実は既に決勝戦の出場順は、2週間ほど前にくじ引きをしまして。要はその間、記事を書くのをさぼっておりましたが((;^_^A)、作品名とともに以下に紹介します。
◆決勝戦ファーストラウンド出場順
①野々宮ミカ「ミカの見所」(エアーコントロール)
③夏本あさみ「夏恋」(ラインコミュニケーションズ)
④平塚奈菜「34~邂逅」(シャイニングスター)
⑤松嶋えいみ「Feel Special」(スパイスビジュアル)
⑥西村禮「従順衝動」(ギルド)
⑦森咲智美「more…」(イーネットフロンティア)
⑧大川成美「あふれる吐息」(イーネットフロンティア)
⑩瀬戸なみ「気分嬢々」(ラインコミュニケーションズ)
トップバッターは敗者復活の野々宮。彼女は敗者復活戦で挑んだ作品「ミカの見所」の第2チャプターから披露していきます。ラスト出番となる瀬戸は宮崎華帆名義時代の作品で勝負します。
さて上記で「ファーストラウンド」と書いたのにお気づきでしょうか。V-1グランプリは本家M-1と同じく、決勝は2ラウンド制。上位3選手がファイナルラウンドに駒を進めます。
具体的な審査の内容ですが、各選手の作品を1チャプターごとに採点します。つまり第1チャプター(敗者復活の野々宮は第2チャプター)を1選手ずつ見ていって誰それ何点、と採点し暫定順位をつけます。ここは1組のネタごとに採点する本家と違う点ですね。なので「トップ出番はファイナル進出に不利」という本家の傾向はいくぶん緩和されるのではと思います。
で、本家の審査員数と同じ7チャプター分を審査し、採点数の合計を競います。審査が同点の場合、本家のルールに沿って「得点を上回っているチャプター数の多い方が上の順位」とします。
さしあたって、必要な説明はこんなもんですかね。ではぼちぼち、決勝戦の審査をやっていきます。途中経過は、私のtwitter(@masatowishiguro)で随時報告します。