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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

決勝1stラウンド第1チャプター審査終了,暫定順位発表

 新しい試みとして始めたV-1グランプリ2022。ファイナリストの各グラドル選手の作品を第1~第7チャプターまで審査し、採点した合計点で争うルールです。上位3人は、ファイナルラウンドに進出し優勝を争います。

 で、決勝戦ファーストラウンド最初のたたかいとなる第1チャプターの審査が終了しました。各選手の演技内容、採点結果を軽く紹介します。

 

◆決勝ファーストラウンド第1チャプター

野々宮ミカ「ミカの見所」(エアーコントロール)

 トップバッターは敗者復活の野々宮。敗者復活戦を同作品第1チャプターで勝ち抜いたので、第2チャプターからのスタートです。シチュエーションは旅館の和室。若旦那に迫られる仲居の設定で、BGMなしのイメージシーン。和服をはだけさせて紫の下着姿となり、両ひじで寄せた下乳接写やテーブルを活用した開脚股間接写など、積極的にセクシー演技を見せていくスタイルで評価を上げました。あ、本作は2014年個人的グラビアDVDランキング総合9位。今回のファイナリストの中で最も古い作品です。

→86点

 

遠野千夏「あなた、ごめんなさい。」(竹書房)

 金山睦名義時代の名作で、2019年個人的DVDランキング総合優勝作品。遠野は既婚者かつ塾講師の設定で、舞台は応接室。経営者の男性に言いがかりをつけられ、赤下着の胸や尻を触られる性暴力を受けます。接写は股間よりも尻に重点が置かれた感じですが、その尻接写のシーンが少し冗長に感じました。

→85点

 

夏本あさみ「夏恋」(ラインコミュニケーションズ)

 2018年個人的DVDランキング総合5位作品。夏本のデビュー作にして代表作・出世作と言えるでしょう。その記念すべきデビューチャプターはプールサイドが舞台。ストライプの服を脱いで赤ビキニで日焼け止めを塗る、恋人にも塗らせるというオーソドックスな内容。プールに入り水面に股間を浮かせる接写などを堂々とこなしていますが、彼女の実力を考慮すればおとなしめの印象を受けました。

→83点

 

平塚奈菜「34~邂逅」(シャイニングスター)

 過去に開いたIVセンバツ第6回優勝者の平塚。2020年個人的DVDランキング総合8位の本作で挑みます。大雨でできた小川を舞台に立ち姿や四つん這い歩き、砂浜であお向けからのビキニ紐外しなどを披露。BGMが全編で流れ、昔のグラビアイメージ映像の雰囲気はありますが、尻や股間を手堅く接写し、ベテランらしくまとめています。

→84点

 

松嶋えいみ「Feel Special」(スパイスビジュアル)

 本作は2020年個人的DVDランキング13位の作品。予告なく恋人の部屋を訪問した白のノースリーブ服の松嶋は、相手の浮気を疑い詰問。しかし身体を触られ、服を脱がされ紫下着の胸や尻を愛撫されます。軽く怒ってみせる松嶋の表情は魅力的ですが、接写や身体愛撫はおとなしめかなと。

→82点

 

⑥西村禮「従順衝動」(ギルド)

 2020年個人的DVDランキング総合8位の作品。主婦の西村が夫を送り出した後、見知らぬ男性が訪問。夫の交通事故で被害を受けたことを口実に、西村に性暴力を振るいます。まあ遠野と似た内容ですが、こちらはキュウリを活用した口腔性交、後背位や正常位などの疑似シーンを序盤から連発。男性が一部始終をスマホで撮影し、西村に見せるシーンが印象的でした。

→90点

 

森咲智美「more…」(イーネットフロンティア)

 2019年個人的DVDランキング総合3位、上半期1位作品。森咲はホテルコンシェルジュ役。2年前の回想シーンが始まり、森咲は宿泊者の男性に部屋の中で拘束されてしまう。そういうシーン多いな。んで服を脱がされ、紫下着の胸や尻、股間付け根を愛撫されるのですが、その間の嫌がっている森咲の表情が秀逸ですね。表情のパターンが多彩で。それがきっかけで、森咲は宿泊男性とたびたび逢瀬を重ねる関係になります。

→87点

 

⑧大川成美「あふれる吐息」(イーネットフロンティア)

 2021年個人的DVDランキング総合6位作品。大川は旅館専属のマッサージ師役。和室で宿泊男性に馬乗りしマッサージしますが、お約束で男性に服を脱がされ、お尻が透けて見える紫のパンツの尻や青のブラジャーの胸などを愛撫されます。大川はお仕置きと称してネジ状の棒飴を舐める疑似口腔性交を披露。このチャプターは20分以上と長く、途中からBGMがつくためその辺は減点要素となりました。

→88点

 

⑨加藤圭「ご主人様とメイドさん」(竹書房)

 冒頭、雨の屋外で段ボール箱の中に座っている加藤というなかなかショッキングなシーンで始まる本作。「ご主人様」に「拾われた」加藤はメイドとして現在仕えているという設定です。朝のベッド、加藤はなかなか起きない主人の布団に手を入れ、疑似手コキを実行。主人もスカートの中に手を入れ愛撫と応戦。69状態で、シーツの上から突起物を舐めたり、疑似騎上位をしたりと朝っぱらから過激な内容ですが、加藤のセクシー演技そのものはまだ序盤戦、アイドリングしているかなという感じでしたね。

→85点

 

⑩瀬戸なみ「気分嬢々」(ラインコミュニケーションズ)

 宮崎華帆名義時代のリリースで、2019年個人的DVDランキング総合15位作品。瀬戸は田舎町の居酒屋のホステスと言う役どころで、初見の男性客にサービス。青のドレスを脱いで紫色の下着姿になりM字開脚など。パンツは後ろを向くと黒レースをあしらったTバックというデザインです。BGMつきのシーンでは立ち姿から開脚し、パンツに指入れ。バックが無音に戻ってからは黄色の棒アイスをくわえ、上目使いでディープスロートを見せました。

→89点

 

 というわけで、第1チャプターの審査・採点を終了しての暫定順位は以下の通りになりました。

 

①西村禮   90

②瀬戸なみ  89

③大川成美  88

森咲智美  87

野々宮ミカ 86

⑥加藤圭   85

遠野千夏  85

平塚奈菜  84

夏本あさみ 83

松嶋えいみ 82

 

 西村が唯一の90点超えで幸先の良いスタート。最下位は松嶋ですが西村とは8点差と、当然ながらまだまだ挽回は可能です。

 少し思いついたのですが、以降のチャプターの審査は、暫定順位の下の方から始めていくことにします。次の第2チャプターでは松嶋、夏本、平塚…という順にですね。

 ぜひとも精鋭10人のグラビアイドルが日本一をかけて争うV-1グランプリ2022に、注目をしていただければ幸いです。