既にツイッターで実況、報告しましたが、改めて1回戦の組み合わせ抽選結果を紹介します。
1回戦は東ブロック(北海道東北、関東、東京)と西ブロック(東海北陸信越、関西、中国四国九州)に分かれ、「東西対決」を行う方式。東ブロックの代表が9人いるため、東京ブロック代表の3人のうち1人が西ブロック側として抽選するよう予備抽選を実施。その結果、鎌田紘子選手が西ブロックへ移動しました。
そして1回戦全8試合分の組み合わせは、以下の通りに決まりました。
何といっても、注目すべきは第6試合の平塚×菜乃花でしょう。当ブログの個人的IVランキングで2010年優勝の平塚と、14年ランキング4位の菜乃花という実力者同士のぶつかり合いは、まさに事実上の決勝戦と言ってよいと思います。器械体操仕込みの軽快なフットワークを生かしたグラビアが身上の平塚、濃厚な胸揺らしとセクシーな表情で見せる菜乃花と、タイプの違う両選手だけに展開の読めない試合になりそうです。
初出場同士のカードに、好ゲームを期待できる組み合わせが多くあります。
第2試合の松岡×清水。下半身をエロく見せる攻めのグラビアが持ち味の松岡と、謎の手の愛撫に悩ましくリアクションする受けのグラビアが特徴的な清水と、こちらも対照的な2人による対戦で楽しみです。
第7試合の佐倉×土岐も初出場同士の対戦。どちらも下半身をじっくり接写させるパターンを多用し、どことなく陰のあるグラビアを見せるタイプ。チャプター内容が大胆になってくる試合後半でのたたかいぶりが、明暗を分ける。そんな予感のするカードです。
ここで、これも恒例の優勝者予想をしましょう。本命、対抗、大穴の予想は以下の通りです。
◆本命
菜乃花(広島)
◆対抗
平塚奈菜(東京)
松岡里英(群馬)
佐倉仁菜(北海道)
◆大穴
清水みさと(奈良)
本命には菜乃花を推しました。前述のように昨年の個人的IVランキングは4位(監督は中北直氏)をマークし、その後のリリース作品3本(いずれも上村知之監督)も高水準のクオリティーを維持していることから、戦力的には最も隙のない選手と言ってよいでしょう。
対抗に挙げたのは3人。最年長の平塚はポージングのキレやアイス舐めの大胆さなど、技術面では出場者中トップの実力といえます。菜乃花との初戦を制することができれば、一気に優勝候補一番手に名乗りを挙げると思います。松岡、佐倉も若手ながら1st作品から良作を連発しており、決勝まで駆け上がる実力は十分備えています。
大穴は清水1人に絞りました。決して自らをセクシーに見せるグラビアの実力が抜きん出ているわけではありませんが、前述のようにリアクションのエロさがはまれば爆発する可能性を秘めています。彼女も初戦の実力者・松岡とのたたかいを制すれば評価がグンと上がると確信しています。
さあ、これからツイッターで各試合の実況中継を予定しています。8月はもうすぐ終わりますが、IV選手権の夏はこれから。ぜひ各試合の対戦の行方に注目していただきたいと思います。