せっかくなので、V-1グランプリ予選の採点結果をブロックごとにまとめてみました。敬称略。
数字は左から第1、第2、第3チャプター、合計点を表示。各チャプターおよび合計点の最高点は赤字、最低点は青字にしてみました。一番右の○はブロックでの順位。
◆Aブロック
内田瑞穂 81 82 79 242⑥
夏本あさみ 91 87 89 267②
華彩なな 83 84 86 253④
森咲智美 84 93 91 268①
藤田あずさ 84 82 80 246⑤
大川成美 90 87 86 263③
◆Bブロック
愛場れいら 82 84 90 256⑤
夏来唯 81 87 84 252⑥
吉野七宝実 88 91 82 261③
西村禮 91 85 87 263①
瀬戸なみ 90 87 85 262②
雨宮留菜 85 86 87 258④
◆Cブロック
大崎由希 80 79 78 237⑥
遠野千夏 85 88 87 260②
古河由衣 84 90 85 259③
沢地優佳 86 84 87 257⑤
加藤圭 88 91 92 271①
鈴原りこ 87 87 84 258④
とまあ、こんな感じですかね。この表はDブロックの結果も追加します。
何か、私一人でやっている採点ですけど、こうして並べてみると興味深いデータって感じがしますなw まず予選ごとのトップの得点。本家たるM-1グランプリも、よくトップバッターの組は点数を低くつけられやすく、鬼門とされるジンクスがあります。
V-1グランプリの方も、各ブロックのトップ出番の選手は苦戦を強いられました。Aブロックの内田、Cブロックの大崎はともにすべてのチャプターで最低点となっています。一方、Bブロックの愛場は第2チャプターで最低点(84点)、第3チャプターで最高点(90点)をマーク。順位は5位に終わったものの、大健闘と言って良いでしょう。
チャプターごとの得点で90点以上をマークしながらも敗退したのは、愛場のほかに大川、吉野、古河の4人。特にBブロックの吉野は第2チャプターの91点で2チャプター合計179点と、この時点だけで他の選手と比較すればトップに立っていました。しかし第3チャプターでは82点と、同ブロックの最低点。失速により、1点差で決勝を逃しました。
あと目についた傾向と言うと、前半と後半の出順ですかね。前半3組から決勝に進出したのは夏本、遠野の2人。後半3組から決勝行きを果たしたのは森咲、西村、瀬戸、加藤の4人。まあ6人しかサンプルがないのですが、一応は前半よりも後半に出る組の方が勝率が上ということになるでしょうかね。ざっくりですけど。
ということで、重ねてDブロックの結果を楽しみにしていてください。