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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

1回戦Aブロック第1試合「田中涼子×森下悠里」

 さあ、ついに「IV甲子園」が開始しました。
 野球のルールに近付けて、グラビアアイドルがおのおの出演したIVをチャプターごとに得点化し、点数の多い方を勝者とします。
 なお、おわびなのですが、ルールを一部変更しました。詳細は、これから実況する開幕戦の中で後述します。

 それでは、1回戦Aブロック第1試合の審査結果について、短いチャプター説明を交えながら述べていきます。
 対戦するのは田中涼子森下悠里。実は同学年対決(田中1984年8月生まれ、森下1985年1月)ですが、童顔・小柄の田中と妖艶・均整の取れたプロポーションの森下とフォルムは好対照。勝利の女神はどちらにほほ笑むのか?

●先攻・田中涼子「ほんまに妄想トリップ」(イーネット・フロンティア、安倍雄治監督)×後攻・森下悠里「誘惑」(I−ONE、中北直監督)

☆1回表(田中)
 何と、27歳の田中が女子高生役に挑戦。妄想好きの女の子として、授業中や休み時間にあれこれ架空の世界へジャンプするという設定である。このチャプターでは、海辺でストライプビキニ。開脚ジャンプなどではしゃぐ。ローアングルからの尻・股間の接写が多め。四つん這いや寝そべりの尻接写を比較的長回し
→0点

☆1回裏(森下)
 こちらも海辺、下乳全開のピンクビキニ。森下に思いを寄せているらしき男性が、岩陰から着替えをのぞく。森下は気づくが、怒るどころか逆に人目のつかない場所へエスコート。男の顔を触るようにカメラに手を添えながら、岩場を利用したポージング。胸と股間を交互に接写。
→0点

☆2回表(田中)
 ピンクのフリルつき水着。ベッドで目覚め、クマのぬいぐるみを使いながら添い寝の恋人とイチャイチャする。カメラ、ぬいぐるみにキス。後半は寝そべり、座ってつぶれた状態の尻やTバック状に食い込んだ尻をじっくり接写している。
→1点

☆2回裏(森下)
 ベージュのビキニでオイルマッサージ。「どのへんが気持ちいい?」「いっぱい気持ちよくしてあげるね」と言葉責め。マッサージ中の胸と股間、後ろ向きになった四つん這いの尻が躍動するさまをじっくり撮っている。
→2点

☆3回表(田中)
 ベージュのビキニ。無人島の夜というシチュエーションで、たき火の横で片足M字開脚などのポージング。
→0点

☆3回裏(森下)
 暗い部屋で赤のボディコン。服を手で破きだして下乳を露出。氷を使ったプレーでは太ももをぬらし、舐めるだけにとどまらず、ビキニの股間や尻にも当て、這わせてみせた。
→1点

☆4回表(田中)
 田中が「初めて恋人の部屋を訪ねる」というシチェーションで妄想。階下?に彼の母親がいるという状況下、迫る恋人と恥ずかしがりながらいなす田中とのやりとりが緊張感に満ちている。もともと勝負下着を着ていたという田中は、やがて満更でもなく花柄の下着(風水着)を披露。生音空間の中、舐めるように田中の体を接写。恋人の要求で四つん這いの体勢を取らされる田中がエロい。
→2点

☆4回裏(森下)
 森下はホテルの従業員という設定。なぜか客の男性を人気のないところへ連れて行き、「脱がせてあげましょうか?」と直球。自らも服を脱ぎ白ビキニに。威圧感あるローアングルで、尻、胸、股間を接写。
→1点

☆5回表(田中)
 ウサギ耳とストライプビキニで山歩き。この衣装はTバックであり、DVD発売前から「田中涼子初Tバック!」とネット上で盛り上がりがあった。しかし、このチャプターではほとんどTバックが目立たない。何しろ尻が背負ったリュックに隠れてしまっている。せいぜい、ひざを抱えて座った時の尻を斜めからやや接写したくらいだ。
→0点

☆5回裏(森下)
 海辺でハート柄ビキニ。日焼け止め塗り、2回裏と似たような感じで言葉責め。ビーチを走った後、恋人を押し倒す体に。男性目線から必然的にローアングルとなり、その視点で胸や開脚の接写。
→0点

☆6回表(田中)
 男子生徒の会話から、グラビアアイドルとなった自分を妄想する。青ビキニで、岩場を舞台にグラビア撮影のメーキング風演出。ローアングルからの股間ショットを連発。無表情が色気をそそらせる。
→1点

☆6回裏(森下)
 羽毛を散りばめたベッドの上で、白ビキニ。下乳はあるが、飛び跳ねやゴロゴロとポージングは単調ぎみ。
→0点

☆7回表(田中)
 片思いの男子と温泉旅行の妄想。白のバスタオル姿だが、のちに脱いでビキニ姿に。太ももを強調したショットが多め。
→0点

☆7回裏(森下)
 シースルードレス。「こっちへいらっしゃい」と男性を促しながら、果物をエロく食す。上目使いを多用しながらイチゴやパイン。食べるだけでなく、チュチュッと吸う音も強調している。パンツは二重ばきで、上のパンツのジッパーを外して赤のアンダーを露出、土手を強調してみせた。
→1点

☆8回表(田中)
 旅館の部屋。ピンクのキャミソール姿で乳液マッサージ、恋人にも施す。布団の中に入って、4回表と似た展開。キャミをたくし上げ、四つん這いの尻、あお向けで膝抱え上げた状態の股間を接写。
→1点

☆8回裏(森下)
 ラメ入りの紫ビキニでダンス。踊り方は腰の横振りが主体。寝そべりやひざ立ちも交える。
→0点

☆9回表(田中)
 妄想で、祖母の家でくつろぐ田中。バニラアイスを食す。花柄のキャミをたくし上げ、複数の角度から尻接写。股間にも、これまでよりきわどいズームで接写し、最後に脇見せ。約3分40秒のシークエンスで流れるような演出。
→2点

☆9回裏(森下)
 Sっぽい女性警官風。検問のように車を止め、乗り込む。制服はショートパンツだが、股間、尻ともにかなりの食い込みがあり度肝を抜かれる。後部シートへ移動し、食い込ませた股間を開脚。ショートパンツを脱いで黄色のビキニ(メッシュつき)が露わになり、のしかかるような体勢となって胸接写、さらに後ろ向きになって悩ましく尻振りをする。
→2点

●ランニングスコア

田中涼子 010 201 012 = 7
森下悠里 021 100 102 = 7

 …以上の通り、開幕戦は同点スコアで延長戦となりました。
 そこで冒頭に申し上げた「ルール変更」の件です。前回、延長の場合は双方の作品の「特典映像」を比較して勝者を決めるとしましたが、ここを若干変えます。
 「延長の場合は、残りのチャプターが双方ともあるときは9回時の次のチャプター内容を比較する。この内容がすぐれている方を勝者とする」
 というふうに変えさせていただきます。まあ主催者の裁量ということで、ここは一つ。

 さあw、それでは延長戦です。

☆延長戦(田中)
 田中は放課後、気になっていた男子に思い切って告白。何と彼の方も田中を好きとのことで、晴れて両思いに。2人きりの教室でカメラキス。体育座りの股間を強調。やがて制服を脱ぎ、机に腹ばい、尻を接写する。椅子に体育座りした股間をローアングルで撮影、床に寝そべり尻を接写する。

☆延長戦(森下)
 風呂場でピンクのキャミソール。「どの辺洗ってほしいの?」「ねえ、緊張してる?」と三度言葉責め。上目使いしながら男性の体を洗う。四つん這いの体勢で尻を洗う。股間は食い込みぎみだ。胸と股間を強調した後、シャワー。キャミの紐を外し、手ブラショットを披露する。


★試合の最終結
 田中涼子 ― 森下悠里

 これをもって、森下悠里選手の準々決勝進出が決まりました。
 試合前の予想では森下がややリードという感じでしたが、田中が中盤以降食らいつき、9回表でついに逆転、2点リード。田中は開幕勝利を目前としながら、森下の粘り腰で同点にもつれ込み、延長で力尽きてしまいました。
 しかし開幕戦から思わぬ大熱戦となってしまい、主催者としてはうれしい誤算です。「おまえのさじ加減だろ!!」と言われそうですが、改めて作品をじっくり見てみると新たな発見があるんですよね。今回、きちんとIVのだいご味をさわりだけでも感じることができたかなと思います。
 さて、次回は池田夏希×中川杏奈の対戦です。