロンティア、ノムラヨシキ、2013年)

西田麻衣 001 020 012 = 6
佐山彩香 003 011 20× = 7

佐山彩香7−6西田麻衣

ノムラ、中北に雪辱!
佐山堅実な連打で10代白星
西田は攻めきれず後手に

★得点イニング詳細(ツイッター中継から)

【3回表】先制点は西田!白の変形ワンピース水着で、指先の谷間しごきや水着を引っ張っての胸締め付けを披露。動きの少ない場面ながらインパクトを残しました。
【3回裏】佐山が逆転!超ミニスカの制服を脱ぎ捨て白ビキニでダンスして胸・尻揺らし接写。そして体を上下動させて棒アイスをピストンぎみにくわえる技に挑戦、新鮮なセクシーを見せました。
【5回表】西田、試合を振り出しに戻しました!ラメ入りビキニでベッドシーン。四つん這い、あお向けの体勢から悩ましい腰クネクネと両手を股間に入れての胸寄せ。冒険的なポーズを連打しました。
【5回裏】再び佐山が勝ち越しました。ビキニとホットパンツ姿で体操。激しいもも上げ胸揺らしの後、バランスボールでこれも激しい開脚上下動。
【6回裏】佐山が追加点!ブルマ姿でプールに突き落とされた後、脱衣しビキニの胸寄せと尻突き出し。トイレではアダルトな雰囲気で改めて脱衣、胸寄せ、尻突き出しと股間の接写をじっくり。
【7回裏】佐山、貴重な追加点!眼帯ビキニで母親と入浴という突飛な設定ながら、胸突き上げ揺らしやガラスに胸・尻擦り付け接写と攻め立てました。
【8回表】西田が1点返しました。ビーチをピンクビキニで疾走して胸揺らし、四つん這い歩きで胸揺らし。シンプルながら巨乳を生かした迫力ある攻撃で望みをつなぎました。
【9回表】西田、最終回に逆襲!9回表、黒ビキニでオイルプレーに挑戦。ぬらつき光沢を放つ尻を愛撫、胸をめいっぱい寄せて接写させる迫力あるプレーを披露しました。

 第2回IVセンバツもBブロックへ突入。佐山が好機で堅実に得点を挙げる効果的な試合運びを見せ、逃げ切って初出場初勝利を達成しました。10歳代(19歳10カ月)の勝利選手は、昨春の麻生亜実水谷彩也加に次いで通算3人目です。
 佐山はキャリアに勝る西田に先制点こそ許しましたが、その直後にすかさず見せた反撃が見事でした。3回裏、超ミニスカ制服姿でタテ乗りダンスに挑み、激しい胸・尻揺らしと接写のコンビネーションを披露。のみならず棒アイス舐めに攻めを転じ、体を上下動させながらピストンぎみに棒をくわえるショットは、カメラ目線でたっぷり舐め上げるラストに至るまでインパクト大でした。
 まさにピンチはチャンスという形で一挙3点を入れて逆転し、試合の主導権を握ったのは大きかったと思います。
 またその後の回でも、バランスボール(5回)、プール(6回)、浴室(7回)と得点の入りやすいシチュエーションで攻めあぐねることなく追加点を挙げられたのも勝因でしょう。今作、全体的には実年齢よりも子どもっぽい人物設定だったようですが、プールのトイレや風呂場での体洗いではアダルトな表情を駆使してセクシーを表現。若手らしからぬメリハリの利いた攻めで、ベテラン西田を引き離しました。
 この前の試合「谷桃子×太田千晶」と同じく担当監督が「中北×ノムラ」となった一戦。前回は中北の勝利でしたが、ノムラがリベンジを果たしました。

 IV甲子園4季連続出場を果たし、過去最高成績のベスト8超えをめざした西田でしたが、初戦で姿を消すことになりました。初戦の連勝記録も2でストップ。
 3回、変形水着の胸締めつけなどで幸先良く先制しましたが、その裏に逆転され2点ビハインド。ここからの反撃がテンポよく行かなかった点が、敗戦につながったように感じました。
 逆転された後の4回はビキニ・ホットパンツ姿でもも上げとバランスボール。勢いよく胸を揺らしましたが、胸・尻などのパーツ接写は十分とはいえず、時間も短めだったため得点には至りませんでした。5回こそラメ入りビキニでの挑発的なポージングで同点に追い付きましたが、その後2イニング無得点。動きの乏しいチャプターが複数あり、90センチの巨乳を演出面で生かしきれなかったのも後手に回った要因かと思います。
 西田は終盤こそビーチで胸揺らし、そして黒ビキニのオイルプレーなどベテランらしい見せ方を心得た攻撃で1点差にまで肉薄しましたが、まさに時既に遅し。5季連続出場をかける今夏に注目したいと思います。

 そして1回戦Bブロックは第2試合へ。
 葉加瀬マイ×原幹恵とこれまた新鋭・ベテランの一戦となります。お楽しみに。