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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

決勝「太田千晶×森下悠里」

太田千晶「相思相愛」(晋遊舎、安倍雄治、2010年)VS森下悠里「めまい」(I―ONE、安倍雄治、2012年)

森下悠里 110 101 320 = 9
太田千晶 010 020 101 = 5

太田千晶5−9森下悠里

優勝  森下悠里(初)
準優勝 太田千晶

ラッキー7に猛攻!
森下、寄せ付けず初優勝
太田は中盤の逆転機逸す

☆得点イニング詳細(ツイッター実況から)

【1回表】競泳水着の森下はプールの中で胸寄せと谷間見せ、手すりにまたがり胸押し付けと手堅くまとめて1点先制。
【2回表】森下がピンクビキニでベッドシーン。カメラキスを皮切りに四つん這い尻接写、ビキニ外し、シーツで隠した下乳を悩ましく胸寄せして1点追加。
【2回裏】太田は白ビキニで海辺を疾走し胸尻揺らし。四つん這いの尻の砂払い、小刻みな尻揺らしを接写し1点返しました。
【4回表】森下が1点追加。手足を縛られ猿轡された森下が謎の手にスカート脱がされ、パンストを破かれる。抵抗する声が逆にエロく1点追加。
【5回裏】太田が反撃!ピンクのビキニで自分&彼の体洗い。突き出した尻洗いと前傾姿勢の胸揉み接写は迫力十分。
【6回表】森下がジムでトレーニング。ビキニの胸尻を走って揺らし接写、懸垂で尻揺らし接写、ダンベル上げで股間接写と手堅く攻めて1点勝ち越し。
【7回表】森下、ビッグイニング!赤下着で謎の手による尻胸洗い。さらに谷間を押し付けた蛇口を上目使いで愛撫と畳み掛け3点追加。
【7回裏】黒キャミソール姿の太田がベッドシーン。2回のカメラキス、胸揺らし、開脚股間接写とつなげて1点返しました。
【8回表】黒下着姿の森下が首輪をつながれ四つん這い歩き。いすに座って尻接写、あお向けで開脚股間接写、下乳を接写しながらカメラ目線で胸寄せと連打し2点追加!
【9回裏】太田が意地の反撃。ブラウスにスカート姿、水を掛けられ嫌そうな表情でスカートたくし上げM字開脚、壁に胸押しつけをじっくり。1点を返しました。

 第2回IVセンバツの決勝戦、紫紺のグラビア大優勝旗を手にしたのは終始優勢を保ったたたかいを見せた森下でした。初出場で栄誉に輝きました。
 森下はまず初回、競泳水着でプールの手すりに胸押しつけというオーソドックスなセクシー攻撃で手堅く先制。2回にもカメラキス、下乳寄せをはじめとしたベッドシーンを見せつけて追加点、試合の主導権を握りました。
 中盤は太田の反撃に遭い、5回終了時点で3−3の同点。しかし森下は慌てず騒がず、6回のジムを舞台にしたストレッチの数々を用いて胸尻揺らしを披露し1点勝ち越しました。
 そして圧巻だったのが7回の風呂場。赤下着の胸を洗われ上目使い、そして蛇口を愛おしそうに撫でながら胸の谷間に押しつけるという荒業を見せつけ一挙3点! 試合を決定づけました。8回にも黒下着での首輪プレーで追加点を挙げ、終わってみれば4点差と快勝と言ってよい試合内容でした。
 試合前の予想として、私は「中盤までは互角の展開があり得る。6〜8回のたたかいが勝敗を分ける」と書いていました。何も自画自賛しようってわけじゃありませんが、まさに森下がその通りの試合運びを見せたことになります。
 森下の初戦からのたたかいを振り返ってみると、特徴的なのは「接戦がなかったこと」だと思います。試合ごとの点差は3→5→7→4。過去の優勝者はいずれも1点差試合での勝利を経験してきました(戸田・水谷各1試合、鈴木同点延長含め3試合)が、森下はゼロのまま優勝しました。対戦相手(作品)の巡り合わせもあるでしょうが、やはり試合の中盤〜終盤にかけて力強いセクシーを見せる森下の演技に、抜群の安定感があったことの証左だと思います。
 4試合の合計得点が、合計失点の倍以上を得たのは第1回夏優勝の戸田れいに続いて2人目です。そして芸能事務所アッシュ所属として、IV甲子園初の「同一事務所から複数優勝者」という快挙も成し遂げました(戸田と森下)。
 デビュー10年、通算約40本のIVをリリースしている大ベテランの森下。否が応にも春夏連覇への期待は高まります。メディアでもセレブキャラの彼女には再び注目が高まっている中、森下の夏は見逃せないものになると思います。

 一方2年連続出場、昨年1回戦負けの悔しさを晴らすかのように決勝まで勝ち進んだ太田でしたが、森下の前に力及ばず敗れました。しかし準優勝は立派の一言です。
 序盤は森下に先行を許し、自身はビーチでの白ビキニの胸揺らしによる得点にとどまるなど苦しい展開となりました。しかし5回裏、風呂場で巨尻を存分に突き出しての尻洗いを視聴者に見せつけるように披露したプレーで2点奪取。同点に追い付きました。
 しかし試合後半のたたかいぶりは、森下ときれいに明暗が分かれました。1点勝ち越された6回裏は5回と同じく風呂場でピンクビキニの胸をガラスに押しつけるなどしましたが、得点には至らず。7回の黒キャミソールでのベッドシーンも、森下ほど大胆に見せ切れずに1点どまり。逆に森下には首輪プレーで突き放され、9回裏の水掛けプレーで1点を返すのが精いっぱいでした。
 それでも太田の今大会での活躍には目を見張るものがありました。1回戦は優勝候補の一角である谷桃子相手に、5回までで早々に2ケタ得点を奪う快勝。準々決勝の浅倉結希戦は要所要所でベッドシーン、風呂場での大技を見せて逆転勝ち。準決勝では5回終了時まで4−4の同点も、6回以降に7得点を荒稼ぎして突き放しました。
 今大会終了時点で太田のIVストックは2本程度になるということで、今夏の選手権出場は残念ながら見送りとなります。ただ7月には新作が予定されていることもあり、ぜひとも来春のIVセンバツには元気な姿を見せてほしいと願っています。

 さあ、これにて第2回IVセンバツの全日程をつつがなく終了しました。言うまでもなく次は「第3回IV選手権」の実施でありますが、大会実行委員長である私は既に動いています。
 近日、大会予選の詳細をお知らせいたします。またまたビックリする内容になると思いますので、ブログ読者の皆さん、楽しみにお待ちください。
 それでは「第2回IVセンバツ」を楽しんでいただいた皆さん、きょうはこの辺で…。