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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

準決勝Bブロック「菜月理子×鈴木ふみ奈」

菜月理子ナッキー」(竹書房、宮谷康成)VS鈴木ふみ奈「ふみきゅん1」(晋遊舎加納典譲

菜月理子  010 311 013 =10
鈴木ふみ奈 312 002 40× =12

菜月理子10−12鈴木ふみ奈

ラッキー7で決めた!
鈴木、秘技連発で初の決勝
菜月5点差追いつくも無念

【得点イニング】
▼1回裏(鈴木)…白ブラウス、黒ミニスカ脱いで股間・尻強調。いきなり特技のバストキス披露
▽2回表(菜月)…ベッドの上で下乳見せや四つん這い、広角開脚
▼2回裏(鈴木)…ビーチ、黄色ビキニで胸・尻揺らしのマッサージ
▼3回裏(鈴木)…風呂場で白の眼帯ビキニ、ローションプレー。浴槽のへりを使って股間突き出し、尻接写
▽4回表(菜月)…銀色ビキニ、棒アイスを舌先舐め、ディープスロート。ソファのひじ掛けを利用した股間突き出し接写
▽5回表(菜月)…テニスルック、審判用の台を使って胸押しつけ、尻・股間強調

▽6回表(菜月)…セーラー服脱いでピンク下着姿。教室の机でM字開脚
▼6回裏(鈴木)…ホットパンツでヨガに挑戦。その後、四つん這いで左右上下に揺らす胸を長回しで接写
▼7回裏(鈴木)…制服を脱いで紫下着。胸元に垂らしたハチミツをカメラ目線で10回以上舐める
▽8回表(菜月)…水色の競泳水着、プールサイドで開脚や四つん這いの尻クネクネ
▽9回表(菜月)…2本のハタキに体を愛撫されながら飴舐め。赤下着となり腰上げ状態のM字開脚接写

 序盤、中盤と主導権が入れ替わる目まぐるしい展開。接戦をものにしたのは春ベスト4の鈴木で、「IV甲子園」通算2回目の出場にして初のファイナリストとなりました。
 鈴木は初回、物語の出だしにも関わらず大技を連発。下半身を強調したポージングの後、得意のバストにキスを決めるというコンビネーションがさえ、いきなり3点を先取しました。これで勢いに乗ったか2回はマッサージ、3回は風呂でローションプレーと3イニング連続得点。菜月を6−1と引き離しました。
 しかし相手は2試合で31得点をたたき出している強豪・菜月。4、5回と無得点の間にじりじり詰め寄られ、同点にまでされるという嫌な展開となりましたが、ここで鈴木が荒業の連発で再び流れを引き寄せました。6回は96センチのバストを上下左右に揺らしまくり2点勝ち越し。そして7回には「ふみきゅん2」(第1回センバツ1回戦)で見せた「舌先伸ばしてバスト舐め」を再び披露、しかも10回以上にわたって実践するという型破りな攻めで一挙4点。試合を決めるビッグプレーで、粘る菜月を振り切りました。

 対照的に序盤でつまずいたのが菜月でした。デビュー作「ナッキー」で勝負をかけた本戦でしたが、1〜3回はこれまでの作品に比べるとやや決定力に欠けた印象があり、3イニングで挙げた得点は1点。逆に序盤、絶好調だった鈴木に5点差をつけられます。これまで3回終了時点で3点以上は挙げてきた菜月にしてみれば、誤算といえるでしょう。
 中盤から菜月は、持ち前の高い攻撃力を発揮します。4回に得意のアイス舐め(デビュー作なので時系列的には初披露ですが)を織り交ぜた攻撃で3点を奪取すると、ここから3イニング連続得点。試合を振り出しに戻してみせたのはさすがでした。
 しかし7回裏、鈴木の前述のビッグプレーが飛び出し6−12のダブルスコアに。いかに菜月でも、終盤に来てのこの点差は重いものがありました。それでも大勢の決したとはいえ、9回に再び飴舐めの口技を披露するなど濃厚な攻めで3点をもぎ取り、最終的に鈴木に2点差まで迫ったのは見事でした。
 準々決勝で歴代最多得点を記録するなど、猛打を武器に勝ち上がってきた菜月。出場3試合すべてで2ケタ得点を挙げながら敗退したのは、もちろん彼女が初めてです。