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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

私マサトヰシグロシャムロックは岐阜県議候補・三尾圭司さんを推薦します

 日付は変わって3月31日。統一地方選が幕を開けます。

 このタイミングで、もっと速く打ち出せばと悔やむことしきりですが、私マサトヰシグロシャムロックは同日告示(4月9日投票)の岐阜県議選(総定数45)の大垣市神戸町選挙区(定数4)に日本共産党公認で立つ三尾圭司候補(46歳)=新=を推薦します。そのことを訴えさせていただきます。

 「おまえ如きが推薦なぞ片腹痛いわ」という声が飛ぶのは重々承知しています。しかし私も、運営している5つのブログのアクセス数を合計すれば50万人に達しており、ブロガーとしては人後に落ちないものという自負があります。何より今回の岐阜県議選で、三尾候補を当選させたいという気持ちがあります。

 三尾候補は伝説のインディーズバンド「キャットフラメンコダンサーズ」、通称キャフラダのボーカルを務めた人物。2003年、NHKテレビ「サマーソングバトル」で優勝に輝き、後続番組「オンエアバトル熱唱編」で歴代最高得点の513KBをマークしたモンスターバンドのフロントマンで奮闘していました。

 キャフラダは2005年に解散。三尾さんは故郷・大垣に帰りサラリーマンとして再出発するのですが「熱唱オンエアバトル」の特番でインタビューに作務衣姿で応え「いまだに変なスイッチが入るときがある」と複雑そうに語ったあのシーン。テレビっ子である私は、あの三尾さんの受け答えをこっそり「テレビ史70年の名シーン」の一つに数えている次第ですw

 故郷に帰ってからの三尾さんの足取りは、公式ホームページを読んでくれれば話が早いでしょう。伝説のインディーズバンドボーカル、有能な営業マンという道を歩きながら、安倍政権がごり押しする特定秘密保護法に危機感を覚えて入党。共産党員としての人生に身を投じた三尾さんには、かれこれ30年は共産党を支持してきた私からすれば畏敬の念しかありません。

 三尾さんと岐阜の共産党には、かちとるべき目標があります。現職の中川ゆう子候補とともに、岐阜県議会で複数議席をもぎ取るという目標です。

 三尾さんには既に、候補者として初めて挑戦した一昨年の総選挙で共産党比例票の得票を伸ばしたという動かしがたい実績があります。中川さんという現有議席の絶対確保はもちろんですが、もし大垣市神戸町区でも三尾さんが当選となれば、全国の共産党を大いに励ます結果となりましょう。

 せっかくですので、ちょっと私が購読している日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」日刊紙のバックナンバーをはぐって、三尾さんが登場している記事をピックアップしてみました。記事の一部の画像を上げていきます。

 まず3月17日付東海北陸信越版の記事。重要な選挙の候補者をテーマにした記事の定番たる「事務所開き」の記事が載っており「西濃初の党県議席を」の見出しが躍っています。

(「しんぶん赤旗」3月17日付から)

 三尾さんは決意表明で、党県議がもう一人増えれば質問時間も質問項目も倍になり、その分、県民の願いを実現する幅も広がると強調。同じ東海北陸である富山県議会でも、前回の県議選で1議席から2議席に増え、より広域に県民の願いが議会に届けやすくなったので、個人的には伝わりやすい、実感のこもった訴えだと思いました。

 さかのぼって同じく14日付の東海北陸版。こちらは本村伸子衆院議員が複数地域で押し上げの街頭演説に入った記事で、写真こそ岐阜市のものですが、三尾さんの決意表明がバッチリと記事に盛り込まれています。

(「しんぶん赤旗」14日付から)

 三尾さんは演説で、自民党などに取りついて地方政治をしゃぶり尽くす統一協会の問題点をきっちりと批判。何しろ岐阜県議会は富山、長野の両県議会と並んで統一協会と関与する議員が多いですからね。いやあ、今や流行り廃りと岸田自公政権を気にして統一協会問題を全く扱わなくなったすべての商業メディアに聞かせてやりたいですわw

 そして、さらにさかのぼって7日付の東海北陸版。地域の「九条の会」であろう「憲法9条を守る西濃共同センター」の街頭宣伝に駆けつけた三尾さんの姿がピックアップされています。

(「しんぶん赤旗」7日付から)

 ここで三尾さんはマイクを握り「日本共産党憲法9条を守り生かすために反戦平和を貫いてきました」と強調。まさに党の値打ちを余すところなく伝えています。拙ブログをごらんになる皆さんに今一度知ってほしいのは、三尾さんを含む日本共産党の候補者は選挙のときだけ、こうした聞こえのいいことを言っているわけではないということです。選挙期間でなくても、市民と肩を並べて反戦平和を訴える。この三尾さんが、共産党そのものの姿であることを知っていただきたいのです。

 夜が明ければ、全国各地の県議選候補者がマイクを握って第一声を訴えます。三尾さんもその一人です。ぜひとも三尾さんが活動する選挙区に住む人、またはこの選挙区に知り合いを持つ人は「選挙始まりましたね。今度は三尾さんにお願いします」とお知り合いに支援を呼びかけてほしい。私は切に、そう願っています。

 私自身は、居住する長野県にて現有5議席を絶対確保の上、共産党公認8議席以上、推薦1議席をかちとるため奮闘するとともに、近隣の県である岐阜県でも複数議席という最高の結果を得られるよう、目配せして尽力したいと思います。