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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

1回戦Aブロック「谷桃子×太田千晶」

谷桃子「タニ濡モモ」(学研、ノムラヨシキ、2012年)VS太田千晶「青嵐」(I―ONE、中北直、2012年)

谷桃子  100 110 210 = 6
太田千晶 213 220 00× =10

谷桃子6−10太田千晶

2ケタ得点で初勝利!
太田、前半の猛攻で決める
谷は攻撃にリズム欠く

★得点イニング詳細(ツイッターの実況中継から)

【1回表】初回、谷が先制!クリーム色のシースルーでシャワー。ドレスをたくし上げて同系色のパンツの股間接写、胸寄せ、四つん這いの尻接写。
【1回裏】太田がすかさず逆転!メガネ女教師姿の太田が白ブラの胸乗せ、M字開脚で腰を上下動させている股間を接写。
【2回裏】太田が追加点。袖無しワンピースを勢いよく脱いでピンクの下着姿になって掃除。胸揺らしと尻を接写した後、汗で濡れた指で谷間いじり。
【3回裏】太田、ビッグイニングで追加点!眼帯ビキニで体洗い。泡まみれの胸愛撫を接写、彼氏にブラシで胸を揺らされ、尻洗い接写と真下からの股間接写を連打。
【4回表】谷が1点返しました。手首を拘束、目隠しの状態でドレスを脱がされ、ピンクの下着姿の谷に放水。ずぶ濡れの谷が恍惚の笑みを漏らすラストが妖艶。
【4回裏】太田、猛攻止まらず!白レオタードでボールを両足で持ち上げ、開脚股間接写。ボールに乗ってリズミカルに上下動、尻と股間接写。
【5回表】谷が1点返しました。へそ出しタンクトップにピンクのホットパンツでストレッチ。腹筋、上体反らし、もも上げでハードに胸揺らしとオーソドックスな攻め。
【5回裏】太田、勢いが止まらない!水色ビキニでプールの手すりに押し付けた胸、尻と股間を接写。更衣室ではスキンケアで胸寄せ、ベンチにまたがって開脚した股間を接写しました。
【7回表】谷が反撃!眼帯ビキニでオイルプレー。ひじや二の腕を駆使してしごき上げるように胸を愛撫。
【8回表】谷が粘ります。ゆるゆるジャケットとピンクのパンツでスキンケア、足ツボマットを踏んで胸・尻揺らし。バランスボールでリズミカルに胸揺らし、尻接写。

 意外な結果というと両選手に失礼かもしれませんが、戦前の「谷有利」を覆した見事な速攻で、太田が初の2ケタ得点を挙げIV甲子園初勝利を手にしました。
 太田は初回、谷に先制を許したもののすかさず女教師ルックから白下着姿となっての胸つぶし、M字開脚と思い切りの良いセクシーを見せて逆転しました。
 そしてここからが圧巻でした。何と5イニング連続得点を達成!試合の前半で2ケタ得点を挙げました。
 勝因はどこにあるか考えてみましたが、従来の作品に比べて接写、ポージングが向上した点が大きいかと。中北演出を初めて受けた太田ですが、従来よりもパーツの見せ方が大胆になったように思います。
 開脚股間接写を多用し(1、4、5回)、ブラシによる胸揺らし(3回)など大胆な演技を果敢に取り入れ、大量点につなげました。また8回裏には、初のポップ飴舐めに挑戦しています。得点にこそつながりませんでしたが、こうした積極的な攻めをもっと磨いていけば得点力アップが望めます。今後に期待したいと思います。

 一方2季連続出場の谷。今大会は優勝候補の2番手「対抗」に目されていましたが、嵩(かさ)にかかった太田の攻めに押し切られて涙をのみました。
 初回にシースルードレスでシャワーを浴びせられ、責めに屈するかのように劣情をかき立てる胸寄せや四つん這いの尻接写で先制。しかしその裏、太田に逆転された後は同点にも追いつくことができませんでした。
 ポイントは4回だったように思います。屋内にて谷が手首を拘束され、目隠しされているという背徳感あるシチュエーション。演出次第では大量点もあり得る展開でしたが、中盤で明るい外に出させて谷に放水するのは見る側としてやや拍子抜けだったように思います。
 本作品はタイトルが示すように、モデルの谷を水や氷などで濡らすことでエロスを醸し出そうという構成でした。ノムラ監督らしいコンセプチュアルな作品でしたが、IV甲子園という場ではそうしたコンセプトへのこだわりが攻撃にリズムを欠き、マイナスに作用した感が否めませんでした。
 それでも谷は終盤の7、8回に眼帯ビキニでのオイルプレー、バランスボールでの上下動で3点を挙げて差を詰めました。一方的な試合を許さなかったそのたたかいぶりは、昨夏の選手権で優勝した鈴木ふみ奈との死闘を想起させました。夏での復活を期待したいと思います。

 さて、これで1回戦Aブロックの対戦をすべて消化し、準々決勝前半2試合の組み合わせが決まりました。

山口沙紀×多田あさみ
浅倉結希×太田千晶

 いずれも大会前の総合評価はBクラスであり、そういう意味では「本命なき大会」を体現した組み合わせに、この時点ではなっていると思います。
 そして次回からは1回戦Bブロックに突入。第1試合は佐山彩香西田麻衣、若手とベテランの対戦を送ります。ますますヒートアップする「第2回IVセンバツ」、ご愛顧のほどよろしくお願いします。