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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

予選全16試合の組み合わせが決まりました

 さて、第3回IV選手権予選の組み合わせ抽選を先ほど終えました。
 速報的に2chのDVDスレに先にお知らせしてしまいましたがw、ここではブロックごとの注目部分など解説を適宜付け加えながら改めて発表したいと思います。
 今回はブロックごとの予選を行い、勝ち残った合計16選手を本戦出場とします。組み合わせは以下のようになりました。

【北海道・東北】
第1試合 橋本マナミ×遠野千夏
第2試合 浅倉結希×壇蜜

【関東】
第1試合 佐山彩香×山咲まりな
第2試合 大竹愛子×谷桃子
第3試合 吉木りさ×柏木美里
第4試合 滝川綾×仁藤みさき

【東京】
第1試合 佐々木心音×多田あさみ
第2試合 中川杏奈×戸田れい
第3試合 森下悠里×くぼたみか

【東海・北陸信越
第1試合 原幹恵×松本さゆき
第2試合 市橋直歩×伊藤えみ
第3試合 京本有加×田代さやか

【関西・中四国・九州】
第1試合 山口沙紀×田中涼子
第2試合 村上友梨×杉原杏璃
第3試合 森はるか×尾崎ナナ
第4試合 西田麻衣×古崎瞳

 最も出場者数の少ない北海道・東北ブロック。今春のIVセンバツに出場した橋本、浅倉の2選手はとりあえず予選でのつぶし合いを回避できました。
 しかし両者の対戦相手はそれぞれ強敵となりました。今春ベスト8の浅倉は、ただ今問答無用の快進撃を続けている壇。満を持してのIV甲子園初出場です。
 2季連続出場、念願の本戦初勝利を狙う橋本と対戦するのはミスFLASH2012の遠野。柔和な美ぼうと思い切りのいいエロ演技というギャップを生かしたグラビアで、当ブログの個人的ランキングでは2年連続ベスト20入りしました(2011年14位、12年17位)。

 出場者数最多タイの関東ブロックは、1試合目からIVセンバツ出場者が激突します。見事に春ベスト4入りを果たした気鋭の若手・佐山の相手は山咲。春は森下に競り負けたものの、3季連続出場へモチベーションは高い。好勝負を期待します。
 第2試合は、出場者中最年少となる19歳の大竹が登場。肉感的で若さを生かしたみずみずしいグラビアが売りの彼女ですが、相手は3季連続をうかがうベテラン谷。いきなり真価が問われます。
 第3試合は個人的に注目のカード。同じ千葉県出身、深夜番組で共演経験もある吉木と柏木の対戦です。昨夏予選敗退して2季ぶりの挑戦となる吉木は、ここ1年で急速にグラビアの実力をつけた印象があります。今春はあと一歩で勝利を逃したものの写真集発売など着実に知名度を上げている柏木、退くわけにはいきません。
 第4試合はIV甲子園初出場同士の対決です。滝川は知的でおとなびたエロスをグラビアの武器にし、個人的ランキングでは2年連続ベスト10入りの強豪(11、12年ともに9位)。仁藤は89センチのバストとすらりとした手足というギャップあふれるビジュアルを生かし、本戦出場をめざします。

 そして個人的に最激戦区だとみている東京ブロック、ここでは若手ながら壇に勝るとも劣らぬグラビア活動を展開してきた佐々木が第1試合からベールを脱ぎます。対するは今春のセンバツで8強入りした多田。4月には「願望図鑑」シリーズに出演するなど新境地を開拓しつつあり、初出場の佐々木に負けるわけにはいきません。
 第2試合は渋い組み合わせに。第1回夏のIV選手権ベスト4の中川、そして同大会で優勝した戸田が対戦、初顔合わせは意外です。下半身を強調したグラビア、口技のうまさと共通点の多い両者だけに玄人好みの勝負となりそうです。
 第3試合、ここで第2回IVセンバツ優勝者の森下が連覇めざして登場します。相手はIV甲子園初出場のくぼた。安倍雄治監督とのコンビで、下半身接写を多用した良作IVを多く発表したダークホースであり、番狂わせも期待できる組み合わせです。

 老練のベテラングラドルがひしめく東海・北陸信越ブロック、第1試合は原と松本が激突。原はこの予選に勝てば、リアルの甲子園でも難しい5季連続出場を達成します。対するは2年連続出場を狙う松本、172センチの長身と豊満な肢体を武器に原の野望を阻止できるか。
 第2試合は、これぞ新鋭とベテランの対決。デビュー2年未満ながら、古風な顔立ちとスレンダーボディーで頭角を現した市橋が、「彼女のIVに外れなし」といわしめる安定感あるグラビアを長年見せつけてきた伊藤にぶつかります。
 第3試合は、こちらも興味深い初対決。アニメ声と尻を強調したグラビアで2年連続の夏を狙う京本と、93センチのバストで老舗ホリプロのグラビア勢を引っ張ってきた田代が争います。第1回センバツ以来、2季本戦出場が遠ざかっている田代。彼女の真価が問われる一戦となるでしょう。

 そして関東ブロックと並び最多の8人が出場する関西・中四国・九州予選。第1試合は大阪勢同士の対決です。今年のセンバツで見事に4強入りしつつも、先ごろグラビア引退を発表した山口が有終の美をめざします。対するは田中、実力は確かながらあと一歩のところで本戦初勝利を逃し続けており、今度こその思いは一入のはず。好勝負を期待したい。
 第2試合は広島勢同士の対戦となりました。佐山とともに若手グラドルの筆頭格として活躍する村上が、IV甲子園初登場。きょう12日に31歳となり、ますます円熟味を増したグラビアが期待される杉原と対戦します。
 第3試合、大阪勢同士の対決第2ラウンドです。第1回IV選手権でベスト4に進出して以来、出場の途絶えていた森が2年ぶりIV甲子園に復帰。27歳となった今もアラサーグラドルとして存在感を高めています。対する尾崎は満31歳、地道なグラビア活動が実を結び「ロンドンハーツ」で注目されだした苦労人です。目の離せない一戦となるでしょう。
 予選の大トリとなるのは西田と古崎の対戦。原と同じく5季連続の偉業に挑む西田に、昨春ベスト8の古崎が立ちはだかります。豊満とスレンダーという対照的な両者ですが、グラビア技術はどちらも折り紙つき。大トリにふさわしい競り合いを期待します。

 さあ、これでお膳立ては整いました。始める前は「しんどいな〜」と思うんですけど、いざ始めるとなんだかんだテンション上がって進めてしまう、それが「IV甲子園」のだいご味でもあります。
 本戦出場者16人をすべて予選で決めること自体初めての試みですので大変ですが、生温かく見守ってくれれば幸いです。

 予選ではこれまでと同様にコールド制度を導入しますが、若干のルール変更をします。
 これまでは「5回・6回終了時に10点差、7回終了時に7点差、8回終了時に6点差」をコールド成立の条件としていましたが、今度の予選から「5回・6回終了時に7点差、7回終了時に6点差、8回終了時に5点差」というふうに条件を変更します。
 何しろ予選だけで16試合という多さのため、時間短縮を少しでもできればと思いましてそうルール変更しました。これがどう予選に影響するかは未知数ですが、温かく見守ってくだされば幸いです。
 さあ、次回からは第3回IV選手権予選の結果を順次お伝えしていこうと思います。