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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

藤乃あおいさんが闘病を克服することを望みます「私のすべて」(竹書房)

 グラビアアイドルの藤乃あおいさんが1日、週刊文春のオンライン記事で罹患(りかん)したがんの闘病中であることを告白した。

 藤乃さんは1998年生まれ、2020年デビューの24歳。ファーストDVDがDMMのランキング1位を取る上々のスタートを切り、業界の注目も浴びて以下の主要なタイトルを獲得してきた。

 

東京lily 2020年新人アイドル賞3位、撮影会大賞第1位
双葉社主催日本IV大賞2020 新人賞
週刊プレイボーイ 超次世代グラドルボイン番付2021年秋場所東張出横綱
キネマ旬報社主催グラビア・オブ・ザ・イヤー2021 グランプリ

 

 一応、自慢するわけでもないが、拙ブログでも毎年末に発表する「個人的グラビアDVDランキング」で、藤乃さんは2021年に23位(作品は「あおいの吐息」)、2022年に5位(同「私のすべて」)とジャンプアップしてきた。生き馬の目を抜く、それこそ1年の間に星の数ほどデビューしてはそれに匹敵する数がひっそりと引退するグラビア業界で藤乃さんはしっかりと爪痕を残し、押しも押されもせぬトップグラドルに上り詰めたのである。

 まさに前途洋々。そのさなかでの、人生に3つある坂の一つという「まさか」を藤乃さんは上る羽目になり、今回のインタビューで赤裸々に語っている。

 その内容はこちらで読むことができるが、いやー何というかね。悪性の副咽頭間隙腫瘍という病状のえぐさ、真の病名が分かるまでのもどかしさ、判明してから奈落の底へ突き落される藤乃さんの心情、彼女を支える母親ら家族の心情、そして決して未来をあきらめない藤乃さんの頑張り。

 このインタビュー自体、啓蒙用のパンフレットにして各病院に配布すべきじゃないかな。インタビューの途中で涙があふれたようだが、よくぞここまで克明に報告したと思う。私だったら、インタビュー中に錯乱したかもしれん。藤乃さん自身、同じような病気にかかった人への参考になればと語っているけど、これはもう医学資料的な価値があるよ。

 週刊現代もよく記事にしてくれたわ。褒めて遣わすw

 

 さて、ここからは藤乃さんの闘病克服、グラビア復帰を願うために少しばかりのグラビアDVDレビューをしたい。対象は先述した、昨年の個人的グラビアDVDランキングで第5位を獲得した「私のすべて」(竹書房)である。

 取り上げるのは第3チャプター。舞台は沖縄かな? テーマは生徒(藤乃)と担任教師の禁断の恋らしい。

 学校に遅刻しそうになっている、夏用セーラー服に身を包んだ藤乃。先生の乗るバンが自分を追い越したのを見て、追いかけて便乗しようとする。

(藤乃あおい「私のすべて」=竹書房=第3チャプターから)

 駆けながら車中の先生を呼び止め、小首をかしげて便乗を願い出る藤乃さん。なぜかセリフは関西弁である。金沢弁を披露してもらっても全然構わないのだがこっちは。そういや出張で金沢行ったとき、金沢駅構外で「金沢弁で対応する自動販売機」あったな。

 「乗っけてくれたら、いろいろなことをしてあげる」と意味深な言葉を残す藤乃さん。乗っけてもらった後、車中の様子は省略してのイメージ映像がこれである。

(同)

 …まあ、まず、何で朝の登校風景なのに窓の外が真っ暗なのか気になるよねw 地下の車庫なのかな? いや、せいぜい高校の駐車場に地下はないでしょうと。

 しかし最初から左足M字の開脚てのは気前がいいねと。藤乃さんは通り名である「加賀百万石のバスト」と言われる100㎝バストが武器なわけだが、太ももを外側からつかみながらの開脚ショットを惜しげもなく披露するあたり、彼女のオールラウンダーぶりが見て取れると思う。そして。

(同)

 カメラが寄るとともに、両ひじを引き締めて加賀百万石バストを強調。下着自体はピンクのスポーツブラ風で色気に乏しいデザインなのですが、藤乃さんの左胸に走る青筋を見れば、そんなものあまり関係ないでしょうw 白い肌に浮き上がる胸の血管、というのも藤乃さんのトレードマークの一つです。

(同)

(同)

 藤乃さんは2本のチュッパチャップスを「何か」に見立てたかのように音を立ててくわえます。このチャプターだと分かりにくいですが、藤乃さんのグラビア映像作品は「舐め」も見どころの一つです。困った顔を常時しているような八の字眉毛が、いいアクセントになっているんですわ。

 そしてカメラに、飴をくわえながらの尻見せつけ。残念ながら、このチャプターでは藤乃さんの尻の見せ場は少ないですが、キャプで上げた、学生時代にバドミントンで鍛えたお尻を見てもらえれば、そのポテンシャルはよく分かるのではないかと私は考えています。

 一通りのセクシー演技を見せつけた後、藤乃さんは先生に「〇〇どうやった?」と聞きます。このセリフ、複数回聞いても分からないんですよw 誰か教えてくださいw

 

 てわけで(?)、私はこのレビューを上げて藤乃あおいさんの闘病克服を祈願するものとします。ぜひとも多くの皆さんが、彼女の回復、グラビア界復帰を望んでくれればまさに僥倖(ぎょうこう)です。よろしくお願いします。

 藤乃さん頑張れよ!!