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マサトヰシグロシャムロック「G」@100年の共産党

グラビアアイドルのDVDをレビューしていくブログ。

過去の大会の優勝者予想をおさらいしてみた

 2年ぶりの開催となる第7回IV選手権も既に本選開始を待つのみですが、せっかく久しぶりの大会なので少しデータ的な振り返りをしてみることにしました。それは、大会委員長である私マサトヰシグロシャムロックが過去の大会で行った優勝者予想の結果についてであります。

 IV甲子園(選手権とセンバツ)において、勝敗の行方を審査するのは私一人のみです。なので当初は「おまえのさじかげんで優勝するグラドルは決まってんだろ」と言われるのではとビクビクしながら(?)運営していました。そういう印象を持たれるのを払しょくするという意味合いもあって、大会本選開始前は恒例として優勝者予想をしてきました。基本的には「本命・対抗・大穴」を挙げるやり方です。

 少し長くなりますが過去の大会、選手権とセンバツ6回ずつの計12回の大会で誰を優勝候補に挙げ、その結果はどうだったかをまとめてみました。実際の優勝者と準優勝者、大会前に優勝者候補に挙げたグラドルを並べています。カッコ内では、各選手が誰に敗退したかを付け加えました。

 

第1回夏(2011年)
優勝:戸田れい(東京)
準優勝:松金ようこ(茨城)
本命:伊藤えみ(三重)→準々決勝(松金に敗退)

※記念すべき最初のIV甲子園は、特に本命・対抗・大穴を挙げていませんでしたが伊藤を「優勝候補の一番手」と目していました。

 

第1回春(12年)
優勝:水谷彩也加(青森)
準優勝:松金ようこ(茨城)
本命:西田麻衣(京都)→準々決勝
対抗:戸田れい(東京)→準決勝
対抗:菜月理子(東京)→1回戦(戸田に敗退)
大穴:鈴木ふみ奈(埼玉)→準決勝(水谷に敗退)
大穴:成海舞(東京)→1回戦(松金に敗退)

 

第2回夏(12年)
優勝:鈴木ふみ奈(埼玉)
準優勝:松下李生(東京)
本命:鈴木→優勝
対抗:日向泉(福島)→準決勝(松下に敗退)
対抗:松金ようこ(茨城)→1回戦
大穴:松下→準優勝(鈴木に敗退)

 

第2回春(13年)
優勝:森下悠里(東京)
準優勝:太田千晶(東京)
本命:山咲まりな(埼玉)→1回戦(森下に敗退)
対抗:谷桃子(茨城)→1回戦(太田に敗退)
対抗:森下悠里(東京)→優勝
大穴:秦瑞穂(長野)→1回戦
大穴:佐山彩香(神奈川)→準決勝(森下に敗退)

 

第3回夏(13年)
優勝:尾崎ナナ(大阪)
準優勝:大竹愛子(神奈川)
本命:森下悠里(東京)→準決勝(尾崎に敗退)
対抗:山咲まりな(埼玉)→準々決勝(大竹に敗退)
対抗:佐々木心音(東京)→準決勝(大竹に敗退)
対抗:滝川綾(千葉)→1回戦(尾崎に敗退)
大穴:吉木りさ(千葉)→1回戦
大穴:村上友梨(広島)→1回戦

 

第3回春(14年)
優勝:柏木美里(千葉)
準優勝:葉加瀬マイ(静岡)
本命:柏木→優勝
対抗:江頭ひなた(北海道)→1回戦(葉加瀬に敗退)
対抗:階戸瑠李(石川)→準決勝(柏木に敗退)
対抗:伊唐みよ(大阪)→準々決勝(葉加瀬に敗退)
大穴:浅倉結希(秋田)→準々決勝(階戸に敗退)
大穴:吉木りさ(千葉)→1回戦(柏木に敗退)

 

第4回夏(14年)
優勝:多田あさみ(神奈川)
準優勝:鈴木ふみ奈(埼玉)
優勝予想なし

※この大会では優勝者予想をやらずに本選を行っていました。たぶん忘れていたのだと思いますw

 

第4回春(15年)
優勝:木嶋ゆり(静岡)
準優勝:璃乃(群馬)
本命:森下悠里(東京)→準決勝(璃乃に敗退)
対抗:青山ひかる(長崎)→1回戦(平野に敗退)
対抗:十枝梨菜(東京)→1回戦(木嶋に敗退)
対抗:木嶋→優勝
大穴:くぼたみか(東京)→1回戦
大穴:平野聡子(福岡)→準々決勝(璃乃に敗退)

 

第5回夏(15年)
優勝:倉持由香(千葉)
準優勝:菜乃花(広島)
本命:菜乃花→準優勝(倉持に敗退)
対抗:平塚奈菜(東京)→1回戦(菜乃花に敗退)
対抗:松岡里英(群馬)→1回戦(清水に敗退)
対抗:佐倉仁菜(北海道)→準決勝(倉持に敗退)
大穴:清水みさと(奈良)→準決勝(菜乃花に敗退)

 

第5回春(16年)
優勝:伊藤しほ乃(東京)
準優勝:伊藤菜ノ香(兵庫)
本命:永瀬あや(神奈川)→準決勝(伊藤菜に敗退)
対抗:松岡里英(群馬)→準々決勝(永瀬に敗退)
対抗:平塚奈菜(東京)→準々決勝(伊藤菜に敗退)
対抗:伊藤菜→準優勝(伊藤しに敗退)
ダークホース→伊藤し→優勝
大穴:村上友梨(広島)→1回戦(平塚に敗退)

※今大会と次の選手権では「ダークホース」枠を選んでいました。選ばれた伊藤しほ乃は見事に優勝を飾っています。

 

第6回夏(16年)
優勝:為近あんな(奈良)
準優勝:倉持由香(千葉)
本命:鈴木ふみ奈(埼玉)→1回戦
対抗:倉持→準優勝
対抗:鈴木ゆき(埼玉)→準決勝(倉持に敗退)
対抗:小柳歩(神奈川)→準決勝(為近に敗退)
ダークホース:吉木りさ(千葉)→1回戦
ダークホース:唐沢りん(大阪)→2回戦
大穴:村上友梨(広島)→2回戦
大穴:杉原杏璃(広島)→2回戦

 

第6回春(17年)
優勝:平塚奈菜(東京)
準優勝:青山ひかる(長崎)
本命:平塚
対抗:松岡里英(群馬)→1回戦(青山に敗退)
対抗:小柳歩(神奈川)→準決勝(青山に敗退)
対抗:青山→準優勝(平塚に敗退)
大穴:今野ゆい(山形)→1回戦(萌奈美に敗退)
大穴:萌奈美(福岡)→準決勝(平塚に敗退)

 

 てことで、過去の優勝者12人が戦前にどう予想されていたのかを以下にまとめてみました。

 

本命→3人鈴木ふみ奈柏木美里平塚奈菜

対抗→2人森下悠里木嶋ゆり

ダークホース→1人伊藤しほ乃

大穴→0人

無印→6人

 

 私は競馬や競輪、競艇と言ったたぐいのものは一切やらないので、この予想的中率がどれくらいのものか全然分かりませんw それでも無印での優勝が6人に上るってんで、個人的には「さじ加減で優勝するグラドルを決めていないぞ」と言いたいのです

が、いかがでしょうか。

 ひるがえって、今大会の優勝者予想の件です。私が本命に挙げた森咲智美(愛知)は、その実績(個人的DVDランキング2017年優勝、18年3位、19年上半期1位)から過去を含めて最もガチガチの優勝候補だとみています。

 しかし勝負ごとに絶対というものはありません。リアル甲子園で史上最強と言われた桑田真澄清原和博の代のPL学園ですら甲子園優勝は5回中2回でしたからね。それでもすごい成績ですが。

 当たるも八卦当たらぬも八卦。ぜひとも誰の頭上に栄冠が輝くのか、多くの人に一喜一憂してもらいながら大会を進めたいと思います。

(文中敬称略)

第7回IV選手権1回戦全8試合の対戦カードが決定!!

 すっかり涼しくなってきましたが、熱いたたかいはこれから始まります。ちょっとカッコつけてみましたw

 今しがた第7回IV選手権の組み合わせ抽選会を終え、1回戦全8試合のカードが決まりました。決め方は、昔(1980年代)のリアル選手権のように東ブロック代表×西ブロック代表の形式を取りました。北海道代表の金山睦から長野県代表の岬愛奈までを東ブロック、石川県代表の階戸瑠李から長崎県代表の青山ひかるまでを西ブロックとして分けました。(敬称略)

 

 準々決勝以降の組み合わせは、1回戦を勝ち上がった8人の選手がそろったところで再び抽選を行います。これもリアル選手権の形式を用いています。

 さて、厳正なる抽選を経て決定した1回戦の対戦カードは以下の通りです。

 

◆1回戦
第1試合
松嶋えいみ(埼玉)×夏本あさみ(京都)
第2試合
金山睦(北海道)×菜乃花(広島)
第3試合
前田美里(東京)×階戸瑠李(石川)
第4試合
藤田あずさ(東京)×殿倉恵未(大阪)

第5試合
野々宮ミカ(千葉)×芳野友美(福岡)
第6試合
川崎あや(神奈川)×音羽紀香(島根)
第7試合
森咲智美(愛知)×佐野マリア(鳥取
第8試合
岬愛奈(長野)×青山ひかる(長崎)

 

 開幕試合からいきなりの好カード。第6回選手権(2016年)でベスト8をマークした松嶋と、昨年の個人的DVDランキングで5位に入った夏本という中堅×新人の対戦です。

 第2試合はベテラン同士がしのぎを削ります。過去に個人的DVDランキングで5回ものベスト20、うち2回のベスト10入りを果たした金山と第5回選手権(15年)準優勝の菜乃花が激突。実績は申し分ない2人が争います。

 第3試合は日テレジェニック2014の前田とミスFLASH2013の階戸の対戦。第3回センバツ(14年)ベスト4の実績を有する階戸に、今年の個人的DVDランキング上半期12位の前田が挑みます。

 第4試合は「東京×大阪」の対決。藤田と殿倉、どちらも過去の個人的IVランキングでは2回のランクインをしており、拮抗(きっこう)した試合が期待できます。

 

 後半戦となる第5試合は干支一回り分の年の差対決に。今大会最年長の39歳で「再現ドラマの女王」の異名を持つ芳野が、個人的DVDランキング2014年9位の野々宮にどんな勝負を仕掛けるか注目です。

 第6試合は、個人的に注目度ナンバー1の対決ですね。ハイレグ水着を武器にたたき上げのスキルでグラビア界を席巻(せっけん)しながらも突然の引退を発表した川崎。かたやこちらもきわどい露出度の衣装を着こなし、セクシー演技の過激さは出場者でも一、二を争う音羽。強豪を相手に川崎は有終の美を飾るためのスタートが切れるのか、目が離せない対戦です。

 第7試合で優勝候補本命に挙がっている森咲が登場。再デビュー組でM字開脚接写など手堅い演技を得意とする佐野を迎え撃ちます。実はこの試合が、1回戦唯一の「春夏通じ初出場同士の対戦」だったりします。

 最後の第8試合は岬と青山の対戦。2人には小柄かつグラマーという共通点があります。今大会の出場者の中で、IV甲子園最多の4勝を挙げたキャリアのある青山が優位という印象はありますが、17年の個人的DVDランキング9位の岬も侮れない選手です。好勝負を期待します。

 

 組み合わせの全体を見通してみれば、優勝候補同士のつぶし合いというカードは少ない感じですね。私が本命に挙げた森咲、対抗馬に挙げた音羽、金山、階戸はうまくバラけました。

 ただ階戸は大穴に推す前田と第3試合で対戦。もしここで下克上が起きれば、連鎖反応が起きて優勝の行方が分からなくなるかも…って審判は私一人ではありますがねw

 

 ともあれ後は、試合を始めるだけです。ここで試合形式をおさらいしますが、野球と同じく9回裏まで行います。DVDのチャプター1つ分を1イニングとして、9回(9チャプター)までの合計得点を競います。チャプターが9つ未満の作品については、不足するイニングを0点とします。

 またこれは今大会から設けるルールですが、もし9回終了時点で同点だった場合は抽選で勝者を決めます。以前は延長戦を実施していましたが、一方の選手のチャプターが9つ未満なのに、相手は9つ以上ある場合だと公平性を欠くなと思いましてね。リアル甲子園のタイブレークではありませんが、この新ルールが今大会で適用されるか注目ですw

 各試合の進行に関してはtwitterでも発信していきます。2年ぶりのIV甲子園、深紅のグラビア優勝旗は果たしてどの選手の手に渡るのか。ご期待ください。

第7回IV選手権出場グラドル16人の選手名鑑&優勝予想

 今回はリアル甲子園の開催前によくやる「選手名鑑」のノリで、各選手のプロフィルを紹介します。「~代表」と書いていますが、それは各選手の出身地を表しています。

 紹介にある各項目は①生年月日(満年齢)②所属事務所③身長④スリーサイズ⑤デビュー年⑥DVD通算リリース本数⑦賞歴⑧過去の個人的DVDランキング成績⑨過去のIV甲子園成績⑩今大会の評価…となっております。

 

◆北海道代表
金山睦
かなやま・ちか
(4大会ぶり2回目)
①1988年06月19日(31歳)
②PIGROOM
③165cm
④80-59-85
⑤2005年(15年目)
⑥15本
⑦ミスFLASH2012
⑧2011年17位、2012年19位、2013年5位、2017年18位、2018年9位
⑨2013年第3回IV選手権ベスト8(通算1勝1敗)
⑩攻撃力B守備力A機動力A総合力A

 

◆千葉県代表
野々宮ミカ
ののみや・みか
(選手権初出場)
①1992年08月13日(27歳)
②ASCHE
③157cm
④88-60-88
⑤2014年(6年目)
⑥8本
⑦特になし

⑧2014年9位
⑨2017年第6回IVセンバツ1回戦敗退(通算0勝1敗)
⑩攻撃力A守備力B機動力B総合力B

 

◆埼玉県代表
松嶋えいみ
まつしま・えいみ
(2大会連続2回目)
①1992年04月07日(27歳)
②PIGROOM
③168cm
④87-60-86
⑤2014年(6年目)
⑥18本
⑦特になし

⑧2016年15位、2017年3位
⑨2016年第6回IV選手権ベスト8(通算2勝1敗)
⑩攻撃力B守備力A機動力B総合力B

 

◆東京都代表
前田美里
まえだ・みさと
(春夏通じ初出場)
①1996年02月13日(23歳)
②ファーストライン
③146cm
④78-58-83
⑤2011年(9年目)
⑥7本
⑦日テレジェニック2014
⑧2019年上半期12位
⑨なし

⑩攻撃力C守備力B機動力C総合力C

 

藤田あずさ
ふじた・あずさ
(春夏通じ初出場)
①1997年06月12日(22歳)
②フリー
③162cm
④87-56-89
⑤2017年(3年目)
⑥4本

⑦特になし

⑧2017年5位、2018年11位

⑨なし

⑩攻撃力A守備力B機動力A総合力A

 

◆神奈川県代表
川崎あや
かわさき・あや
(2大会連続2回目)
①1991年01月03日(28歳)
②01familia所属
③165cm
④80-52-88
⑤2014年(6年目)
⑥11本
⑦ミスFLASH2016
⑧2015年17位、2016年9位
⑨2016年第6回IV選手権1回戦敗退(通算0勝1敗)
⑩攻撃力B守備力A機動力B総合力B

 

◆愛知県代表
森咲智美

もりさき・ともみ
(春夏通じ初出場)
①1992年08月12日(27歳)
②RIP

③160cm
④89-58-88
⑤2010年(10年目)
⑥11本

⑦グラビアアワード2018グランプリ

⑧2016年20位、2017年優勝、2018年3位
⑨なし

⑩攻撃力A守備力A機動力A総合力A

 

◆長野県代表
岬愛奈

みさき・あいな
(春夏通じ初出場)
①1994年10月21日(25歳)
②フリー
③154cm
④89-59-87
⑤2017年(3年目)

⑥4本

⑦特になし
⑧2017年9位

⑨なし

⑩攻撃力B守備力B機動力C総合力C

 

◆石川県代表
階戸瑠李
しなと・るり
(選手権初出場)
①1988年10月30日(31歳)
②フリー
③162cm
④86-62-87

⑤2012年(8年目)

⑥12本
⑦ミスFLASH2013
⑧2012年27位、2013年9位、2018年2位
⑨2014年第3回IVセンバツベスト4、2015年第4回IVセンバツベスト8、2017年第6回IVセンバツ1回戦敗退(通算3勝3敗)
⑩攻撃力A守備力A機動力B総合力A

 

京都府代表
夏本あさみ
なつもと・あさみ
(春夏通じ初出場)
①1993年07月01日(26歳)
②アイエス・フィールド
③155cm
④82-56-82
⑤2018年(2年目)

⑥3本(11月に4本目)

⑦特になし

⑧2018年5位
⑨なし

⑩攻撃力A守備力B機動力B総合力B

 

大阪府代表
殿倉恵未
とのくら・めぐみ
(選手権初出場)
①1989年07月22日(30歳)
②アライブエンタテインメント

③166cm
④91-62-89

⑤2015年(5年目)

⑥9本

⑦特になし
⑧2016年16位、2017年20位
⑨2017年第6回IVセンバツベスト8(通算1勝1敗)
⑩攻撃力B守備力B機動力C総合力C

 

広島県代表
菜乃花
なのか
(2大会ぶり2回目)
①1989年07月07日(30歳)
②フィット
③160cm
④90-58-86
⑤2011年(9年目)
⑥15本
⑦日テレジェニック2015
⑧2014年4位、2015年12位、2016年19位
⑨2015年第5回IV選手権準優勝(通算3勝1敗)
⑩攻撃力A守備力B機動力B総合力B

 

鳥取県代表
佐野マリア
さの・まりあ
(春夏通じ初出場)
①1991年03月18日(28歳)
②MSエンタテインメント
③169cm
④93-62-90
⑤2016年(4年目)
⑥6本
⑦特になし

⑧2015年9位、2018年22位
⑨なし

⑩攻撃力C守備力B機動力B総合力C

 

島根県代表
音羽紀香
おとわ・のりか
(春夏通じ初出場)
①1990年09月12日(29歳)
②イエローキャブプラス
③167cm
④84-60-94
⑤2018年(2年目)
⑥6本

島根県観光大使

⑧2018年4位
⑨なし

⑩攻撃力B守備力A機動力A総合力A

 

◆福岡県代表
芳野友美
よしの・ゆみ
(春夏通じ初出場)
①1980年07月02日(39歳)
②ハーモニー
③157cm
④77-56-78
⑤1999年(21年目)
⑥7本
⑦瞳の奇麗な女の子グランプリ
⑧なし

⑨なし

⑩攻撃力C守備力C機動力C総合力C

 

長崎県代表
青山ひかる
あおやま・ひかる
(2大会連続2回目)
①1993年06月13日(26歳)
②01familia所属
③154cm
④95-59-90
⑤2013年(7年目)
⑥18本
⑦プロが選ぶDVD賞2014新人賞
⑧2014年3位、2015年6位、2016年13位
⑨2015年第4回IVセンバツ1回戦敗退、2016年第5回IVセンバツ1回戦敗退、2016年第6回IV選手権ベスト16、2017年第6回IVセンバツ準優勝(通算4勝4敗)
⑩攻撃力A守備力B機動力B総合力B

 

 さて、選手名鑑とあわせてこのタイミングで優勝予想をしたいと思います。これも以前やったように「本命」「対抗」「大穴」の選手を挙げていきます。

 

本命:森咲智美

対抗:金山睦階戸瑠李音羽紀香

大穴:前田美里

 

 本命には愛知県代表の森咲を推しました。かなりガチガチの評価ですね。拙ブログの個人的DVDランキングで森咲は直近の2年で優勝と3位。今年上半期も「more…」で1位をもぎ取るなど長期間にわたり傑出した成績をマークしてきました。

 しかも今大会がIV甲子園初出場ということで作品のストックもバッチリ。森咲は文句なしの優勝候補筆頭でしょう。

 

 対抗馬にはベテラン金山、階戸と新鋭の音羽を挙げました。階戸は昨年の個人的DVDランキング2位。金山は最新作「あなた、ごめんなさい。」が今年暫定トップと言わしめる出来でした。どちらもミスFLASHの肩書を持ち、老獪(ろうかい)なグラビアテクニックには定評があります。

 音羽はデビュー2年目のキャリアながら、既に6本のDVDをリリース。憂いのある美貌と大胆な露出および演技はグラドル界で確固とした実績を築いており、個人的DVDランキングでも昨年の4位につけました。山陰地方に初のグラビア優勝旗を飾ることができるか、注目です。

 

 大穴には東京代表の前田を推すことにしました。弱冠23歳ながらデビュー9年目のキャリアを有する彼女は日テレジェニック2014のタイトルホルダーでもあります。

 しばらくの休業期間を経て今年、グラドルとして復活。演技は粗削りながら四つん這い尻のスパンキングも辞さない捨て身の姿勢で、個人的DVDランキング上半期12位をマークしました。今大会最も小柄(146cm)な前田の突貫小僧ぶりを見逃してはならないと思います。

 

 そして個人的に、ぜひとも皆さんに見ていただきたいのが福岡県代表の芳野のたたかいぶりです。今大会の出場者では最年長の39歳。キャリアも20世紀の1999年デビューの21年目と、IV甲子園異例の大ベテランが大会に挑みます。

 個人的DVDランキングでランクインこそしていませんが、ここ数年は年1本のペースでDVDをリリース。既に「再現ドラマの女王」と確固たる地位を築いたにもかかわらず、ハイレグ水着を着こなしながら棒状の飴を舐めたり、浴衣姿で接写した四つん這いの尻をマッサージされたり。

 テレビでの彼女の活躍を知る人からすれば「何もそこまで…」と思わせるほど、芳野は体当たりの演技をこなしてきました。彼女の生きざまは、IV選手権を通して多くのグラビアファンの目に焼き付けてほしいと思っています。

 

 次回は対戦カード8試合を決める抽選会を行います。

「IV甲子園」復活します!ついでに出場選手16人を発表しますw

 昨夜10時すぎにtwitterで「午前0時すぎに重大発表します」て書きました。約1時間ほど遅れて申し訳ありません。

 重大発表の内容ですが、既にタイトルに書いたのでお分かりと思いますw

 そう、2017年の「第6回IVセンバツ」を最後に2年ほど無期限中止していた

「IV甲子園」が復活します。

 2年ぶりの開催。中止前は「センバツ」「選手権」と年2回開いていましたが、今回は「第7回IV選手権」と名付けます。 

 

 そして、もう既に出場者を選考しましたのであわせて発表します。この選考に時間を費やしたもので、発表が若干遅れたと言い訳しますw

 第7回IV選手権に出場するグラビアアイドルは、以下の16人の選手です。紹介の順番は出身地の北から順に。カッコ内は出身地、満年齢、所属事務所を表記。敬称略。

 

金山睦(北海道/31/PIGROOM)
野々宮ミカ(千葉/27/ASCHE)
松嶋えいみ(埼玉/27/PIGROOM)
藤田あずさ(東京/22/フリー)
前田美里(東京/23/ファーストライン)
川崎あや(神奈川/28/01familia)
森咲智美(愛知/27/RIP)
岬愛奈(長野/25/フリー)

階戸瑠李(石川/31/フリー)
夏本あさみ(京都/26/アイエス・フィールド)
殿倉恵未(大阪/30/アライヴエンタテインメント)
菜乃花(広島/30/フィット)
佐野マリア(鳥取/28/MSエンタテインメント)
音羽紀香(島根/30/イエローキャブプラス)
芳野友美(福岡/39/ハーモニー)
青山ひかる(長崎/26/01familia)

 

 過去に出場経験があるのは金山、松嶋、階戸、菜乃花、青山の5人。最年少は日テレジェニックの肩書を持つ前田の満23歳、最年長は「再現ドラマの女王」芳野の満39歳です。芳野は過去の大会を含めても最年長の出場者になります。

 次回の記事では選手名鑑的に各選手のデータを掘り下げていきたいと思います。

伊織いお「Milkey Glamour」(竹書房)

 新人グラドル・伊織いおが老舗竹書房の老舗シリーズから満を持して放った1stDVD。最上もがみたいな芸名だがw目鼻立ちのくっきりした美貌とIカップともされる90cmバストが売りの満21歳だ。処女作でも、しょっぱなから赤ビキニで迫力ある横乳ショットを披露している。

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(伊織いお「Milkey Glamour」第3チャプターから)

 当の伊織は、DVDリリースイベントの記事で語ったところによると車内のシーンを見どころに推していた。該当するのは第8チャプター。助手席の伊織は、運転席の恋人から脱衣をリクエストされる。人目を気にする伊織は「もう…」「しょうがないなあ…」とこぼしながら、既にシートベルトで胸が強調されていた服をたくし上げたりズボンを下げたりして、クリーム色の下着を露出させる。

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(同上)

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(同上)

 狭い車内。伊織は窮屈そうに体を動かし、ふてくされた表情を見せながらも尻を突き出し、股間を強調してみせる。画像3枚目、ローアングルからの股間接写は本作において貴重。マッサージでは胸揉みと尻揉み(軽いスパンキングあり)はあったが、股間付近の愛撫はないなど全体的に股間へのアプローチは少ないので。

 しかしこの車内チャプターの白眉は、チュッパチャップス舐めだと思う。まずカメラワークが秀逸だ。

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(同上)

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(同上)

f:id:masa10ishi96sham69:20190906015440p:plain

(同上)

 画像5枚目の舐めショットは迫力が段違い。顔の上下が画面から切れるレベルでの接写で、グラドルが飴をくわえ込むショットはなかなかないのでは。

 このカメラの寄りに、伊織は新人ながらよく応えている。画像6枚目。乾いたカメラ目線が、視聴者男性を挑発しているようでいい。舌使いは地味だが、要所で舌を伸ばして飴を舐め上げるなど基本は押さえている。

 とりわけ印象的なのが画像7枚目。伊織は目を閉じて長いまつ毛を強調しつつ、通った鼻筋を飴に近づけてにおいをかぐ仕草をする。こういう演技は寡聞にして知らないが、上品なエロスを感じる。他の作品でも浸透してほしいシーンだ。

 10月には2ndDVDが発売される伊織。美形で巨乳、そして演技派という強みを生かして今後息長く活躍してほしい人材だ。

12 金山睦、悲願の?個人的IVランキング優勝か

金山睦の最新DVD「あなた、ごめんなさい。」(竹書房)を観賞。
結論から言うと、今年の個人的IVランキングの暫定トップ作品に躍り出た。
今年はおろか、ここ10年間で見てきたグラビアDVDの中でも傑作に類すると思う。
久々に見るだけで疲れたw

・2011年から個人的IVランキングをベスト30まで発表し続けてきた。
入れ代わりの激しいグラドル界において、金山は堂々の常連。
8年の総合ランキングで実に5回ものベスト30入りを果たしてきた。
そんな彼女がついに初優勝へ王手。
私も感慨深い。←?

松嶋えいみ「あなたの虜」(イーネットフロンティア)

 2015年1月発売の1st「Heart Mark」(イーネットフロンティア)以降、4年半で18本ものDVDをハイペースにリリースしてきた松嶋の最新作。20本近くもDVDを出し続けると、その分だけ「マンネリ」と言われる危険性も増すのだが、果たして松嶋は冒頭から攻めたエロ演技を見せている。

 エステティシャンに扮した松嶋は、ある男性客の部屋に出張。男性をソファに横たわらせ、リンパマッサージを始める。

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(「あなたの虜」第1チャプターから)

 男性客のズボン(松嶋が用意してはかせたもの)の中に両手を突っ込み、リンパを刺激する松嶋。グラビアDVDでモデルがマッサージを行うシチュエーションなど定番中の定番だが、男性のズボンに手を入れてまで相手をもみほぐすというシーンは寡聞にして知らない。もっとも、男性役としてズボンの中に手を突っ込まれているのは女性スタッフなんだろうがw とはいえ、こうした珍しい演出がその後の妖しい展開を暗示したものとなっている…とは考えすぎか。

 松嶋は男性客にお尻を向ける形でマウントを取り、足のマッサージを続ける。無防備となった尻に、男性客はつい手をかけてしまう。

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(同上)

 こういう展開はグラビアDVDにおいてお約束ではあるが、だいたいモデルの反応は「やめてください」と困った笑顔で注意するのがパターンである。しかし今回の松嶋は一味違う。「お客様…」と言ったきり注意もせず、体を反転させて男性と正対し、制服を脱ぎ始めるのだ。

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(同上)

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(同上)

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(同上)

 まず脱衣のくだり。制服がへそ下まで一気にファスナーを下げるタイプなのがいいね。個人的には、脱衣シーンで使う衣装はボタン式よりもファスナー式かな…て個人的な希望はさておいて。

 ここで松嶋はもう一丁ジャブを入れる。カメラ目線をしながら、白下着に包まれた右胸をぐいっとひと揉み。まるで戦闘態勢に入った合図をかけているかのようにw

 そして松嶋はゆっくりと前傾姿勢を取る。目を閉じた憂いのある表情は、男性客に「好きなようにして…」と誘っているかのようだ。

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(同上)

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(同上)

 男性客は松嶋の87cmのバストを左右から押しつぶすようにもてあそぶ。この愛撫に彼女は「ハア…ハア…」とやるせないような喘ぎ声を放つ。男性側の愛撫の仕方が少しおとなしいんでねえの?という多少のうらみは残るが、このやりとりはまさにセックスであり、きっちりとこなした松嶋とスタッフの心意気を買いたい。

 男性客の愛撫を受け入れた松嶋は、体を預けるようにぐったりと倒れ込む。手の甲に口をつける仕草がエロい。そしてここで放ったセリフ「お客様…気持ちよかったですか?」は、なかなかに考えさせるものがある。

 だって気持ちいいことをされていた(愛撫)のは松嶋の方だしw この辺はエステティシャンとしてのプロ意識が言わせたセリフだろうか。そこまでスタッフが考えていたのかは知らんけどね。

 しかし松嶋の冒頭からのエロ演技はこれで終わらない。

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(同上)

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(同上)

 今度は松嶋がソファで膝立ちとなり、パンストを脱ぎ始める。そのくだりをローアングルでとらえているカメラワークにうなる。おそらく男性客の視点だろうとは思うが、松嶋の振り向きながらの目線やパンストの上げ下げ、左手で尻をつかむのがエロいね。ぬっと男性客の手が伸びて松嶋の尻を愛撫し始めるのだが、それもやむなしかなと感じさせる説得力がある。

 

 私がレビューで紹介するのはここまで。取り上げたのは本編開始から10分足らずだ。視聴し直してみて「もう10分かよ」と感じさせるほど本作は濃厚なスタートダッシュを切り、松嶋の新たなセクシーを見せている。この後のチャプターで松嶋は初のローションプレーに挑んだり、棒に2つの球体がくっついたおもちゃをもてあそんだりしているわけだが、そこは皆さん、実際に確認してくれればと思う。

 そう言えば、松嶋はこのほど事務所を移籍している。新事務所は「PigRoom」といい、今年の5月から活動を始めたようなできたてホヤホヤの事務所だ。ホヤホヤといっても、メンツは松嶋のほかに戸田れい金山睦金子智美、葉月ゆめ、志崎ひなたと多士済済の顔触れである。

 つまり松嶋の最新作「あなたの虜」は、新事務所に移ってから最初のDVDなわけだ。その出発にふさわしく、殻を破ったエロ演技に挑んだ松嶋の今後のさらなる精進に期待したい。それにしてもDVDの題名の「あなたの虜」てシルヴィ・バルタンの名曲を思い出すのだが、それに引っかけてんのかな。