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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

第7回IV選手権1回戦全8試合の対戦カードが決定!!

 すっかり涼しくなってきましたが、熱いたたかいはこれから始まります。ちょっとカッコつけてみましたw

 今しがた第7回IV選手権の組み合わせ抽選会を終え、1回戦全8試合のカードが決まりました。決め方は、昔(1980年代)のリアル選手権のように東ブロック代表×西ブロック代表の形式を取りました。北海道代表の金山睦から長野県代表の岬愛奈までを東ブロック、石川県代表の階戸瑠李から長崎県代表の青山ひかるまでを西ブロックとして分けました。(敬称略)

 

 準々決勝以降の組み合わせは、1回戦を勝ち上がった8人の選手がそろったところで再び抽選を行います。これもリアル選手権の形式を用いています。

 さて、厳正なる抽選を経て決定した1回戦の対戦カードは以下の通りです。

 

◆1回戦
第1試合
松嶋えいみ(埼玉)×夏本あさみ(京都)
第2試合
金山睦(北海道)×菜乃花(広島)
第3試合
前田美里(東京)×階戸瑠李(石川)
第4試合
藤田あずさ(東京)×殿倉恵未(大阪)

第5試合
野々宮ミカ(千葉)×芳野友美(福岡)
第6試合
川崎あや(神奈川)×音羽紀香(島根)
第7試合
森咲智美(愛知)×佐野マリア(鳥取
第8試合
岬愛奈(長野)×青山ひかる(長崎)

 

 開幕試合からいきなりの好カード。第6回選手権(2016年)でベスト8をマークした松嶋と、昨年の個人的DVDランキングで5位に入った夏本という中堅×新人の対戦です。

 第2試合はベテラン同士がしのぎを削ります。過去に個人的DVDランキングで5回ものベスト20、うち2回のベスト10入りを果たした金山と第5回選手権(15年)準優勝の菜乃花が激突。実績は申し分ない2人が争います。

 第3試合は日テレジェニック2014の前田とミスFLASH2013の階戸の対戦。第3回センバツ(14年)ベスト4の実績を有する階戸に、今年の個人的DVDランキング上半期12位の前田が挑みます。

 第4試合は「東京×大阪」の対決。藤田と殿倉、どちらも過去の個人的IVランキングでは2回のランクインをしており、拮抗(きっこう)した試合が期待できます。

 

 後半戦となる第5試合は干支一回り分の年の差対決に。今大会最年長の39歳で「再現ドラマの女王」の異名を持つ芳野が、個人的DVDランキング2014年9位の野々宮にどんな勝負を仕掛けるか注目です。

 第6試合は、個人的に注目度ナンバー1の対決ですね。ハイレグ水着を武器にたたき上げのスキルでグラビア界を席巻(せっけん)しながらも突然の引退を発表した川崎。かたやこちらもきわどい露出度の衣装を着こなし、セクシー演技の過激さは出場者でも一、二を争う音羽。強豪を相手に川崎は有終の美を飾るためのスタートが切れるのか、目が離せない対戦です。

 第7試合で優勝候補本命に挙がっている森咲が登場。再デビュー組でM字開脚接写など手堅い演技を得意とする佐野を迎え撃ちます。実はこの試合が、1回戦唯一の「春夏通じ初出場同士の対戦」だったりします。

 最後の第8試合は岬と青山の対戦。2人には小柄かつグラマーという共通点があります。今大会の出場者の中で、IV甲子園最多の4勝を挙げたキャリアのある青山が優位という印象はありますが、17年の個人的DVDランキング9位の岬も侮れない選手です。好勝負を期待します。

 

 組み合わせの全体を見通してみれば、優勝候補同士のつぶし合いというカードは少ない感じですね。私が本命に挙げた森咲、対抗馬に挙げた音羽、金山、階戸はうまくバラけました。

 ただ階戸は大穴に推す前田と第3試合で対戦。もしここで下克上が起きれば、連鎖反応が起きて優勝の行方が分からなくなるかも…って審判は私一人ではありますがねw

 

 ともあれ後は、試合を始めるだけです。ここで試合形式をおさらいしますが、野球と同じく9回裏まで行います。DVDのチャプター1つ分を1イニングとして、9回(9チャプター)までの合計得点を競います。チャプターが9つ未満の作品については、不足するイニングを0点とします。

 またこれは今大会から設けるルールですが、もし9回終了時点で同点だった場合は抽選で勝者を決めます。以前は延長戦を実施していましたが、一方の選手のチャプターが9つ未満なのに、相手は9つ以上ある場合だと公平性を欠くなと思いましてね。リアル甲子園のタイブレークではありませんが、この新ルールが今大会で適用されるか注目ですw

 各試合の進行に関してはtwitterでも発信していきます。2年ぶりのIV甲子園、深紅のグラビア優勝旗は果たしてどの選手の手に渡るのか。ご期待ください。